2021.12.15 

就職レポートNo.651(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第651弾!
看護医療学科11期生(22卒)  N.N さん
病院(看護師)  勤務

 

★掲載写真 中村くん

※撮影時のみマスクを外しています。

 

 

【その病院に決めた理由】
この病院に決めた理由は、2回にわたる実習を通して、教育制度が充実していることに魅力を感じたためです。具体的には、プリセプター制度によって先輩看護師からのマンツーマンの指導を受けることで一年目からの必要な技術を習得することができます。

また、特定機能病院ということもあり、先端医療・先端技術に触れ、看護の知識や技術を高めていくことができる環境であったためです。

 

 

【就職活動を振り返って】
就職活動を振り返ってみて苦労したことは、第一志望の病院に落ちたことです。第一志望の病院に行くことだけを考えていたため、落ちたときに切り替えることに苦労しました。そのため、病院をいろいろ見ること、一つに絞り切らないこと、気持ちを持ち直す精神力を鍛えていくことが大切だと学びました。

私の場合は、次の病院に向けての心構えをキャリアセンターの人と話し合うことで気持ちを立て直しました。今では、新たな目標を持つことができています。

 

 

【就職活動でPRしたポイント】
就職活動でPRしたポイントはコミュニケーション能力です。特に看護師になる人からするとコミュニケーション能力のPRは当たり前のことだと思われますが、その分面接で能力を発揮できているか(具体的には、目を見て話すことができるか、表情豊かに話すことができるかetc…)を見られます。そのため、自信がある人以外、コミュニケーション能力以外にもPRできるポイントを作っておくといいと思います。

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンターでは、面接の練習や履歴書の添削など様々なサポートを受けることができました。

特に印象に残っていることは、面接練習です。その病院の質問の特徴、本番の面接の雰囲気を味わうことができました。それにより、本番では緊張することなく挑めました。
就職サポートでは、病院のパンフレットや紹介など病院の特徴を知ることができ、自己紹介書に書くためのサポートをしてくれました。

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】
一度希望の病院に落ちたとしても、周囲の人の力を借りて気持ちを常に強く保つことが大事です。そのため、就職活動では友達と協力しお互い支えていくことが大切だと思います。
さらに今のうちに希望の病院を複数考えておくことも大切だと思います。

 

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