2013.10.09
就活レポート~就職活動の現場から~№206
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第206弾! 理学療法学科8期生(14卒) 吉川歩実さん 府中病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 病院見学の際に、他職種とのカンファレンスが多く積極的に行われていると知り、チーム医療が実践されている点に魅力を感じました。 先生方も勉強熱心な方が多く、スキルアップできると感じたことや、リハビリテーション科の雰囲気も良いと伺い、このような環境の中で成長したいと思い志望しました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 病院見学も就職試験の面接と同じで自分をアピールするチャンスだと思いました。また病院見学で積極的に質問することで、就職後の自分を想像しやすく、自分の将来についても向き合うことができた気がします。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では、気持ちの良い挨拶、笑顔、積極性を常に心掛けていました。面接では、うまく言葉にできないこともありましたが、この病院で働きたいという思いを強く持ち、大きな声と笑顔で答えることを意識して行いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には本当に感謝しています。就職先を悩んでいるとき何度も相談に乗っていただきました。私は履歴書の提出期限が迫っている中、ボランティアで福島県にいました。その期間もメールにて履歴書の添削を何度もしてくださり、面接におけるアドバイスもしていただきました。また面接練習でも、岡田さんにとても丁寧にご指導いただきました。そのおかげで、指導に基づいた面接練習を行うことができたので、本番は自信をもって面接に臨むことができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 臨床実習を終え、ゆっくりしたいと思う人も多いと思います。でも、もし就職したい病院や、気になる病院などがあれば、はやく行動することをオススメします。私が内定を頂いた法人は、就職試験が他の病院や法人よりも比較的はやく実施されました。そのため、行動しなければ就職先が違っていたかもしれません…。 また、私は履歴書の作成に苦労しました。学生時代を通して頑張ったことなどがあると履歴書だけでなく就職試験でもアピールすることもでき、自信を持つことにもつながると思いました。ただただ、学生生活をしなければならないことに追われてしまうのではなく、勉強はもちろん、アルバイトや興味のあることに積極的に取り組むことで、自分を磨いていってください。
2013.10.08
就活レポート~就職活動の現場から~№205
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第205弾! 理学療法学科8期生(14卒) 北村公実さん 牧リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 ・法人内で急性期~訪問リハビリまで行っており、病院内ではもちろん、病院外でも積極的にリハビリをし、地域に根ざし密着したリハビリを提供しているところ。また、法人の理念として、常に変化する患者さんそれぞれのニーズにあった医療を提供するという考えに賛同できるから。 ・現在、在宅復帰しても寝たきり状態になってしまうケースがあるといわれている中で、入院中だけでなく、退院後もアプローチすることができる環境が整っていること。 ・この病院では、リハビリスタッフが多く在籍し、ひとりの患者さんに接することのできる時間が多くもうけられているため、ひとりひとりと深くかかわることができるというといころ。それが、全国平均よりも高い在宅復帰率に影響していると考えたということ。 【就職活動を振り返って、苦労したこと学んだことなど】 実際に就職活動を始めてみると、さまざまな病院があり、それぞれ魅力的な部分が見えるので、わたしは見学に行けば行くほど「あそこもよかったけど、ここもいいな、、、」という風になってしまいました。しかし、最終的にはひとつのところに絞らなくてはならないので、見学や説明会だけではわからないような情報を、先輩方にアポをとり、実際に会って、先輩方からみた就職場所のことを教えていただいたり、質問させていただいたりなどして、最終的にひとつの病院に絞ることができました。 自分から積極的に情報収集したり、自分だけの力ではどうにもならないことでも先輩方を頼って解決できることはたくさんあるのだということを学ぶこともできました。 【就職活動でPRしたポイントなど】 誰とかかわるにおいても、大きくはきはきとした声で明るく元気に接するようにこころがけました。これは見学でも説明会でも、また、就職試験においても同じ姿勢で臨みました。就職試験時、面接での自己PRでは、大学生活4年間携わってきたオープンキャンパススタッフのリーダースタッフのことについて話し、同級生ならびに下級生をまとめる中心役となったことや、受験生が大学を知り、受験校を絞る手助けになればと思い、他大学のパンフレットを集めて畿央大学との差異を見出し、それを受験生ならびに保護者の方や高校の先生方にわかりやすく伝える努力をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には、本当にお世話になりました。