2013.03.06 

海外インターンシップ体験レポート№2

今年度の海外インターンシップが始まりました。今年度からロサンゼルスとシドニーの2つのプログラムが用意されており、現代教育学科3回生1名、現代教育学科2回生4名のあわせて5名の学生が参加します。シドニーでは幼児教育アシスタントとして2月23日~3月16日、ロサンゼルスでは小学校でのアシスタントティーチャーとして2月27日~3月18日の日程でプログラムが組まれています。
参加している学生から、現地についてすぐの声が届きましたのでそれぞれ紹介したいと思います。

【シドニー幼児教育アシスタントプログラム報告】

 

こんにちは。教育学部現代教育学科の3回生江口美香です。現在、オーストラリアのシドニーに留学中です。こちらの生活をリポートします。

 

オーストラリアで過ごして一週間が経ちました。この一週間で学んだことは、人がとても優しいこと、日本とオーストラリアとの違い、一期一会を大切にすることです。

23日、先生と家族に見送られ飛び立ちました。一人で旅行などしたことがない私は不安もありましたが楽しみの方が大きかったです。成田に着き、体験ノートを書きました。書くにつれて、自分がしたいこと、学びたいことが明確になり、私は積極的に充実した毎日を送ろうと決心しました。そして、空港で出会った一人の外人さんに話しかけ、友達になりました。その人はとても優しく、私はやる気に満ちました。飛行機内でも隣の日本人の方とお話をして頑張ろうと思えました。
シドニーに到着すると、周りは英語、外国人ばかりでとても不安になりました。そんな私を受け入れてくれたのがホームステイ先の優しくておもしろいお母さんと可愛い娘さんでした。買い物に連れて行ってくれたり、美味しいご飯を準備してくれたり、自分の一人部屋を用意してくれたり、ほんとうに落ち着いて暮らせています。
インターンシップ先の幼稚園はもちろん日本人はいません。なので、わからないこと質問は積極的に聞いていこうと思いました。先生の対応や声かけを観察し、真似て子どもたちと楽しく遊んでいます。また日本のおもちゃを紹介する時間をくださり、紹介して子どもたちと共に遊びました。楽しそうなようすが見られてよかったです。
週末は平日が忙しく出かけられない分、毎日オーストラリアを満喫しています。オペラハウスやハーバービレッジや買い物、パレード、などたくさん出かけています。残す2週間も充実するように頑張ります。

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現代教育学科3回生 江口美香

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