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理学療法学科

2021.02.10

就職レポートNo.625(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第625弾! 理学療法学科15期生(21卒)  K.H さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 私が理学療法士を目指すきっかけとなったのが、高校時代のマネージャー経験です。ケガで大事な試合に出られない選手、ケガを繰り返して早期引退をするメンバーを前にして、何もできない自分に悔しさを感じました。そこで、少しでも選手の力になりたいと考え、理学療法士を目指しました。 その経験から、私は、将来、スポーツに関わりたいと考えており、スポーツ疾患に力を入れている病院を探していました。また、様々な経験を積みたいと考えていたため、急性期も回復期もあり、整形疾患、脳血管系、呼吸器などの様々な病期と疾患に関われる総合病院を探していました。 候補の中からこの病院に決めた理由は、興味のあるスポーツ分野に力を注いでいることが一番大きな理由でした。ほかにも、病院の合言葉に「全ては患者様の為に」という言葉を掲げられており、患者様を大切にしている様子や、院内の教育制度や勉強会など、スキルアップするための環境が整っていると思ったから、そして、科長の先生とお話しした際に、この先生の下で働きたいと思ったからです。     【就職活動を振り返って】 病院見学はたくさん行ったほうがいいと思うし、先生方やキャリアセンターの方にいっぱい相談してよかったと思いました。正直、たくさん見学に行ったから悩んだところもありますが、多く行ったからこそ、様々な病院のカラーを知ることができて、自分に合った病院を選ぶことができたと思います。 とても興味があった病院でも、見学に行って、先生方と話して、何か違うと感じることもありました。逆に予想していた以上に魅力を感じたりすることもあるので、見ないとわからないと思いました。だから、早期からたくさん見学に行って、たくさんの情報を得ることが大事だと思います。 そして、様々な人に相談することで、先生は先輩方の情報や、病院のカラー、そこに自分が合うかどうかも一緒に考えてくださったり、キャリアセンターでは就職地を考えるにあたって、どんなことを重要視したいか、したほうがいいのかを教えていただいたり、離職率などの環境がどうかなど、様々なことを教えていただけました。     【就職活動でPRしたポイント】 スポーツに興味があること、積極性があることをアピールするようにしていました。自分が興味を持っている分野を伝えることで、ここでその経験ができるかをはっきり言ってもらえたり、逆にどういう病院を探したほうがいいなど教えてもらえました。 そして、そこが一致していたら、後は積極性をアピールしました。質問は前もって用意しておき、一番に質問をし、受け答えは一番に返答するようにしていました。また、相手の目を見て会話をすること、メモを細めにとる、笑顔でいる、ハキハキ喋るように気を付けていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当にたくさんお世話になり、感謝しています。初めての就職活動で、どう探したらいいのか全く分からない状況で、さらにコロナで動きがとりにくい状況で不安でした。 キャリアセンターに行くと、資料やサイトの使い方、一緒に病院を絞り込んでくださって、とても助かりました。また面接練習や、履歴書の添削など、事細かくしてくださったため、しっかりと準備をして面接に臨むことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早く動き出したほうがいいと思います。人気の病院は早期に締め切ってしまいます。自分が動き出すのが遅かったからそこには入れなかったほど悔やむことはないと思います。 またたくさんの病院に見学に行くことも大切だと思います。行って損はないです。様々な病院に見学に行くことで、自分がどんな環境で働きたいか、給料はどれくらいがいいか、手当はどうか、どんな分野、病期に興味があるのか、何を優先したいかが見えてくると思います。 そして、周りが早く決まるからと言って、焦らなくていいと思います。しっかり考えて、決めたほうが後々納得して決めることができると思うからです。 実習が終わったと思ったら就活が始まって、大変だと思います。頑張りすぎず、少しずつ始めて、第一志望の病院に内定をもらえるように頑張ってください!  

