2016年11月の記事

2016.11.05

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.382(サービス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第382弾! 現代教育学科8期生(17卒) 住友 裕花さん 大阪いずみ市民生活協同組合 勤務   【その事業所に決めた理由】 「組合員さんのために」を基に、宅配事業、店舗事業だけでなく、新しく電気事業など幅広く展開し、仕事のフィールドが広いところ。また、社員さんの人柄の良さに惹かれました。   【就職活動を振り返って】 辛かったのは、1月に一週間インターンに行った金融系の会社のESで落とされたことです。良かったことは、他の大学、学部の学生、また、社会人と話す場が沢山あって視野が広がったこと。心がけたことは、教育学部在籍であることを武器にすること、そして何よりも笑顔です!   【就職活動でPRしたポイント】 早朝アルバイトで「自分で考え、実行し、数字を出した話」です。 早朝5時30分から働いているアルバイト経験の話は、大抵の面接官は興味を持ってくれました。通勤ラッシュで忙しい中、どのようにお客様に笑顔になってもらえる接客をしたのかについて具体的に話すように心がけました。話題の大きさで言えば、「コンビニのアルバイト<留学」なんでしょうが、何を考えどう実行したのか明確に伝え、説得感を得られた時は、集団面接では、勝った!と思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの辻谷さんには、ESの書き方から、内容の添削、愚痴等、全部を聞いていただいて本当にお世話になりました。私自身、人に相談をするのが得意ではないタイプだと思っています。だから、ストレスを溜め込んで就活が停滞しないように、キャリアセンターに行った時には毎回次の相談日時も決めて帰っていました。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 自己分析をして、大まかに自分の進みたい業界をチェックしておく。行けるならば、インターンに参加すると、就活解禁前から、他の大学、学部の友達ができて、気楽だし、楽しいですよ。自分の行きたい業界については、不安であっても受ける前から諦めることはしなくていいです。 何にでもなれるチャンスはあるんですから!

2016.11.04

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.381(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第381弾! 理学療法学科11期生(17卒) 山田 悠莉子さん  平成記念病院 勤務   【その病院に決めた理由】 最初にその病院を知ったのは親しい先輩が就職していたからです。そして、畿央大学内の病院説明会で話を聞きました。内定した病院では、急性期から回復期、維持期を同一のセラピストが同じ患者様を担当できるという特徴があります。私は急性期の病院に就職して様々な疾患を見たいと思っていました。この病院では1年目に様々な科を周っていくということを聞き、魅力を感じました。さらに週に1回ほど新人の勉強会が充実しています。1年目は勉強会に参加しなくてはいけませんが、どんな勉強会に行けばいいか分からないと思ったので病院で勉強会があるのはいいなと思い、この病院に決めました。   【就職活動を振り返って】 私はどんな病院に就職したいか決められずたくさん悩みました。先輩やキャリアセンターの岡田さんに話を聞き決めることが出来ました。決めるまでは5つほど病院見学に行かせていただきたくさん悩みました。あとは履歴書に苦労しました。私は文書を書くのが苦手で、岡田さんにたくさん助けていただきました。私はこの就職活動で自分ことを理解することが大切であると感じました。   【就職活動でPRしたこと】 私は個人面接だったのですが、とにかく元気で明るくはきはきと話すように心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は優柔不断で何個も病院見学に行ってもたくさん悩んでいました。そのたび岡田さんに相談にのっていただき本当に感謝しています。「ここはどう?」など病院の話もたくさんしていただきました。履歴書でもしっかりと細かい部分に対してアドバイスをいただき完成させることができました。面接は履歴書で書いたことをもとにすることが多いので履歴書をしっかりと書くことが大切だと感じました。面接練習でも、グループ面接・個人面接練習をしていただき、十分に練習することが出来たと感じています。個人面接では、本番を想定しながら行っていただきました。細かい立ち振る舞いや表情にもアドバイスをいただきました。そのおかげで本番は落ち着いて面接に臨むことが出来ました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早く行動することが大切だと思います。でも急いで決めることではないので、自分で悩んで、家族と相談して、先輩に話を聞いて、友達を情報共有して、悩んで決めてください。不安はたくさんありますが、キャリアセンターの先生と面談、練習することで自信がついてきます。就職活動、卒業研究、勉強と大変ですが頑張っていきましょう!!!

