2013.01.29 

就活レポート~就職活動の現場から~№165

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第165弾!
現代教育学科4期生(13卒) 辻本 陽子さん

奈良県 小学校教諭

4E辻本陽子さん.JPG

 

【小学校教諭を目指そうと思ったきっかけ】
 私は、入学当初から周りの友人ほどの「教師になりたい」という熱い気持ちはありませんでした。それでも、私は今までたくさんの先生に出会い、たくさんの先生に支えられて学校生活を送ってきて、私も今までに自分が出会った先生にしてもらったように、子どもたちの支えになりたいと思い教育学部に入り、子どもたちと関わってきました。
そして、インターンシップや実習に行くたびに「私は子どもの笑顔が好きで、子どもたちとずっと関わっていきたい。子どもたちを笑顔にしたい。」と感じました。これが、私が小学校教諭を目指そうと思ったきっかけです。

【合格までの道のりを振り返って】
 合格までの道のりは長く、しんどいこともたくさんありました。しかし、私がここまでがんばれたのは、『共に頑張り、励ましあう友人の存在』・『相談に乗ってくださり、親切にいろんなことを教えてくださる先生、教職支援センターの方々』のおかげだと感じています。しんどいときに一人ではないと感じられることはとても心強いことだと感じました。そして、このことが私の合格に繋がったと考えています。

【これから教員を目指す人へのメッセージ】
 採用試験まで不安なことだらけだと思います。自分が今している勉強が適切なのか、他の人と比べて劣っていないかなど。でも、その不安をずっと抱えて採用試験に挑むのではなく、自分がその時できる精一杯のことをして、自分に自信を持って採用試験に挑むことが1番大切なのではないかと思います。また、最後に私が採用試験を通して感じたこと、後悔したことなどを書きたいと思います。
①一次試験の前はあまり勉強できません。
一次試験前は願書提出や面接練習であまり勉強ができません。だから、まだまだ時間があると思わずに、早いうちから勉強できたらいいですね。
②一次試験の前に二次試験の勉強をする。
一次試験の直前は、一次試験の勉強で忙しいと思いますが、二次試験は試験内容がすごく多いので、余裕のあるときに二次試験の勉強をしておければ良いと思います。
③試験中に諦めない。
試験中に見たことがない問題が出て、何度も心折れそうになりました。特に二次試験は朝から夕方まであるので、1つできない試験があったら諦めてしまいそうになります。でも、最後まで諦めなければ、できない試験があっても他の試験でカバーできるので、前の試験でできなくてもそれを次の試験に響かないように、気持ちを持ち直して頑張ってください\(^0^)/★

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