2011年12月の記事
2011.12.13
就活レポート~就職活動の現場から~No.113
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第113弾! 現代教育学科3期生(12年卒) 酒井 麻衣さん おおさかパルコープ 勤務 【その企業に決めた理由】 私が就職活動をする上で軸にしていたのが、「直接消費者の方と関わって、地元の大阪に貢献できる仕事がしたい」ということでした。その企業では共同購入事業をはじめ、店舗事業、福祉事業などと幅広い事業で組合員さんの生活を支えています。そこにとても魅力を感じたからです。また説明会や選考会で人事の方や職員の方々とお話する中で、その企業ならではの人の温かさを感じ、私もこの温かさを組合員さんに伝えていきたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動は本当にいい経験になったと思います。自分の良さや短所を再発見でき、説明会や選考で出会った人と話をして考え方や視野が広がりました。選考に落ちても次々にまた選考が始まるので、気持ちの切り替えの上手くなったと思います。切り替えができるようになってからは、就職活動がだんだん楽しくなってきました。私は部活動やアルバイトのことを中心にPRしました。7年間剣道を続けてきた中で努力したことや部活運営で問題を乗り越えてきたことなどを話しました。アルバイトでは、マニュアルのない中でお客様に喜んでいただくために心がけたことを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 畿央のキャリアセンターは本当に親身になってサポートしてくれます。履歴書やエントリーシートの添削や面接練習だけでなく、ちょっとしたことでも相談にのってくれて、不安なく選考に臨むことができました。私たち一人ひとりに合わせたサポートをしてくださるので、安心して就職活動を進めることができたと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるものだと思います。学べることも得ることも本当にたくさんあると思います。選考に落ち続けて落ち込むこともあるかもしれませんが、そういう時は友達と遊んで好きなことをして気分転換すれば気持ちも切り替わると思います。無理せず最後まで諦めずに頑張ってください!!
2011.12.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.112
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第112弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 松木 陽子さん 株式会社ロックフィールド 勤務 【その企業に決めた理由】 お客様により美味しいものを提供したいという思いが一番に感じたからと、面接や些細な会話からも真剣に自分を理解しようとして下さる姿勢が印象的だったからです。様々な新しい企画を創造しながらライフスタイルを提案するという働き方を私もしてみたいと感じました。また、そこで働く自分の姿がイメージできたというのも決め手でした。 【就職活動を振り返って】 始めに知っている会社ばかりエントリーしてしまったので、もっと知らない会社も最初から調べておけばよかったと思っています。曖昧な気持ちで説明会を予約し、前日にES作成に追われて嫌すぎてキャリアセンターで泣いたこともありました。自分の就職に対してなんとなくしか考えていなかったんだと悩んだ結果、外食産業の選考をすべて辞退しました。ただ何となく時間が過ぎるのが嫌だったので、説明会ではできるだけ「この会社良いかも」「この会社では私はどういった仕事をするんだろう」とか自分がやりたいことは何かを考えるようにしました。就活を通じて学内でも学外でも友達ができたので、良い気分転換になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 私がアピールしたことは、他人に対して気配りができることです。高校でマネージャーをしていたときのことを中心に、大学でも生かされているという風に述べました。同時に、洋菓子店でのアルバイトで培ったお客様の要望に応える接客についても話しました。その他にボランティア活動や短期留学といった話も用意しておいてよかったと思うことも度々ありました。自己PRは少なくとも2つは用意しておいた方がいいなと思います。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 私は10月から就活をスタートさせました。とにかくやってみないと分からないと思ったからですが、そんな気持ちにさせてくれたのも就活を始めるまでにキャリアセンターが徹底的に指導してくださったからだと確信しています。おかげでマナーや礼儀も以前より身に付きました。文章をつくるのがうまくいかない時はキャリアセンターで一緒に考えて頂いたり・・・(笑)ガイダンスで頂いた文章例はとても役に立ちました。畿央大学のキャリアセンターなしでは、今の会社に就職することもなかったと本当に思います。文章に悩んでも悩んでなくてもキャリアセンターへ行ってみてください(笑)きっと助けてくれます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接は数をこなせばきっと慣れます!就活中でも遊んだりバイトしたりして息抜きした方がいいと思います。私は多分すごく遊びました。あとは就活での自分の「軸」(会社を決めるポイント)をしっかり持っておいた方がいいと思います。面接でよく聞かれました。就活のようにこんなに多くの会社の話を聞けることはめったにないので、どうせなら楽しんだ方が気分も楽です(^^)後悔のないよう自分の就職先を見つけてください。応援しています!
2011.12.09
就活レポート~就職活動の現場から~No.111
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第111弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 岡田 将利さん 長岡香料株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 食品と深い関わりのある「香料」という分野に興味を持ったからです。 4年間学んだ食品に関する知識を生かして、仕事をすることができるのではないかと考えました。 また、香料のみでなく食品加工も行っておりそのような仕事に就きたいと考えたからです。 【就職活動を振り返って】 まず一つにあきらめないことだと思います。 本年は震災の影響などで企業が採用人数を減らしたり、取りやめを行う企業が多くなかなか内定を頂くことができませんでした。しかし、そのような中でも諦めず就活を続け自身の志望していた職種に就くことができました。 ほとんどの人は内定よりも不合格になることが多いと思いますが、あきらめずに頑張ればいい結果になると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 大学での部活動、アルバイトでの経験をPRしました。また面接では卒業研究に関することをPRしました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 キャリアセンターには特別講座や履歴書の添削などで大変お世話になりました。その中でも特にお世話になったことは、面接で落ちるのが多くなったときにキャリアセンターの方に面接指導を行ってもらいました。最初は緊張してうまく伝えることができなかったり、自分の中ではうまく伝えたつもりでも伝わっていなかったりと、とてもいい勉強になりました。 そのようなサポートをしていただいてから面接に合格することが増え、内定をいただくことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今年の就活も例年通り厳しくなるかもしれませんが、最後まで諦めずに頑張った人が内定を手に入れることができると思います。就活はお金も時間も必要で手間に感じることもあったり、なかなか内定がもらえず自信を無くすこともあると思いますが、 前向きに続けることが大事だと思います。みなさん頑張ってください。