2020.12.24 

就職レポートNo.604(鉄道会社/技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第604弾!

人間環境デザイン学科15期生(21卒)  M.Yさん

鉄道会社(技術職)  勤務

 

★掲載写真

 

 

【その企業に決めた理由】

大学からの案内で会社説明会に参加しました。駅の設備や建築物の保守、管理、計画、デザインを行い、地域の鉄道インフラを支えるというところに惹かれました。私にとって鉄道インフラはとても身近で、自分がたくさんの方の役に立てていることを実感できるからです。

また、大学での学びを活かすことができるということも決め手になりました。そして、女性も働きやすい環境が整っていること、土日休み、通勤のしやすさなども踏まえ、将来的に長く働くことができると感じました。

 

 

【就職活動を振り返って】

3回生の8月から1月にインターンシップに参加。エントリー数は50社程度、会社説明会は13社(内5社がweb説明会)、ES提出数は11社、面接数は6社です。

インターンシップ後、早期選考に参加した企業から3月中旬に最初の内定をいただきました。その後も就活を続け、6月下旬に決定先の企業から内定をいただきました。

3月は説明会や面接で忙しい上、ES、ポートフォリオの作成もあり、とても大変でした。SPI対策はほとんどできませんでした。本格的に就活が始まる3月までにESのネタ集め、ポートフォリオの作成、SPI対策をやっておけばもう少し余裕を持てたと思います。

 

 

【就職活動でPRしたポイント】

設計演習で畿央祭に展示していただいたこと、ファッションショーに参加したこと、ゼミでの活動のことを各企業の求める人材に合わせて使い分けていました。

問題や課題に対して自分がどのように考え、行動したのか、その結果どのようになったのか、そしてその経験から学んだことや身についていることをアピールしました。

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

内定をいただいたうちの2社はキャリアセンターからの案内でインターンシップや説明会に参加した企業でした。最終的に就職先を決めるときも相談に乗っていただきました。

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

3月からはとても忙しくなるので、それまでにできる対策をしっかりしておけば余裕をもって就活できると思います。

うまくいかなくても深く考えすぎず、自分に自信をもって、前向きに頑張ってください。

 

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