2018.11.13 

就活レポート~就職活動の現場から~No.494(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第494弾!

看護医療学科8期生(19卒) Y.Y さん

病院(看護師) 勤務

 

【その病院に決めた理由】

私がこの病院に決めた1番の理由は、病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していたことです。大学で実施された合同説明会で実際に働いている看護師の方の話を聴いて、この病院で看護師として働きたいと感じました。また、この合同説明会後に病院見学会にも参加し、現場で働いている方々と話ができて、人間関係や病院内の雰囲気の良さを知ることができたことも、この病院に決めた理由の1つです。

 

【就職活動を振り返って】

私は自分がしたいと思える看護ができるところであれば、場所は問わないと考えていたので、病院選びにとても苦戦しました。しかし、沢山の病院のインターンシップや病院見学会に参加し、それぞれの病院の特徴や看護師の方に話を聞くことで、どの病院が自分に一番合っているのかじっくり考えることができました。また、自分の看護観や目指す看護師像などを改めて考える機会にもなったので、自分にとって意味のある就職活動ができたと感じています。

 

【就職活動でPRしたポイント】

面接では、笑顔でハキハキと話すことを心掛けました。志望動機である病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していることや、病院見学に来た時に感じたことも織り交ぜながら、この病院で働きたいと思っていることが面接官に伝わるようにアピールしました。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

初めての就職活動で何からすれば良いのか不安な私に、履歴書の書き方から面接の練習までとても丁寧に指導していただきました。面接の練習では、グループ面接であったため、様々なパターンを想定したり、返答に困ったときはアドバイスをしていただきました。キャリアセンターの手厚いサポートがあったので、本番ではあまり緊張せずに自信をもって挑むことができ、キャリアセンターの方々にはとても感謝しています。

 

ブログ写真

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

各論実習が終わって気持ちの切り替えが大変だと思いますが、1月から気になっている病院のインターンシップや見学会に参加することをお勧めします。保健師過程をとっていると、4回生でも授業や実習などがあって忙しいので、早めの行動をすることによって気持ちに余裕ができると思います。また、実際に行くことで病院の雰囲気を知る機会にもなります。沢山の病院を見て、自分に合っている病院はどこなのか、先生や友達に相談したりして、じっくり考えることが大切だと思います。授業や実習で大変だと思いますが、悔いのない就職活動ができるように頑張ってください!

 

 

 

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