2012年の記事

2012.06.01

畿央大学インターンシップ事前研修を開催!

5月26日(土)に畿央大学インターンシップ事前研修会を実施しました。 畿央大学インターンシップは人間環境デザイン学科3回生のみが参加できるインターンシップで、 設計事務所やゼネコン、工務店や建材メーカーなど、建築中心の会社が受入先となります。        対象学生20名が参加し、インターンシップの目的をグループで考え、その後受入先の発表を行いました。どこに実習に行くのかも大切ですが、何を学ぶのかが大切です。しっかりと目的意識を持ってインターンシップに取り組みましょう。  

2012.05.25

キャリアガイダンス、幼・保・施設ガイダンス合同開催!

5月11日(金)2限にキャリアガイダンス、幼・保・施設ガイダンス合同の授業を実施しました。 毎年学生のアンケートで評価の高いカラーコンサルタントの林由恵様にお越しいただき、「ビジネススーツの選び方とカラーコーディネート」と題してビジネスにおけるカラーコーディネート、パーソナルカラーチェック、スーツやネクタイの選ぶ際の注意点、色と第一印象の関係性について講演頂きました。       参加した学生のアンケートには 「人の印象が6秒で決ってしまうことに驚いた」 「面接の時など見た目がいかに大切かを改めて実感した」 「リクルートスーツは自分がどうかではなく、相手にどういった印象を与えるかが重要なので、慎重に選びたい」 「自分らしさを引き出すという言葉が印象的で、自分を見てもらうことが就活で大切なのだと感じた」 今後のガイダンスにもご期待ください!!!

2012.05.24

看護医療学科4回生、病院合同説明会を実施しました!

5月8日(火)・9日(水)に実習病院を中心とした合同説明会を冬木記念ホールにて実施しました。 16の病院にお越しいただき、講演形式で各病院の紹介や募集要項などについて説明を受けました。         中にはこの春に卒業し病院に就職した1期生も講演に参加され、後輩にメッセージを頂きました。     参加した学生からは 「多くの病院のお話を聞けて就職活動の参考になった」 「先輩の意見も聞けて良かった」 など、自分の進路を決める上で参考になったようです。 ここから就職活動が本格化していきます。病院見学やインターンシップ、履歴書の作成や面接練習などキャリアセンターを上手く活用してください。 希望の病院・施設での内定を目指して頑張りましょう!!!

2012.05.23

看護医療学科4回生、就職活動開始!!!

看護医療学科の4回生の就職活動がいよいよスタートします。臨地実習後休むことなく4月30日から就職対策講座が実施されました。 講座の内容は・・・ ①履歴書の書き方 ②ビジネスマナー ③グループ面接指導 ④論作文対策 などが実施され、間近に迎える就職活動に備えるべく、密度の濃い内容となりました。        ■ビジネス文書の書き方を講義する岡田講師■お辞儀の練習をする学生 ■グループでの模擬面接            ■自己PRの書き方を講義する西口講師   履歴書の書き方や自己紹介書の書き方、ビジネスマナーの講座では実際の病院・施設見学を想定して電話対応や予約の取り方等を学びました。 グループ面接指導は皆いつになく緊張した面持ちで臨んでいました。   参加した学生は 「履歴書の書き方の授業では知らないことばかり。間違ったものを書かなくて済むので良かった。」 「グループ面接指導は他の学生の面接を見て学ぶことが多かったので参考になった。」 など、満足いく講座となったようです。   今後とも引き続き、キャリアセンターの履歴書添削や面接指導など個別のサポートを受けながら、病院や施設での内定を目指していきます。   次回の就職レポートでは看護医療学科の「病院合同説明会」の様子をお届けします!

2012.04.28

海外インターンシップ事後報告会が終了しました!

