2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№140
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第140弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 海野未佐希さん 株式会社ココカラファインヘルスケア 勤務 【その企業に決めた理由】 ・若手でも重要な仕事を任せてくださり、売り場に自分の意見を反映しやすい社風だと伺ったからです。 ・人事の方の対応や、会社の雰囲気がアットホームで離職率が低いと伺ったからです。 以上のことから私の夢を実現することができる環境だと感じました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 12月:エントリー開始、説明会に参加(薬学生対象の説明会などにも参加) 1月:ESや履歴書を提出、説明会に何個も参加、選考が始まる(定期試験、アルバイトとの両立) 2月:ほぼ毎日説明会に参加する、説明会や選考会の帰りに店舗見学を行う 3月:春休み、面接ピーク、ESピーク(毎日が就活) 4月:学校が始まる、ほぼ毎日が面接、2社から内定 5月:志望の企業から内定を頂きました <苦労したこと> 1つ目はES作成です。 何日もかけて1枚のESを仕上げたこともあります。 他社の面接の準備などと並行して仕上げるのが大変でした。 2つ目は面接対策です。 面接が苦手だったので、何度も練習をしたり、自分が伝えたいことを1社1社まとめて面接の準備をするのが大変でした。 <学んだこと> 面接の準備をしっかりしていれば、不安や緊張が消え、自信を持って自分の思いを伝えることが出来るということ。 面接では、自分が笑顔でいるとたいていの面接官は笑顔で返してくれるということ。(笑) <成長したと思うこと> 自分の思ったことや、主張したいことを人前で自信をもってはっきりと伝え、表現する力が身につきました。 グループディスカッションや面接を何度も繰り返すことで自然と身についていきました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・健康相談会などを積極的に行い、「食」と「栄養」の面から地域のお客様の健康と美容をサポートし、「ドラッグストアの管理栄養士」を確立していきたいということ。 ・ドラッグストアは病気の予防の段階で多くのお客様にセルフメディケーションを推進することができ、管理栄養士の専門知識も活かすことができるということ。 ・病気の方はもちろん、健康な方の健康の維持とサポートができるということ。 ・自分の長所:「何事にも積極的、思い立ったら即行動」を面接で具体的なエピソードをふまえて話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身になって面倒を見てくださるので、面接練習や面接対策、ES作成の際に本当にお世話になりました。落ち込んだ時も励ましてくださったり、嬉しい報告をしたときには一緒になって喜んでくれます。ES作成で毎日キャリアセンターを通っていた時にも、一緒に文章なども考えてくださいました。気分転換で西畑さんと話をしたり、「また次も頑張ろう!」と思える場所でした。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方)】 ・出遅れることがないように、12月から積極的に活動を開始すること。 ・2,3月は精神的にも疲れることがあると思うので、オンとオフの切り替えをして遊ぶことも大切です(笑) ・店舗見学では他社との違いや会社の雰囲気をしっかりと見つける事。面接前に行うことでしっかりと他社との違いやその会社の長所短所を話すことが出来ます。 ・面接では「自信を持ってハキハキと、笑顔で話す」ことが大切です。 ・就職活動では不安なことや大変なこともありますが、人との出会いや温かさにも触れることが出来ます。そして、自分を見つめ直すいい機会だと思うので、最後まで諦めずに、自分の中で「〇月までには内定をもらう!」と目標を立てて頑張ってみてください。必ず結果が出ます!自分が本当にしたいことをよく考えて、悔いのない就職活動にしてください!! ・遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強もやるときはやる!とメリハリをつけて残りの学生生活を楽しんでください!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№139
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第139弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 岡田美祐さん 株式会社ライフコーポレーション 勤務 【その企業に決めた理由】 小売業界に決めた理由は、提供した相手の声を生で聞くことができると感じたからです。食品に携わる仕事はたくさんあると思いますが、その中でも、提供した相手の声を生で聞けるのはスーパーだけだと思います。スーパーは、多くのお客様が毎日のように足を運ばれる場所です。その中で、自分がお勧めした商品を実際に使っていただけたり、食べていただけたら幸せだと思います。 スーパーの中でもこの企業に決めた理由は、他のスーパーにはないインストアベーカリーという部門があり、自分が活躍できる場や選択肢の幅が広いと感じたからです。