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理学療法学科
2012.05.24
看護医療学科4回生、病院合同説明会を実施しました!
5月8日(火)・9日(水)に実習病院を中心とした合同説明会を冬木記念ホールにて実施しました。 16の病院にお越しいただき、講演形式で各病院の紹介や募集要項などについて説明を受けました。 中にはこの春に卒業し病院に就職した1期生も講演に参加され、後輩にメッセージを頂きました。 参加した学生からは 「多くの病院のお話を聞けて就職活動の参考になった」 「先輩の意見も聞けて良かった」 など、自分の進路を決める上で参考になったようです。 ここから就職活動が本格化していきます。病院見学やインターンシップ、履歴書の作成や面接練習などキャリアセンターを上手く活用してください。 希望の病院・施設での内定を目指して頑張りましょう!!!
2012.03.02
就活レポート~就職活動の現場から~№128
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第128弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 原田 鉄也さん 兵庫医科大学病院 勤務 【志望理由】 病院見学で主任の先生と話をするうちに、自分の理想の理学療法士像を叶えるならココだ!!と感じたからです。よく「専門性」という言葉をよく聞きますが、実習や学校の講義などを通し専門性を伸ばすにしてもまずは様々な分野に携わり、広い視野を持つことが大事だという考えを持つようになりました。こちらの病院ではリハ基準も整っており、スタッフルームも勉強をしやすい環境だと感じました。また研究面においても、意欲的な方々が多く、様々な論文にて病院の名前を拝見する機会が多くありました。そのためこの病院ならいつまでも向上心を持ったまま、自分の理想に近づけると感じ志望しました。 【就職活動を振り返って】 就職についてはぼんやりと自分の働きたい職場像をイメージしながら実習に臨みました。そして実習先の様々な先生方になぜ今の病院に勤めているのか、また自分の目指す理学療法士像を聴いていただき、徐々に自分の働きたい病院のイメージを固めていきました。実習が終わった頃から、積極的に病院を探し始めましたがなかなか見つからず、「ココだ」と思っても求人が出ていない病院が多くありました。このままでは拉致があかないと感じ、とりあえず見学に行こうと動き出し、見学先の主任の先生に自分の考えを話し様々な意見をいただきました。また求人が出ていない施設にも電話し見学だけでもお願いするということを行いました。そのうち2施設だけ働きたいという病院が見つかりましたが、一方は今年度は募集が行われるか未定(電話で人事の方に伺いました)で、もう一方は最終結果が年度末という状況で少し悩みましたが、他の病院で妥協したら絶対後悔すると考え、後者の病院を受けました。結果、2次試験でご縁がなく、気づけば12月になりクラスで就職が決まっていないのは残り数名の状況でした。少しくじけそうになりましたが、結果が届く前日に、元々は第一志望であった前者の病院で求人が出たため、もう一踏ん張り!!と思い受験したところ、無事合格することができました。 こうして8月から始め約5ヵ月、長い僕の就職活動が終わりました。この5ヶ月間は卒業研究や国家試験の勉強など他にもやることがあり就職に対するモチベーションを維持するのが大変でしたが、ゼミの仲間や先生方に支えられ、クラスの友達やキャリアセンターの方にも相談し、いろんな人達に助けられた日々でした。みんなのおかげで無事合格できました、みんなありがとう。結果論にはなりますが最終的に第1志望の病院に就職することができ大満足の結果です。 【就職活動でPRしたこと】 ・自分の理想の理学療法士像 ・自分は好奇心旺盛で、様々なことに貪欲にやっていくということ ・マラソンをやっていた経験から体力には自身があること ・研究面で自分がしたいこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんにはお世話になりっぱなしでした。履歴書の添削や送付状の書き方、お礼状のことや面接練習、そのほかの細かいことなど少しでも気になれば岡田さんに聴きにいき、優しく丁寧に対応していただきました。岡田さんとは廊下ですれ違うことが多く、そのたび気にかけ声をかけていただきました。また毎週メールで新着求人情報を送っていただけるため、自分では気づいていなかった病院を知ることができ大変助かりました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 ①自分が今やりたいこと、将来やりたいことを考える。 まずは、自分がどういう理学療法士になりたいのか考えると言いかと思います。どういった分野をしたいのか、どういった場面で活躍したいのかなどこれだけでもずいぶん絞れます。