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理学療法学科

2023.01.06

就職レポートNo.720(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第720弾! 理学療法学科17期生 (23卒)  M.K さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 法人内の3病院を通して高度急性期から回復期まであり、幅広く知識を身に付けることができ、定期的に勉強会があるなど自己研鑽に励めると感じました。特に実習でお世話になった病院ではリハビリテーション室での和やかな雰囲気と病棟での患者様と真摯に向き合う姿から、メリハリのある環境に惹かれました。また先生方との距離が近く、リハビリテーションスタッフだけでなく、他職種の方とも積極的に意見交換する姿を拝見し、このような環境であれば患者様第一の医療を提供できると考えたため、志望しました。     【就職活動を振り返って】 私の受験した病院は二次試験まであり、最初の試験から合格発表までは約1か月かかるため、不合格の場合も考えるとリスクはありました。しかし、それよりも“この病院で働きたい!”という強い思いがあったので受験しました。 早い段階から受験について考えていましたが、履歴書を書くのに苦労しました。志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったこと、長所・短所など自己分析は思っている以上に時間がかかりました。友人と話す中で過去を振り返ったり、自分が気付かなかった長所があったりと新たな自分を見つけることができました。そのおかげで納得できる履歴書が書け、また面接試験にも活かすことが出来ました。 就職活動を通してネガティブに考えてしまい、辛い思いをすることは何度もありました。しかし、それ以上に周りの人たちに支えられていることを再確認できた貴重な機会でした。     【就職活動でPRしたポイント】 “先生方と共に働きたい!”という思いを全面に出し、実習や施設見学で感じたことを具体的に伝えました。また、幼少期から書道を習い続けていることについてPRしました。リハビリとの共通点を大きく分けて2つ伝えました。 ①先生と二人三脚で、目標達成に向けて努力する点、②目標を共有することで、先生がそれに応じた指導をしてくれる点についてです。生徒と先生の両者の視点から考え、経験を通して学んだことを、今後理学療法士としてどのように活かしていくのかを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習中から就職したいと考えており、学科の先生に相談していたので、求人が出てからすぐ連絡をくださりました。そのため早めから履歴書の準備や筆記試験の対策が出来ました。キャリアセンターの飯山さんは、履歴書や小論文の添削、面接練習だけでなく、願書の確認なども行ってくださり、手厚いサポートでした。また、試験で思うように成果を出せず、落ち込んでいた時も真摯に向き合ってくださり、とても感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習終了後から、就職活動や卒業研究、国家試験の勉強など本当に大変です。根を詰めてするのも方法ですが、たまには息抜きも必要なので、メリハリをつけて進めると良いと思います! 病院によっては試験が遅く、周囲と比較して焦ることもあると思いますが、“その分、準備することが出来る”と考え、自分のペースで進めることが大切です。後悔しない選択をするために、病院見学に積極的に行き、実習で感じたことを思い返すことが必要で、しっかり時間をかける方が良いと思います。 最後に、就職活動は一人では乗り切れないと思います。みんなで助け合って、乗り越えてください!応援してます!!  

2022.12.26

就職レポートNo.717(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第717弾! 理学療法学科17期生(23卒)  A.T さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 実習では回復期を見る機会が多かったですが、急性期に興味があり特に整形疾患を多くみることができるため候補に考えました。 そして、自治体と連携して健康増進活動事業を実施している点や、運動を習慣化するために院内で自主トレーニングを主体とした活動を行っている点が私の興味ある「健康増進や予防」の分野と考え、この病院に決めました。     【就職活動を振り返って】 私が採用試験を受けたのは10月中旬でした。「内定をいただいた所に縁があるんだ」と考えながら日々過ごしていたので、周りが早く決まっていましたがあまり焦ることなく就職活動ができたかなと思います。 また、採用試験では面接だけでなく筆記試験もありました。それに向けて勉強をすることで結果的に国家試験の模試の点数も順調に上がったので振り返ってみると筆記試験があってよかったのかなと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 面接では聞かれることがありませんでしたが、周りを見渡し率先垂範できるということを履歴書でアピールしました。面接では趣味や他人から見た自分の長所について聞かれました。趣味は映画鑑賞や筋力トレーニングなのですが、それらに対してどれだけ熱があるかを伝えました。また上手く話せないところもありましたが、話し方や姿勢から面接官が言いたいことを汲み取ってくれました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や面接の練習などメールや対面で様々なサポートをしていただきました。細かいところまで添削してくれたり、何度でも面接練習を行ってくれるのでとても助かりました。 困ったことがあれば些細な事でも相談に乗ってくれるので積極的に相談してみるといいと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接ではどれだけスラスラと話せるかではなく、どれだけ自分の気持ち・熱意を伝えることが出来るかが重要だと思います。話すのが苦手でも声の大きさや態度、姿勢が良いだけでとても良い印象を与えることが出来ると思います。緊張はすると思いますが、とても良い経験となるので頑張ってください! 実習が終わり、就活、卒研、国試と忙しい日々が続くと思いますが遊ぶときは遊んで、休むときはしっかりと休んでください。学生でいれる期間も残り少ないので、限られた時間を大切な仲間と共に過ごしてください!  