本当に感謝しております。自分のしたいことがたくさんありすぎて考えがまとまらなかった時期もたくさんの病院を紹介してくださったり、履歴書の添削も何度もしてくださりました。受験する病院が決まってからも、就職試験に向けた面接の練習を何度も行ってくださり、そこでアドバイスもいただき、試験当日は自身をもって面接に臨むことができました。個人でもグループでも練習をしていたこともあり、雰囲気にのまれることもなく、焦らず練習通りの自分を出せたのではないかと思いました。本当に、ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ、就職活動のこと・学生生活の過ごし方など】 臨床実習が終わってすぐに就職活動が始まるので、ゆっくり夏休みをエンジョイしたいという気持ちもありましたが、少しでも早くに行動することをおすすめします。畿央大学は他大学に比べ実習が終わる期間が早いので、他大学の学生が実習を行っている際に行動を起こせるという畿央大学生の強みを活かして、どんどん行動にうつしていってください!病院によりますが早くから求人を出すところもあるので(わたしの受けたところもそうなので)、後で後悔しても遅いので、急かすわけではないですが、気持ちに余裕を持つためにもしっかり行動してみてください。また、就職試験の面接では、自己PRや大学生活で頑張ったことなど、自分の行ってきたことについて質問されるので、何の気なしにただ毎日を過ごすのではなく、毎日を有意義な1日にできるように、バイトでもクラブでもなんでもいいので、これは誰にも負けないぐらい頑張ったといえることをみつけてほしいなと思います。そして、先生やキャリアの先生、友達や家族を頼って、自分の納得いく就職活動にしてほしいと思います。
2013.10.07
就活レポート~就職活動の現場から~№204
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第204弾! 理学療法学科8期生(14卒) 花園幸太郎さん 南大阪病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 病院見学に行かせていただいた際に、本病院の特徴を教えていただき、私の理想と一致したので、下記の理由で志望しました。 1つ目は急性期から回復期まで患者様の状態を把握することができ、さらにリハビリ室の環境において、オープンスペースになっており、他部門の治療を感じながら自分の治療を行うことができるため。 2つ目は入職後の研修においてCVA、呼吸器、心臓リハ、運動器の分野をローテーションにて担当する制度があり、それぞれについて広く自身の知識・技術を高めることができ、患者様へ提供することができると考えたため。 3つ目は勉強会やカンファレンスにおいて自分や他部門の行っている治療法や評価法を共有することができ、チーム医療として患者様によりよい治療環境を整えることができると考えたため。 その他として、病院の雰囲気も良く、患者様とセラピストとの信頼関係が深く築かれていました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 苦労したこと:病院を選ぶ際には、どの病院が一番自分に合っているのか絞れませんでした。しかし、各病院見学の際に自分を主人公にし、働いている姿を想像した結果、本病院が一番鮮明にイメージできたので決めました。 病院見学後の礼状や履歴書の書き方、面接練習など何度も訂正してもらいました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分のアピールしたい経験(全て)を、どのように本病院で活かすことができるかを考え、その思いや方法を伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動において、不安に感じるときは考え込まず、すぐにキャリアセンターに相談に行きました。キャリアセンターの方々は、お忙しいにも関わらず、様々な相談に親身になってのってくださり、私に自信をつけさせてくれました。 履歴書作成や面接練習においても、私の気づかない点について指摘してくださり、数多く練習してくださった結果、本番では気持ちを楽にして臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 就職活動においては、いかに病院に自分の印象を植え付けるかがポイントだと思います。 私の場合は、病院見学時に自分を出しきれなかったので、その後の礼状を書く際に、病院が推している特徴などを書き、そのことに対する自分の気持ちをたくさん書きました。 また、工夫として、礼状内容に案内してくださった先生の名前を入れたり、礼状を送る際に自分の証明写真をクリップではさみ送りました。 あとは、当たり前のことですが、手書きの字はきれいに描くことを意識して描くことが絶対条件だと思います。私はきれいに字を書くことが非常に苦手で、キャリアの方にも、君の字は決してきれいではないと言われていました。しかし、一文字一文字意識して、書いたことにより、面接時に文字についての丁寧さを褒めていただきました。 就職活動!非常に大変になるかもしれませんが、終わった後は解放された気持ちになること間違いないので、一生に一度の経験という気持ちで精一杯頑張ってください!
