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理学療法学科

2022.01.25

就職レポートNo.671(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第671弾! 理学療法学科16期生(22卒)  K.I さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 私が志望した病院は3病院を運営されており、急性期から回復期まで経験できる環境でした。実習自体は回復期病院に行くことが多かったですが、急性期病院でのリスク管理や幅広い症例を経験したいと以前から考えていたので志望しました。     【就職活動を振り返って】 私が内定を頂いた病院は試験日が10月下旬~11月上旬にかけてでした。友人たちの進路が決まっていくなかで、プレッシャーを感じながらの就職活動だったので終わった時の解放感がすごかったです。 小論文や履歴書を仕上げるのに苦労しましたが、キャリアセンターの先生に添削・修正をしていただきながら何とか完成させることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや大学生活で学んだことを実際の臨床場面でどのように活かせるかということを意識して面接に挑みました。エピソードを丸々覚えるのではなく、自分がこれだけは面接官に伝えたいことを覚えておき、本番でしっかりと話せるように心がけていました。面接当日は緊張していましたが、これらのことを意識して臨んだので手ごたえを感じることができました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には本当にお世話になりました。何度も履歴書や小論文の添削をしていただき、個人面接の練習もしていただきました。 また、相談にも親身になって答えてくださったのを覚えています。たくさん練習をしていただいたおかげで、試験当日はあまり緊張せず練習の成果を出すことができました。採用が決定したときも、真っ先にキャリアセンターに報告に行きました。 また、内定後の御礼状の書き方など就職活動後のフォローまで丁寧に対応していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は一人では乗り切れないものだと思います。そのため、キャリアセンターの先生はもちろん、友人や家族に頼ってください。私は面接にとても不安を感じていたので、キャリアセンターの先生だけでなく、友人に面接官役をしてもらって練習していました。素直に周りに頼れば必ず助けてくれる人ばかりで、本当に周りに支えられているんだなと実感できた就職活動でした。焦らず自分のペースでしっかりと周りを頼りながら自分の納得できる進路を勝ち取ってください。応援しています。  

2022.01.07

就職レポートNo.662(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第662弾! 理学療法学科16期生(22卒)  M.T さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 実習でお世話になった病院で、職員の皆さんのコミュニケーションが盛んで連携が密に図られているところや患者様が安心できるアットホームな雰囲気に魅力を感じました。また、介護老人保健施設などの関連施設も併設されており、退院後の生活を含め患者様の背景を考慮した地域に寄り添った理学療法を行うことができると思ったからです。     【就職活動を振り返って】 悩みに悩んだ就職活動でした。実習を終え、内定を頂いた病院を第一志望として考えていたのですが、就職活動を始めた8月時点ではまだその病院は求人が出されていない状態でした。そのため、たくさん他の病院の見学に行き、その中で気になる病院がありました。しかし、その病院はすでに募集人数の枠がほぼ埋まっており求人の締め切りが迫っている状況でした。どちらの病院を選択するのかゆっくりと悩む時間はなく、キャリアセンターの方やゼミ担任の先生にたくさん相談しましたが、なかなか答えを出すことはできませんでした。1つは求人が出るのかわからない、もう1つは求人の締め切りが迫っているという中で焦りもあり、締め切り間近の病院の面接を受けることにしました。結果的にその病院から内定を頂くことはできませんでした。準備不足だったため当然の結果だと思います。その後、第一志望に考えていた病院の求人が出て、キャリアセンターの先生のサポートを受けながらしっかりと準備を行い、面接を受け、内定を頂くことができました。 とても大変でしたが、キャリアセンターの先生やゼミ担任の先生、友人に支えてもらったおかげで、自分の将来についてしっかりと考えることができたし、後悔なく就職活動を終えることができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 私は、以前から予防理学療法に興味があったのですが、実習に行って再入院される年配の方がとても多いことを身をもって感じました。また、内定先の病院は高齢者が多い地域にあり、患者様も高齢の方が大半を占めます。そのため、予防理学療法が重要になってくるのではないかと考え、その分野で活躍し地域に貢献したいという思いを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 親身になって相談に乗ってくださり、履歴書の添削や面接練習も丁寧にしていただきました。相談をするとすぐに状況を把握してくださり、病院の情報を教えてくださったり様々なアドバイスをしていただきました。また、キャリアセンター以外の場所で出会った時も声をかけてくれてとても心強かったです。キャリアセンターのサポートがなければ、就職活動は乗り切れなかったと思います。本当に感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早く就職活動を始めるに越したことはないと思います。その分色んな選択肢が増えるし、ゆっくりと将来を考えることができると思います。積極的に病院見学にも行って自分に合う病院を見つけてください。実際に行ってその病院の雰囲気を感じることはとても大切だと思います。 思い通りに進まないときもあると思いますが、周りをみると自分以外のみんなも頑張っているし、悩んだときはキャリアセンターの先生や理学療法学科の先生に相談して、後悔のないように就職活動を乗り切ってください。応援しています!  