2021.02.01

就職レポートNo.622(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第622弾! 理学療法学科15期生(21卒)  H.K さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 ①法人内に医療分野・介護分野の医療サービスを提供している点 ②実習先であり、この職場で将来働いていきたいなと感じた点 ③地元住民の方に貢献していきたいという点、この3点で決めました。 ①についてはWeb上で知ることができる情報、②は実習先で感じた経験、③は生涯仕事をしていく中で自分が大事にしたかったことです。 一つの事柄で決めずに、複合して自分に合う就職先を決めました。     【就職活動を振り返って】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。実習までの間は緊張もあり就職活動について深く考えることができませんでした。 いざ動き始めたのは実習終了後の8月末で、9月の間に病院見学に行き、キャリアセンターで就職活動相談や履歴書添削指導、面接練習を行い、10月初めに面接本番、一週間後に合格連絡が来たという流れです。 この間には卒業研究などもあり、1ヶ月間とても忙しかったです。キャリアセンターの方やゼミ担任の先生に支えていただいたなと改めて感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 私は地域貢献していきたいという気持ちを履歴書・面接を通してアピールしました。理由としては、それが私自身の知って欲しい最大の気持ちだったからです。この病院で働きたいという気持ちを前面に出しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は人見知りでなかなかキャリアセンターに行く勇気が出ませんでした。しかし、相談に乗っていただいた際に丁寧に話を聴いて下さったことがきっかけとなり、それからは就職活動で困ったことがあれば直ぐにメールなどで相談しました。 履歴書添削指導や面接練習は一度ではなく、私が納得できるまで付き合っていただきました。安心して面接本番ができたと思います。就職活動で困った際には、キャリアセンターに行ってみるのが一番だと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。イレギュラーなことが起きると、就職活動にも影響してくると身をもって実感しました。この経験から、予防できる病気や怪我には注意し、また、就職活動も早めに始めることをオススメします。 また、将来自分はどうなりたいのかを今から考えておくことで、漠然とした病院見学や病院検索に時間がかからず、条件は絞れるのではないかと思います。  

2021.01.20

就職レポートNo.619(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第619弾! 理学療法学科15期生(21卒)  S.M さん 病院(理学療法士)  勤務       【その病院に決めた理由】 患者様と真剣に向き合う姿勢や、熱心な他職種連携、急性期と回復期での情報共有を行われているなど、患者様に最高の医療を提供するための姿勢や環境に魅力を感じ、志望しました。また、実習先でもあったため、先生方の距離が近く、相談や情報共有を気兼ねなく行える職場であるということを肌で感じ、とても惹かれました。 このような環境が患者様への治療の質の向上や、自分自身の成長にも繋がると考えました。先生方のように、患者様と真摯に向き合い、患者様のために何か一つでも多くのことを提供できるよう貢献したいと感じました。     【就職活動を振り返って】 私は、実習先の病院でこの職場で働きたいと感じたため、他の病院も見学には行かせてもらいましたが、受験する病院はすぐに決まりました。しかし、試験項目が多かったので準備がとても大変でした。 筆記試験に向けての勉強は自分との戦いでしたが、面接練習や履歴書作成等はキャリアセンターの方が親身に協力してくださったので本番に向けての自信もつき、本当に有難かったです。     【就職活動でPRしたポイント】 国内・国外の理学療法学生と交流する学生団体に所属し、一生懸命に活動したことや、そこでの自分の経験を具体的に伝えました。 また、個人面接だったので試験官の方々としっかりアイコンタクトを取ることや、表情を豊かにできるようにするなどを意識し、コミュニケーション力をアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターについては、求人票や病院のパンフレットなどがおいてあるので、情報収集はしやすい環境だと思います。 就職サポートについては、病院についての相談から履歴書作成、面接練習など、親身になって協力してくださりました。 準備中の不安や緊張なども聞いてもらえたので、気持ちの面でも支えてもらったと感じています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活の時期は、卒業研究や国家試験の勉強などが重なってくるので、余裕がなくなってきて徐々に気持ちが疲れてくると思います。 現時点でできる準備は早めから行うことや、就活が終わった人は協力してあげるなど周りとの助け合いも必要だと思います。 また、こんなに自分と向きあうこともあまりない機会だと思うので、自分の魅力を発見して相手に伝えられるよう頑張ってください!! 皆さんが、ここで働きたいと思えるような職場に出会えることを祈っています。  