2013.10.04
就活レポート~就職活動の現場から~№203
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第203弾! 理学療法学科8期生(14卒) 下野浩子さん 中之島いわき病院 勤務 【その病院に決めた理由】 病院実習を通して、整形外科疾患の患者様にかかわりたいと強く思うようになりました。 いくつか病院見学をさせていただく中で、この病院が一番自分のやりたいことができると感じ、志望しました。 また、病院見学をすることで実際に病院や先生方の雰囲気にふれ、直感的にこの病院で働きたいと思ったからです。 他にも、自宅から1時間以内で通えるということも決め手となりました。 【就職活動を振り返って】 実習終了後すぐに就職活動を始めました。同時期に卒業研究も開始したため、精神的にも体力的にもかなり厳しかったです。でも、早くから病院見学を始めたおかげで、就職に対するモチベーションを高く持つことができ、自分自身の考えや、どんな理学療法士になりたいのかなどをゆっくり考えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・通学に時間がかかる中で、4年間無遅刻無欠席を貫いたこと ・礼儀正しさ、笑顔 ・熱意 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田先生には、本当にお世話になりました。履歴書や作文の添削、送付状の書き方をはじめ、他にもわからないことはなんでも質問に行きました。その度に、丁寧に教えてくださり心から感謝しています。また、就活セミナーでいただいた資料は本当に役に立ちました。 キャリアセンターの先生方はすごく優しく丁寧に教えてくださるので、どんな小さなことでも遠慮せずに質問に行ったほうがいいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 全ての実習が終わってから、将来について考え始めるのでは遅いかなと思いました。 実習が終わってからスムーズに就職活動に入るためにも、いろんな先生方の姿を見て、実際に患者様と接することのできる実習中に自分のやりたいことは何か、どういう方向に進みたいのかを考えておくといいと思います。自己PRは、自分ではなかなかわからないことが多いと思うので、周囲の人(家族・友人・キャリアセンターの先生方)に相談すると良いと思います。
2013.10.03
就活レポート~就職活動の現場から~№202
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第202弾! 看護医療学科3期生(14卒) 中村智美さん 藤田保健衛生大学病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は自分自身の学びを積み重ね、看護の知識や技術を向上させ、患者様に安心を感じていただけるような看護師になりたいと考えています。この病院を知ったのは友人の紹介でした。病院見学に行き、教育制度・最新の設備など働き学ぶ環境が整っており「幅広い看護実績」がつめると感じ、ここで働きたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 4月から合同説明会や病院見学に参加していましたが、なかなか決まらず悩みました。しかし、「焦って行動し後悔をしないように」と看護医療学科の先生方から言っていただけたおかげで納得のいく就職活動ができたと思います。 【就職活動でPRしたこと】 面接では「笑顔」「自分を知ってもらう」ことを意識しました。自分の考えを伝えることが苦手なので、面接官の方たちに自分を知ってもらいたいという姿勢を忘れないように挑みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習をして頂き就職サポートの講義を受け、自己分析をすることができたと思います。私は就職試験受験先を決定するのが遅かったのですが、担任の西川さんをはじめキャリアセンターの方が相談に乗ってくださり安心して就職活動が行えました。ありがとうございます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 悩んだときにサポートしてくださるキャリアセンターの方や先生方がいることはとても力強いことだと思います。 就職活動だけでなく実習や授業、卒業研究などもあり大変ですが、説明会や病院見学、インターンシップへの参加でわかること、感じるものがあると思うのでまず参加してみてください。また、その中で自分の時間も大切にして悔いなく過ごしてください!