2022.12.21

就職レポートNo.712(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第712弾! 理学療法学科17期生(23卒)  R.T さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 「谷口ならどんな疾患でも何とかしてくれる」と言われるのが、私の目指す理学療法士像です。そのためにも急性期・回復期・維持期と長く、幅広い層に携われる病院を探していました。内定をいただいた病院はそれら全てを経験することができ、働きながら他病棟の見学ができる制度や豊富な設備・手技に魅力を感じ志望しました。     【就職活動を振り返って】 短い期間で病院見学や履歴書添削、面接練習を詰め込み、バタバタしていたのを思い出します(笑)。 実習先でお世話になった病院も含め幾つか候補があり就職活動計画を立てていた中、内定をいただいた病院を大学主催のオンライン説明会で知りました。その際、説明担当の方から「2週間後の選考会でおそらく定員締切になる」と言われ、予定前倒しで準備を進めました。急な話にも関わらず、キャリアセンターの方が一つ一つ迅速かつ丁寧に対応してくださり、短い準備期間でしたが本番は焦らず臨むことができました。     【就職活動でPRしたポイント】 人当たりの良さを学生生活や実習でのエピソードを踏まえてPRしました。過去に優れた成績や大きな賞を受賞したこともないので、自分の強みを探すのに時間がかかりました。しかし、これまで学年代表や部長、アルバイト塾講師といった多くの人と関わる機会に恵まれてきました。その経験から育まれた人柄は面接でありのまま伝わるのではないかと思い、自分の強みとしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 早急に準備を始めたい旨を伝えたところ、すぐに履歴書添削や面接練習の予定調整など動いてくださり、キャリアセンターの飯山さんには本当に感謝しています。いただいた多くのアドバイスが新しい自分を発見できるきっかけとなり、就職活動を通してまた一歩成長することができたなと感じています。本当にありがとうございました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期臨床実習が終わっても就職活動や卒業研究、国家試験対策と忙しい日々が続きます。焦ってしまうかもしれませんが、みんなと協力しながら一つ一つ取り組めば絶対に大丈夫です! 就職活動に関して、空き時間や気分転換時に自分を俯瞰する時間を設けてみるといいかもしれません。特に自己分析にはどうしても時間がかかってしまう傾向にあります。キャリアセンターの方々や家族、友人に相談するのも新しい自分を発見できるチャンスかも! みなさんが笑顔で就職活動を終えることができるよう、応援しています!  