2021.01.15

就職レポートNo.616(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第616弾! 理学療法学科15期生(21卒)  R.S さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 この病院は私が総合臨床実習にてお世話になった病院です。コロナ禍で実習期間が3週間と短かったのにも関わらず、短い期間の中で多くの経験が出来るようにと見学の時間を多くしてくださったことや、親切かつ熱心に指導していただいた点からこの病院を志望しました。 また、私は病期に関してこだわりがそれほどなかったので、法人内に急性期から維持期までそれぞれの病期に対応した病院があり、入職後の研修過程で急性期と回復期の両方を経験できることも非常に魅力に感じました。     【就職活動を振り返って】 私は、実習中からこの病院にしようと考えていたので、他の病院への見学はしませんでした。随時募集だったため、実習後1か月ほどでこの病院に連絡し、試験の日程を組んでもらいました。 実習先ではありましたが、試験は病院ではなく法人本部にて受けるとのことだったので、かなり緊張しました。しかし当日は、自分が伝えたいことを言えたら結果はついてくると考えると、それほど緊張せずに試験に臨めました。     【就職活動でPRしたポイント】 高校時代野球部で主将だったことを言い、そこから自分が意識して行ってきたことを伝えました。 何をPRするかも大切ですが、最も大切なのは、自分の熱意をしっかりと伝えることだと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 随時募集だったこともあり、初めて連絡を入れてから試験までの期間が1週間と短かったので、履歴書を書いたり、面接練習をしたりとバタバタしました。 しかし、キャリアセンターの皆さんのアドバイスやサポートもあって、試験当日は自信をもって臨むことが出来ました。そのため積極的にわからないことは相談するといいと思います。とても力になってくれます。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院を即決できる人、病院を選ぶのに時間がかかる人様々だと思いますが、どんな時でも先生方、キャリアセンターの皆さんは相談に乗ってくれるし、応援してくれます。 最終的に決定するのは自分ですが、その過程で悩むことがあれば色々な人に意見を求めて、たくさん考えてください。 時には息抜きも大切なので遊ぶときはしっかり遊んでください。 メリハリをもって頑張れば、きっといい結果が待っています。がんばってください。  

2021.01.08

就職レポートNo.610(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第610弾! 理学療法学科15期生(21卒)  K.S さん 病院(理学療法士)  勤務     【その病院に決めた理由】 私は実習が全て回復期だったのですが、回復期だけでなく他の病期もみて一連の回復過程が知りたいと思い、就職先は総合病院でいろいろな疾患が見れる病院を探しました。その中で法人内異動が積極的で、様々な疾患を経験することができる当院を見つけました。 そこは、リハビリの報酬に関係なく必要な方には積極的にリハビリを行っており、患者様に寄り添った理学療法の提供に取り組んでいました。また、見学時に他の病院よりもセラピストやリハビリ室の雰囲気が柔らかく、何よりもとてもお話ししやすい雰囲気づくりをしてくださったところに魅力を感じて当院を志望しました。     【就職活動を振り返って】 コロナウイルスの影響で募集する時期が早かったり、見学できなかったりして焦ってしまって何を妥協したらいいのかが分からなくなることがとても多かったです。自分が求めていることと妥協できないことを明確にすることや先生や友達に話すことで自分の気持ちを整理して行きたい病院を決めることができたと思います。 また、複数の病院に見学に行ったので、各病院を比較することでより自分がしたいことや求めていることが明確になったので、選択肢を多く持っていることが大切だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 法人内異動という病院側が求めていることと自分がしたいことが一致していたので、積極的に異動していろいろな経験を積みたいということは一番強く伝えました。 また、疾患層は病院にいる医者でかなり左右されるけれど、病院の特色やセラピストの人柄は簡単に変わるものではないので、その特色や人柄で自分が惹かれた当院の良さを述べ、そのうえで一緒に働きたいということを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 書類を出す期限ギリギリまで受ける病院を決めることが出来なかったのですが、時間を割いて話を聞きながら一緒に考えを整理してくださったので、後悔せずに受ける病院を決定できたと思います。また、履歴書や小論文の添削も丁寧にしてくださり、就職活動を全力でサポートしていただきました。 キャリアセンターには先輩の就活体験記や病院の資料がたくさんあるので、候補の病院を探すのにとても役立ちました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院見学に行った時点で、好印象を持っていただけていたので、病院見学での態度や振る舞いは大切だと思いました。 自分がどんな病院に行きたくて、求めていることや妥協できないことをはっきりさせておいたら、自分の意思をしっかり示せると思います。 また、見学の時に質問を用意して聞きたいことをしっかり聞いておくことで、自分が知りたいことを知れるだけでなく、相手にとっても自分がどういうこと考えているか伝わりやすいと感じました。 焦らずしっかり悩んで行きたい病院見つけてください!!頑張って!!  

