2016.12.02 

就活レポート~就職活動の現場から~No.394(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第394弾!

現代教育学科8期生(17卒) 山口 智加さん

大阪府・小学校教諭 勤務

 

山口さん

 

【教師を目指そうと思ったきっかけ】

幼い頃から、教師という職業に魅力を感じていました。私たちのことを一生懸命応援したり、色んなことを教えて下さったり、成長を共に過ごしている“先生”という存在は素敵だなと思い、憧れるようになりました。

 

【学校インターンシップ・教育実習を体験して】

私は、色んな小学校で学習補助をさせて頂きました。様々な学校で、色んな授業や学級を観させていただける経験は、大学生ならではだと思ったからです。また、なるべく色々な学年・学級に入らせていただき、多くの出会いをしました。その学校・その学級で雰囲気も違い、1年生から6年生まで幅広く関われたことは、私にとっていい経験になったと思います。

 

【畿央大学での大学生活について】

様々なことに挑戦した大学生活でした。短期語学留学や海外ボランティア・学園祭での部署長・小学校の学習補助など、色んな経験をすることができたと思います。どれも、大学入学時には想像もしていなかった経験ばかりです。そんな経験ができたのは、友だち・家族・先生方・ボランティアセンターの方など、支えてくれる人が居たからです。畿央大学無しでは送ることのできなかった、充実の大学生活でした。

 

【畿央大学の教員採用試験対策について】

ずばり一言で“手厚い”という印象でした。他大学の試験対策と比べられる訳ではないですが、とても手厚く、親切なサポートだと感じました。私は、大学で勉強をするタイプではなかったので、大学に行くことが少なかったですが、いつでも温かく迎えていただき、相談や質問を聞いてくださいました。とても心強かったです。

 

【理想の先生像】

学び続ける教員でありたいです。これからも学ぶことが沢山あると思います。その時代や、目の前の子どもたちにとって、より良い教育を学び続け、実践していくことが大切だと思います。その為にも、大学で学んだ基礎や、土台を忘れず、生かしていきたいです。

 

【後輩へのメッセージ】

採用試験は、社会に出る為の準備だったように思います。したがって、先生方はとても親切ですが、頼りすぎず、自分のことを自分で管理することも大切だったのかなと思います。是非、先生になったら・・社会人になったら・・という意識を心のどこかに置きながら、自分のペースで進めてみて下さい。みなさんにとって、より良い大学生活になることを願っています!

 

 

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