2021.12.24

就職レポートNo.657(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第657弾! 理学療法学科16期生(22卒)  R.U さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 まず初めにこの病院を知ったのは、畿央大学での病院合同説明会でした。患者さんと長く関わりサポートしていきたいという理由から回復期を志望していたこともあり、最新機器を取り入れるなど回復期リハビリテーションに力を入れている点に興味を持ちました。コロナ禍の影響で病院見学に行くことはできませんでしたが、同じゼミの先輩が就職していたこともあり、実際の声を聞けたということが大きかったです。また、新人教育が充実しており勉強できる環境が整っていることから、就職してからも自分が成長できる場だと感じ、この病院に決めました。     【就職活動を振り返って】 皆が就職活動を始めた時期に総合臨床実習で愛知県の病院に行っていたこともあり、周りと比べて就職活動が遅れていることに焦りがありました。また卒業研究や国家試験勉強と重なり、かなり追い込まれていたなと今振り返ると思います。そんな中でも、面接練習や履歴書・小論文の添削などキャリアセンターの先生方や友達に助けてもらうことで、何とか志望していた病院から内定をいただくことが出来ました。 長時間のオンデマンドでの就職試験やグループワーク、面接での慣れない言葉遣いなど大変だった記憶が大半ですが、これから社会人として社会に出ていくうえでとてもいい経験ができたと感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや日本理学療法学生協会といった課外活動での経験から、自分は人と関わるときにどのようなことを意識しているのか、相手のために何ができるのかをエピソードを交えて伝えました。 Zoomでの面接ということで表情や空気感が伝わりにくいと事前に聞いていましたが、変に意識せず普段の自分を知っていただくためにいつも通りの会話を心掛けました。その結果、試験官の方に表情が柔らかく、あなたの人柄が大変よく伝わったと言っていただきました。 また、就職試験の1つとしてグループワークがあったのですが、ここでは自分の積極性をアピールするために積極的に意見を出し、独りよがりにならないように皆の意見をまとめる役割を担いました。他にも、全員の意見をまとめて自分の言葉で伝える能力をアピールするために、発表者に立候補したことなどが内定につながったのではと考えています。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には本当にお世話になりました。お忙しい中、何度も履歴書や小論文の添削をしていただき、個人面接の練習までしていただきました。履歴書での自己PRで何を書けばいいかわからなくて困っているときは、先生の方からエピソードを掘り起こしてくださり、そのエピソードの使い方も含め提案していただきとても助かりました。また、相談にも親身になって答えてくださったのを覚えています。たくさんの練習に付き合っていただいたおかげで、試験当日はあまり緊張せず練習の成果を出すことができました。 また、内定後の御礼状の書き方など就職活動期間だけでなく、その後のアフターフォローまで丁寧に対応していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとても1人では乗り越えられないと思います。実習の時期によっては思うように就職活動を行えず焦ることもあるかもしれません。そんなときは遠慮なく、周りにいる友達やキャリアセンターの先生方に頼ってください。必ず助けてくれるので、焦らず自分のペースで乗り越えてください。応援しています。    

