2014.11.15 

就活レポート~就職活動の現場から~№263

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第263弾!

理学療法学科9期生(15卒) 村井 澄香さん

南大阪小児リハビリテーション病院 勤務

 

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【その病院に決めた理由】

障害児者専門の施設だったから。

見学に行った際、雰囲気がとても良いと感じたから。

見学で出会った他大学の学生に、実習がとても楽しかったと聞いたから。

【就職活動を振り返って】

私は障害児専門の病院を希望していましたが、自宅から通える病院という条件をより優先していたので、最初は近くの総合病院を志願していました。しかし、履歴書を送る直前、たまたま自宅から通える範囲の障害児者専門施設から求人が来ました。迷ったのですが気になって見学に行き、倍率が高いと聞いたのですがだめもとで受けてみると、なんと合格することができました。着実に準備を進めていくことはもちろん大前提ですが、もし気になることがあるなら、寄り道してみても良いと思います。

 

【就職活動でPRしたポイント】

私は嘘をつくのが下手なので、正直な自分をアピールしました。特別すごいところはないですが、それでもこれまでの人生を振り返って自分のアピールできるところを考えました。作り上げた自分ではなく、正直な自分で面接に挑んだことが自身を持てた要因の1つかもしれません。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

見学や採用試験の際に感じたことですが、畿央大学では当たり前のように教わる礼儀やお礼状の書き方を、他大学ではあまり習わないみたいです。そのため、畿央生は教わったことを実行するだけで、他大学の学生より1歩リードしています。自信を持ってください。

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

これまで畿央生が受けたことのない病院だったので、正直不安でした。合格できるかではなくて、成績や要領の悪い自分が、難しいとされる小児の分野でやっていけるかということが不安でした。しかし、合格通知を見たときからこれまでのような不安はなくなりました。今はこの病院で働けることを楽しみにしています。自分が希望する分野で働けることが決まって、私自身意識が変わったのではないかと思います。この選択に後悔しないように、今は全力で勉強を頑張ろうと思います。皆さんも、色々な人からたくさんアドバイスを受けると思いますが、最後は自分の思う道を選んでください。

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