2013.10.02
就活レポート~就職活動の現場から~№201
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第201弾! 理学療法学科8期生(14卒) 辻本尚さん 北出病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 友達の紹介で病院見学に行きました。非常に充実したリハビリ環境とフィットネスクラブや借り上げマンションなどの施設設備が整っていること、それに加えて急性期から回復期、訪問リハビリテーションまで幅広く展開していて、脊髄損傷やスポーツ障害のリハビリを行っていることも魅力だと感じました。また院内での勉強会のみでなく学会への費用の負担や大学院への進学に対するサポートなどが充実しており、就職後も安心してキャリアアップに臨めると感じたからです。あともう一つは直感です。 【就職活動を振り返って】 就職に関して、何も考えずにしばらく行動していましたが、いざ履歴書の用意となると他の人との兼ね合わせや先生方の都合でなかなか時間が合わず、もう少し早く始めておけばよかったと感じました。施設見学の時点で面接を兼ねている場合があるので見学のときにも十分準備する必要があると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 実際に施設見学で、元気よく挨拶をしたり話に対して頷きや返事をしたり、当たり前のことを当たり前のようにしました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには、履歴書の添削や書類の書き方などでお世話になりました。内定を頂いた後も、こういうときはどうしたらいいのかといった質問に丁寧に対応していただき、安心して就職活動やその後の書類提出を行えたと感じています。畿央大学の就活サポートは担当制で、個人面談や相談、面接(集団)練習など個人にあった手厚い対応が魅力だと思います。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は本当に自分が動くかだと思います。僕自身、求人の多さゆえになかなか施設を決めることができなかったのですが、実習を通してやりたいこと、興味をもつことがあると思います。施設見学するうちに同じことをしてる施設でも自分にあった施設が見つかると思いますが、最終的に決めるときには本当に直感を信じていいと思います。
2013.10.01
就活レポート~就職活動の現場から~№200
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第200弾! 看護医療学科3期生(14卒) 畑田早紀さん 大阪市立大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 病院の募集要項の表紙にあるキャッチフレーズを見たとき、この病院でなら私の目指す“まごころのこもった看護”を実現できるのではないかと感じたのがきっかけです。また、教育・研修制度が整っていて、大学の先輩看護師から「ゆっくりと確実に学べる」と聞いたこと、病院見学会の際に先輩看護師が新人看護師に指導している様子を何度も目にしたことから、知識や技術をしっかりと身につけられるのではないかと感じ、この病院を選びました。 【就職活動を振り返って】 3回生の3月に参加した病院合同説明会から始まり、4回生の4月~6月に気になる病院の見学会に行き志望の病院を決定するまで、散々悩みました。病院見学会やインターンシップに参加するのももちろんですが、大学の先輩看護師から実際に働いてみての生の声を聞かせてもらえたことは、とても参考になりました。志望病院を決定してからは、時間のない中で履歴書作成や面接練習、小論文・筆記試験の準備に大忙し。試験前日から体調を崩してしまい、どうなることかと思いましたが、今までサポートしてくださったキャリアセンターの方々や、当日励ましてくれた友達のおかげで、乗り切ることができたと感じています。 【就職活動でPRしたポイント】 笑顔を忘れず、はきはきと大きな声で、面接官の目を見て話すよう心がけました。面接本番では、予想していなかったことを聞かれたり、緊張でうまく話せなかったりすることもあると思いますが、どんなときでもこの姿勢を忘れずに乗り切りました。また、予測できる質問に関しては、どう答えるかを事前に準備しておき、自分の思いをしっかりと伝えられるようにしました。短い面接の時間の中で、いかに自分の思いを伝えられるか、難しいことだけど大切だなぁと感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 悩んだらキャリアセンター、わからないことがあればキャリアセンターと、今思えば毎日のように駆け込んでいました。