2018.12.27 

就活レポート~就職活動の現場から~No.525(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第525弾!

健康栄養学科13期生(19卒)  K.Mさん

病院 勤務

 

【その病院に決めた理由】

理由は2つあります。1つ目は疾病治療の基礎として栄養管理が重要視されていることです。そのような現場での栄養管理を通して、疾病の治療や回復に貢献したいと考えました。2つ目は教育研修制度が充実していることです。いつまでも学び続ける姿勢を忘れたくないと考える私にとって、スキルアップのために最適な環境であると考えました。

 

【就職活動を振り返って】

病院就活に「焦りは禁物」だと改めて感じました。病院就活を始める頃には、国家試験に向けた勉強や研究で忙しくなるだろうと考えていたので、専門分野の勉強は3回生の冬頃から始めました。そのため、翌年の春から夏にかけて周りの企業就活が次々と終わっていく中で、それほど焦ることもなく、自分のペースで物事を進めていくことが出来ました。

 

【就職活動でPRしたポイント】

臨床栄養の授業で実施した栄養管理や塾講師のアルバイト経験をもとに、それらを実施するにあたっての工夫やそこから学んだこと、それを実際の現場でどのように生かすべきかなどの考えを中心にアピールしました。また、面接では第一印象が大事であると考えたため、「また会いたいと思ってもらえるような人物像」を頭に思い浮かべながら面接に臨みました。

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

谷口さんには、履歴書の添削を何度もしていただきました。自分ではこれでよいと思っていても、客観的に見ると変だとかこっちの表現の方がよいというのがいくつもあるので、それらのご指摘を頂きとても助かりました。

 

連結写真

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

病院就活は情報収集をする機会がなかなか少ないために、不安になることも多々あると思います。ですが、ただ周りと物事を進める順序が違うだけです。やるべきことに優先順位をつけ、今目の前にあることに必死になってください。そして、就活はゴールではなく通過地点であることを頭の片隅に置いて、就職を通してその先自分が何をしたいのか、どうなっていたいのかを熟考した上で就職活動を進めてくださいね!応援しています。

 

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