2008.10.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.14
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第14弾!
人間環境デザイン学科3期生(09年卒)
澤田 章史さん
向陽技研株式会社 勤務
【就職先について】
業界:インテリア
職種:技術職(インテリアパーツの製造や企画・開発)
【その会社に決めた理由】
社長の言葉ひとつひとつに深い意味があり、最終面接のときに
「初めから楽しい仕事なんて一つもない、しんどい仕事や嫌な仕事をするからお金を貰えるんだ。その中でやりがいを見つけるのが本当の仕事の楽しさなんだ。」
自分の中でグッと来るものがあり、この社長についていこうと思い入社を決意しました。
【就職活動を振り返って】
10月末からエントリーを開始し、自分が興味あるところにはどんどんエントリーしました。業界研究などをして、2月から説明会をどんどん予約し、履歴書やエントリーシートを書きました。
しかし、書けず苦労しました。選考が始まると緊張で、思うようなことが言えず苦労しました。場数を踏んで慣れると自信がついて選考も進んでいけました。入社予定の会社に内定を貰えたのも何かの縁だと思いました。
【就活でPRしたポイント】
地元の青年団に所属し、祭りのときは舵役というだんじりが動く鍵を握る存在であること。それ以外では青年団の会議で若い子を引っ張っていく存在であることを語りました。
要するにやる気と積極性があるということをPRしました。
【畿央大学キャリアセンターについて】
伊藤先生には本当にお世話になりました。僕が内定を貰えたのも伊藤先生が親身になって相談に乗って下さったからだと思います。伊藤先生はデザインの兄貴みたいな感じで、阪神タイガースの金本選手みたいな存在かなぁ(笑)。
就職活動以外の話でもこころよく相手してもらえて、本当にアットホームな場所だと思います。キャリアセンターが無ければ就職活動はグダグダになっていたと思います。
キャリアの皆様、そして伊藤先生本当にありがとうございました。これからも相談に乗ってください。
【将来の夢・目標】
明るく元気に毎日を生きる。それだけで幸せなんじゃないかなぁ。
【後輩へのアドバイス】
今は焦らず自分を見つめなおして、将来自分が何をしたいのかじっくり考えてください。
「人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。」僕が好きな坂本竜馬の名言です。まさにこの通りだと思います。
自分らしさを企業に精一杯アピールしてください。
そして、友達を大切にしてください。友達って一生ものですから。