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健康栄養学科
2024.01.29
プレティーチャーズガイダンスを実施しました。
学校や園で先生として4月から新たにスタートする4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。 プレティーチャーズガイダンスは、年度当初に必要な業務や準備、社会人としての心構えなどについて、教育学部と教採・公務員対策室の教員が講義を行い、不安なくスタートできるようにするものです。 今年度は、1月15日(月)、18日(木)、22日(月)、26日(金)の4日間にわたって、合計6講座を実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物の作成方法、また、幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信の書き方などを学びました。 4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友人と教室で講座を受けるのは久しぶりで、懐かしむようにお互いを励まし合う姿もありました。 4回生のみなさん、大学生活の残りわずかの時間も、一日一日を大切に過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!
2024.01.16
就職レポートNo.763(高齢者施設/管理栄養士)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第763弾! 健康栄養学科18期生(24卒) Y.S さん 高齢者施設(管理栄養士) 内定 【その企業に決めた理由】 私は給食管理業務と臨床栄養業務の両方の知識・スキルを身につけたいと考えていました。当施設には直営厨房があり、給食管理業務と臨床栄養業務の両方を経験することができるため、就職を決めました。また、施設内に保育園が併設されており、0歳から100歳までの世代間交流を行われていること、認知症対策ケアに挑戦していることも決め手の一つとなりました。 【就職活動を振り返って】 福祉業界は管理栄養士の募集が少ないため、福祉の就職活動フェアに参加して管理栄養士の募集がないか聞いて回ったり、インターネットを利用したりして求人を探しました。進路を決定するまでには時間がかかり、大変ではありましたが、就職活動を通して福祉業界では管理栄養士としてできることがたくさんあることや社会人としてのマナーなどを学ぶことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院の厨房で調理補助のアルバイトをしていたので、なぜそのアルバイトを始めたのか、そこで学んだことなどを中心にアピールしました。また、施設の取り組みの中で管理栄養士として自分にできること、挑戦したいことを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や電話のかけ方などでお世話になりました。また、就職活動の状況についても話を聴いていただき、話すことで自分の考えがまとまって、落ち着いて進めていくことができたように感じます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安なこともたくさんあると思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください!応援しています!
2024.01.15
就職レポートNo.761(堺市/栄養教諭)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第761弾! 健康栄養学科18期生(24卒) S.K さん 堺市 栄養教諭 勤務 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 教員と専門スタッフによるダブル担任制や教採対策など、学生一人ひとりに合わせた教育が行われていて、勉強面だけでなく、資格取得や就職のサポートにも力を入れていることから、管理栄養士・栄養教諭を目指す環境が整っている畿央大学を選びました。 【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 様々な人との関わりがあり、学びの多い、充実した4年間でした。振り返ると数多くの思い出がありますが、同じ夢に向かって共に高め合い、励まし合える仲間や、親切に指導・支援してくださる教採・公務員対策室の方々や先生方に出会い、夢であった栄養教諭への道を切り開くことができたことはいちばんの思い出です。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 栄養教諭を志したきっかけは、母の影響と前職での経験です。養護教諭の母を通じて、栄養教諭という職種があることを知り、興味をもちました。また、前職(キッチン職)での経験から、食の大切さや食べることの楽しさを伝える職業に就きたいと考えていました。 大学での授業を通して、幼少期からの食生活が将来の健康に影響することや、子どもたちへの食育が重要であることを知り、次代を担う子どもたちに食に関する正しい知識を身に付けさせたいと考え、栄養教諭を目指す決意をしました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 教育実習校の小学校でボランティア活動を行っていました。ボランティア活動を通して、子どもたちの実態や給食時間の子どもたちの様子、食に関する課題(好き嫌い、偏食、食事マナーなど)などについて学ぶことができました。学んだことは、面接試験でとても役立ちました。また、どんな栄養教諭になりたいのかが明確になり、「栄養教諭になりたい」という思いが強くなり、教採対策へのやる気やモチベーションに繋がりました。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記試験においては、「①全国の過去問集を繰り返し解き、出題頻度の高い問題や自分の得意・苦手な分野を知ること」、「②参考書は、模試や過去問で頻出度の高い内容や語句にマーカーを引き、参考書に記載されていない内容、新しい情報を書き込んで付箋をつけるなど自分だけの参考書を作って活用すること」で対策していました。 