また、採用担当の方たちの雰囲気も明るくて、この会社なら楽しく働けると感じました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を本格的に始めたのは2月でした。私は「毎日就職活動をする」ということが苦手だったので、3日に一度は休憩する日を作りながら活動していました。また、一人暮らしでアルバイトもしていなかったので、電車賃を浮かすために、就活の日は午前・午後と二つ以上の企業をまわることを心がけていました。 説明会や選考試験では、事前の準備が大切でした。参加表を印刷したり、ESを事前に仕上げておかなくてはいけない企業もありました。 私は、説明会で頂けるお土産や、店舗見学でのお買い物などを楽しみながら、自分のスタイルで就活を行ってきたので、無理することなく、就活を乗り切ることができました。自分らしいスタイルで就活を行うことが大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「人と接することが好き」ということをアピールしました。 私は大学1年生の時からスーパーでアルバイトをしていました。その中で感じた人との繋がりや、印象に残っている経験などを織り交ぜながら、人と接することが好きということを伝えました。人数や回数などの数字を入れつつ話すとより具体的になり、「すごいね」と言っていただいたこともありました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 封筒の宛名の書き方や、資格を書く順番など、どんな些細なことでも相談にのってくださいました。就活を始めるのが遅かった私に対しては「頑張ってるか~?」といつも声をかけてくださり、お尻を叩いてくださいました。困ったことがあればすぐに駆け込むことをお勧めします。 キャリアセンターは、2月3月は就活生で混み合うので、事前に予約しておくと便利です。 【後輩へのアドバイス】 いろんな人から「就活どんな感じ?」と言われ焦ることもあると思います。周りの友達が内定をもらいだして不安になることもあると思います。でも自分は自分。自分のスタイルで就活を乗り切ることが大切です。面接を頑張ったらケーキをご褒美に買ったり、周りの就活生からイケメンを捜してみたりと、自分の中でなにか楽しみを見つけながら、楽しんで就活を乗り越えてください。応援しています!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№138
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第138弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 越智美奈子さん 淀川暖気の苑 勤務 【その企業に決めた理由】 ずっと直営の栄養士として働きたいと思っていたからです。 施設見学に行った時にとてもアットホームな雰囲気を感じ、利用者様にとって、この施設で食べる食事が「外食」ではなく、「家庭の味」となるような食事を提供したいと思いました。食事を通じて笑顔と元気を与え、周りから可愛がってもらえるような栄養士になりたいです。 【就職活動を振り返って】 長かったです。しかし、就職活動中はポジティブに考えることを心がけていました。 私は一般企業から始め、委託給食会社なども見ていました。とにかく少しでも興味のある企業はエントリーし、説明会に行きました。説明会では様々な視野が広がり、自分にとってプラスになることが必ずあると思います。あと、説明会では必ず席が隣になった人に声をかけ、色んな人との出会いを楽しんでいました。 選考で落とされた企業は数え切れないぐらいあります。落ち込むことはありましたが、それでも「たまたまその企業が今、求めている人材に私は当てはまらなかっただけだなあ。」と軽く考えるようにしました。就職活動は「縁」と「タイミング」だと思います!! 筆記テストは絶対、絶対勉強しておいたほうがいいと思います!(笑)筆記テストで落とされるのは、すごく悔しいです。あと、就職ナビだけでなく、新聞などに入っている求人情報もこまめにチェックしたほうがいいです。私はそこでこの施設を見つけました。 【就職活動でPRしたポイント】 私の笑顔は誰にも負けない自信があると言いました。(笑) 面接でつまずいたりすることがあっても、声は大きく、自信満々で答えること。 あと、第一印象が大事だと思ったので、大きな声で元気に挨拶をすることも心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 3回生からガイダンスなどがあり、早くから就職活動の準備をすることができました。志望動機の添削の時も私が本当に企業に伝えたいことはどんなことなのか、聞き出してくださり、一緒になって熱心に考えてくれたりしました。廊下で会った時にも就活の進行具合を心配してくださったりして、気さくに声をかけてくれました。キャリアセンターにはお世話になりました!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は個人戦です。周りと自分を比べても仕方ないです。自分の将来を決める大切なときです!自分のペースで焦らず、ゆっくりじっくり進めてください。就職活動だけに集中するのではなく、たまには友達と遊んだり、家族と過ごしたり、バイトをしたり、学生のうちにしかできないことを今のうちに存分に楽しんでください。しんどい時やつまずく時もあると思います。いっぱい悩んでいっぱい考えて、自分の納得のいく就職活動にしてください。みなさん最後まで諦めずに頑張ってください!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№137