2021.02.26

就職レポートNo.628(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第628弾! 理学療法学科15期生(21卒)  Y.N さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 急性期から生活期までを経験でき、様々な疾患を診ることができること、教育体制が整っており、研究に力を入れているところに魅力を感じました。 また、病院見学の際に、リハビリテーション室の雰囲気が良かったため、この病院に決めました。     【就職活動を振り返って】 新型コロナウイルスの影響で実習が後半組だったので周りの友人と比べて就職活動を始める時期が遅かったです。 病院見学は2病院だけしか行っていないので、もう少し早い時期から動いて多くの病院を見学できればよかったと感じました。 周りの仲間や先生、キャリアセンターの方々にたくさん情報をもらうことが大切だと感じました。 また、これまでの自分を振り返り、これからの自分について考える良い機会だと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 私は学生生活の中で、日本理学療法士学生協会(JPTSA)の大会長を務めていたこともあり、そこで経験したことを熱心に伝えました。 また、この病院で働きたいという強い気持ちを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習や履歴書の添削を丁寧に指導して頂きました。 また、自分が納得するまで練習をして頂き、就職試験当日は緊張することなく臨むことができました。 キャリアセンターには様々な病院の資料や、先輩方の経験談などもあるので、就職先を決める上で活用すべきだと感じました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたいことや目標を明確にして、たくさん病院見学をして、自分に一番あった就職先を選択すべきだと思います。 就職活動は、悩むことや大変なことが多々あると思いますが、周りの仲間と一緒に悔いのないように頑張ってください!  

2021.02.10

就職レポートNo.625(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第625弾! 理学療法学科15期生(21卒)  K.H さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 私が理学療法士を目指すきっかけとなったのが、高校時代のマネージャー経験です。ケガで大事な試合に出られない選手、ケガを繰り返して早期引退をするメンバーを前にして、何もできない自分に悔しさを感じました。そこで、少しでも選手の力になりたいと考え、理学療法士を目指しました。 その経験から、私は、将来、スポーツに関わりたいと考えており、スポーツ疾患に力を入れている病院を探していました。また、様々な経験を積みたいと考えていたため、急性期も回復期もあり、整形疾患、脳血管系、呼吸器などの様々な病期と疾患に関われる総合病院を探していました。 候補の中からこの病院に決めた理由は、興味のあるスポーツ分野に力を注いでいることが一番大きな理由でした。ほかにも、病院の合言葉に「全ては患者様の為に」という言葉を掲げられており、患者様を大切にしている様子や、院内の教育制度や勉強会など、スキルアップするための環境が整っていると思ったから、そして、科長の先生とお話しした際に、この先生の下で働きたいと思ったからです。     【就職活動を振り返って】 病院見学はたくさん行ったほうがいいと思うし、先生方やキャリアセンターの方にいっぱい相談してよかったと思いました。正直、たくさん見学に行ったから悩んだところもありますが、多く行ったからこそ、様々な病院のカラーを知ることができて、自分に合った病院を選ぶことができたと思います。 とても興味があった病院でも、見学に行って、先生方と話して、何か違うと感じることもありました。逆に予想していた以上に魅力を感じたりすることもあるので、見ないとわからないと思いました。だから、早期からたくさん見学に行って、たくさんの情報を得ることが大事だと思います。 そして、様々な人に相談することで、先生は先輩方の情報や、病院のカラー、そこに自分が合うかどうかも一緒に考えてくださったり、キャリアセンターでは就職地を考えるにあたって、どんなことを重要視したいか、したほうがいいのかを教えていただいたり、離職率などの環境がどうかなど、様々なことを教えていただけました。     【就職活動でPRしたポイント】 スポーツに興味があること、積極性があることをアピールするようにしていました。自分が興味を持っている分野を伝えることで、ここでその経験ができるかをはっきり言ってもらえたり、逆にどういう病院を探したほうがいいなど教えてもらえました。 そして、そこが一致していたら、後は積極性をアピールしました。質問は前もって用意しておき、一番に質問をし、受け答えは一番に返答するようにしていました。また、相手の目を見て会話をすること、メモを細めにとる、笑顔でいる、ハキハキ喋るように気を付けていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当にたくさんお世話になり、感謝しています。初めての就職活動で、どう探したらいいのか全く分からない状況で、さらにコロナで動きがとりにくい状況で不安でした。 キャリアセンターに行くと、資料やサイトの使い方、一緒に病院を絞り込んでくださって、とても助かりました。また面接練習や、履歴書の添削など、事細かくしてくださったため、しっかりと準備をして面接に臨むことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早く動き出したほうがいいと思います。人気の病院は早期に締め切ってしまいます。自分が動き出すのが遅かったからそこには入れなかったほど悔やむことはないと思います。 またたくさんの病院に見学に行くことも大切だと思います。行って損はないです。様々な病院に見学に行くことで、自分がどんな環境で働きたいか、給料はどれくらいがいいか、手当はどうか、どんな分野、病期に興味があるのか、何を優先したいかが見えてくると思います。 そして、周りが早く決まるからと言って、焦らなくていいと思います。しっかり考えて、決めたほうが後々納得して決めることができると思うからです。 実習が終わったと思ったら就活が始まって、大変だと思います。頑張りすぎず、少しずつ始めて、第一志望の病院に内定をもらえるように頑張ってください!  