志望病院決定の相談や履歴書の添削、面接練習と、時間をかけて丁寧に対応してくださり、自分自身納得のいく形で就職試験を受けることができました。不安でいっぱいだった試験前、たくさんアドバイスをくださったり自信を持たせてくださったりと、私が内定を頂けたのも、西川さんを含めたキャリアセンターの方々のサポートがあってこそだと感じています。本当にありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活シーズンにも実習があるので、3回生のうちから病院合同説明会に参加して、気になる病院をいくつか見つけておくことをおすすめします。病院見学会やインターンシップは、病院の雰囲気を知ることができて病院選びの参考になるので参加してほしいですが、日程が決められていることが多いので、早いうちから確認しておくと良いと思います。大学の先輩看護師の話はとても参考になるので、ぜひ先生に頼んで連絡をとってもらってください。あと、キャリアセンターの方々は本当に頼りになります。 やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、とけじめをつけながら時間を有効的に使い、勉強に遊びに部活動にアルバイトに、いろいろなことを経験して、有意義な学生生活を送ってください!
2013.09.30
就活レポート~就職活動の現場から~№199
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第199弾! 理学療法学科8期生(14卒) 山野綾子さん 牧病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 同じ法人内の病院で2か月間実習させていただきました。先生方は患者さんに対してはもちろんのこと、実習生である学生にも、本当に丁寧で優しく、熱心に指導してくれました。リハビリ室の雰囲気や患者さんの一生懸命にリハビリに取り組んでいる姿を見て、このような環境で働くことができればいいなと感じました。しかし、理学療法士になり臨床に出るにあたって、初期の段階で術前術後、リスク管理等を学びたいという思いが強くあったため、同法人の急性期病院と決めました。法人では急性期・回復期・老健・デイケア・訪問リハなど幅広い領域があることや、院内保育園が設置されていることも魅力でした。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 苦労したこと:実習を経験すれば、自分のしたい分野や行きたい病院のが決まるかなと考えていましたが実習が終わっても決めることができませんでした。履歴書の文章、面接の練習も苦労しました。 【就職活動でPRしたポイント】 他施設に比べ1日の担当数が少ないこと、法人理念のこと、この法人で働きたいという思いをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには、履歴書の添削や面接練習で大変お世話になりました。面接練習では良いところ、悪いところをはっきり言ってくれました。悪いところは練習し、本番ではそのおかげで心に余裕をもって行うことができました。”畿央生らしさ”を十分にアピールできるのも、就職サポートが手厚いからだと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 周囲と就職先について色々な話しをしていると、本当に自分がしたいのは何なのか、が分からなくなることもあると思います。でも見学にいき、施設間を比べると自分の行きたいと思う病院が見つかると思います。頑張ってください(^^)
2013.09.27
就活レポート~就職活動の現場から~№198
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第198弾! 看護医療学科3期生(14卒) 光武味香さん 京都大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、将来がんの患者さんに携わる看護師になりたいと思っています。私が選んだ病院は、がんサポートチームや、がんの認定看護師・専門看護師・認定看護師がおられ、がんの患者さんにとってサポートがしっかりしている環境にあります。また、もうひとつの理由として、マングローブ型キャリアパスという教育制度を導入しており、自分の可能性を広げながら看護師として成長することができる環境下にあることです。この二つの理由から、自分がなりたい看護師像だけでなく、ほかの可能性も考えながら成長できるのではないかと考えたからです。 【就職活動を振り返って】 私は、自分が将来どのような看護師になりたいのか曖昧だったため、7月後半まで病院を決める事ができず迷っていました。周りが内定を決める中、自分が病院を決められないことに大きな焦りと不安がありました。しかし、今思えばあの悩んだ時間は無駄ではありませんでした。自分を見つめ直すいいキッカケです。