2018.08.24 

就活レポート~就職活動の現場から~No.471(食品メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第471弾!

健康栄養学科13期生(19卒) Y.Aさん

食品メーカー(商品開発職)  勤務

 

 

【その企業に決めた理由】

私がこの企業に決めた理由は、ずっと憧れていた商品開発職で内定を頂いたからです。また、コンビニエンスストアに並ぶ商品を製造しているメーカーということで子供からお年寄りまで幅広い年代の人々が気軽に商品を手に取ることができ、たくさんの人々の食に関わることができると感じたからです。

 

【就職活動を振り返って】

私は食品メーカーを第一志望とし、就職活動を行っていました。その中でも特に商品開発職を希望していましたが、商品開発職は人気が高く自信がなかったので、たくさんの会社を受けて可能性を広げておいた方がよいと思い、ドラッグストアや委託給食会社の選考にも参加していました。また、私は初対面の人と話すことがとても苦手だったので3月の選考開始前までに克服しようとインターンシップに15社ほど参加しました。インターンシップに参加したことで、説明会への参加免除で面接へ進めるという企業もあり、早くから面接を受け始めることができたので良かったです。3月以降、説明会、エントリーシート、WEBテスト、面接などでとても忙しく、しんどいと思う時もありましたが、様々な企業について知ることができたり、たくさんの人と出会うことができたりしてとても充実していました

 

【就職活動でPRしたポイント】

私は、コツコツと努力することや様々なことに挑戦すること、チームワークを大切にして活動した経験などをアピールしました。また、いつでも笑顔で大きな声でハキハキと元気よく話すことを意識していました。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

履歴書の添削や就職活動についての相談など、とても熱心にサポートしてくださりました。直接キャリアセンターに行ってお話をしたり、メールで相談に乗っていただいたりと、とてもお世話になりました。キャリアセンターには過去の先輩の選考体験記などもあり、とても参考になりました。

 

連結写真

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

就職活動は何をしたらいいのか分からない、内定をもらえるのだろうか、この方法であっているのだろうかなど、たくさん不安があると思います。私自身もこれであっているのか、内定をもらえるのだろうかなどたくさん不安に思うことがありました。しかし、実際に就職活動を始めてみると辛いことばかりではなく楽しいと感じることもたくさんありました。辛くなる前に、誰かに話を聞いてもらったり、適度に息抜きをしたりすることも大切だと思います。面接では笑顔でハキハキと話すということを心がけるだけでもかなり印象が良くなります。実際に面接に行った際に、笑顔がいいね、すごくハキハキとしていていいね、というお言葉を何度も言っていただくことができ、自信にもつながりました。3月からは説明会やエントリーシートに追われてとても忙しくなるので、それまでにしっかりと勉強をしておくことをおすすめします。私自身、SPIは勉強していたのですが、玉手箱の対策は全くしていなくて、就職活動が本格化して時間がない中で移動時間などを使って勉強することで何とか間に合ったのですが、もっと早くから勉強をしておけばよかったと何度も思いました。まわりと比較するのではなく、自分のペースで悔いが残らないように全力で楽しみながら就職活動を頑張ってください。

 

 

 

この記事をシェアする