2021.02.01

就職レポートNo.622(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第622弾! 理学療法学科15期生(21卒)  H.K さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 ①法人内に医療分野・介護分野の医療サービスを提供している点 ②実習先であり、この職場で将来働いていきたいなと感じた点 ③地元住民の方に貢献していきたいという点、この3点で決めました。 ①についてはWeb上で知ることができる情報、②は実習先で感じた経験、③は生涯仕事をしていく中で自分が大事にしたかったことです。 一つの事柄で決めずに、複合して自分に合う就職先を決めました。     【就職活動を振り返って】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。実習までの間は緊張もあり就職活動について深く考えることができませんでした。 いざ動き始めたのは実習終了後の8月末で、9月の間に病院見学に行き、キャリアセンターで就職活動相談や履歴書添削指導、面接練習を行い、10月初めに面接本番、一週間後に合格連絡が来たという流れです。 この間には卒業研究などもあり、1ヶ月間とても忙しかったです。キャリアセンターの方やゼミ担任の先生に支えていただいたなと改めて感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 私は地域貢献していきたいという気持ちを履歴書・面接を通してアピールしました。理由としては、それが私自身の知って欲しい最大の気持ちだったからです。この病院で働きたいという気持ちを前面に出しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は人見知りでなかなかキャリアセンターに行く勇気が出ませんでした。しかし、相談に乗っていただいた際に丁寧に話を聴いて下さったことがきっかけとなり、それからは就職活動で困ったことがあれば直ぐにメールなどで相談しました。 履歴書添削指導や面接練習は一度ではなく、私が納得できるまで付き合っていただきました。安心して面接本番ができたと思います。就職活動で困った際には、キャリアセンターに行ってみるのが一番だと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。イレギュラーなことが起きると、就職活動にも影響してくると身をもって実感しました。この経験から、予防できる病気や怪我には注意し、また、就職活動も早めに始めることをオススメします。 また、将来自分はどうなりたいのかを今から考えておくことで、漠然とした病院見学や病院検索に時間がかからず、条件は絞れるのではないかと思います。  