また将来も考えて、研究が行いたいのであれば論文などを検索して、その病院でどのような研究が行われているかなど調べてもよいかと思います。 ②積極的に動く 自分が行きたい病院に募集がなかったときは、以前までの求人がいつ出ていたか、また直接病院へ電話して求人の予定を聞いたらいいと思います。また募集がない状況でも、見学をさせていただける病院もたくさんあるので、興味があるなら見学に行きいろんな話を聞いたらいいと思います。なにより見学の場面では担当の先生と話す機会があります。このとき病院についての質問だけでなく、自分がやりたいことなど熱く語ると、貴重な意見を返していただける先生が多く、自分の考えていなかったことに気づけたりします。 ③国試の勉強 就職活動中は国試の勉強もあり少し大変です。しかし、就職試験では専門試験で国試の問題がでる施設もあります。実際、僕が受けた病院では60問近く国試の問題が出ましたが、過去5年分の問題を解いていると6割以上はまったく同じ問題が出ていました。おかげでこの試験に受かることができました。いずれは勉強することだと思うので早いうちにしていれば、就職試験、国試対策どちらにも活用できるかと思います。 ④相談する これは僕自身就職活動をするうちに強く思ったことですが、使えるものは何でも使いましょう。先生方や、キャリアセンター、先ほどのべたように病院の先生など、相談すればいろいろなものを返していただけます。どういう人が働いているのか、今後、つぶれることはないか?など僕たちが知らないことをたくさん知っています。なので積極的に相談しましょう。 ⑤最後に 病院というのはいくつもあり、どこでもいいなら特に就職に困ることはないかと思います。また今までさんざんいろんなことを言いましたが、実際に働いてみるまでどのような施設かははっきりとわからないと思います。 しかし、働いて数年の先輩方の話を聞いていると、今の施設に満足しておらず施設を替える方も多くいらっしゃいます。僕自身、今回の志望先に満足しているといいましたが、3年後はまた違う意見を持っている可能性もあります。またどこで働いても、その人のやる気しだいではいくらでも有意義なものとなると思います。 結局まとまらない話となりましたが、この就職レポートで少しでも参考になるところがあれば幸いです。就職先しだいで今後いろいろなものが左右されるのは間違いないので後悔のないよう就職活動をがんばってください。応援しています。
2011.12.21
就活レポート~就職活動の現場から~No.117
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第117弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 上田 和輝さん ポシブル株式会社 勤務 【その病院施設に決めた理由】 新しいことに挑戦し続けているという点、運動療法特化型のリハビリシステムという点がこの会社を選択した主な理由です。また、全国各地に施設を設けているため自分がこれから働きながら大学院への進学を考えるという将来プランに合致したというのも大きな理由です。スタッフさんたちの意欲も非常に高く、自分がこれから成長していく場所としてピッタリだと思いました。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってすぐ、実習地でもあった大学病院を受験しましたがご縁がなく、そこから1~2ヶ月は施設見学や他の先生方にお話を聞く時間に費やしました。実習中から就職を視野に入れていろいろ調べていたので、大学病院がだめだったあとも全く焦らずじっくりと考えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 理学療法の学生団体で自分がどのような役割を担い、その活動からどのような成果を得られたのか、また他国の病院・大学などの海外視察の経験を自分の性格と合わせてアピールしました。あとは、野球経験やクラスでのキャンプの企画を率先してやっていたことなどをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 指定された郵送書類を送ったときに、「足りない資料がある!」と先方から指摘された際に、とても迅速に対応していただけました。大変感謝しております。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何でも早めに行動して悪いことなんかありません。気に入った施設は案外すぐに見つかるかもしれませんが、一度じっくり立ち止まって他人の意見も聞き入れながら改めて考えてみるのはどうでしょうか?そしていろいろなところに見学に行ってください。施設見学も学生だからこそ気軽にできる行動だと思います。つらいことも多い時期になるかもしれませんが、みんな同じ経験をしています。友達の力も存分に借りながらみんなでがんばっていってください!!
