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就職レポート【現代教育学科】

2024.01.19

就職レポートNo.767(大阪市/中学英語教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第767弾! 現代教育学科15期生(24卒) F.T さん 大阪市 中学英語教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】  畿央大学では4年間の大学生活で半年間のセメスター留学に行くことができるとともに、中学校の英語教員を目指すことができるので、入学を決めました。また、セメスター留学には、留学補助金と、成績優秀者には奨学金給付制度があり、お金の心配をせず、英語力や異文化理解などの多彩な力を身につけ、教師を目指せることに魅力を感じました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】  コロナ禍であったため、思うような大学生活を送ることはできませんでしたが、オンラインやオンデマンド授業を通して、何度も振り返りながら自分のペースで学ぶことができました。先生方との距離がとても近く、手厚いサポートをしていただける環境もとても良かったです。特に教員採用試験前は小論文の添削や面接指導などの対策をたくさんしていただきました。また、いつでもどんな時でも温かく迎えてくださり、ご指導いただきました。私が合格できたのは教採・公務員対策室の先生方や教育学部の先生方のおかげで、感謝しかありません。ありがとうございました。 また、セメスター留学に行ったことで英語力のみならず自分の世界を広げることができ、私の中でとても大きな財産となる素晴らしい経験ができました。         【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】  中学校時代の英語の先生との出会いで、嫌いで苦手だった英語に興味をもつようになったことがきっかけです。その先生のおかげで、英語科のある高校に進学を決め、高校と大学時の2回留学へ行きました。そして自分の世界や可能性を広げることができたと考えています。苦手だからこそ、英語に興味をもてない生徒の気持ちを理解しながら英語の楽しさを教えると共に、恩師のように英語の授業を通して生徒の可能性や世界を広げたいと考え、中学校の英語教師を目指しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】  大学2回生のときから母校の中学校で学びサポーターとしてのボランティアと、セメスター留学に参加しました。学びサポーターでは、授業に入らせていただき、生徒のサポートを行ったり、放課後学習会を行ったりして学習の支援をしていました。実際に教育現場を体験し、大学の講義だけでは学べない知識を身につけることができたり、先生方から様々なお話を伺ったりすることができました。それらを通して、一人ひとりの生徒に寄り添うことやコミュニケーション、信頼を得ることの大切さを学びました。 セメスター留学では、英語力のみならず、コミュニケーション力や異文化理解力など様々なことを学び、自分の中の価値観に変化がありました。この経験はとても大きな財産となったため、留学には行くべきだと思います。         【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 私は実技試験と面接試験の対策に力を入れました。実技試験に英語ディスカッションがあったので、毎日TEDを視聴してその感想や考えたことや教育的な内容について話し、録音していました。留学を経験し、英会話に慣れたこともとても役に立ったと思っています。また、英検準1級を取得していたことも強みになりました。 面接試験ではたくさんの先生の面接対策に参加し、様々な意見をいただきながら自分の言葉で話せるように練習しました。     【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】  全ての生徒が英語に興味をもって、自分から話したい、聞きたい、書きたい、読みたいと思えるような授業をし、英語の楽しさを教えると共に、生徒の可能性や世界を広げられるような教師になりたいです。また、一人ひとりの生徒に寄り添い、信頼を得られるような教師になりたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験は一般企業就職の人たちより選考が遅いため、周りの人たちの就職先が決まっていく中、不安になることもあります。しかし、畿央大学には教員を目指す仲間がたくさんおり、手厚く全力でサポートをしてくださる教採・公務員対策室の先生方と教育学部の先生方がいらっしゃいます。最後に合格を得られるかどうかは自分次第ですが、いろいろな人からの応援はとても力になります。自分らしく、自分のペースで合格を勝ち取ってください!応援しています!