2022.02.04

就職レポートNo.674(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第674弾! 理学療法学科16期生(22卒)  Y.F  さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 私は高校時代から小児の理学療法士になりたいと考えていました。その中で、内定をいただいた病院では一年目から小児の理学療法に携わることができ、小児分野についての技術と知識を高められると感じました。また、18歳までと年齢制限がなく、一人の患者様に長く関わることで、成長をご家族の方や本人様と一緒に感じることができると考え志望しました。     【就職活動を振り返って】 自分自身をこれまで深く振り返ったことが無く、自己分析にはとても時間が掛かりました。しかし、友達やキャリアセンターの方々と話している中で自分自身の新たな発見もあり、とても良い機会になったと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 基礎となる自己PRや学生時代に力を注いだことなどは、友達や先生などに相談に乗っていただき自分自身が自信をもって伝えることができる内容を具体的に考えるようにしました。面接当日はこれらを元に、小児理学療法士になりたいという思いを伝えられるように心がけました。また、面接の際には相手の目をしっかりと見て話すことや、笑顔で明るい雰囲気で臨むことを意識しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には大変お世話になり、沢山相談にも乗っていただきました。私自身が就職の希望として考えていた小児の理学療法士は採用枠が狭く、また病院数も少ないため、病院を探すことにもとても時間が掛かりました。その際に、求人情報が出た場合にはすぐに連絡をくださり、どういった求人情報であるかなど細かく内容を教えてくださいました。また、履歴書では文を書くことが苦手な私ですが、話を聞いてもらいながら少しずつ自分自身の納得がいくものを完成させることができました。面接の練習時には、コロナ禍ということもありオンラインでの面接練習にも力を入れてくださり、また細かな内容も想定して質問してもらえたことで、より自分自身について考えることができました。 沢山のことについて相談に乗っていただき、面接前日にも「大丈夫」といった声かけをしていただき、とても安心して面接に臨むことができました。また、合格発表時にも一緒に喜んでくださったのがとても嬉しく思いました。 就職活動を始める際に、何から手を付けて良いかわからないことが沢山あると思います。その際はキャリアセンターの方々に一度相談してみると、今後の進め方などの方向性がわかり、安心して活動することができると思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分自身のしたいことが何か、時間をかけてしっかり考える時間を取ることが大切だと思います。また自己分析に加えて友達に他己分析をしてもらうことで、新たな自分自身に気づくことができる機会にもなると思います。わからないことがあれば自分だけ解決しようとせず、キャリアセンターの方々や学科の先生、友達を沢山頼ってください。焦らず、息抜きもしながら納得のいくよう頑張ってください!!  

2022.01.25

就職レポートNo.671(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第671弾! 理学療法学科16期生(22卒)  K.I さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 私が志望した病院は3病院を運営されており、急性期から回復期まで経験できる環境でした。実習自体は回復期病院に行くことが多かったですが、急性期病院でのリスク管理や幅広い症例を経験したいと以前から考えていたので志望しました。     【就職活動を振り返って】 私が内定を頂いた病院は試験日が10月下旬~11月上旬にかけてでした。友人たちの進路が決まっていくなかで、プレッシャーを感じながらの就職活動だったので終わった時の解放感がすごかったです。 小論文や履歴書を仕上げるのに苦労しましたが、キャリアセンターの先生に添削・修正をしていただきながら何とか完成させることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや大学生活で学んだことを実際の臨床場面でどのように活かせるかということを意識して面接に挑みました。エピソードを丸々覚えるのではなく、自分がこれだけは面接官に伝えたいことを覚えておき、本番でしっかりと話せるように心がけていました。面接当日は緊張していましたが、これらのことを意識して臨んだので手ごたえを感じることができました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には本当にお世話になりました。何度も履歴書や小論文の添削をしていただき、個人面接の練習もしていただきました。 また、相談にも親身になって答えてくださったのを覚えています。たくさん練習をしていただいたおかげで、試験当日はあまり緊張せず練習の成果を出すことができました。採用が決定したときも、真っ先にキャリアセンターに報告に行きました。 また、内定後の御礼状の書き方など就職活動後のフォローまで丁寧に対応していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は一人では乗り切れないものだと思います。そのため、キャリアセンターの先生はもちろん、友人や家族に頼ってください。私は面接にとても不安を感じていたので、キャリアセンターの先生だけでなく、友人に面接官役をしてもらって練習していました。素直に周りに頼れば必ず助けてくれる人ばかりで、本当に周りに支えられているんだなと実感できた就職活動でした。焦らず自分のペースでしっかりと周りを頼りながら自分の納得できる進路を勝ち取ってください。応援しています。  