2011.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.109
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第109弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 山下 皓平さん 平成記念病院 勤務 【志望理由】 急性期から回復期と幅広くリハビリテーションの分野があり自分にとって最も自分が成長できる病院だと感じました。さらに、1人の患者様に入院から退院まで担当できる制度に最も惹かれました。また、自分がずっと興味を持っていた訪問やディケアもあり自分がやりたいこともでき他の分野も勉強できることが志望した理由です。 【就職活動を振り返って】 早く自分から動くことが大切だと感じました。話や求人票だけではわからないので、自分で実際に見学にいくことで、病院の雰囲気や働いている様子などを感じることで、自分がどう働きたいと思うイメージがまとまると思います。また、履歴書を書く際に、エピソードを考えるのが大変だったので、そういうことも早くから準備しておくと面接の準備により時間をかけて万全の体制で挑むことができます。 【就職活動でPRしたポイント】 PRしたポイントは、責任感の強さです。大学のダンスサークルで部長を務め、物事をやりきることの責任感や他の意見、考えを取り入れることで自分の見方が大きくなったなど、部長を務めたことで自分がどのように成長したかをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田さんにはとても感謝しています。履歴書の書き方、添削から、面接の準備、練習まで分からないこと、心配なことなど何でも相談できとても心強かったです。また、試験前日の面接練習ですごくよくなったと褒めて頂いたことが最も励みなり、本番では笑顔で落ち着いて面接に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 学生生活では、メリハリが大切だと思います。部活やアルバイトなど遊ぶときは思いっきり遊んで楽しむべきだと思います。でも、勉強や就職活動などやるべき事はしっかりしてメリハリをつけることが大切だと思います。就職活動では、見学が最も大切だと思います。実際にいくことでこの病院で働きたい!というフィーリングが一番の決め手になると思います。早めに動いて早く決めて自分がなりたい理学療法士目指してがんばってください。
2011.11.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.108
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第108弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 岩﨑 竜太さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【志望理由】 臨床実習で大変お世話になった施設でした。大学病院なので多くの診療科があり、奈良県では3か所しかない救急救命センターがあるため、多種多様な疾患に対して幅広い分野に対する理学療法を行うことができると思いました。また大学と併設されているため、研究施設が充実しており、臨床と研究が行いやすい環境であり、自分の能力をより高めることができる場であると感じました。 【就職活動を振り返って】 最初は早く就職活動を終わらせたかったので、試験日が早く、自宅から近い病院を受験しようと思いました。しかし、病院見学に行った際に自分の行きたい病院はここではないと思いました。内定を頂いた病院は三次試験まであり、期間が2か月にも及ぶため、最終試験で落ちたらどうしようと思い受験するまでかなり悩みましたが、受けなければ絶対に後悔すると思い、リスクを覚悟の上受験しました。 面接では定番の質問に対してしっかり答えることはもちろん大切ですが、想定外の質問に対して、動揺せずに笑顔で対応できるか(ハッタリでもいいので)がキーポイントのような気がしました。 【就職活動でPRしたこと】 中学から陸上競技を続けており、タイムを縮めるために自分の走りを分析し、練習方法の工夫によって大学でも記録を向上させた「分析力」を患者さんの病態や表情を把握し、よいリハビリを提供できることに生かしていきたいということを伝えました。 実習での失敗経験から何を学び、どう生かしていったか 病院という職場はストレスがたまりやすいところなので、いかにストレス解消法をたくさん持っていて、後に引きずらないかどうかを強調して伝えました。(本当に強いわけではありませんが…) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには大変お世話になりました。履歴書の添削や送付状の書き方、面接練習では入退室の方法や挨拶、姿勢について教えていただきました。内容をあらかじめ考えてから行いましたが、想定外の質問をたくさんしていただき、どんなことを質問されても臨機応変に対応できる術を身につけることができたと思います。また、毎週メールで岡田さんの予定と新着求人情報を提供していただいたことはとても役立ちました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職先を選ぶのはとても難しいことだと思います。条件が何でもよければいくらでもありますし、業務内容、給料や設備、スタッフの人数、勉強会、立地条件…などを絞りすぎると全く見つかりません。そのためにはたくさんの情報を集めて色々病院見学に行ってください。専門試験・作文・適性検査・面接など試験内容がたくさんある病院を受験するのは嫌がる人も多いかもしれませんが、そのような病院を受験する方が就職に対してより真剣に考えることができ、必死に勉強したりたくさんの人に相談したり面接の練習をしてもらうように自分から行動するようになります。その頑張った結果は内定に結び付くと思います。自分の選んだ道を後悔しないように頑張ってください。