2024.01.17

就職レポートNo.765(大阪府/支援学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第765弾! 現代教育学科15期生(24卒) N.N さん 大阪府 支援学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 畿央大学を選んだ理由は二つあります。 一つ目は、大学の規模が小さいため、手厚い指導を受けることができると考えたからです。入学すると、20~40名のクラスに所属することになります。履修している人数が多い授業では、2クラスごとに授業を受けるというように、どの授業でも教授と距離の近い授業になるよう工夫されていました。そのため、分からないことは質問したり、相談事もしやすかったり、畿央大学に入学してよかったなと思いました。 二つ目は、就職率が高いからです。受験する大学を迷っているときに畿央大学を調べていると、一般企業就職率、教員採用試験合格率が共に高いことが分かりました。教育学部を目指していましたが、途中で一般企業就職を考えたときの道も捨てたくなかったので、就職率の高さは魅力的でした。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 畿央大学での学生生活はとても楽しく、充実したものでした。学生数が少ないので、同じ学部の学生とはほとんど顔見知りになり、“みんな仲間”という認識でした。私は小学校教諭の免許と特別支援学校教諭の免許という2つの免許を取るための授業を履修していたので、授業数が多く、しんどいなと思ったこともありました。そのようなときも、教員を目指す友達が周りにたくさんいたので、励まし合いながら頑張ることができました。大変なことも、楽しいこともあった、充実した4年間でした。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 教師を目指そうとしたきっかけは、小学校5、6年生のときの担任の先生です。先生と出会ってから、学校を楽しいと思うことができたからです。「なんでこうなるんだろう?」と疑問を持って主体的に学べる授業や、授業以外の時間も児童と積極的に関わってくださり、毎日学校に行くことが楽しいと思うことができました。私もこのような先生になって、学校って楽しいな!と思える児童を増やしたいです。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 今も続けていることは、支援学校の学習支援員です。学習支援員として、児童生徒の教育活動の補助や活動支援をしながら、分からないことは先生に質問し、勉強させていただいています。少しの間、小学校でのボランティアもしていました。はじめは小学校教諭を目指していましたが、小学校のボランティアや小学校の教育実習を経て、障がいのある児童と関わり、障がいのある児童への支援に興味をもつようになりました。何でも経験してみることが大切です。興味があることがあれば、早めにチャレンジしてみてください!     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 私は人と同じくらい勉強していても受からないと思っていたので、早めに勉強を始めました。筆記試験は受ける自治体にとらわれず、全国の過去問をひたすら解き、分からないところは参考書を見るという勉強方法をしていました。面接は、質問をリストアップし、質問の答えを考え、その答えにどのような質問が来るかを考えていました。面接練習は教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方に何度も見ていただきました。面接も模擬授業も、練習すればするほど上手になります。色々な先生に見ていただいて、アドバイスをもらってください。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 子どもに寄り添うことができる教員になりたいと考えています。寄り添うとは、共感性をもって関わることだと私は考えます。言葉で話すことが難しい、人とのコミュニケーションが難しい等、様々な実態があります。子どもと積極的に関わり、実態を把握します。そうすることで、言葉で話すことが難しい子どもの気持ちにも共感し、支援できる教師になりたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験の間、しんどいこともたくさんありましたが、思い返すと楽しいこともあったなと思います。面接練習で一緒になった人と友達になれたり、昼ご飯は何を食べようと悩んだり、休憩時間に友達と話したりしました。みなさんもしんどい中にも楽しさを見つけて頑張ってほしいです。 畿央大学では、教員採用試験の対策講座がたくさんあります。積極的に参加していれば、合格できます!教採・公務員対策室の先生方にはとてもお世話になりました。後輩のみなさんも、困ったことがあったら教採・公務員対策室の先生方に質問したり、相談したりしてみてください。周りの友達と高め合いながら、試験を乗り越えてください!    