4月24日(火)18時~海外インターンシップ事後報告会が行われました。海外インターンシップは2012年2月29日~3月19日、ロサンゼルスのキンダーガーデン・小学校でのアシスタントティーチャープログラムとして実施。参加した現代教育学科3回生の4名がそれぞれ、学んだことや得られたことを発表しました。当日は1~3回生5名が発表を聞くために集まりました。   現地の学校で子どもたちとどのようにかかわったのか、ホームステイ先のホストファミリーとどんな交流をしたのか、どこへ行き、何を見て、何を食べ、何を感じたのか、写真とともに話される内容は実際に体験したからこそ話せるリアルな内容ばかりでした。 参加した4名が強調していたことは、 「気持ちがあればコミュニケーションはできる!」 「子どもたちとのかかわりがとても楽しくてもっと居たいと思った」 「現地でさまざまな人との絆ができたことは本当にすばらしい経験になった」 ということでした。子どもたちからお別れの際にもらった寄せ書きを見せてくれた学生もいて、もらった際、とても感動したそうです。     最後にムース先生から英語で(!)講評していただき、参加者4名に今回の海外インターンシップの修了書が手渡され報告会は終了しました。   今年度の海外インターンシップも2月~3月で予定しています。聴講に来た5名のうち、2名はアンケートで「参加してみたい」と回答してくれていました。少しでも興味がある人はまずは説明会に参加してみて下さい!説明会の日時は決まり次第、掲示等で案内していきます。

2012.04.25

就職活動基礎ガイダンスが始まりました!

  健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生が対象のキャリアガイダンスと 現代教育学科の4回生対象の幼稚園・保育園・施設ガイダンスが始まりました。   ガイダンスでは就職活動のスケジュールを説明し、これからどのような準備をしていかないといけないのかを確認しました。 自己分析、業界研究、筆記・実技試験対策など数多くあります。 何よりも大切なのは、それぞれのガイダンスに必ず出ることです。 参加している人とそうでない人とでは大きな差がでます。 キャリアガイダンスは年間で29回、幼保ガイダンスは前期8回。 しっかりとノウハウを身につけ、希望の就職先につけるように頑張りましょう!!!

2012.04.18

栄養士ガイダンスを実施しました!

4/6(金)15:50~16:40、健康栄養学科4回生を対象に「栄養士職」ガイダンスを実施しました。病院、福祉施設、保育園、委託給食など栄養士職を目指す学生に今後の就活スケジュールを確認しました。先輩の就職実績先や受験上の注意点や傾向と対策も含めて説明を行いました。  ※すでに一般企業の就職活動は、ピークを迎えています。栄養士職を希望している人は今からが本格的なスタートになります。

2012.04.17

企業インターンシップガイダンスを開催しました!

4月9日(月)に企業インターンシップガイダンスを実施しました。 現代教育学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の2・3回生148名が参加しています。     インターンシップとは休暇期間中に企業や官公庁、各種団体などの様々な職場で「就業体験」を行うことです。将来何がしたいのか?「考え中…」「よくわからない…」という人が多いと思います。これからの自分の将来を考えるには「学生時代にどれだけ経験を積んでおくか」が非常に重要になってきます。ぜひインターンシップに参加して普通に学生をしているだけでは得られない経験を積んでくださいね。 では本学で参加できるインターンシップをご紹介します。 ■畿央大学インターンシップ 人間環境デザイン学科3回生だけが参加できるインターンシップです。 受入先は建築・住宅・インテリア業界中心です。就職希望者は極力参加することをお勧めします。 ■奈良県大学連合インターンシップ 奈良県下9つの大学が運営するインターンシップで様々な業界、業種の企業へ実習にいくことができます。 ■オープンデスク 日本建築家協会主催で全国建築事務所へ応募するインターンシップです。 応募型のため、選考に漏れる可能性もあります。 ■自己開拓型インターンシップ インターネットなどでインターンシップ受入可能な企業を探して応募して頂きます。 スケジュール、申込方法、単位認定などパワーポイントを用いて説明しました。 何か分からないことや質問があれば、気軽にキャリアセンターまでお越しください。

2012.03.19

海外インターンシッププログラム終了!