2022.01.07

就職レポートNo.662(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第662弾! 理学療法学科16期生(22卒)  M.T さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 実習でお世話になった病院で、職員の皆さんのコミュニケーションが盛んで連携が密に図られているところや患者様が安心できるアットホームな雰囲気に魅力を感じました。また、介護老人保健施設などの関連施設も併設されており、退院後の生活を含め患者様の背景を考慮した地域に寄り添った理学療法を行うことができると思ったからです。     【就職活動を振り返って】 悩みに悩んだ就職活動でした。実習を終え、内定を頂いた病院を第一志望として考えていたのですが、就職活動を始めた8月時点ではまだその病院は求人が出されていない状態でした。そのため、たくさん他の病院の見学に行き、その中で気になる病院がありました。しかし、その病院はすでに募集人数の枠がほぼ埋まっており求人の締め切りが迫っている状況でした。どちらの病院を選択するのかゆっくりと悩む時間はなく、キャリアセンターの方やゼミ担任の先生にたくさん相談しましたが、なかなか答えを出すことはできませんでした。1つは求人が出るのかわからない、もう1つは求人の締め切りが迫っているという中で焦りもあり、締め切り間近の病院の面接を受けることにしました。結果的にその病院から内定を頂くことはできませんでした。準備不足だったため当然の結果だと思います。その後、第一志望に考えていた病院の求人が出て、キャリアセンターの先生のサポートを受けながらしっかりと準備を行い、面接を受け、内定を頂くことができました。 とても大変でしたが、キャリアセンターの先生やゼミ担任の先生、友人に支えてもらったおかげで、自分の将来についてしっかりと考えることができたし、後悔なく就職活動を終えることができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 私は、以前から予防理学療法に興味があったのですが、実習に行って再入院される年配の方がとても多いことを身をもって感じました。また、内定先の病院は高齢者が多い地域にあり、患者様も高齢の方が大半を占めます。そのため、予防理学療法が重要になってくるのではないかと考え、その分野で活躍し地域に貢献したいという思いを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 親身になって相談に乗ってくださり、履歴書の添削や面接練習も丁寧にしていただきました。相談をするとすぐに状況を把握してくださり、病院の情報を教えてくださったり様々なアドバイスをしていただきました。また、キャリアセンター以外の場所で出会った時も声をかけてくれてとても心強かったです。キャリアセンターのサポートがなければ、就職活動は乗り切れなかったと思います。本当に感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早く就職活動を始めるに越したことはないと思います。その分色んな選択肢が増えるし、ゆっくりと将来を考えることができると思います。積極的に病院見学にも行って自分に合う病院を見つけてください。実際に行ってその病院の雰囲気を感じることはとても大切だと思います。 思い通りに進まないときもあると思いますが、周りをみると自分以外のみんなも頑張っているし、悩んだときはキャリアセンターの先生や理学療法学科の先生に相談して、後悔のないように就職活動を乗り切ってください。応援しています!  

2021.12.24

就職レポートNo.657(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第657弾! 理学療法学科16期生(22卒)  R.U さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 まず初めにこの病院を知ったのは、畿央大学での病院合同説明会でした。患者さんと長く関わりサポートしていきたいという理由から回復期を志望していたこともあり、最新機器を取り入れるなど回復期リハビリテーションに力を入れている点に興味を持ちました。コロナ禍の影響で病院見学に行くことはできませんでしたが、同じゼミの先輩が就職していたこともあり、実際の声を聞けたということが大きかったです。また、新人教育が充実しており勉強できる環境が整っていることから、就職してからも自分が成長できる場だと感じ、この病院に決めました。     【就職活動を振り返って】 皆が就職活動を始めた時期に総合臨床実習で愛知県の病院に行っていたこともあり、周りと比べて就職活動が遅れていることに焦りがありました。また卒業研究や国家試験勉強と重なり、かなり追い込まれていたなと今振り返ると思います。そんな中でも、面接練習や履歴書・小論文の添削などキャリアセンターの先生方や友達に助けてもらうことで、何とか志望していた病院から内定をいただくことが出来ました。 長時間のオンデマンドでの就職試験やグループワーク、面接での慣れない言葉遣いなど大変だった記憶が大半ですが、これから社会人として社会に出ていくうえでとてもいい経験ができたと感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや日本理学療法学生協会といった課外活動での経験から、自分は人と関わるときにどのようなことを意識しているのか、相手のために何ができるのかをエピソードを交えて伝えました。 Zoomでの面接ということで表情や空気感が伝わりにくいと事前に聞いていましたが、変に意識せず普段の自分を知っていただくためにいつも通りの会話を心掛けました。その結果、試験官の方に表情が柔らかく、あなたの人柄が大変よく伝わったと言っていただきました。 また、就職試験の1つとしてグループワークがあったのですが、ここでは自分の積極性をアピールするために積極的に意見を出し、独りよがりにならないように皆の意見をまとめる役割を担いました。他にも、全員の意見をまとめて自分の言葉で伝える能力をアピールするために、発表者に立候補したことなどが内定につながったのではと考えています。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には本当にお世話になりました。お忙しい中、何度も履歴書や小論文の添削をしていただき、個人面接の練習までしていただきました。履歴書での自己PRで何を書けばいいかわからなくて困っているときは、先生の方からエピソードを掘り起こしてくださり、そのエピソードの使い方も含め提案していただきとても助かりました。また、相談にも親身になって答えてくださったのを覚えています。たくさんの練習に付き合っていただいたおかげで、試験当日はあまり緊張せず練習の成果を出すことができました。 また、内定後の御礼状の書き方など就職活動期間だけでなく、その後のアフターフォローまで丁寧に対応していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとても1人では乗り越えられないと思います。実習の時期によっては思うように就職活動を行えず焦ることもあるかもしれません。そんなときは遠慮なく、周りにいる友達やキャリアセンターの先生方に頼ってください。必ず助けてくれるので、焦らず自分のペースで乗り越えてください。応援しています。    

