2011.12.28
就活レポート~就職活動の現場から~No.122
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第122弾!
人間環境デザイン学科6期生(12年卒)
蛭本 章子さん
泉北ホーム株式会社 勤務
【就職した業界・職種】
注文住宅及びマンションの設計、施工、管理、インテリアコーディネート、不動産全般、保険代理店
インテリアコーディネーター職(お客様の要望に沿って、壁や床などのインテリア計画を立て、インテリア商品選択のアドバイスをするお仕事)
【その企業の志望理由】
インテリアコーディネーター職で採用してもらえたことで、自分のやりたいことができるから
社員の方の対応・雰囲気が良く、会社自体を好きだと思えたから
【就職活動を振り返って】
最初はエントリーすら面倒くさくて「1日3つエントリーするから!!」と友達に宣言してやっていました。本格的に動き始めたのは2月から。最大7日間連続で説明会に行き、さすがに疲れたので詰め込めばいいという訳ではないなと思いました。同時に自己PRや志望動機の添削をしてもらってたのですが、文章にするのが苦手だったので何回もダメ出しされました。苦労して書いたエントリーシートが落とされて、前日に書いてた友達が受かり、悔しくて本屋さんでエントリーシートの本を読みながら泣いてたこともありました。笑
それでも諦めずに通い続けて、先生も見捨てず指導してくださって、それが勉強になったんだと思います。就活で学んだことはめげずにがんばることです。がんばればいい事があると信じてやることです。
【就職活動でPRしたポイント】
高校の部活で培ったチャレンジ精神、負けず嫌いで手を抜かずに課題をやってきたこと
【キャリアセンターと就職サポートについて】
バイト先の友達にキャリアガイダンスの資料をコピーしてあげたり、教わったテクニックを教えてあげたりしてました。こんなに細かく丁寧に指導をしている大学は少ないみたいで、すごいうらやましがられました。私はキャリアセンターの先生に受からせてもらったようなものです。本当に畿央大学のキャリアセンターは役に立ちますよ!!
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
インテリアのことで知らないことはない!!ってくらいのスペシャリストになりたいです。
あせらず自分のペースでがんばってください。面接はとにかく元気に!で乗り切った気がします。失敗しても元気に!はっきり!謝ればなんとかなります。とにかく前向きにやれば大丈夫!!心が折れそうになったらぜひキャリアセンターへ。安心できてまたやる気になれます。
【畿央大学について】
先生とも親しい子が多くて、本当にアットホームな大学だと思います。デザイン学科としては、ピーク時は毎日11時くらいまで課題をやったり、辛いこともありましたけどその分みんなと仲良くなれた気がします。時には課題で学校に残ってるのに2時間トランプで大富豪!なんてこともありましたけど。笑 本当に畿央大学に入ってよかったです(*^^*)