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第137弾! 看護医療学科2期生(13卒) 保坂美琴さん 大阪大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 大学病院であるため様々な部署があり、色々な分野に触れ自分自身成長することができると思ったからです。また、特定機能病院として高度先進医療を担い、高度救命救急センターを持ち歴史と高い実績がある病院であるということで興味を持ちインターンシップにも参加しました。実際に臨床の雰囲気や看護師の根拠を持った観察力や判断力の大切さを実感することができ、患者様ひとりひとりに合わせたきめ細かな対応がなされていることも知りました。また、臨床で働く先輩とお話させていただけたことでリアルな声を聞くことができ入職したいという思いが強くなり、この病院を希望しました。 【就職活動を振り返って】 早い段階から病院合同説明会に参加したことでどんな特徴を持つ病院なのかということを知ることができました。しかし、一方で色々な病院を知ることでどの病院が自分に合っているのかわからなくなり悩んだ時期もありました。友人たちの就職が決まっていくなかで自分がまだ受験先も決まっていないことに焦りも感じていました。そのため実習の合間にも病院見学会やインターンシップに参加し、自分の知りたいことやわからないことは積極的に質問したことで「この病院で働きたい」という思いを持ち自主的に就職活動に取り組むことができたと思います。面接や筆記試験への不安が大きかったため、面接ではキャリアセンターで面接練習をしていただき、筆記試験については1期生の先輩を紹介していただきアドバイスをもらうことで不安が軽減し採用試験に臨むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は緊張すると語尾に向かって声が小さくなることを面接練習で指摘していただいたので、 ・入職したいという意欲 ・看護部の理念が自分の看護観と一致していること ・実習で印象に残った場面と学んだこと ・インターンシップに参加して感じたこと ・自分の持ち味(こんなところは負けないというアピールポイント) をハキハキとメリハリをつけて話すように意識しました。緊張していても面接練習をしていただいたことで乗り越えることができたと思います。面接では私たちの人間性を見られていると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習などで時間がない時にもキャリアセンターの方は丁寧に対応してくださいました。また、クラスごとに担当の先生がいるので一貫した支援が受けられました。時間が無いなか、履歴書を何度も添削していただき、また面接練習ではドアの開閉時の目線など細かな動作も実際に見せていただきながら指導していただきました。また、面接練習で話したエピソードなどからアピールポイントも見つけて下さり、大丈夫と背中を押してもらったことで面接でも自分の持ち味をアピールできたと思います。 特に、担当の岡田先生はどんな時でも笑顔で対応してくださいました。本当にありがとうございました!! 【将来の夢、目標】 基礎をしっかりと学び、キャリアアップしていくことで、どんな状況にも対応できる看護師になりたいと考えています。看護を実践するなかでは患者様を中心としていくことを念頭に置きながら、ひとりひとりに合わせたより良い看護を提供できるようになりたいです。 【後輩へのメッセージ】 「この病院を選んでよかった」と思えるように自分が納得できるまで病院合同説明会・病院見学やインターンシップに参加してください。病院見学やインターンシップに参加することで、病院合同説明会やパンフレットではわからなかった発見があると思います。そのなかに自分の看護観に合う病院が見つかると思います。実習は大変なことも多いとは思いますが、看護観など得るものも多く就職活動の際にも役立つので精一杯吸収してください。周りは関係ありません。焦ることはあるかもしれませんが、自分が納得できる病院をゆっくり見つけてください。大学生活は思ったよりも短いです。勉強ももちろん大切ですが、クラブ活動や友人と遊ぶなど最後の学生生活を楽しんでください!!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№136
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第136弾! 看護医療学科2期生(13卒) 大島恵子さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 基本理念である人間を愛するというこころにまず惹かれたところと、教育体制の充実した大学病院で勤務させて頂くことによって自分自身が常に成長できると思ったからです。また、実習先の病院であったために病院全体の雰囲気に魅力を感じました。熱心に指導もしていただき、自分もいつかこんな指導者さんになりたいと思えるような出会いが多くあったからです。 【就活を振り返って】 自分の行きたい病院が決まっていたので、学校推薦の枠を狙って受験しました。面接の際にはとても緊張しましたが、事前に指導していただいたおかげで練習していた内容通りでしたので、全体的にスムーズに終えることができました。