2011.02.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.90
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第90弾!
健康栄養学科5期生(11年卒)
島本 幸さん
西洋フード・コンパスグループ株式会社 勤務
【就職した業界・職種】
委託給食会社。
職種:栄養士
主に事業所給食。その他病院・施設、学校、などでの食事提供。
【そこに決めた理由】
一般企業の営業なども受けていましたが、就活を通して自分のやりたいことはやはり献立をたてて食事を提供するという栄養士という職種だと気づきました。
内定をいただいた会社の説明会のときに聞いた「病人は病院にだけいるわけじゃない。会社にもたくさんいるんだ」というフレーズが忘れられず、事業所給食にとても魅力を感じました。
そして、事業所給食以外にも施設や学校などのクライアントさんも多く、さまざまなフィールドで栄養士として働くことができると感じ第一志望で受けました。
説明会や選考過程での、人事の方や先輩社員の方々の人柄に惹かれたのも大きな理由のひとつです。
【就職活動を振り返って】
就活は楽しむことが一番です!
最初はとにかく就活支援サイトで自分が少しでも興味を持った企業の説明会や選考会にひたすら予約をして、とにかく足を運びました。とにかくその会社に出向き、パソコンの画面上ではわからない会社の雰囲気や人柄などを自分の目で確かめるようにしていました。
あと、私は説明会や選考会では必ず1人は友達を作って帰るようにしていました!そうすることで、周りの人の就活情報や、試験や面接のことなど、かなり良い情報を仕入れることができたのと、なにより自分だけではなくがんばっている人がたくさんいると思うと、自分を奮い立たせる原動力にもなったからです!!
【就職活動でPRしたポイント】
・積極性があるところ
・とにかく何事にも好奇心旺盛なところ
を、アルバイト経験や海外渡航の経験などのエピソードを交えてアピールしました☆
【畿央大学キャリアセンターについて】
ほんとうにお世話になりました!
一人一人の進路に対して真剣に向き合ってくれる、最高のキャリアセンターです。エントリーシートの添削から面接練習まで、他大学にはない手厚い支援があります。
他の大学の友人がうらやましがってました^^
【将来の夢・目標】
まずは産業給食の管理栄養士として、元気に働く人たちにおいしくて健康的な給食を届けたいです。
そして一人の管理栄養士として、しっかりと日本の食文化を支えていけるような人になりたいです。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
近年は就職氷河期と騒がれていますが、なにより自分がやるべきことをしっかりとすることで、必ず道は開けると思います。しんどいことやつらいこともたくさんあると思いますが、そんなときはキャリアの先生方や友達、家族や恋人を大いに頼るといいと思います。根をつめすぎず、たまには友達と息抜きをしてみてもいいと思います☆
【畿央大学の印象】
ほんとうにアットホームです^^
先生とも友人とも距離が近く、とてもすごしやすい環境です。