2012年2月29日(水)、本学初の海外インターンシップとして、現代教育学科の2回生4名がロサンゼルスへ向けて出発しました。3月19日の帰国まで、「アシスタントティーチャー」として、現地の小学校でのプログラムに参加しました。 参加者が送ってくれた写真を紹介します。 ロサンゼルス到着後、現地のスタッフに案内されて全員でサンタモニカを観光。左から寺田宇晃君、丹下真理子さん、古川朋樹君。(港尚紀君撮影)この日のロサンゼルスの海は、日本の5月頃の太平洋のような感じでした。   インターン受け入れ先の1つである、Anza elementary schoolです。jog-a-thonという走った分だけ親からお小遣いがもらえる行事があり、子どもたちはみんな頑張って走っていたそうです。他にもtalent showという子どもたちが特技を披露する行事もあります。 こちらは受け入れ先の1つ、Washington elementary schoolの教室の様子です。ここで学生は子どもたちと一緒に過ごします。 sentence builder kitといって、一文の空欄に正しい単語カードをあてはめる教材を使っているところです。 実習最後の日に子どもたちと一緒に粘土で好きなものを作りました。子どもたちは楽しそうに活動していました。何を作るかとても迷ったそうですが、学生が作った作品はどれかわかりますか? 学生の報告から、学校での子どもたちとの交流を楽しんでいること、それがよい刺激になっていることが伝わってきました。また、ホームステイ先での交流、ロサンゼルスの文化、自然も存分に楽しんだようです。最後の実習を終えて「まだ帰りたくない!」と名残惜しそうでしたが、19日の夜には帰国して海外インターンシップを終えます。このインターンシップでの経験を、今後の進路に活かしてくれることを期待しています。 学生が何を感じ、何を考え、何を学んだか、後日行われる報告会を待ちたいと思います。

2012.03.06

教採受験体験者から学ぶ会を開催しました。 Part2   平成24年1月20日(金)第2限 L203講義室

大阪府、大阪市、堺市、奈良県採用試験受験者 大阪府小学校教諭採用 「長く続く教員採用試験の期間のモティベーションを上手に持続させよう」 井上卓也君、岡部洋祐君 7月にスタートする教員採用試験は、長期間の闘いです。特に、大阪府は、期間がとても長く、モティベーションを持続させることがポイントです。今やっていることを全力でやること、仲間と一緒に合格を勝ち取るという目標に向かって努力することなどが大切です。 自己PRは体験談等を事前にしっかり準備して、面接官にアピールしましょう。学生であるからこそもっている夢、希望、熱い思いを面接官に語ること、元気に明るく笑顔で臨むことなどがポイントです。また、教科専門や一般教養は、自分のやり易い形で学習することや、大学の先生や教職支援センターの先生の指導をしっかり受けましょう。   大阪市小学校教諭採用 「同じ夢を持つライバルであり、仲間である!!」宮崎綾香さん 3回生後期から、対策講座が本格始動。休まず出席すること、問題プリントはまず自力で解くこと、復習すること、集中講義に出席することが大切です。 4回生になったら、試験勉強が本格化。図書館・自習室にて夜遅くまで残って勉強する人が増え、自分も残って勉強するようになりました。それまでの大学生活で自分がやってきたことを振り返りながら面接練習をしたり、過去問に取り組んだりしました。         堺市小学校教諭採用 「月刊雑誌は教採対策の宝庫」西村晃彦君 堺市は、一次試験と二次試験の区別がなく、「筆答・面接・実技試験」全部を受けてから合否判定されます。 月刊雑誌の問題と教採受験体験談がとても役に立ちました。また、教職支援センターの対策講座には必ず出席し、自信をつけていきました。友人の応答を聞くことによって自分とは異なる見解を知ることになり、よかったと思います。教採勉強は一人ではなく、仲間と一緒にやることをお勧めします。           奈良県小学校教諭採用 「教採突破するには、自分の学習スパイラルを持とう!」 關恵祐君、堀史佳さん 周囲を気にしないでマイペースで学習しましょう。自分の苦手分野や弱点を克服するには、とにかくやってみること。教採対策の講座、集団討議、面接指導には毎回欠かさず出席することが大切です。 また、集団討論は建設的な意見を述べることでポイントアップがねらえます。周囲の受験者の意見を傾聴し、答えましょう。 先輩の意見は参考にとどめて、あくまでも自分の学習スパイラルを見つけることが大切。仲間と一緒に学習する時と自分のペースで学習する時をバランスよく組み合わせることで、焦らず、継続的に、自分流の勉強をしましょう。