7月の上旬には内定を頂く事ができました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接の際には自分の長所である積極性やリーダーシップをとれるということをアピールしました。具体的に大学生活でどのように生かしてきたかと言うことや、それによって何を得たかなどをアピールしました。また私自身、年齢が31歳ということもありましたが社会人経験がありましたのでそういった面もプラスに変えてPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 西畑さんに面接の練習していただいて自分の出来ていない箇所を指摘してもらい、新たに気付く事が多くありました。そして何よりも自分の良い面を見逃さずに誉めてもらい自信に繋がりました。履歴書の書き方も不安で何度も尋ねてしまいましたが、どんな小さな事でもいつも丁寧に指導してくださり、とても心強かったです。 【将来の夢、目標】 実習中に指導していただいた指導者さんのように、優しく時には厳しく後輩に指導していく事のできる看護師になりたいです。目標となる看護師さんに出会う事が出来たので近づけるように頑張りたいです。その為にも命を預かっているという責任感を常に持ちながら一人前の看護師になるために日々学んでいきたいです。 【後輩へのメッセージ】 4回生になっても実習・授業・国家試験勉強・卒業研究など忙しいですが、その中で自分が計画を立ててこなしていかなければあっと言う間に時間だけが過ぎてしまいます。就職活動も準備が肝心ですので、不安要素をなるべく残さないように望んでほしいです。不安や疑問があればキャリアセンターにとりあえず行ってみて相談してみて下さい!真剣に相談に乗っていただけます。応援しています!頑張ってください!!!
2012.09.05
2012年卒543大学就職率ランキング関西2位!~読売新聞社「就職に強い大学2013」より~
2012年7月に読売新聞社より発行された「就職に強い大学2013」の543大学就職率ランキングにおいて就職者数が300人以上の国公私立大学の中で… 畿央大学が関西2位(全国26位)にランクインしました! また同誌の学部別ランキングでも教育学部が関西1位(全国6位)に入っています! 景気の低迷、産業・社会構造の変化に伴い、長期的な就職難が続いております。 そういった中でも学生の「熱意」とそれに応える教職員の「サポート」が高い就職率を達成しているのだと思います。 現4回生は2カ月遅れの12月より就職活動を開始するなど新たな試練があり、苦戦を強いられています。しかし、畿央大学では就職支援の総合窓口「キャリアセンター」、教員をめざす学生を支援する「教職支援センター」、今年度より開設された国家試験合格と公務員をめざす「スタディーサポートセンター」、この3つのセンターが学生のめざす進路に合わせて細かく支援する体制をとっています。 畿央大学は開学10年の大学ですが「就職に強い大学」を伝統とできるよう 今後も支援して参ります!
2012.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~№135
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第135弾! 人間環境デザイン学科7期生(13卒) 阪口佐知子さん 【その企業に決めた理由】 たくさんの人と出会う機会があり、あらゆる知識を身に付けることができると感じたからです。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私にとっての就職活動は、今までに経験したことがないほど自分と向き合うことのできた良い機会でした。課題やゼミが落ち着いてから、本格的に説明会やセミナーに参加していきました。 右も左もわからない就職活動、自分が思っているほど簡単なことばかりではなく、うまくいくことばかりではありませんでした。このままで大丈夫なのだろうかと不安になったときもありましたが、自分なりのペースで目の前のこと一つ一つに全力で取り組んでいこうと思っていました。自分は何のために働きたいのか、どうして建築を勉強してきたのか、今まで何気なく過ごしていたことを改めて考え直すことができ、面接などでも自信を持って話すことができました。また、いつでもどんなときでも私の話を聞いてくれる人の存在、自分は1人じゃないんだということを感じて、最後までがんばろうと思えた就職活動でした。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく、人と話すことが好きだということを推していきました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やESの添削だけでなく、たわいもない話をしたり、時には激励をいただいたり。 キャリアセンターに行って話を聞いてもらう度にやる気を取り戻すことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 説明会やセミナーに参加するにもエントリーしていないと参加できないから、エントリー数は多ければ多いほどいいと思います。製図課題やゼミが落ち着いてからが本格的な就職活動の始まりではありつつも、先輩方の卒業制作のお手伝いをさせていただきながらの就職活動をしていました。 先輩方にいろんな話を聞かせてもらったり、話を聞いてもらえる機会であったので、忙しい日々ではありましたがすごく充実した時間でした。 就職活動中に不安になる人こそ、自分の将来について悩んでる人です! 最後にはきっと笑えるはずなので、辛いこともいっぱいあるけど、いっぱい悩んでくださいね!