2021.01.20

就職レポートNo.619(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第619弾! 理学療法学科15期生(21卒)  S.M さん 病院(理学療法士)  勤務       【その病院に決めた理由】 患者様と真剣に向き合う姿勢や、熱心な他職種連携、急性期と回復期での情報共有を行われているなど、患者様に最高の医療を提供するための姿勢や環境に魅力を感じ、志望しました。また、実習先でもあったため、先生方の距離が近く、相談や情報共有を気兼ねなく行える職場であるということを肌で感じ、とても惹かれました。 このような環境が患者様への治療の質の向上や、自分自身の成長にも繋がると考えました。先生方のように、患者様と真摯に向き合い、患者様のために何か一つでも多くのことを提供できるよう貢献したいと感じました。     【就職活動を振り返って】 私は、実習先の病院でこの職場で働きたいと感じたため、他の病院も見学には行かせてもらいましたが、受験する病院はすぐに決まりました。しかし、試験項目が多かったので準備がとても大変でした。 筆記試験に向けての勉強は自分との戦いでしたが、面接練習や履歴書作成等はキャリアセンターの方が親身に協力してくださったので本番に向けての自信もつき、本当に有難かったです。     【就職活動でPRしたポイント】 国内・国外の理学療法学生と交流する学生団体に所属し、一生懸命に活動したことや、そこでの自分の経験を具体的に伝えました。 また、個人面接だったので試験官の方々としっかりアイコンタクトを取ることや、表情を豊かにできるようにするなどを意識し、コミュニケーション力をアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターについては、求人票や病院のパンフレットなどがおいてあるので、情報収集はしやすい環境だと思います。 就職サポートについては、病院についての相談から履歴書作成、面接練習など、親身になって協力してくださりました。 準備中の不安や緊張なども聞いてもらえたので、気持ちの面でも支えてもらったと感じています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活の時期は、卒業研究や国家試験の勉強などが重なってくるので、余裕がなくなってきて徐々に気持ちが疲れてくると思います。 現時点でできる準備は早めから行うことや、就活が終わった人は協力してあげるなど周りとの助け合いも必要だと思います。 また、こんなに自分と向きあうこともあまりない機会だと思うので、自分の魅力を発見して相手に伝えられるよう頑張ってください!! 皆さんが、ここで働きたいと思えるような職場に出会えることを祈っています。  

2021.01.15

就職レポートNo.616(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第616弾! 理学療法学科15期生(21卒)  R.S さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 この病院は私が総合臨床実習にてお世話になった病院です。コロナ禍で実習期間が3週間と短かったのにも関わらず、短い期間の中で多くの経験が出来るようにと見学の時間を多くしてくださったことや、親切かつ熱心に指導していただいた点からこの病院を志望しました。 また、私は病期に関してこだわりがそれほどなかったので、法人内に急性期から維持期までそれぞれの病期に対応した病院があり、入職後の研修過程で急性期と回復期の両方を経験できることも非常に魅力に感じました。     【就職活動を振り返って】 私は、実習中からこの病院にしようと考えていたので、他の病院への見学はしませんでした。随時募集だったため、実習後1か月ほどでこの病院に連絡し、試験の日程を組んでもらいました。 実習先ではありましたが、試験は病院ではなく法人本部にて受けるとのことだったので、かなり緊張しました。しかし当日は、自分が伝えたいことを言えたら結果はついてくると考えると、それほど緊張せずに試験に臨めました。     【就職活動でPRしたポイント】 高校時代野球部で主将だったことを言い、そこから自分が意識して行ってきたことを伝えました。 何をPRするかも大切ですが、最も大切なのは、自分の熱意をしっかりと伝えることだと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 随時募集だったこともあり、初めて連絡を入れてから試験までの期間が1週間と短かったので、履歴書を書いたり、面接練習をしたりとバタバタしました。 しかし、キャリアセンターの皆さんのアドバイスやサポートもあって、試験当日は自信をもって臨むことが出来ました。そのため積極的にわからないことは相談するといいと思います。とても力になってくれます。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院を即決できる人、病院を選ぶのに時間がかかる人様々だと思いますが、どんな時でも先生方、キャリアセンターの皆さんは相談に乗ってくれるし、応援してくれます。 最終的に決定するのは自分ですが、その過程で悩むことがあれば色々な人に意見を求めて、たくさん考えてください。 時には息抜きも大切なので遊ぶときはしっかり遊んでください。 メリハリをもって頑張れば、きっといい結果が待っています。がんばってください。  

