2016.10.21 

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.363(フィットネス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第363弾!

健康栄養学科4回生 高木 優香さん

フィットネス 内定

 

【その企業に決めた理由】

スポーツに携わる人を運動と栄養の両方からサポートしたい、と考えが固まってからは、フィットネス業界に絞って就活を行いました。様々な会社を見ていく中で、ルネサンスの店舗見学に行ったときにお話しをして下さった方がとても親身に対応して下さったことや、就活以外のことも気さくに話して下さり、いつでも連絡してきてね、と名刺を渡して下さいました。きっとお客様に対しても丁寧に対応されているんだと感じたことが一番の決め手です。また、面接をしていく中で一番自分らしく素直に話せていると感じたことも理由の1つです。

 

【就職活動を振り返って】

自己分析や志望動機などを考えることに苦労しました。また、就活が始まった頃は自分が本当にしたいことは何なのか、何に向いているのかが分からず悩むことも多かったですが、少しでも気になった会社の説明会に行って話を聞いたり、家族や地元、大学の友達に自分はどんな風に見えているのか聞いたりして、自己分析の参考にしていました。就活を行っていく中でいろんな人の意見を聞くことが出来て、視野が広がり刺激にもなったのですごく成長できたかなと感じています。

 

【就職活動でPRしたポイント】

フィットネス業界は接客業がメインであるので、笑顔でハキハキと受け答えすることを一番意識しました。あとは聞かれた質問に対して自分の意見をきっちりと伝えきることを心がけました。質問に対しての答えがうまく伝わっていないと感じたら、面接の最後にもう一度言い直したりして後悔しないように面接に取り組みました。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

主に自己PRや志望動機などを考える際に行くことが多かったです。自分ではうまく文章にまとめられない時に私の考えや意見を引き出してくださり、一緒に考えてくださいました。最後には納得のいくものが出来上がったのでとても感謝しています。キャリアの授業で配布されたプリント類は就活中にとても役立つので何度も見返して活用していました。

 

高木さん

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

後輩の皆さんの中には、私のように自分が何をしたいのか、何に向いているのか、不安を抱えている人もいると思います。私は就活を通して、とりあえず行動すること、いろんな人の話を聞いてみることが大切だと感じました。分からないから行動しないのではなく、少しでも興味のある業界には説明会で話を聞いてみたり、店舗に行って自分が働くところをイメージしてみたりと、ヒントになることはたくさんあります!また、自分の好きなことってなんだろうって自己分析をしてみるのも1つですし、私って何に向いてると思う?と周りに意見を求めてみることも参考になると思います。いろんな自分を知ることが出来て、悩む反面、楽しいです!就活は会社とのフィーリングも重要なので、うまくいかなくても縁がなかったんだと受け流して落ち込みすぎないことも就活を乗り越える1つのコツだと思います。私は友達と会って息抜きしたり、1日何もしない日を作ってリフレッシュしたり、なにか楽しみがあるとまた頑張ろうと思えました。気楽に、気長に、でも真剣に向き合ってステキな会社に出会ってください。応援しています。

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