2015.03.19
就活レポート~就職活動の現場から~№278
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第278弾!
人間環境デザイン学科9期生(15卒) 野口 廉太さん
セキスイハイム山陽株式会社 勤務
【その企業に決めた理由】
住宅事業を全国展開し、地域の個性に応じた住まいをお客様に提案されているからです。そのエリアのお客様のこだわりを実現し、家作りを一緒に作り上げていくことができると考えました。
【就職活動を振り返って・・・苦労したこと、学んだこと、など】
就職活動を始めたのは4月が過ぎてから。まわりの友人はすでに内定を獲得している人もいたので、かなり不安はありました。ですが、自分の就職活動。周りと比較するのではなく自分のペースで進んでいこうと考え地道に活動していました。
大学では「建築まちづくりコース」に所属していましたが、就職活動序盤は将来の方向性を絞らず、とにかく幅広く様々な会社の営業職を中心に受験しました。自分にはどういった業界が合っているのかと自問自答の日々でしたが、改めて自分を見つめ直す、良い機会となったと思っています。そして最終的には大学で学んでいた住宅業界で、お客様の夢に挑戦したいと考えるように。自分の想いを自分の言葉で伝えることは難しかったですが、本気で就職活動に取り組めてよかったです。
【就職活動でPRしたポイント】
大学時代に頑張ったアルバイトをアピールしました。接客業を通して学んだことを、社会に出てからも活かしていけると具体的に説明しました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンターにはお世話になりました。畿央大学では3回生前期からキャリアガイダンスが実施され、就職活動に関する情報がたくさん貰えるのですが、授業や課題に没頭していてほとんど出席せず・・・。基本的なことや疑問に感じたこと、些細なことまで担当の谷口さんには相談にのってもらいました。本当にありがとうございました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
知っているようで意外と知らないのが自分自身について。就職活動はまさに自分探しの旅かもしれません。辛い旅かもしれませんが、必ず成長できる期間だと思います。この経験はきっとプラスになるはず!そう思って頑張ってください!