2024.01.16

就職レポートNo.762(大阪府/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第762弾! 現代教育学科15期生(24卒) A.O さん 大阪府 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、就職率が関西圏の大学の中でも高い上に、教育学部卒業者の7割程度が教育関係の職に就いていることと、教採・公務員対策室という教員になるための手厚いサポートを受けられる環境があったからです。また、他の大学にはあまりないクラス担任制があり、不安や悩みを相談できる先生方が身近にいてくださることもあり、畿央大学を選びました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 入学当初にコロナ禍に直面し、最初は描いていた大学生活とは全く異なるものでしたが、行動制限が緩和されるにつれて大学に行く機会も増え、充実した大学生活を送ることができました。また、畿央大学が小規模な大学であるからこそ、学生同士・先生方との距離が近く、同じ夢や目標をもつ仲間や友人、そして先生方と共に、教員採用試験に向けて頑張ることができました。改めて畿央大学に入学してよかったと思っています。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 私が小学校教諭を目指そうとしたのは、小学校6年生時の担任の先生がきっかけです。その先生は子ども一人ひとりの個性を大切にし、私の個性を引き出して発揮できるように様々な支援や役割を与えてくださいました。その個性は今の自分にとっても大切なものであり、その先生のおかげで自分に自信がもてました。私はこの先生のように、子ども一人ひとりの個性やよさを大切にし、それらを引き出せる教員になりたいと思い、教員を目指すようになりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学3回生のときから母校の小学校で学習支援員と、不登校の児童生徒支援ボランティアをしていました。学習支援員では、実際に学校現場で児童と関わりをもつことができ、学習内容に対する理解度や学習に取り組む姿勢が様々な児童がいる中で、一人ひとりに合わせた支援や指導を現場の先生方から学ぶことができました。不登校の児童生徒支援ボランティアでは、不登校の児童生徒と学習や体験活動を共に行い、不登校の児童生徒一人ひとりに寄り添うことの大切さや、多様な学べる環境づくりの重要性を学びました。ボランティア活動で経験したことは後に自分の強みにもなるので、参加することをお勧めします。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記対策は、自分の苦手な部分や弱いところを明確にしようと、過去問や教員採用試験対策講座のプリントを通して様々な問題を解くようにしました。分からない問題や間違った問題を後回しにするのではなく、友人や教採・公務員対策室の先生にすぐ聞くようにし、分からない問題を少しでも減らすことを大切にしました。面接対策は、教採・公務員対策室の先生方をはじめ、教育学部の先生方にもたくさんご指導いただき、練習を積み重ね、練習すればするほど自分の言いたいことや伝えたいことがはっきりして、堂々と笑顔で話せるようになりました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 児童一人ひとりの個性やよさを大切にし、それらを引き出せる教員になりたいと考えています。児童一人ひとりと積極的にコミュニケーションをとり、深い児童理解に努め、児童が自分の個性やよさを発揮できるよう支援・指導していきたいです。その上で、児童が自分自身を大切にし、生き生きと学校生活を送ることができるようにしたいです。         【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験に向かって勉強に励む中で、やる気が出てこなかったり、勉強をしたくなくなったりする時もあると思います。そのような時は、一度リフレッシュで友人と食事に出かけたり、好きなことをしたりして休むことも大切です。不安や悩みも一人で抱え込むことなく、周りの友達や先生方を大いに頼りましょう!最後まで自分を信じて頑張ってください。応援しています!