2012.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~№134
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第134弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 谷中綾香さん 株式会社ココカラファインヘルスケア 勤務 【その企業に決めた理由】 「この会社で管理栄養士として、こういうことがしたい!そしてこの会社でなら、私がしたいことを叶えることができる!」とはっきりとイメージできたからです。 また人事の方や先輩社員の方がとても良い人達ばかりで、社風というものに惹かれたことも決め手のひとつです。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだことなど】 12月から就職活動を始めましたが自分が何をしたいのかも分からず、活動の仕方も曖昧で、ただひたすらに自己分析・説明会の参加を繰り返す日々でした。これだ!というものが見つかるまでは精神的にもとてもしんどかったです。今となっては、忙しい毎日の中、就職活動を辞めずたくさんの企業を見てきたことは、自分の力になっていると思います。しかし、就職活動が本格的に始まる前から「自分はどういう仕事につきたいのか、自分はどういう人間なのか」ということをぼんやりとでも考えてこれば、もっと効率良く就職活動ができたのかな、とも思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「元気」「笑顔」「素直さ」というところは常に頭に置いて会社の方と接するように意識していました。こてさきだけの言葉で伝えるのではなく、会社に対する強い気持ちや自分らしさをありのままに感じてもらえるような姿勢が大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターのサポート無しでは、私の就職活動は悲惨なものとなっていたと思います(笑)就職活動の基本的なことはもちろん、個人的な相談もとても親身になって考えて下さり、とても心強かったです。キャリアセンターにはほぼ毎日のように通い、たくさん助けて頂きました。ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 とりあえず、就職活動は早く始めることが大切だと思います。長期戦なので、時には気分転換も大切ですが、常に就職活動に対する気持ちは持ち続けていることも大切です。 ありのままの自分で挑むからこそ、たくさんの挫折を感じ、落ち込むこともたくさんあると思います。しかし、諦めずに活動を続けると必ず自分に合った企業と出会えます。そして、人間として大きく成長できると思います。 就職活動に対して不安に思う事もたくさんあると思いますが、頑張れば意外になんとかなるものなので(笑)頑張ってください!!!
2012.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~№133
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第133弾! 現代教育学科4期生(13卒) 水原直紀さん 株式会社日産サティオ奈良 勤務 【その企業に決めた理由】 私は多くの人と関わることができる仕事がしたいと思い就職活動を始めました。その中で自動車販売の営業は多くの人と信頼関係を築き合いながら長いお付き合いができる点と自分自身が頑張った分だけ数字として結果が表れ評価してもらえることに魅力を持ちました。また説明会や選考を通して、親身になって疑問点などしっかりと話を聞いてくれ、一人一人のことをしっかりと考えてくれる会社だと思ったので決めました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を進め様々な企業を見ていくうちに最初にしたかった仕事と興味をもてた仕事が変わっていきました。またそれぞれの企業理念や考え方など違いを見ていくうちに、自分自身も考え方や視野がとても広くなり勉強になりました。教育学部は多くの学生が教師を目指す中で就職活動生は少なく、就職活動を進めていくなかで孤独になる面もありました。しかし、友人と悩みを話したり、リフレッシュをしながら進めていくことができ、とてもいい経験になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 大学から続けているアルバイトのことを伝えました。そこで自分は何ができてどのような人間かをはっきりと伝えるように心掛けました。面接では笑顔でハキハキと話し、第一印象を良く持ってもらえるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削など納得がいくまで何度もしっかりと添削をしてもらえます。希望者は模擬面接もサポートしてくれ安心して選考に進むことができます。また就職活動での疑問や不安など親身になって聞いてくれ、気軽に行くことができます。他大学の友人に話を聞いても、ここまで一人一人に対してサポートをしてくれる大学は他にないと思います。ぜひ気軽にキャリアセンターに行ってみて下さい。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早めに行動をしてください。そして興味のあまりない企業なども多くの企業に行ってみてください。就職活動を進めていくうえで必ず考え方が変わってくるのでとてもいい勉強になると思います。悩むこともたくさんあると思いますが頑張るときは頑張って、遊ぶ時は精いっぱい遊んでリフレッシュをしながら頑張ればいいと思います。最後まで諦めず悔いの残らない就職活動になるよう頑張ってください。
