2017.10.30 

就活レポート~就職活動の現場から~No.432(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第432弾!

理学療法学科12期生(18卒) Y.A さん

病院(理学療法士) 勤務

 

【その病院に決めた理由】

その病院は畿央大学で開かれた合同説明会で説明を受けた病院の1つでした。その説明会で、臨床研究に力を入れていること、積極的にキャリアアップを支援していることを聞きました。元々、理学療法士として臨床研究を頑張っていきたいと考えていた私にぴったりな病院だと思い、就職試験を受けることにしました。

 

【就職活動を振り返って】

実習で急性期、回復期、生活期のリハビリテーションを経験し、全ての病期を診れる病院で働きたいと考えるようになりました。さらに実習を通して臨床研究への志が強くなりました。病院を選ぶ際はこの条件に当てはまる病院をキャリアセンターやゼミの先生、先輩に相談して教えてもらい、最後は病院見学に行き、自分の目で確かめました。私は実習後には将来どんな理学療法士になりたいか明確に決まっていたので、病院選びに時間はかかりませんでした。

 

【就職活動でPRしたポイント】

 学生時代に海外インターンシップに参加したり、他大学との交流をたくさんしてきたことを伝えました。海外や他大学で理学療法士を目指す学生と交流することで、視野が広がり、向上心を持って働くことができるとアピールしました。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

キャリアセンターの岡田さんには病院の情報や履歴者の添削、面接練習などたくさんお世話になりました。中でも印象に残っているのは面接練習です。私はあがり症で面接に苦手意識が強く、1回目の面接練習では緊張して自分の考えを上手く話せませんでした。しかし1つ1つ丁寧にアドバイスをしていただいたので、苦手意識を克服し本番では自分の考えをしっかりと伝えることができました。お忙しい中2回も面接練習をしていただいて本当に感謝しています。

 

連結写真

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

実習が終わってからみんな一斉に就職活動が始まって、早い人なら8月に内定をもらう人もいると思います。周りの友達がどんどん就職が決まっていく中で、焦る時期もあるかもしれませんが、周りに流されることなく、しっかりと自分の将来のことを考えて、自分のやりたいことを実現できる病院を選んでほしいと思います。

 

 

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