2024.01.11

就職レポートNo.760(大阪市/公立幼稚園)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第760弾! 現代教育学科15期生(24卒) A.S さん 大阪市 公立幼稚園教諭 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 幼稚園に通っていた頃から幼稚園の先生に憧れをもっていました。小学校以降に進学していくにつれ、何かを教えたり、子どものお世話をしたりすることの楽しさに気付き、教員を目指そうと決意したことがきっかけです。目指している中でも、ピアノに苦戦したり、教える難しさを痛感したり、本当にこの職業を全うできるのか悩んだ時期もありました。しかし、幼少期から憧れをもっていたこと、人格形成の基礎を作る重要な時期に携わることができる素敵な職業であること、なにより子どもが大好きだと気付き、幼稚園教諭になろうと決意しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の体験はどんなものでしたか】 ボランティアでは、小学校の学力サポーターをさせていただきました。小学校生活の中での児童の様子や授業の流れを知ることで、幼児教育と小学校教育の接続についての考えを深めることができました。自分が目指している学校種以外でのボランティアをしてみることも、新しい価値観や考え、学びがあるので挑戦してみることもおすすめです。ボランティア活動を通して、採用試験や就職の際にも自分自身の分析や考えを深めることができたので、ボランティアをしていて良かったです。         【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 新型コロナウイルス感染症の影響で遠隔での授業が多く、サークルにも入っていなかったため、入学当初は不安がたくさんありました。しかし、その中で出会った友達や先生方はとても温かい人たちで、心の支えになっています。私は保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の三つの資格や免許の取得を目指していたため、とても忙しい毎日でしたが、多くの学びがあり、充実した大学生活を過ごせていたと感じております。     【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 教採・公務員対策室の先生方の手厚いサポートの中で、試験対策ができたことに非常に感謝しております。それぞれの学生に合った対策方法の提案や励ましもたくさんしていただきました。自治体に応じた対策や情報の提供などたくさんのサポートをしていただいたこともありますが、なにより一人ひとりに寄り添い、どんな時でも応援してくださる先生方のサポートが一番心の支えになり、合格につながったと感じております。本当に感謝でいっぱいです!         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 子ども一人ひとりを優しさと安心で包み込められるような温かい保育者になりたいです。子どもたちには心の安定を図りながら、思いやりの心や考える力を身に付けていってほしいと思います。そのためには、保育者が思いやりの姿勢を示し、子どもの気持ちに応えていくことが大切であると考えています。日々の保育の中の一瞬一瞬を大切にしていきながら、子どもたちと共に成長していきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 試験が長期間続く中で、しんどい思いやくじける思いが強くなる時もあります。そのような時には、友達や先生、家族などに話を聞いてもらったり、思い切って休んでみたりしてください。そこから、また頑張れば間に合います!大切なのは、受かりたいという気持ちを最後までもつことです。私自身も、試験で上手くいかずに落ち込んでいた時期もありましたが、受かりたいという気持ちを最後まで持ち続けていました。誰よりも熱い気持ちで試験に臨んで、自分らしく頑張ってください。応援しています。