2011.11.10
就活レポート~就職活動の現場から~No.107
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第107弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 石西 まゆみさん 牧リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 一番の理由が自宅から近いことです。その条件プラス、回復期の病院であること、訪問リハにも興味があるため、訪問リハのある施設でこの病院が挙げられました。病院見学の際にも、大変きれいな病院であり、雰囲気もよく、リハビリのスタッフさんと患者様が楽しそうに、一所懸命にリハビリに取り組んでおられる姿がとても印象的であり、志望しました。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってから1次募集があったのですが、その時は実習が終わったという解放感から何も就職活動をしておらず、卒業研究、畿央祭がある10月半ば~11月にかけての忙しい時期に2次募集があったため、とても忙しくすべてをこなすのが本当に大変でした。そういった意味では、実習が終わってから就職活動はすぐに始める方がいいなと思いました。でも、求人情報が病院によって出る時期があいまいなので、自分の行きたいところがあるのならば急ぎすぎるのもよくないのかなと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は畿央祭を4年間先頭に立って、食材発注やメニュー決定、シフト決め、店づくり等を仕切ったことをアピールしました。あとは、幼稚園からずっと続けてきたピアノをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには大変お世話になりました。面接、履歴書添削は本当によくよく見ていただき、アドバイスもたくさんいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は実習が終わったら即やるべきです!病院見学の際には、疑問に思った些細なことでも聞くといいと思います。自分の行きたいところにこだわりすぎず、どうしてもこのひとつだけはゆずれないという物だけを持って探す方がいいかもしれないです。 学生生活は・・・私はとにかく遊びすぎました(笑)。 でも後悔は全くありません。むしろもっと遊んでおけばよかったと思います。勉強も大事かもしれませんが、遊ぶのは今しかないですし、勉強なんてやろうと思った時に集中してやる方が身に付くなと思います。実習はしんどいと思うけど、みんな通る道やし、みんなで8月に帰ってきたときの感動はいいもんです^^ こんな高校みたいな大学はないと思います。今のうちにいっぱい遊ぶべきです!
2011.10.28
就活レポート~就職活動の現場から~No.106
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第106弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 髙橋 美帆さん 牧リハビリテーション病院 勤務 【志望理由】 臨床実習で、患者様の自宅復帰・社会復帰に貢献したいと強く思い、回復期病院へ就職したいという気持ちが強くなりました。また実際に病院を見学させていただき、スタッフや患者様の笑顔が多く明るい雰囲気や、他職種との連携がきちんとされている点にひかれました。勉強会も行われており、日々成長することができる場であることも志望した理由です。 【就職活動を振り返って】 自分のやりたいことや行きたい病院を決めることが大変でした。実習先で様々な患者様に出会ったり、いろんな先生や先輩からアドバイスをいただいたりして、自分の考えがまとまっていったと思います。また求人票や病院のホームページだけでは分からないことが多いと思うので、実際に病院見学に行き、雰囲気を感じることが大事だと思います。わたしが受けたこの病院は他の病院よりも面接の日程が早く、履歴書を提出する期限も早かったので、就職活動は早めに行動すべきだと思いました。また履歴書を書くときに、自己PRや学生時代に頑張ったことなどをまとめることが大変でした。 【就職活動でPRしたこと】 わたしがアピールした点は、最後までやり通す根性があることです。具体的には高校生のときダンス部のキャプテンを務め、部員を最後までまとめ引っ張っていったことをアピールしました。学生生活で特に頑張ったことはアルバイトで、そこからコミュニケーション能力や社会性身につけることができたことも伝えました。またボランティア活動を行ったり勉強にも力を入れたこと、それだけでなく旅行やダンスなど趣味も楽しんでいることもアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田さんには面接の練習をしていただき、とても感謝しています。自分では面接の準備していったつもりでも、実際に面接を想定した場になると普段の自分を伝えることが難しいことに気づきました。本番では指導していただいたことを思い出し、面接ではしっかり伝えることができました。また就職活動や自分が希望する病院など、分からないことを気軽に相談でき、とても心強かったです。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 学生生活では、勉強だけでなくアルバイトや趣味や遊びを通していろんなことにチャレンジし、たくさん経験しておくことが大事だと思います。そのことで話題が広がりいろんな人とつながりができたり、自分を見つめなおすことができたりすると思います。就職活動では、もっと他の病院にも見学に行けばよかったかなと思いました。行きたい病院と出会うことは難しいと思いますが、自分がどんな理学療法士になりたいかしっかり考えて、頑張ってください。
2011.08.03
2011年卒の就職率ランキング、関西1位(全国10位)!~読売新聞社発行「就職に強い大学2012」より