2020.03.02

就活レポート~就職活動の現場から~No.581(病院)

  就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第581弾! 理学療法学科14期生(20卒)K.K さん  病院 (理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 私は、小学校教師の両親を見ていたことや、障害を持った子供が身近にいたため、障害をもった子供を支えたいと考え、小児分野の理学療法士を目指しました。実習では小児を担当したことがありませんでしたが、見学させていただきより一層小児リハビリをしてみたいという気持ちが強くなりました。そこで関西で小児を専門としている病院を探していた時、当院を見つけました。そこは関西でも有数の小児病院で有名な先生がおられたため、小児リハビリの知識と経験を積み、自分を高めたいと思い志望しました。また、見学時に、他職種と意見交換するなど、より充実した医療の提供を心掛けていることが随所で見られたことから、ぜひ一員として貢献したいと感じました。     【就職活動を振り返って】 キャリアセンターのいろいろなアドバイスのおかげで試験当日も適度な緊張で臨むことができました。面接の練習も何度もしてもらったことで、自分の力を十分に出せたと思い、とても助かりました。また、当院は実技の試験もありましたが、実習でしたことを思い出しながらする事で、いい結果につながりました。   【就職活動でPRしたポイント】 私には計画性があることを具体的にPRしました。また、自分の得意な事を病院でどのように生かしていくのかを伝えました。何より、この病院で働きたいという強い気持ちを伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々は皆さん親切で、自分のために時間を割いてくれる人ばかりでした。私は就職先を決めることに1番困りましたが、先生方やキャリアセンターにある資料や先輩方の就活体験記を見て決めることができました。キャリアセンターにある全てを有効に活用することで、私の求めていた病院を見つけることができました。         【後輩へのアドバイス・メッセージ】 畿央大学や実習先で学んだことを試験で発揮することができればいい結果が待っています。困ったことがあれば先生方やキャリアセンターの方に頼ってみるといいです。自分の知らないことを教えてくれる貴重な存在です。大学生活を楽しみながらいろんなことを頑張ってください。        