2024.01.05

就職レポートNo.757(大阪市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第757弾! 現代教育学科15期生(24卒) F.U さん 大阪市 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、小学校教員を目指す上で、教育についてより専門的な知識やスキルを身につけることができる教育学部に行きたいと考えたからです。 また畿央大学では、小学校教諭の免許と同時に特別支援学校教諭の免許も取得できます。私は特別支援教育についても専門性を高め、特別支援学校の免許も取得したいと考えていたので、畿央大学を選びました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 1回生、2回生の頃はコロナ禍ということもあり、対面での授業がなく、オンラインでの学習となりました。その中でも、グループ活動で他の学生と交流し考えを深めることができました。また、先生にオンラインで悩みを相談することができ、不安なく2年間を過ごすことができました。3回生からは友達と一緒に課題に取り組んだり、教員採用試験対策講座を受けたりと、楽しい学生生活を送ることができました。         【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 小学校教諭を目指したのは、小学校3年生の担任の先生がきっかけです。その先生は、どんなことでも挑戦する大切さを教えてくださいました。小さなことでも挑戦によって達成感を味わい、また失敗しても挑戦をとても褒めて認めてくださり、自己肯定感を高めることができました。 私も、その先生のように子どもたちの挑戦を支え、自己肯定感を高められる教員になりたいと考え、教師を志望しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 私は大学1回生の頃から、大阪市の放課後いきいき活動の指導員、また3回生の頃から大阪市の小学校で学力向上支援サポーターをしていました。また、3回生の時には、大阪市教師養成講座を受講しました。大阪市教師養成講座では大阪市の教育と関わる経験豊かな先生方のご指導を受け、また同じ志をもった受講生と共に学ぶことができ、より一層大阪市で働きたいという思いが強くなりました。 大阪市教師養成講座を受ける際にも、教採・公務員対策室の先生方に手厚く面接指導をしていただき、3回生の時に面接指導を受けられたことは本当に大きな強みになりました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 面接対策には積極的に参加し、教採・公務員対策室の先生方をはじめ、教育学部の先生方にも、ご指導いただきました。面接練習では毎回自分のやりとりを録音して、帰りの電車で聞き直し、うまく答えることができなかった質問や、先生方からいただいたアドバイスをメモしていました。また、一緒に面接練習を頑張る友達の存在も大きく、受ける自治体は違っていても、同じ目標に向かって頑張っている仲間から刺激を受け、励ましてくれる友達の存在が大きな支えとなっていました。 たくさん練習をしたことが自信へとつながり、本番でも緊張せずこれまで練習してきた成果を発揮することができました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 私の理想の教師像は、子どもたち一人ひとりの個性や良さを伸ばし、輝かせることができる教師です。子どもたち一人ひとりと関わる中で、子どもたちの得意なことや不得意なことと向き合い、可能性の幅を広げることのできる指導や支援を行っていきたいです。 また、一人ひとりに寄り添い、誰一人取り残さない教育を行っていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 大阪市の教員採用試験期間は長く、しんどいと思うことも多いです。またひとりで勉強をしていると焦りや不安もあります。そんな時は教採・公務員対策室の先生方や友達を頼って、相談してください! また、息抜きもとても大切です!期間が長く途中で燃え尽きてしまうこともあると思うので、しっかりと息抜きしながらメリハリをつけて、頑張ってください。 最後に、教員採用試験を受けるみなさん、自分が教師になりたいという初心を忘れず、最後まで頑張ってください!応援しています。

2023.12.25

就職レポートNo.755(大阪市/公立保育士)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第755弾! 現代教育学科15期生(24卒) A.O さん 大阪市 公立保育士 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 幼稚園の時から担任の先生に憧れていたことがきっかけです。当時から、「楽しそうでキラキラしている先生のようになりたい」といった思いがずっと心にあり、大学の学部選択の際に、教育学部を選びました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 実習でお世話になった私立保育園、小学校、畿央大学付属広陵こども園などでアルバイトをしています。私立保育園には1年半ほど行かせていただいており、子どもたちと長期的に関わる経験ができました。いろいろな子どもや、それぞれの保育者の方の考え方などを学ぶこともでき、本当に貴重な経験をさせていただいていると感じています。     【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 畿央大学は入学時から卒業時まで担任の先生がついてくださることや、学科ごとの関わりが濃いため、温かいアットホームな雰囲気で包まれています。特に、就職活動のタイミングで畿央の温かさを実感しました。同じ夢を追いかける友達は一生の宝物になります。ぜひ、畿央大学で4年間学んでみてください。         【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 2回生の後半から対策講座や模試が始まりました。その頃はまだ、公務員試験を受けるかを決めていなかったため、本格的に活用したのは3回生になってからでした。4回生からは、面接対策や実技対策、保育実践の遊びを行う講座も始まりました。大変だと思うこともありましたが、将来に役立つことばかりなので楽しんで受けることができました。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 理想の保育者像は、子ども一人ひとりと丁寧に向き合える保育者です。子どもや保護者の方に寄り添う力を大切にし、子どもと関わることや保育の面白さを感じ、成長し続けられる素敵な保育者になりたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 将来ヘの不安はたくさんあるでしょう。私も希望する自治体の募集人数を見たり、対策講座を受けたりするたびに、「本当に合格するのだろうか」と心配でした。しかし、模試や対策講座を受けることで力がついてきます!大丈夫です!また、畿央大学には一緒に頑張ってくれる友達や教採・公務員対策室の先生方、大学の先生方など、たくさんの仲間がいます。チーム畿央で頑張ってください。 後悔の無いよう採用試験にチャレンジしてみてください!応援しています。

