2013.03.06
海外インターンシップ体験レポート№3
今年度の海外インターンシップが始まりました。今年度からロサンゼルスとシドニーの2つのプログラムが用意されており、現代教育学科3回生1名、現代教育学科2回生4名のあわせて5名の学生が参加します。シドニーでは幼児教育アシスタントとして2月23日~3月16日、ロサンゼルスでは小学校でのアシスタントティーチャーとして2月27日~3月18日の日程でプログラムが組まれています。
参加している学生から、現地についてすぐの声が届きましたのでそれぞれ紹介したいと思います。
【ロサンゼルスアシスタントティーチャープログラム報告】
アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス トーランスに着いて4日が経ちました。10時間以上もの長い時間飛行機に乗ったことがなかったので色々心配でしたが、映画を見たり寝たりしたのであっという間でした。
着いた日はバスで主にサンタモニカとハリウッドを観光しました。飛行機が早めに着いたらしくいつもなら行かないところも案内していただきました。日本より全てが大きいと言うことを身に染みて感じました。見るもの全てが面白いです。私がホームステイしているホストは75歳のBettyさん一人です。初め私はほんとに何も話をすることができませんでしたが、ここ2、3日は小学校に行ったこともあってたくさん話すことが出来ています。
まだまだたくさん話をしたいと思っています。
金曜日に始めて小学校に行きました。私はHicckory Elementry School の4年生のクラスに入ることになりました。Hicckory にはたくさんの日本人の子が通っています。本当に様々な人種の子どもたちが共に学び共に遊んでいます。その日、私はアメリカにきて半年も経っていない子のspelling testの問題を出したり問題プリントを一緒にしたりしたのですが、英語でどう説明したら良いのか分からなくて困ってしまいました。そこに先生が見にこられたとき簡単な英語で説明をされて、普段自分が授業で英語を英語で説明してもらっているのに、とても感心してしまいました。聞くとするのでは大違いだということを痛感しました。
他の授業でも、言いたいことがあったり説明してあげたいことがあったりしても、英語でどう言えばいいのか分からず言えないことが多かったです。月曜日はもう少し言えることを増やしたいと思っています。少しずつ増やしていきたいと思います。英語の単語と単語の繋がっているところは本当に聞き取るのが難しいです。でも、少しずつ英語の流れというものや発音がわかってきた気がします。
家でインターネットを使えないので、誰とも連絡が取れず不安な事も多いですが、充実した毎日を過ごせるようにしたいと思います。たったの2週間ですが、たくさんの事を学び、身につけて日本に帰りたいと思います。まだまだ始まったばかりなのでこれからが楽しみです。
現代教育学科2回生 橘あかり