2021.01.08

就職レポートNo.610(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第610弾! 理学療法学科15期生(21卒)  K.S さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 私は実習が全て回復期だったのですが、回復期だけでなく他の病期もみて一連の回復過程が知りたいと思い、就職先は総合病院でいろいろな疾患が見れる病院を探しました。その中で法人内異動が積極的で、様々な疾患を経験することができる当院を見つけました。 そこは、リハビリの報酬に関係なく必要な方には積極的にリハビリを行っており、患者様に寄り添った理学療法の提供に取り組んでいました。また、見学時に他の病院よりもセラピストやリハビリ室の雰囲気が柔らかく、何よりもとてもお話ししやすい雰囲気づくりをしてくださったところに魅力を感じて当院を志望しました。     【就職活動を振り返って】 コロナウイルスの影響で募集する時期が早かったり、見学できなかったりして焦ってしまって何を妥協したらいいのかが分からなくなることがとても多かったです。自分が求めていることと妥協できないことを明確にすることや先生や友達に話すことで自分の気持ちを整理して行きたい病院を決めることができたと思います。 また、複数の病院に見学に行ったので、各病院を比較することでより自分がしたいことや求めていることが明確になったので、選択肢を多く持っていることが大切だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 法人内異動という病院側が求めていることと自分がしたいことが一致していたので、積極的に異動していろいろな経験を積みたいということは一番強く伝えました。 また、疾患層は病院にいる医者でかなり左右されるけれど、病院の特色やセラピストの人柄は簡単に変わるものではないので、その特色や人柄で自分が惹かれた当院の良さを述べ、そのうえで一緒に働きたいということを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 書類を出す期限ギリギリまで受ける病院を決めることが出来なかったのですが、時間を割いて話を聞きながら一緒に考えを整理してくださったので、後悔せずに受ける病院を決定できたと思います。また、履歴書や小論文の添削も丁寧にしてくださり、就職活動を全力でサポートしていただきました。 キャリアセンターには先輩の就活体験記や病院の資料がたくさんあるので、候補の病院を探すのにとても役立ちました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院見学に行った時点で、好印象を持っていただけていたので、病院見学での態度や振る舞いは大切だと思いました。 自分がどんな病院に行きたくて、求めていることや妥協できないことをはっきりさせておいたら、自分の意思をしっかり示せると思います。 また、見学の時に質問を用意して聞きたいことをしっかり聞いておくことで、自分が知りたいことを知れるだけでなく、相手にとっても自分がどういうこと考えているか伝わりやすいと感じました。 焦らずしっかり悩んで行きたい病院見つけてください!!頑張って!!  

2020.03.02

就活レポート~就職活動の現場から~No.581(病院)

  就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第581弾! 理学療法学科14期生(20卒)K.K さん  病院 (理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 私は、小学校教師の両親を見ていたことや、障害を持った子供が身近にいたため、障害をもった子供を支えたいと考え、小児分野の理学療法士を目指しました。実習では小児を担当したことがありませんでしたが、見学させていただきより一層小児リハビリをしてみたいという気持ちが強くなりました。そこで関西で小児を専門としている病院を探していた時、当院を見つけました。そこは関西でも有数の小児病院で有名な先生がおられたため、小児リハビリの知識と経験を積み、自分を高めたいと思い志望しました。また、見学時に、他職種と意見交換するなど、より充実した医療の提供を心掛けていることが随所で見られたことから、ぜひ一員として貢献したいと感じました。     【就職活動を振り返って】 キャリアセンターのいろいろなアドバイスのおかげで試験当日も適度な緊張で臨むことができました。面接の練習も何度もしてもらったことで、自分の力を十分に出せたと思い、とても助かりました。また、当院は実技の試験もありましたが、実習でしたことを思い出しながらする事で、いい結果につながりました。   【就職活動でPRしたポイント】 私には計画性があることを具体的にPRしました。また、自分の得意な事を病院でどのように生かしていくのかを伝えました。何より、この病院で働きたいという強い気持ちを伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々は皆さん親切で、自分のために時間を割いてくれる人ばかりでした。私は就職先を決めることに1番困りましたが、先生方やキャリアセンターにある資料や先輩方の就活体験記を見て決めることができました。キャリアセンターにある全てを有効に活用することで、私の求めていた病院を見つけることができました。         【後輩へのアドバイス・メッセージ】 畿央大学や実習先で学んだことを試験で発揮することができればいい結果が待っています。困ったことがあれば先生方やキャリアセンターの方に頼ってみるといいです。自分の知らないことを教えてくれる貴重な存在です。大学生活を楽しみながらいろんなことを頑張ってください。