2018.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~No.485(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第485弾!
理学療法学科13期生(19卒) Y.H さん
病院(理学療法士) 勤務
【その病院に決めた理由】
私は実習で小児の病院に行き、脳性麻痺の子どもを担当させていただきました。それをきっかけに、理学療法士として脳性麻痺の患者様を見ていきたいなと思い、この病院への就職を決めました。また法人内でのローテンション制度があり、急性期、回復期、在宅、小児など様々な分野を経験し、総合的な力を身に付ける事ができると思ったからです。
【就職活動を振り返って】
私は回復期、急性期、小児の実習に行かせていただき、自分がどの分野に興味があるのかを考えました。小児の分野に興味がありましたが、小児だけを見ていくか高齢者も見ていくかをとても悩み、どちらもみる事ができるこの病院を選ぶ事に決めました。応募の締め切りが早く、この病院に決めていいのかと悩む事がありましたが、先生方やキャリアの方の後押しもあり決断できました。悩む時は周りに相談し意見をもらう事も大切だと思います。
【就職活動でPRしたポイント】
私がPRしたポイントは、小児の実習を経験した事で、この病院に就職したら小児も高齢者もどちらも見ていきたいという事です。それは他の病院ではなくこの病院でしか経験できないという事を強く伝えました。また7年間続けているダンスを通して得た行動力・協調性などもPRしました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書添削、試験対策、面接練習など全てに関して、親身になって丁寧に指導していただきました。応募の締め切りが早く時間がない中で、メールで履歴書を添削していただき、不安の大きいと言った面接に対しては何度も練習をしてもらいました。練習を繰り返す事で自信に繋げる事ができました。今志望した病院に内定をいただけたのは、キャリアセンターの竹本さんや先生方のサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
実習中から自分がどの分野に行きたいかなどをざっくりでいいので、考えておくといいと思います。それに加え、自宅から通うのか、交通手段、給料、休暇などの条件も考えていくと、行きたい病院を絞っていく事ができると思います。迷ったり不安がある時は、理学の先生や友達、キャリアセンターなどに相談し頼る事も大切だと思います。焦らず自分にあった病院を選んでください、頑張ってください!!!