2016.10.29
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.377(サービス)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第377弾!
人間環境デザイン学科11期生(17卒) 小林 由佳理さん
日本郵便株式会社 勤務
【その会社に決めた理由】
① 地域の人を何より大切にしているところ。
② たくさんの商品とサービスがあり、さまざまなお客様のニーズに答えられるところ
③ 日頃から郵便局を利用することが多く自分が働いているイメージをすることができた。
上記3点の理由から、窓口での営業活動を通じてお客様に安心と信頼をお届けできると考え、この会社に決めました。
【就職活動を振り返って】
3月から就職活動が始まり「みんながやっているから自分もとりあえず始めた」という感じで周りに流されながら5月頃まで活動を継続。周り人や時間に流されながらだったので、それではダメだと考え、自分がきちんと何をしたいのかを考える期間を取りました。そうすることで、自分がしたいことは何なのか、何を実現したいのかなど、しっかり考えられたことができ、就活を再開してからは自信をもって自分のことを伝えられました。
【就職活動でPRしたポイント】
大学で頑張っていたことは、ゼミのワークショップとバイトでした。ゼミでは自然染料を用いて学園祭などのイベントで地域の幅広い年齢層の方と触れ合うことでコミュニケーション能力を磨きました。また塾のアルバイトで高校生が前向きに勉強に取り組んでもらえるよう、勉強に対する不安などを徹底的にヒアリングするなど工夫しました。これらの活動を通してコミュニケーション能力と傾聴力を養うことができたとアピールしました。面接では、質疑応答ではなく会話ができるように笑顔や答え方を意識しました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書や自己PRなどの添削などサポートしてもらいました。それだけでなく就活や将来の悩み事や相談など、些細なことも話を聞いてくださいました。谷口さんには本当に感謝しています。ありがとうございました!
【将来の夢・目標】
お客様からも同僚からも頼られる社員になります!
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
履歴書を早く作っておいてください。「3月1日から説明会が始まるから、とりあえず会社の説明を聞いてから作ればいいか…」って思っていませんか?実際私はこのように考えていました。提出締め切りの一日前にキャリアセンターに持って行って、谷口さんに確認してもらっていました。中には一日ではきちんと伝えられる言葉に直すことができず、中途半端な履歴書のまま提出してしまったことも・・・。早めに履歴書を作ることをお勧めします。
就職活動で行き詰ってしまったら休憩をしてもいいと思います。忙しい時は目の前のことをこなすことで精一杯になることがあると思います。そんな時は少し立ち止まって自分が何をしたいのかをゆっくり考えてみてください。