2021.12.06 

就職レポートNo.646(住宅リフォーム/営業職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第646弾!

人間環境デザイン学科16期生(22卒)  R.K さん

住宅リフォーム(営業職)  勤務

 

★掲載写真

※撮影時のみマスクを外しています。

 

【その企業に決めた理由】

私は自己分析から仕事の軸について考えました。私が幸せだと感じる瞬間は、私の周りにいる人が、私が何かをしたことによって幸せになる時です。それによりやりがいを感じ、自信に繋がる傾向があったので、「お客様が幸せと感じていることが実感できる仕事」を軸として、企業を探しました。

その上で、リフォームアドバイザーでは打ち合わせからアフターフォローと、”最初から最後まで”一貫で担当するため、お客様との信頼関係を築き上げることで、直接の感謝を受け取ることができます。そのやりがいによって成長できる機会が沢山あると考え、リフォーム業界に絞りました。中でも、この会社に決めた理由は、お客様の幸せだけでなくリフォームに関わる全ての関係者(パートナー企業さん)にも幸せでいられる環境が魅力であり、チームワークで作り上げることによって大きなやりがいと達成感を得ることの出来る仕事だと感じたからです。

 

 

【就職活動を振り返って】

私は3回生の3月末頃から本格的に説明会など参加し、かなり遅めのスタートでした。

エントリー数は40社程、会社説明会は25社程、ES提出は11社、面接数は10社です。

6月上旬に1社から内定を頂いた後、最終面接を2社受けましたがご縁がなかったため、就職活動を終了しました。

 辛かったこととして、就職活動を始めるのが遅かった分、会社説明会とES作成、SPIテストなどほぼ同時進行で、とても大変でした。毎日のようにES提出の締切があったので、それぞれの企業理念などが混ざってしまい、面接時に失敗したこともありました。スケジュール管理が本当に大切だと実感したので、余裕を持ってテスト勉強やES作成にあたって、自己分析から過去の自分が印象に残る出来事を絞り出しておくことが大切だと思いました。

 

 

【就職活動でPRしたポイント】

自己PR:中高時代に陸上部に所属しており、負けず嫌いの性格により本気で取り組んでいたこと

ガクチカ:スポーツクラブのアルバイトでイベントの企画運営を行ったこと、畿央祭実行委員に幹部として務めたこと

その他:資格所持(漢検2級、アソシエイトインテリアプランナー、色彩検定2級等)

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

コロナの時期で、登校数も減っておりましたが、メールですぐに添削など丁寧に対応してくださいました。何度か相談も乗っていただき心強かったです。

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

私は周りと違って就活開始が比較的遅かったですが、自分のペースを保つことで、焦らず前向きに就活に取り組むことができました。初めての面接は誰もが不安であると思いますが、明るくニコニコ、ハキハキと自分のアピールや思っていること、将来やりたい事などをありのままに伝えるだけで、大丈夫です。自信を持って、企業側に伝えたいこと伝えて欲しいです!頑張ってください!

 

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