2016.11.02

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.380(施設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第380弾! 現代教育学科8期生(17卒) 土山 佳那さん 児童養護施設丹生学園 勤務   【その施設に決めた理由】 まず、2回生の時に実習で伺い、一つ目の学園と比べたときに自分にゆとりを持った状態で関われると感じたからです。その理由として、一つのホームで預かる子どもの人数が違ったからだと思います。そして、その話にもつながるのですが、小舎制であり、その中でもより小規模だったのでアットホームに感じました。深く一人ひとりと関われると感じたことも決めた理由の一つです。また、職員の方も温かく実習生の私でも相談しやすい雰囲気だったからです。相談させていただいている間にこの先生のようになりたいと憧れの存在を見つけたことも大きな理由の一つで、ぜひここでもう少し学びたいと考えボランティアに参加しました。そして、実習生とはまた違う視点から一年間を見た上でこの仕事に就きたい、この学園の一員になりたいと思いました。   【就職活動を振り返って】 私の就職活動として挙げられることは、ボランティアだけだと思います。まず、実習の続きでボランティアをお願いし、その半年後にもう一つの学園にボランティアに参加させていただきました。学園の雰囲気、自分にとって子どもときちんと関われる形態、職員の方の雰囲気などを比較して決めました。やはり、1日ボランティアでは見えないことがたくさんあると感じた1年でした。 4回生になってから、キャリアセンターの先生に求人確認の相談やどちらにするか、履歴書の添削などお力を頂きました。   【就職活動でPRしたポイント】 学ぼうと言う意識を持って、毎週子どもと関わっていました。帰りに反省をし、来週の改善点を考えたり、関わりが薄いと感じる子どもやまだ受け入れて貰えてないと感じる子どもにどうアプローチするかを考えたりしていました。そして、どうしても上手くいかないときは職員の方に相談させていただいて、アドバイスを頂き、実践していきました。 また、職員の方へは丁寧で元気の良い挨拶を心がけるようにしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は幼保にしては就職活動が少し早かったと思います。でも、そのペースに合わせて相談にのって頂いたり、履歴書作成にお力を頂きました。また、学園へ足を運んでくださり、求人のことや私への評価、学園の雰囲気などを教えてくださり、客観的な視点から学園を見ることができました。この客観的な視点は私の最後の決め手になったと思います。そして、伺ったときは事務的な話だけでなく、最近どう?など行きやすい雰囲気、相談しやすい雰囲気を作ってくださったので、気兼ねなく相談に行くことができました。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 4回生になると授業は減ると思いますが、採用試験や就活、卒論、もしかしたら実習などで気持ち的に大変になると思います。なので、幼保の方は授業で忙しいと思いますが、2回生のときから是非時間を見つけてボランティアに参加してみてください!幼稚園、保育園、施設と選択肢は多いです。ボランティアで絞れることもあります。早いうちに絞ることができれば、あとはそこに向かって意欲を高め、取り組むこともできます。また、1年間を通した幼保の行事、施設の生活の変化、子どもの成長を感じることもできます。そして、自分自身の力にもなります。家が遠いという方も大丈夫!それで諦めないでほしいです。私も大学まで2時間半の道のりですが、2回生の時に通学途中にある幼稚園に1年間行かせていただきました。3回生の時に施設に一年間とその後期からもう一つの施設へ伺い、そこも4回の前期終わりまで行かせていただきました。自分の思いに早いうちに焦点を当てて、いくつも見て比較して選ぶことも重要だと思います。 是非、みなさんの夢が叶いますように。

2016.11.01

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.379(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第379弾! 理学療法学科11期生(17卒) 守谷 友紀さん 平成記念病院 勤務   【その病院に決めた理由】 きっかけは、学校で行われた病院説明会でした。私たちが就職先の病院を決めるために、急性期・回復期のどちらにするかをまず選ぶことが多いと思います。内定した病院では、説明会の時に、「急性期・回復期・在宅と、一貫して同じ患者様を担当できる」とのお話がありました。様々な時期の患者様を担当でき、また一貫して同じ患者様を担当させて頂けるということは、患者様のことをよく知り、その人に一番必要な治療を提供できると思いました。また、病院見学時のスタッフの仲も良く、新人教育や福利厚生の評判が良いことから、病院内の制度や環境は問題ないと思い、応募することに決めました。   【就職活動を振り返って】 わたしは、国家試験の勉強や、卒業研究に早く打ち込みたいと考え、就職活動をなるべく早く終わらせたいと思っていました。内定した病院では、随時応募で、早く応募すれば早く決まるシステムでした。つまり、早く応募しなければ定員が埋まってしまうため、9月中旬には履歴書を作成し、提出しました。履歴書を提出した翌日には病院から電話を頂き、その週末に面接、その一週間後に内定通知を頂き、テンポよく終わった印象です。   【就職活動でPRしたこと】 就職活動でPRしたことは、大学生活でずっと続けてきた音楽活動についてです。それに伴い得た仲間や思い出、積極性や企画力についてPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書・送付状の添削、面接練習はキャリアセンターの先生が指導してくれます。思い立ったらすぐにキャリアセンターの岡田さんにアポをとって、添削してもらえば、まず不安を抱えず就職活動できると思います。履歴書は、全部書き直ししたりと、大変でしたが、先生も手を抜かず一生懸命指導してくれるので、自分も頑張れるし、就職活動に関してあまり不安になることもありませんでした。面接練習は、希望すれば個人面接の練習も受け付けてもらえます。1対1で、立ち居振る舞いや面接の内容について丁寧に指導して頂けます。自分の弱みはもちろん改善するように指導して頂けますが、強味についても教えて下さり(わたしの場合は元気であること、はきはきしてること)、面接当日は自信を持って臨むことができました。程よい緊張感で、面接の最後には内々定との言葉を頂き、ほっとして本番の面接を終えました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院を決めたら、即キャリアセンターの岡田さんにアポをとって履歴書の添削を依頼しましょう。岡田さんは忙しくて、なかなかアポイントがとれない時期もあります。焦る必要はないですが、病院を決めたらやはり早め早めの行動は大切だと思います。卒業研究も国試勉強も想像以上に忙しいです。就活への不安要素はできるだけないほうがいいです。がんばってください!