2020.02.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.580(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第580弾! 理学療法学科14期生(20卒) K.Iさん、M.Mさん 病院 (理学療法士) 勤務   (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (岩井)①法人内に急性期から在宅までの医療サービスを提供していること、②自分の将来像に近づける何かがあると感じたこと、③大阪市内で就職したいという希望に一致していること、この3点で決めました。①はパンフレットやWeb上で知ることのできる情報、②は実際に病院を訪れて初めて知ることのできる情報、③は就職する上で譲れない自分の条件で、主観的・客観的に見てこの病院をいいなと思ったからです。 (森川)理由は2つあります。1つ目は急性期、回復期、緩和ケア、訪問と分野が揃っているため、幅広い経験を通して様々な勉強ができると考えたからです。2つ目は新人教育の制度がしっかり整っているなど環境面に魅力を感じたからです。   【就職活動を振り返って】 (岩井)長期実習中も就職のことは何回か頭をよぎりましたが、実際に病院を探し始めたのは8月中旬ごろでした。病院を探すうえでは、何を重視していてどんな魅力がある病院か、自分がその病院の雰囲気と合うのかはもちろんのこと、早いうちに決めたいなと考えていた私は就職試験がいつ行われるかということも気にしていました。そのおかげで、「もし、ダメだったら、、、、」という先のことも予め考えられたので、若干ですが心に余裕をつくることができ就職試験でも自分をしっかりアピールできたと思います。 (森川)7月末に長期実習が終了した後、すぐに就職活動に気持ちを切り替え行動しました。私には「急性期がいい!」「整形を中心に勉強していきたい!」など具体的な方向性もなく、自分がどんな病院に行きたいのか分からない状態でした。それでも早い段階から準備を始めることで、様々な病院見学に参加し、その中で自分のしたいことや進みたい道を見つけることができました。このように就職活動を通して、準備や計画をしっかり立て、自分から行動していくことが大切であると改めて実感しました。   【就職活動でPRしたポイント】 (岩井)グループ面接だったので、長所を伝える場面では普段の生活や実習中での出来事をふまえつつ、簡潔に話すよう努力しました。また、実際にPRになったかは定かではありませんが、自分が面接官と話すときだけではなく、ほかの受験者が質問に答えているときも話を聞く態度や反応は欠かさずにするよう心がけました。 (森川) 大学生活の中で、大学が主催するスキー実習にサポーターとして参加したことや、海外インターンシップで台湾に行ったことなど、4年間を通して自分が積極的に挑戦・活動したことを強みにアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 (岩井)キャリアセンターには様々な病院の資料や、先輩方の経験談なども整理されているので、資料探しにとても役立ちました。病院見学の際に履歴書が必要であることを、病院見学の5日ほど前に知ったので、慌てて履歴書を作成しました。その際は、急なお願いであったにも関わらず、キャリアセンターの方の迅速な対応もあり、何とか間に合わせることができました。就職試験を受けると決めてからは、病院見学から就職試験まであまり日がない中、面接練習の時間も作ってもらえ、始めの挨拶から退出までの流れを一通り丁寧に教えていただきました。 (森川)キャリアセンターには病院のことや先輩方の就職活動体験記など就職活動に役立つ資料などがたくさんあります。私も就職活動中には、キャリアセンターの方に面接練習や履歴書の添削、また就職活動についての悩み相談など、就職活動を全力でサポートしていただきました。困ったことがあれば、キャリアセンターの方に相談してみるといいと思います。     (左から森川さん、岩井さん)     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (岩井)私は、就職試験は勉強をして点数を取れば合格していた今までのテストとは全く別物だなと感じました。自分の将来を考えるにはいっぱい悩むことがあるし、就職活動で大切な自己PRのためには今までの自分を振り返り見つめ直さないといけなくなります。その時期は本当にやることがいっぱいで頭もパンクしそうになりますが、そうそう無い良い機会だと思って頑張っていると就職活動は成功すると思います。笑顔を忘れず、頑張ってください。 (森川)理学療法学科は2月に国家試験を控えていて、勉強と就職活動の両立が大変です。そのため先を見据えて前もって行動することで、余裕を持ってしっかりと準備ができると思います。また将来について考えるために、勉強はもちろんですが大学4年間でいろんな経験をして沢山の人と出会い、いろんな考え方を知ることが大切であると思います。就職活動中、悩むこと・壁にぶつかることが多々あると思いますが、4年間一緒に頑張ってきた仲間と共に悔いのないように頑張ってください!!

2020.02.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.579(訪問リハビリ)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第579弾! 理学療法学科14期生(20卒)T.Sさん 訪問リハビリ(理学療法士) 勤務     【その企業に決めた理由】 私は実習中、患者様が病院を退院された際、どのように生活されるのかとても気になっていました。実習終了後も、そのような気持ちがあり、患者様の生活を直接見て、理学療法が行える訪問リハビリに興味を持つようになりました。 この会社に決めた理由は、新人教育がしっかりしており、先輩セラピストがついてしっかりと指導してくださる点に魅力を感じたからです。また、勤務時間内に勉強会があるなど、とても働きやすい環境にあり、見学の際の雰囲気もとても良かったので、この会社に決めました。   【就職活動を振り返って】 私は、病院と訪問リハビリを行っている株式会社に見学に行きました。1年目から訪問リハビリに行くのは賛否両論があると思います。病院に就職するか、訪問リハビリに就職するかとても悩み色々な方に相談したうえで、最終的に自分がやりたりことを貫き通しました。   【就職活動でPRしたポイント】 私の場合は、企業面接の際、自己PRなど無かったです。企業見学の時に自分が思っていることを全て伝えたからかもしれませんが、、、。企業見学の際には、自分がなぜ訪問リハビリを行いたいか、実習を通して思ったことなどを話しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習・履歴書添削など、就職に関すること全てにわたりお世話になりました。就職するのが病院ではなく、企業であったため、面接練習もそれに合わせてくださいました。とても頼りになります!         【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を通して色々なことを思ったと思います。周りに流されずに、自分がやりたいことを考えて、それにあった進路に向かうべきだと思います。色々な方に話を聞いて、いっぱい考えてください。きっと最終的には自分で納得する答えが見つかると思います。就職活動は大変だと思いますが、頑張ってください。応援してます!!!      

