2019.12.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.562(委託給食会社)
職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第562弾!
健康栄養学科14期生(20卒) S.T さん
委託給食会社(管理栄養士)勤務
【その業界・企業に決めた理由】
大学の教養科目で各業界の専門家や卒業生が講演される「キャリア形成セミナー」という授業があり、委託給食会社の方のお話を聞く機会がありました。そこで興味を持ち始め、就職活動を意識する3回生のころから委託給食会社で働きたいとふんわりとしたイメージを持っていました。
【就職活動を振り返って】
就活が本格化してきた3回生の年明けから、なぜ委託給食会社に就職したいのかを改めて考え、管理栄養士業務だけでなくアルバイトで経験したスタッフをまとめて指示を出す力や、ひとつの現場だけにとどまらず病院・事業所・保育所など様々な分野でのプロフェッショナルになりたいと管理栄養士になった後の夢についても意識することができました。この夢を叶えるために委託給食が私には一番ぴったり合っていると思い、就職活動は委託給食会社だけに絞りエントリーは15社ほどにし、会社ごとにどの分野の業態に強いのかを細かく調べ面接に挑みました。
【就職活動でPRしたポイント】
就職活動で意識したことは何のためにその会社で働きたいかを必ず面接で伝えることでした。管理栄養士なることがゴールではなく、管理栄養士になり、どんなことがしたいかを伝えて自分の夢をこの会社であれば叶えられるのではないかと自分の考えと夢を述べると、その後の面接内容の話題は私の夢になるので、その思いを熱く伝えれば予想外の質問が来ることは覚えている限りではありませんでした。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
最後に後輩へのアドバイスとしては、面接はしっかり準備すれば怖いものではありません。特に委託給食業界は終始和やかな雰囲気で進められることがほとんどでした。キャリアセンターのガイダンスで教えていただいたマナーを実践し、キャリアセンターを有効活用して自分のペースで焦らずに会社が私を選ぶのではなく、私が会社を選ぶんだ!という気持ちで頑張ってください!