2012.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№132
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第132弾! 看護医療学科2期生(13卒) 信濃亮佑さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 大学病院には様々な診療科があり、研修等で他部署と協働することで必要な看護技術を身につけることができると考えたからです。また救急医療に興味があり、多様な知識や技術を身につけ、患者様の急病や急変時に素早く対応できる看護師を目指しています。専門・認定看護師といったスペシャリストになることを目標としているため、看護ケアの質と幅を広げるには自分の適した環境でると考えました。病院インターンシップに参加し、実際に病棟のスタッフの方が患者様と関わっている場面を見学することができ、常に笑顔で優しい表情で接しておられました。看護部が目指す看護として「患者様と心で触れ合い、笑顔で向き合う」ということを目の当たりにすることができたと同時に私の看護観として患者様だけでなく、医療者にも信頼されることが看護にとって大切であると考えているため、自分自身が目指している看護を実践できるように努力していきたいと感じました。 【就職活動を振り返って】 私が就職したい病院を見つけることができたのは、実習先の病院だけでなく、病院合同説明会や病院見学、インターンシップに積極的に参加し、それぞれの病院の特徴などを知ることができたからです。実習と就職活動が重なってしまったため、実習中に必要書類を集めたり、履歴書を書くことに苦労しましたが採用面接日までの計画を立てることによって、効率よく余裕を持って面接に挑むことができました。面接練習では緊張して伝えたいことを全て伝えることができなかったが、練習したことによって本番では練習時の反省をいかして、あまり緊張せずに想いを伝えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学、インターンシップに参加し積極的に元気良く質問などをすることによって、病院の方々の印象に残るようにアピールしました。採用面接試験だけでなく、病院の事を知ろうとする態度が重要であり、PRにもつかなり採用面接試験を受ける前から好印象を持って頂きました。面接本番では私が今まで活動してきたこと(部活動、アルバイト、ボランティアなど)を通して何を学んだのか、またそれをどのようにこれから医療職としていかしていくのかということを伝えました。特に部活動では「先輩に対しても意見や考えを伝えていきたい」ということを伝えると、面接官から「それは看護師にとっても大切なことですね。その気持ちを大切にしてください」という言葉をいただきました。自分自身が活動してきたことを振り返り、医療職としてどのようにいかしていくのかという想いを伝えることが大切であると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は実習中に履歴書を書き始めたので、書くのに時間がかかり添削をしていただくこともなかなかできませんでした。そこで実習中であることを考慮してくださり、担当の谷口さんにメールで添削していただいたり、西畑さんに見ていただきました。何度も書き直し、添削していただくことで自分でも納得のいく履歴書を書くことができました。面接練習では、マナー(お辞儀、歩き方、ドアの締め方など)を谷口さんが実演して指導してくださり、話す内容についてはホワイトボードを使い、ミニ講義も行っていただき親身になって教えて下さいました。そのため自信を持って面接本番に挑むことができました。内定報告をしたときの谷口さんの握手、西畑さんの「良かったね、おめでとう」がとても嬉しかったです。谷口さん、西畑さん、キャリアセンターの方々、ありがとうございました! 【将来の夢、目標】 救急医療について十分な知識や技術を身につけ専門・認定看護師になること。また患者様だけでなく、医療者にも信頼される看護師になることが目標です。 【後輩へのメッセージ】 就職活動に悔いが残らないように、積極的に病院合同説明会や病院見学など参加してください。また実習で学んだことや感じたこと(看護観)は病院選びの際に参考になることもあるので、辛いこともあると思いますが五感を使ってたくさん学んでください。そして実習や病院見学などを通して目標や理想とする看護師や看護観を考えていくことが大切です。勉強だけでなく、学生生活でしかできないことを大切にし、夢や目標に向かって頑張っていきましょう!