2019.01.10

就活レポート~就職活動の現場から~No.527(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第527弾! 理学療法学科13期生(19卒) S.Kさん 病院(理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 私は実習で呼吸器疾患の患者様を担当する機会を得たことから、呼吸器の分野に興味を持ちました。それに加えて、一人暮らしをしたかったので遠隔地の病院を探したところ、この法人の病院が呼吸器に力を入れていることを知りました。大学での合同説明会では、福利厚生がとても充実しており、管理職としての教育プログラムもあるところに魅力を感じました。また、病院見学に行った際も、学生への配慮が素晴らしく、雰囲気も良かったため、この病院に決めました。   【就職活動を振り返って】 遠隔地の病院は就活にお金がかかりますが、大阪で1次面接をしてもらえ、本部での最終選考には交通費を出していただいたので、とても就職活動が行いやすい病院でした。病院見学に行くと、筆記試験の内容や面接でのポイントを教えていただき、少しお金を出してでも行く価値はあったと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は学生生活の中で、日本理学療法学生協会(JPTSA)で大会長を務めさせていただき、そこで経験したことを熱心に伝えました。またバスケットボールを10年間続けてきたこともアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんには面接練習・履歴書の添削を行っていただき、とてもありがたかったです。キャリアセンターの就職サポートは、しっかり頼る必要があると思いました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が一番したいことをするべきだと思います。自分のやりたい分野や仕事、目標にあったところを明確にして、最後は自分が一番いいと思ったところを選ぶべきだと思います。みなさん頑張ってください。健闘を祈ります。      

2018.12.25

就活レポート~就職活動の現場から~No.524(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第524弾! 理学療法学科13期生(19卒) R.Wさん 病院(理学療法士) 勤務   【その病院・施設に決めた理由】 総合臨床実習のⅠ期に、この病院の回復期病棟で二ヵ月間実習させていただいた際、リハ室の明るくにぎやかな雰囲気や、どの職種のスタッフの皆様も、患者様やそのご家族の方々に対して、親身になっておられる姿に好感を持ちました。また、患者様が笑顔で退院される姿を見て、自分もこの病院のスタッフとして患者様の笑顔に貢献したい、退院支援に携わりたいと思い、受験しました。   【就職活動を振り返って】 実習中に「来年からこの病院で働きたい!」と思い、受験しようと決めていたため、学内の病院合同説明会で説明を聞いた以外、就職活動は特に何もしていません(笑)。とにかく実習を頑張りました!   【就職活動でPRしたポイント】 履歴書には、SAPSの代表をしていたことや、実習中に感じた病院の印象について書きました。面接は、実習の際に指導してくださった先生が面接官だったため、とても和やかな雰囲気を作ってくださいました。人事部の方に、私の性格や実習中のことなどを話してくださったので、自分からPRしたことは特にありません(笑)。実習先に就職を考える場合は、実習中の印象が大事かな?と思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんが、履歴書の添削や面接練習など、手厚いサポートをしてくださったので、心強かったです。また、過去に受験した先輩方の情報などを教えてくださったので、面接の対策もできました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 たくさんの病院があるので、見学に行って迷うのもいいと思います。でも、もし実習中に、実習地の病院に就職したいなと思ったら、患者様のためになにができるかを考えながら、とにかく実習を頑張って、就職のお声がけをしていただけると、少しだけ安心して受験できると思います!実習頑張ってください!!!