面接試験においては、「①様々な先生に面接練習をしていただき、あらゆる質問・意見を集める」、「②栄養教諭受験者だけでなく、教育学部生の面接練習や模擬授業を見て、良いところや参考になるところを見つけて取り入れ、自分のものにする」、「③面接ノートを作成し、想定質問をまとめ、頂いたアドバイスを書き込むことで、あらゆる質問に柔軟に対応できるようする」ことで対策していました。練習を重ねて面接に慣れることで不安や緊張がなくなり、本番では自分自身の思いをアピールできました。 【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「子どもたち一人ひとりの声を聞き、食の大切さ、食べることの楽しさを伝える栄養教諭」です。 私は、子どもたちに生涯を通して何事にも挑戦し、豊かな人生を送ってほしいと思っています。その土台となる体を作るために、食への正しい知識を身につけさせるだけでなく、食べることの楽しさを実感したり、得た知識を実際の生活で活かせたりできる実践力を身につけさせたいと考えています。また食生活や置かれている環境は子どもたちによって異なるため、痩身、肥満、偏食などの問題について、子どもたち一人ひとりの声を聞き、気持ちや背景に寄り添いながら食に関する指導を行っていきたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 栄養教諭は、教員採用試験の中で募集人数が少ない校種であり、合格への道は決して簡単なものではありません。私は、支えてくださる先生方のご指導のもと、同じ教員を目指す仲間と共に高め合い、励まし合い、チーム戦として挑むことで合格をいただくことができました。これから勉強していく中で、不安になったり自信をなくしたりすると思いますが、自分のペースを大切に周りの人を頼りながら、栄養教諭に絶対になるという強い気持ちと、努力している自分を信じて頑張ってください。きっとみなさんの“ゆめ”や“よさ”を受け止めてくれる出会いがあるはずです。応援しています。
2024.01.04
「卒業生との交流会」を実施しました。
2023年12月27日(水)、1~3回生の教員・幼保志望者を対象として「卒業生との交流会」を実施しました。この交流会に小学校教諭・養護教諭・栄養教諭・保育教諭として教育現場で活躍されている卒業生を講師として迎え、各校種別に仕事の内容、やりがい、採用試験を振り返って学生に伝えたいことなどをお話しいただきました。 前半は、卒業生一人ずつからパワーポイント等を使っての発表形式で行い、学生がわかりやすいよう写真も交えながら、日頃から子どもとの関わりの中から得たものを話していただきました。また幼保志望者対象向けでは、手遊びや読み聞かせなどの披露もあり、学生も一緒に手遊びをしていました。 後半は座談会形式で行い、学生が不安に感じていることなどについて卒業生が丁寧に答えていました。学生は今回の交流会に参加し、自分の将来について考えるきっかけになったようです。 10名の卒業生のみなさん、忙しい中ご協力ありがとうございました。 学生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、卒業生の先輩の言葉をしっかりと受け止め、採用試験に向けて頑張りましょう!
2023.12.27
就職レポートNo.756(大阪府/栄養教諭)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第756弾! 健康栄養学科18期生(24卒) A.I さん 大阪府 栄養教諭 勤務 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 オープンキャンパス時に感じた「アットホームな雰囲気」に魅力を感じたからです。私はひとりでなんでもこなすことができる器用な人間ではないので、周りの人に気軽に頼ることができる環境が、自分に合うと思ったからです。 【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 管理栄養士の国家試験・教員採用試験と大きな試験が2つもあり、決して楽な4年間ではありませんでした。1~6限まで休む暇もなく、授業や課題に追い込まれ、正直途中で心が折れそうになったこともあります。しかし、同じ目標に向かって一緒に切磋琢磨する友人に恵まれたおかげで、途中で諦めず、最後まで楽しく頑張ることができました。また私自身、勉強以外にも、部活動や趣味、友人達と遊ぶことにも全力だったので、毎日とても充実した大学生活を送ることができました。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 私が栄養教諭を目指そうと思ったきっかけは主に2つあります。1つ目は「給食が大好きだから」です。私は毎朝、登校してすぐに献立表を確認するほど、給食を楽しみに学校へ行っていました。大好きだった給食を通して、今度は自分が「食べることの大切さ・楽しさを子どもたちに伝えたい」と感じたからです。2つ目は「実習時に聞いた、給食に対する児童の声」です。実習中「こんな給食が食べたい」「野菜苦手だから減らしてほしい」など児童の給食に対する願いや不安の声を聞く機会が多々ありました。児童の声にも耳を傾け、日々「新しい給食」「今一番必要な食育」について追求し続けたいと考えたからです。この2点から、栄養教諭を目指そうと思いました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大阪府の母校である小学校で「学習支援ボランティア活動」に約1年間、取り組んできました。健康栄養学科では子どもたちと触れ合う機会が非常に少ないので、子どもたちの関わり方を学ぶことができ、また先生方の仕事を間近でみることができたこのボランティア活動は、「栄養教諭になりたい!」という気持ちを強くさせ、とてもよい経験になりました。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 実習や健康栄養学科の授業課題に追い込まれながらも、栄養教諭を目指す友人と毎日朝早くから夜遅くまで大学に残り、一緒に勉強に励みました。