2012.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~№135
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第135弾!
人間環境デザイン学科7期生(13卒) 阪口佐知子さん
【その企業に決めた理由】
たくさんの人と出会う機会があり、あらゆる知識を身に付けることができると感じたからです。
【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】
私にとっての就職活動は、今までに経験したことがないほど自分と向き合うことのできた良い機会でした。課題やゼミが落ち着いてから、本格的に説明会やセミナーに参加していきました。
右も左もわからない就職活動、自分が思っているほど簡単なことばかりではなく、うまくいくことばかりではありませんでした。このままで大丈夫なのだろうかと不安になったときもありましたが、自分なりのペースで目の前のこと一つ一つに全力で取り組んでいこうと思っていました。自分は何のために働きたいのか、どうして建築を勉強してきたのか、今まで何気なく過ごしていたことを改めて考え直すことができ、面接などでも自信を持って話すことができました。また、いつでもどんなときでも私の話を聞いてくれる人の存在、自分は1人じゃないんだということを感じて、最後までがんばろうと思えた就職活動でした。
【就職活動でPRしたポイント】
とにかく、人と話すことが好きだということを推していきました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書やESの添削だけでなく、たわいもない話をしたり、時には激励をいただいたり。
キャリアセンターに行って話を聞いてもらう度にやる気を取り戻すことができました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
説明会やセミナーに参加するにもエントリーしていないと参加できないから、エントリー数は多ければ多いほどいいと思います。製図課題やゼミが落ち着いてからが本格的な就職活動の始まりではありつつも、先輩方の卒業制作のお手伝いをさせていただきながらの就職活動をしていました。
先輩方にいろんな話を聞かせてもらったり、話を聞いてもらえる機会であったので、忙しい日々ではありましたがすごく充実した時間でした。
就職活動中に不安になる人こそ、自分の将来について悩んでる人です!
最後にはきっと笑えるはずなので、辛いこともいっぱいあるけど、いっぱい悩んでくださいね!