2021.02.26

就職レポートNo.628(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第628弾! 理学療法学科15期生(21卒)  Y.N さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 急性期から生活期までを経験でき、様々な疾患を診ることができること、教育体制が整っており、研究に力を入れているところに魅力を感じました。 また、病院見学の際に、リハビリテーション室の雰囲気が良かったため、この病院に決めました。     【就職活動を振り返って】 新型コロナウイルスの影響で実習が後半組だったので周りの友人と比べて就職活動を始める時期が遅かったです。 病院見学は2病院だけしか行っていないので、もう少し早い時期から動いて多くの病院を見学できればよかったと感じました。 周りの仲間や先生、キャリアセンターの方々にたくさん情報をもらうことが大切だと感じました。 また、これまでの自分を振り返り、これからの自分について考える良い機会だと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 私は学生生活の中で、日本理学療法士学生協会(JPTSA)の大会長を務めていたこともあり、そこで経験したことを熱心に伝えました。 また、この病院で働きたいという強い気持ちを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習や履歴書の添削を丁寧に指導して頂きました。 また、自分が納得するまで練習をして頂き、就職試験当日は緊張することなく臨むことができました。 キャリアセンターには様々な病院の資料や、先輩方の経験談などもあるので、就職先を決める上で活用すべきだと感じました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたいことや目標を明確にして、たくさん病院見学をして、自分に一番あった就職先を選択すべきだと思います。 就職活動は、悩むことや大変なことが多々あると思いますが、周りの仲間と一緒に悔いのないように頑張ってください!  

