2015.10.01 

就活レポート~就職活動の現場から~No.299

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第299弾!

健康栄養学科4回生 領家 茜さん

食品小売内定

 

 領家さん

【その企業に決めた理由】

自分らしさを発揮して、楽しく働けると思ったからです。

社員一人ひとりの能力、個性を大切にし、高い目標を持って働ける点が魅力だと感じました。面接を通して将来のことについてもたくさんお話をして頂いたため、キャリアプランをしっかりと描くことができました。

また、進路決定に悩んでいた時期に面談をして下さり、様々な質問に率直に答えて頂きました。そのような人事の方々の対応や雰囲気にも惹かれました。

 

【就職活動を振り返って】

最も苦労したのは履歴書の作成です。文章の言い回しが変わるだけで印象も変わるので難しいと感じていました。何度も西畑さんに相談し、アドバイスを頂きながら完成させました。

面接では自然に、会話を楽しむように話していたのであまり苦労はしなかったです。常に笑顔でハキハキと振る舞うよう心掛けていました。

一度、最終面接で落ちたときはかなりショックでしたが、第一志望でもそうでなくても、本気でこの会社に入りたい!!という気持ちがなければダメなんだと感じました。

 

【就職活動でPRしたポイント】

周りの人の役に立つことが私の原動力であるということです。

具体的なエピソードと共に、リーダーシップを発揮してきた場面についてPRしました。

企業や奈良県中央卸売市場と連携したレシピ開発コンテストを題材にお話しすることが多かったです。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

私は企業にメールを一通送るだけでも文章構成や言葉遣いが気になって悩むことがあり、その度に西畑さんにメール内容を添削して頂いていました。(笑)

どんな些細なことでも、気になることがあれば相談しに行くのが1番だと思います。

就活解禁前のガイダンスでもらった資料は後々役に立ちます!全て保存しカテゴリーごとにまとめて、履歴書や封筒の宛先の書き方、面接マナー等わからないことがあったとき参考にしていました。

 

後輩へのアドバイス・メッセージ

インターンシップに参加しておくことは、就活本番に向けての準備運動になります。

私は冬のインターンシップに3社ほど参加しました。その時にグループディスカッションやグループワークを体験できたので、就活本番のときにも戸惑うことなく取り組めました。

また、インターンシップに参加していたことで1次選考がパスされたり、人事の方に顔と名前を憶えていただけたりということもありました!

早めに経験を積んでおけばおくほど、自信が持てると思います。

説明会や面接に参加すると様々な大学の方と出会います。他大学の栄養学科の方と話したり、全く違う分野を学んでいる方のお話しを聞いたりすることはあまりないので楽しかったです。辛いことばかりではなく、新たな発見や新しい友達ができることもあると思います。悩みすぎず、楽しみも見つけながら頑張ってください!

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