2025.01.15 

就職レポートNo.811(ホテル業/総合職)現代教育学科

職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第811弾!

現代教育学科4回生   野﨑 有紗さん

ホテル業(総合職) 内定

 

 

 

  • あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。

元々英語科教員を目指して畿央大学に入学しました。しかし、この大学で教育を学び、また留学などのたくさんのことを経験したのち、もっと自分の伸ばせる部分を伸ばしたいという考えに変わりました。それが言語力についてです。それから、一旦は教員ではなく、言語を操ることができる仕事につきたいと考えました。ホテル業や航空業、貿易業などたくさんの職種の説明を聞きました。そして実際、私が内定をいただいた会社は8割程度が外国人のお客様で、色々な国の方が来るそうです。私自身が目指すものとマッチしていたため、この会社を選びました。

 

  • 畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか?

印象に残っていることとしては、留学に行ったことです。やっとコロナのパンデミックが明けた頃で、まだまだ人々が警戒している中だったため、もちろん不安もありましたが、実際行くとたくさんの国の友人ができ、またホストファミリーにも恵まれ毎日のように楽しい日々を送ることができました。もちろん、途中では学力に伸び悩んだり、伝えたいことが明確に伝えられなかったりもしましたが、それでも前向きに勉強に取り組んだことで、より充実した留学生活を送ることができたと考えています。実際、就職先でも、この経験は大いに役に立つと考えているので、その点も含めてとても良かったと思っています。

 

 

 

 

 

  • 就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。

実際に受けた会社は2社で、そのうち内定をいただいた会社が1社であったため、その会社に決めました。面接を受ける前には40社ほど説明会などを聞いていましたが、その中で自分にマッチしているか、条件に合っているかという部分を考慮し、面接を受ける会社を選抜しました。そのため、一つの会社に集中することができ、企業研究なども誰よりもできていたと感じました。

 

  • 就職活動を振り返っていかがでしたか?

就職活動を始めたころは、教員に関しても悩んでおり、就職活動に専念することができておらず、また精神的にも不安定であったため、苦しかったのを覚えています。キャリアセンターの方にもたくさん面談や面接練習に付き合っていただき、何とか乗り越えることができたと思っています。また、内定をいただいた会社はその中でもチャンスを与えてくれたことで、内定をつかむことができたと思っています。

 

 

 

  • 就職活動で役立ったツールを教えてください。

就活サイトはワンキャリアや就活会議を使っていました。またマイナビやリクナビで常に会社を調べていました。

 

  • 後輩のみなさんへメッセージをお願いします!

くじけることもあるかと思いますが、最後までやりきると素敵なことが待っていると思います。頑張ってください。応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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