読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学 2012」の「460大学就職率ランキング」において就職者数300人以上の国公私立大学の中で… 畿央大学が関西1位(全国10位)にランクインしました!昨年に引き続き、2年連続で関西1位です。 そして同誌の「学部別就職率ランキング」においても、教育学部が関西1位(全国2位)にランクイン! 近年は「超氷河期」と言われるほど新卒就職戦線は厳しさを増しています。そのなかで学生の粘り強い努力と教職員のきめ細かなサポートが、この結果につながっています。 現4回生は氷河期に加えて震災の影響もあり、 これまでにない苦戦を強いられています。 そんな時代だからこそ、学生・教職員が一致団結し、 「逆境でも就職に強い大学」を実現していきたいと 思います! 【2010年卒の就職率に関する記事】 就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン! ~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~ https://www.kio.ac.jp/job_blog/results/post_18.html#more
2010.12.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.87
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第87弾! 理学療法学科5期生(11年卒) 西尾 悠さん 大阪 葛城病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 ・骨粗鬆症外来、骨粗鬆症研究所があり、卒業研究で行った骨と生活習慣の関係についての知識をより深めることができると考えたため。私が調べた範囲では、骨粗鬆症外来が設置されている病院は他に見つけられませんでした。 ・急性期から回復期にかけての幅広いリハビリを提供しているだけでなく、自宅復帰後の患者様と関わり、本当にその人のための治療ができていたか、自己満足になっていないかというフィードバックをスタッフ間で毎回きちんと行われているため。 ・将来的には心大血管のリハビリテーションも提供できるようにしていきたいという目標を持たれていたため。 ・率直に、見学の際に病院の雰囲気が良いなと感じたため。病院の理念や施設の説明も凄く丁寧にして下さいました。 【就職活動を振り返って】 夏休みの間に数件病院見学に行ったのですが、どの病院も個々の特徴があって、最新機器・設備がある所の見学もできたので結構おもしろかったです。 就活はしんどい…といったことは考えないようにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 履歴書に書いた内容、例えば趣味、特技、どのように勉強・部活動・アルバイトの両立をしたかなどを伝えました。 そして、私は骨粗鬆症に特に興味があったので、大学での研究を生かし、また今後更に勉強と経験を積んでいつか骨粗鬆症予防に関わっていきたい(今現在ではやはり薬物療法がメインだそうです)…といったことを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や試験前に模擬面接をしてもらいました。 面接で緊張して何も言えなくなってしまうタイプなので、練習をして少しでも面接の形式に慣れることができて良かったと思います。 また、こう答える方がより良いというアドバイスや知らず知らずにやってしまっている癖などを指摘して頂きました。 小論対策では、文章の組み立て方が分かったので、当日何とか「起承転結」といった構成をまとめることはできました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ・小論文を課する病院を受ける場合、新聞を読んだりニュースを見るようにして下さい。(医療系の内容や少子高齢化問題、介護保険など) 私は全く感心のないことがお題だったので、消しカスの量と原稿用紙の崩壊具合が凄いことになりました。 ・履歴書に特技を書いておくと、運が良ければ突っ込んでもらえて、会話が弾みます。そうなると緊張もほぐれるので何か特技を探すといいかも知れません。 ・せっかく内定をもらっても国家試験に合格できなければ内定取消になるので、就活が終わっても気を抜けません。でも、早めに就活が終われば少しは気持ちが楽になるので、病院探しは夏休みから少しずつ始めておいた方がいいかも知れません。
2010.12.16
就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン!~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~
読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学2011」の 特集記事「大学別就職ランキング」において、 就職決定者数が300人以上の国公私立大学の中で… 本学が関西1位(全国5位)にランクインしました! 2010年3月には健康科学部4期生に加えて教育学部1期生を送り出しましたが、 同誌の「学部別就職ランキング」で教育学部は全国4位に入っています。 また、東洋経済オンラインの記事 「大学就職率ランキング<学部別、地域別>-就職率から教育力やキャリア支援を検証」でも、 【健康科学部】理系学部で近畿2位! 【教育学部】文系学部で近畿2位! という結果でした。 新聞・メディアでは「就職氷河期の再来」「過去最悪の内定率」と騒がれています。 実際に、現4回生の就職活動においては過去に例を見ない厳しさを実感しています。 こんな状況だからこそ、学生と教職員が一致団結し、 「氷河期でも就職に強い」畿央大学を実現していきたいと思います! 【関連リンク】健康科学部 就職実績(大学HP) 【関連リンク】教育学部 就職実績(大学HP)