また教育学部の友人に勉強方法を教えてもらい、面接・模擬授業でのアドバイスをたくさんもらったことで、効率良く教員採用試験の対策をすることができました。いつも親身になって相談に乗ってくださる先生方や一緒に切磋琢磨する友人など、畿央大学ならではの「温かい環境」にたくさん頼りながら、教員採用試験を乗り越えました。 【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「子どもたちと一緒に成長し続ける栄養教諭」になりたいと考えています。子どもたちの声に耳を傾け、寄り添うことをモットーに、日々新しい情報が入り実態も変化しやすいこの時代で、臨機応変にその時の私にできる最善を尽くし、子どもたちの健康を食を通して守ることができるように一緒に成長し続けたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 しんどい時ももちろんありましたが、友達と勉強して、「しんどい!疲れた!」と言いながらも、同じ目標に向かって頑張る時間は思っていたよりも楽しかったです。本当に友達がいたから乗り越えることができました。栄養教諭は狭き門でモチベーションを保つことは難しいです。でも、最後まで全力で頑張ることで無駄になることは決して無いと思います。ひとりで頑張るのもよいですが、栄養教諭になるというゴールに向かって友達と一緒に頑張る方が、きっとしんどいことでも楽しく乗り越えることができます。しんどい時は無理せずに、「しんどい!遊びたい!」と叫びながら、自分を大切にすることを第一優先で頑張ってください!みなさんの力が最大限に出し切れること、みなさんの良いところがたくさんの人に伝わることを祈っています。
2023.12.19
「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。
教員採用試験と公立幼保採用試験に合格した4回生が、3回生向けに自身の取り組みについて発表する「教採受験者から学ぶ会」がありました。 今年も例年通り校種ごとに日程を分けて行い、小学校は自治体別に、11月2日(木)[奈良県][兵庫県]、11月9日(木)[和歌山県]、11月16日(木)[沖縄県]、11月30日(木)[大阪府・大阪市・堺市] [京都府]の合計6回行いました。また、養護は11月16日(木)、特別支援は11月16日(木)と20日(月)、中学英語は11月28日(火)、栄養は12月7日(木)、そして公立幼保は12月5日(火)に実施しました。 発表した4回生のみなさんは、いつから勉強を始めたのか、勉強の内容や方法、面接対策はどのようなものだったのか、ボランティアやアルバイトの状況など細かいところまで詳しく話してくれました。また、公立幼保の学ぶ会では、集団・個人面接や模擬保育などの実演があり試験本番さながらの雰囲気を感じることができました。 3回生は、4回生の発表に感銘を受けていました。発表後はフリータイムが設けられ、3回生は4回生が使用した面接ノートやテキストを手に取り、個別に質問していました。 採用試験を経て、堂々と自信をもって発表する4回生に感心し、4月から始まる「先生」としての活躍に期待が膨らみました。4回生のみなさん、卒論の忙しい時期にも関わらず、貴重な話をありがとうございました。 そして3回生のみなさん、教採・公務員対策室が全面的にサポートしますので、先輩たちのアドバイスをしっかり受け止め、来年度の採用試験に向けて頑張りましょう。
2023.11.30
就職レポートNo.740(フィットネスクラブ/総合職)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第740弾! 健康栄養学科18期生(24卒) M.K さん フィットネスクラブ(総合職) 内定 【その企業に決めた理由】 内定先は、キッズスイミングスクール、テニスクラブ等を運営している統合型のフィットネスクラブです。仕事内容としては、総合職であるため各セクション(ジムやフロント、スイミング)をすべて担当します。 私は、元々フィットネスクラブを中心には就職活動を行っておらず、食品メーカーや給食会社など視野を広げて就職活動をしていました。しかし、活動を続けるうちに、食品メーカーや給食会社よりも自分の好きな事をしたいという思いが強くなりました。そのため、最も得意とするコミュニケーションやスポーツに関連するフィットネスクラブを中心に、新たに就職活動を始めました。フィットネスクラブは、人と一番近くで関わり、喜びを一緒に分かち合うことができるため、私にとって適職であると思いました。また、面接では自分の好きな事を語ることで一番楽しく会話ができ、選考が進むにつれて会社に勤める人達の人柄が惹かれたことが何よりの決め手でした。 【就職活動を振り返って】 私はとにかく就職活動が嫌で、苦しかったです。結論として、自分が一番自分らしくいれる職業に決まりましたが、そこに行きつくまでに何度も葛藤がありましたし、今までで一番大変でした。しかし、就職活動は自分にとってかけがえのないものになりましたし、自分自身の成長につながる良い経験であると思いました。就職活動を乗り越えた達成感は未だに忘れられません。就職活動は堅苦しい感じもありますが、自分のペースで美味しいものを食べながら楽しんで行うと、気持ちも楽になると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動を行うにあたって、自分の長所短所がわからない、やりたいことがない人はたくさんいるので、焦らないでゆっくり自分を見つめなおすことが一番だと思います。また、面接は、とにかく笑顔ではきはきを心がけてみてください。笑顔は好印象ですし、面接突破の近道であると思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 求人や就職情報を拡散していただき、自分の知らない職業も知ることができたため助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べてしまうこともあると思いますが、自分のための就職活動なので周りのことを気にせずに、自分のペースで行くと楽しく就職活動を行うことができると思います。 息抜きはとにかく重要で、頑張りすぎずに心と身体は健康に!