この期間を使って、授業や実習のことを思い出し、もう一度自分の看護師像を見直すことで、自分が看護師としてどのように働きたいのか、より現実的に考えられるようになったのではないかと感じています。その取り組みが、自分がより行きたいと思える病院を見つけ出すことにつながると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学、インターンシップに参加し、積極的に質問などを行ってアピールをしました。面接では、目をしっかりと見て、はきはきと笑顔でしゃべることで好印象を持っていただけたように感じます。自分が本当にこの病院に来たいんだということを態度や姿勢で示すことが大切でした。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターは、とっても入りやすい空気!なにか不安なこと、分からないことがあればすぐに伺いました。スタッフさんはとっても話しやすく、病院に迷っていること、履歴書の書き方、面接の内容など、悩んでいることはすべてサポートしてくださいました。とても良くしてくれるキャリアセンターのおかげで、自信を持って就職活動を行うことができました! 【将来の夢】 上記で、がんの患者さんに携わりたいと言いましたが、それだけに限定せず、自分が看護師としての力を最大限発揮できる看護を模索しながら成長していきたいと考えています。また、「あなたに看護してもらえてよかった」と言ってもらえるような看護師になりたいです。 【後輩へのアドバイス】 4回生になると、残っている実習に加えて、卒業論文や国家試験の勉強、就職活動と、一度にたくさんのことが重なります。なので、早い時期から就職活動をすることをオススメします。早く病院が決まり、内定もいただければ、心に余裕を持って他のことに向き合えます。4回生になってすぐでも早くはありません。そのときはキャリアセンターや先生を頼って、頑張ってください!
2013.09.26
就活レポート~就職活動の現場から~№197
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第197弾! 理学療法学科8期生(14卒) 田中のぞみさん 牧リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 評価実習でお世話になった病院です。病院全体の雰囲気が明るく、セラピストと患者様の心の距離が近いように思い、魅力を感じました。私には、患者様の不安ややる気、身体機能などすべてを引き出せる理学療法士になりたいという目標があり、この病院では目標が実現できるのではないかと思い志望しました。 働いている現在1年目の先輩にお話を聞いた際「毎日楽しい!」とおっしゃっていた事が決め手でした。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 長期実習で自宅から自転車で20分程度の病院に行っていたことから、それくらい自宅から近い病院がいいという気持ちがあり、内定を頂いた病院は自宅から1時間程度かかるので迷いました。また大阪市内に住んでいるので病院がたくさんあり迷いました。しかし、見学にいくことで自分がやりたいことや大切にしたいことが具体的になり、最初から希望していた病院を受験することを決まることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・常に笑顔でいること ・「人」が好きなこと ・学生生活で行ったボランティア活動 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書添削や面接練習の中で、「私」を客観的に評価してくれ、自分でも気づいていなかった長所を褒めて頂いたり、短所を注意して頂いたりし、新しい気づきがありました。 右も左もわからない状態で、どこの病院に見学にいっていいかさえわからなかった時に、希望などを聞いてくれ、それに合った病院をピックアップしてくれたりと、何から何までお世話になりました。 面接練習では個人面接、グループ面接の対策をしていただき、練習が終わった後も自信がなかったのですが、岡田先生が背中を押す言葉をかけてくれたので、自信を持って本番に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 長期実習が終わるとすぐに就職活動が始まります。そこから自分の希望を考えていては遅いかなと思うので、長期実習に行くと変わるかもしれませんが、まずは行く前までに「こんな働き方をしたい」「こんな理学療法士になりたい」など、自分の中での理想の理学療法士像を少し考えておいたほうがいいと思います。 また、学生生活で「これを頑張った!」と言えるのは強いと思うので、普段の学生生活、クラブ活動やボランティア、アルバイトなど、なにか信念をもって頑張れたらいいなと思います。