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2025.02.03

就職レポートNo.823(民間病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第823弾! 理学療法学科4回生   小門 稚奈さん 民間病院(理学療法士) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 高校1年生のころに出会った人が理学療法士であったことがきっかけで理学療法士を志しました。 実際に受験生となり、どこの大学を受験するかで悩みましたが、国家試験の合格率、就職先決定率、キャンパスが1箇所できれいなどの理由が決め手となり、畿央大学への入学を決めました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 畿央大学での学生生活を振り返り、あらためて畿央大学で学生生活を過ごせたことを幸せに感じました。畿央祭の実行委員、実習での経験、4年間を共に過ごしてくれた友人など多くのことを経験・学習できたと考えています。個人的にこの4年間でやっておいてよかったと感じたことは、旅行をたくさんしていてよかったと感じました。     就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 実習を通して急性期、回復期それぞれの魅力を感じました。その中でも特に、回復期の「退院までの長い期間を患者さんと共に歩んでいける」というところにより魅力を感じ、回復期のリハビリに携わることのできる病院を志望しました。最終的には、就職先に見学に行った際の雰囲気、院内の様子、セラピストの方とも話す機会をくださった室長さんの配慮、気遣いがとてもありがたかったこと、研修内容が充実していたことが決め手となりました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 実習終了からあまり時間が経過しておらず、就職活動になかなか気持ちが切り替えられなくて大変でした。また、就職試験に筆記試験もあったため、筆記試験の対策も大変でした。就職試験では思い通りにいかないことばかりだったので、早めに行動することの大切さを改めて感じました。自己PRの添削や面接対策などをキャリアセンターの方が行ってくださり、時には面接での緊張感を再現するために他学科の担当の方にも面接練習を行っていただきました。本当に親身になっていただきとてもありがたかったです。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 就職活動にてメモの大切さを感じました。見学の際に気になること、面接練習・添削をしてくださった後のアドバイスなどを書き記すなど多くの場面で使用しました。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 早い時期に採用試験をされる病院もあるので、早くから行動するにこしたことはありません‼しかし、だからといって焦らず、じっくり考えてください。学科の先生方、友人、外部講師の方々、キャリアセンターの方々たちとたくさん話して決めてください。情報は本当に重要です。 また、社会に出る前に学生生活を満喫してください。時間が少なくなってくると少なからず後悔します。皆さんが後悔を少しでも減らすことができれば幸いです。大多数の方には最後の学生生活になると思います。楽しんでください‼  

2025.01.23

就職レポートNo.818(大学病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第818弾! 看護医療学科4回生   濵口 莉奈さん 大学病院(看護師) 内定       あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 小学生の時に母が入院し、お見舞いに行った際、看護師が患者である母や家族の私たちに笑顔で接してくださることで不安が和らぎ、看護師という仕事に憧れをもち、目指すようになりました。 畿央大学は国家試験の合格率100%であり、また急性期看護学実習で救急看護の実習も行うことができると知り、救急看護の現場で働きたい私には魅力的で、夢に近づけると思い志望しました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 時には、きついなと感じることもありましたが、先生方の手厚い指導や、担任制であることから相談しやすい環境が整っているので、乗り越えることができました。また、国家試験の勉強をするにあたり、一回生からの授業が全て大切だと改めて実感し、一つひとつの講義を真剣に受け、課題を真面目に取り組み、その時に理解を深めるということを継続して頑張ってきてよかったなと感じています。そして、保健師課程も選択していたため、保健師の実習をしながら看護師の授業やテストの両立を行うことが大変な時もありましたが、看護師を共に目指す親友や保健師選択の親友とも、励まし合いながらここまで乗り越えることができました。       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 救急看護の現場で働いてみたいという思いで、高度救命救急センターがある病院を選びました。志望した病院は、高度救命救急センターの中にも病床があるため、継続的に患者さんの観察ができることに魅力を感じました。また、大学病院であることから、多くの診療科があり、多種多様な症例に関わることができ、看護師としての専門性を高めることができる環境であると考えました。さらに、高度な医療を提供しており、最先端の医療現場で働くことができることに魅力を感じ、この病院に決めました。     就職活動を振り返っていかがでしたか? 私が志望していた病院は、採用試験の申込期日が早く、それを事前に調べて知っていたので、早い段階から、志望動機などをまとめておき、すぐ作成できるように準備をしていました。また、面接練習は何度もしていただきたかったので、キャリアセンターの方にお願いをし、日程を組んでいただきました。面接練習を数多くしていただいたおかげで、色々な角度からの質問に対する自分なりの答えを考える時間も多くもつことができ、採用試験当日は緊張せずに受ける事ができました。また、冬休みの期間を利用し、志望する病院のインターンシップにも行き、その時に救急看護に興味があることをお話ししたら、学生のうちにBLSプロバイダーの資格を取っておくといいよ、と教えていただき、すぐに講習の手続きをし、資格を取得しました。それも、採用試験の面接時に話が出来たので、強みになったと思います。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 アプリのマイナビ看護学生は、気になる病院をお気に入り登録しておくことで、定期的に情報収集することができます。また、気になる病院などを照らし合わせて確認する、“病院比較”といった機能もあるので、おすすめです。他には、病院のホームページを定期的にチェックしていました。最近では、SNSをしている病院も多いので、身近な情報ツールから定期的に情報収集することも大切だと思います。また、就職活動をするにあたり、メモ帳をよく使用していました。病院説明会やインターンシップなどに参加した際に得た情報や感じたことについてすぐにメモし、面接などに活用できるように工夫していました。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動に関しては、早めに準備をすることが重要だと思います。病院の情報を定期的に収集し、エントリーシートの記載や面接の練習を早い段階から始めることで、自信を持って本番に挑めると思います。就職活動をする中で、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方々や先生方は親身になって話を聞いてくれます。一人で抱え込まず、是非相談してみてください。また、病院説明会やインターンシップには積極的に参加することをおすすめします。実際の病院の雰囲気を知ることができ、自分自身が働いている姿を想像するきっかけにもなります。本番は緊張するとは思いますが、頑張ってください!応援しています!