2023.11.22
就職レポートNo.737(調剤薬局/医療事務職)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第737弾! 健康栄養学科18期生(24卒) N.Hさん 調剤薬局(医療事務職) 内定 【その企業に決めた理由】 内定先は全国に約80店舗展開している、中規模の調剤薬局です。仕事内容としては、主に調剤事務を担います。経験を重ね、栄養教室や栄養相談などを積極的に実施する予定です。 私は人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、接客業に就きたいと考えていました。そして、地域の方々に身近に管理栄養士としてなにかできることはないかという思いがあり、調剤薬局やドラッグストアで働くことを目指したいと考えました。 その中でも当社に決めた理由は、小規模でもなく大規模でもなく、面接官や役員の方の印象が良かったこと。ドラッグストアとは違い一人の管理栄養士として栄養業務に携わることができ、将来についての取り組みを質問した時に具体的にわかりやすく回答してくださったこと。さらに、9割の店舗で在宅訪問を行っていることに惹かれたからです。 【就職活動を振り返って】 正直少ししんどい時期もありましたが、やり切ったときの達成感や内定をもらえた時の喜びは壮大でした。オンラインの説明会や面接は対面に比べて緊張感が薄れるので、前日は特にしっかりと睡眠をとった方が良いと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 正直私は大学時代にサークルやボランティア、留学など特にアピールできるようなことは何もしていませんでした。そのため、アルバイトや大学での実習(給食)で頑張ったことを主にアピールしていました。志望動機では就職活動の軸を入れつつ、企業の特徴などを交えて話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は「学生時代に力を注いだこと」や「志望動機」の添削、面接練習に協力してもらいお世話になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動中は悩んだり、落ち込んだりすることもあると思いますが、息抜きしつつ自分のペースで挑むといいと思います。応援しています!
2023.11.15
就職レポートNo.735(食品メーカー/事務系総合職)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第735弾! 健康栄養学科18期生(24卒) O.C さん 食品メーカー(事務系総合職) 内定 【その企業に決めた理由】 面接の際に素の自分を出して話すことができたことと、社員の皆さんが商品の魅力を熱く語っておられたことが印象的で、私もその中で一緒に働きたいと強く思ったため、進路を決めました。 【就職活動を振り返って】 約一年間就職活動をする中で、インターンシップで出会った学生、企業の採用担当者、面接官など本当にたくさんの人と話をしました。いかに自分の普段の人間関係が小さいものなのかを痛感し、様々な業界や、人それぞれの就職活動の進め方、物事の考え方などを知っていくことで自分の視野が広がったのが一番大きな学びであると感じています。 たくさんの企業の説明会に参加し、面接を受けていたので最終的な進路決定までに時間はかかりましたが、最後まで妥協せずに取り組んでよかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動で部長を務めた経験や、サークル活動での商品開発活動について主にPRしました。リーダーとして部員全員が主体的に活動できるようにどのように働きかけたのかということと、「食」について座学だけでなく、実践を通して学びを深めたことを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や面接練習だけでなく、進路について迷った際には話を聞いていただくなど、何度もお世話になりました。一人で就職活動をするよりも視野が広がりますし、客観的なアドバイスをいただけるのは自分にとってプラスになったと感じているので、皆さんにも是非活用して欲しいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べずに、自分のペースで納得のいくまで続けることが大切だと思います。 息抜きもしながら、無理せず頑張ってください。
2023.01.27
プレティーチャーズガイダンスを実施しました。
この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。 プレティーチャーズガイダンスとは、年度当初はどのような業務があり何を準備する必要があるのか、社会人として求められているものは何か等について、事前に知り安心してスタートできるよう、教育学部教員、教採・公務員対策室教員が担当し、開講しています。 今年は1月16日(月)、17日(火)、19日(木)、20日(金)、23日(月)に実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など。幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみお互いを励ましあう姿も見られました。 4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、一日一日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!