2021.02.10

就職レポートNo.625(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第625弾! 理学療法学科15期生(21卒)  K.H さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 私が理学療法士を目指すきっかけとなったのが、高校時代のマネージャー経験です。ケガで大事な試合に出られない選手、ケガを繰り返して早期引退をするメンバーを前にして、何もできない自分に悔しさを感じました。そこで、少しでも選手の力になりたいと考え、理学療法士を目指しました。 その経験から、私は、将来、スポーツに関わりたいと考えており、スポーツ疾患に力を入れている病院を探していました。また、様々な経験を積みたいと考えていたため、急性期も回復期もあり、整形疾患、脳血管系、呼吸器などの様々な病期と疾患に関われる総合病院を探していました。 候補の中からこの病院に決めた理由は、興味のあるスポーツ分野に力を注いでいることが一番大きな理由でした。ほかにも、病院の合言葉に「全ては患者様の為に」という言葉を掲げられており、患者様を大切にしている様子や、院内の教育制度や勉強会など、スキルアップするための環境が整っていると思ったから、そして、科長の先生とお話しした際に、この先生の下で働きたいと思ったからです。     【就職活動を振り返って】 病院見学はたくさん行ったほうがいいと思うし、先生方やキャリアセンターの方にいっぱい相談してよかったと思いました。正直、たくさん見学に行ったから悩んだところもありますが、多く行ったからこそ、様々な病院のカラーを知ることができて、自分に合った病院を選ぶことができたと思います。 とても興味があった病院でも、見学に行って、先生方と話して、何か違うと感じることもありました。逆に予想していた以上に魅力を感じたりすることもあるので、見ないとわからないと思いました。だから、早期からたくさん見学に行って、たくさんの情報を得ることが大事だと思います。 そして、様々な人に相談することで、先生は先輩方の情報や、病院のカラー、そこに自分が合うかどうかも一緒に考えてくださったり、キャリアセンターでは就職地を考えるにあたって、どんなことを重要視したいか、したほうがいいのかを教えていただいたり、離職率などの環境がどうかなど、様々なことを教えていただけました。     【就職活動でPRしたポイント】 スポーツに興味があること、積極性があることをアピールするようにしていました。自分が興味を持っている分野を伝えることで、ここでその経験ができるかをはっきり言ってもらえたり、逆にどういう病院を探したほうがいいなど教えてもらえました。 そして、そこが一致していたら、後は積極性をアピールしました。質問は前もって用意しておき、一番に質問をし、受け答えは一番に返答するようにしていました。また、相手の目を見て会話をすること、メモを細めにとる、笑顔でいる、ハキハキ喋るように気を付けていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当にたくさんお世話になり、感謝しています。初めての就職活動で、どう探したらいいのか全く分からない状況で、さらにコロナで動きがとりにくい状況で不安でした。 キャリアセンターに行くと、資料やサイトの使い方、一緒に病院を絞り込んでくださって、とても助かりました。また面接練習や、履歴書の添削など、事細かくしてくださったため、しっかりと準備をして面接に臨むことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早く動き出したほうがいいと思います。人気の病院は早期に締め切ってしまいます。自分が動き出すのが遅かったからそこには入れなかったほど悔やむことはないと思います。 またたくさんの病院に見学に行くことも大切だと思います。行って損はないです。様々な病院に見学に行くことで、自分がどんな環境で働きたいか、給料はどれくらいがいいか、手当はどうか、どんな分野、病期に興味があるのか、何を優先したいかが見えてくると思います。 そして、周りが早く決まるからと言って、焦らなくていいと思います。しっかり考えて、決めたほうが後々納得して決めることができると思うからです。 実習が終わったと思ったら就活が始まって、大変だと思います。頑張りすぎず、少しずつ始めて、第一志望の病院に内定をもらえるように頑張ってください!  

2021.02.01

就職レポートNo.622(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第622弾! 理学療法学科15期生(21卒)  H.K さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 ①法人内に医療分野・介護分野の医療サービスを提供している点 ②実習先であり、この職場で将来働いていきたいなと感じた点 ③地元住民の方に貢献していきたいという点、この3点で決めました。 ①についてはWeb上で知ることができる情報、②は実習先で感じた経験、③は生涯仕事をしていく中で自分が大事にしたかったことです。 一つの事柄で決めずに、複合して自分に合う就職先を決めました。     【就職活動を振り返って】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。実習までの間は緊張もあり就職活動について深く考えることができませんでした。 いざ動き始めたのは実習終了後の8月末で、9月の間に病院見学に行き、キャリアセンターで就職活動相談や履歴書添削指導、面接練習を行い、10月初めに面接本番、一週間後に合格連絡が来たという流れです。 この間には卒業研究などもあり、1ヶ月間とても忙しかったです。キャリアセンターの方やゼミ担任の先生に支えていただいたなと改めて感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 私は地域貢献していきたいという気持ちを履歴書・面接を通してアピールしました。理由としては、それが私自身の知って欲しい最大の気持ちだったからです。この病院で働きたいという気持ちを前面に出しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は人見知りでなかなかキャリアセンターに行く勇気が出ませんでした。しかし、相談に乗っていただいた際に丁寧に話を聴いて下さったことがきっかけとなり、それからは就職活動で困ったことがあれば直ぐにメールなどで相談しました。 履歴書添削指導や面接練習は一度ではなく、私が納得できるまで付き合っていただきました。安心して面接本番ができたと思います。就職活動で困った際には、キャリアセンターに行ってみるのが一番だと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。イレギュラーなことが起きると、就職活動にも影響してくると身をもって実感しました。この経験から、予防できる病気や怪我には注意し、また、就職活動も早めに始めることをオススメします。 また、将来自分はどうなりたいのかを今から考えておくことで、漠然とした病院見学や病院検索に時間がかからず、条件は絞れるのではないかと思います。