2023.12.22

就職レポートNo.754(大阪府/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第754弾! 現代教育学科15期生(24卒) R.U さん 大阪府 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだのは、教員を目指すにあたって、専門性が高く、就職及び採用試験の合格実績が高水準であったことが大きいです。学校の先生になるという夢を叶えたいという思いで畿央大学に入学しました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 入学してから間もなく新型コロナウイルスの蔓延により、自宅待機を余儀なくされました。しかし、畿央大学はオンデマンド型授業への切り替えや、対面と非対面のハイブリッド式の授業の実施など、様々な取り組みによって学ぶ環境のサポートがありました。思うように大学生活を送れないストレスや葛藤もありましたが、限られた対面授業に積極的に出席し、同じ道を志す仲間と出会ったり、成績にこだわりをもって学習に向かうことができたり、クラブ活動の再興に力を入れたりなど、コロナ禍であるからこそ得られた経験もたくさんありました。4年間を振り返ると、充実した学生生活を送れたように感じます。         【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 小学校の頃の恩師との出会いがきっかけで、教師という職に興味や憧れをもつようになりました。中学生の時の職場体験で小学校を訪れた際に、子どもたちとの関わりを通して、教師になりたいと強く思うようになり、大学に入学して教職について学んでいく中で、教師になるという決意がより固いものになりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 母校での学習支援ボランティアを大学3年のときから続けてきました。実際の現場で子どもたちとの関わりで得られるものが多く、また、現職の先生方からアドバイスをいただける貴重な機会でもありました。ボランティアに継続的に通い、子どもたちとの信頼関係を築いたり、学年ごとの学習内容を大まかに掴んだりすることができ、結果的に教員採用試験に役立ったこともあります。現場には、講義を理解しただけでは分からないことがあり、常に学習の機会がたくさんあります。教職を目指す人であれば、現場を体感するためにぜひボランティアに足を運んでみてほしいです。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記試験については、基本的には対策講座を受けながら、参考書と問題集で演習を繰り返すようにしていました。最後は自分との戦いなので、周りと比べずに、焦らず自分のペースで継続するとうまくいくと思います。面接や実技試験対策については、積極的に練習を重ね、経験を積むことで自分の考えを整理していくことが重要です。また、小学校でのボランティアは試験が始まってからも続けていましたが、これが結果的に自分の経験を増やし、視野を広げることに繋がり、面接や小論文に活きました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 子どもの居場所を大切にする教師になりたいと考えています。子どもと積極的にコミュニケーションをとり、子どもが自他ともに大切にできる心を育てていきたいです。子どもの実態の多様化が話題になっていますが、誰もが楽しく学校に通える居場所をつくっていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教師を目指すにあたって、後輩のみなさんには人との繋がりを大切にしてほしいと思います。教採・公務員対策室の先生方はよく、「受験はチーム戦だ」とおっしゃっていましたが、本当にその通りで、同じ道を目指す仲間と支え合ったり、先生方を頼ったりしながら、教員採用試験を乗り越えてほしいです。

2023.12.21

就職レポートNo.752(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第752弾! 現代教育学科15期生(24卒) S.K さん 奈良県 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 小学校教員になりたいという夢があり、畿央大学は、先生方の手厚いサポートがあると聞いていたため入学しました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 私が入学してすぐはコロナウイルスの影響であまり大学に行くことができなかったのですが、学校生活が始まると、たくさん友達ができとても充実した大学生活でした。また、同じ夢をもっている友人が多いため支え合える環境がよいと思います。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 教師を目指したきっかけは、小学校時代の担任の先生との出会いです。その先生は、一人ひとりにとても親身に接してくださる先生でした。けがをして学校に行けなかった時、クラスみんなからのメッセージカードを届けてくださり、「学校にもっと行きたい」と強く思いました。私も子ども一人ひとりが学校に行きたくなるような楽しい学校生活を過ごしてもらいたいと考え、小学校教諭を志望しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 教師になるために取り組んできたこととして、2つ挙げられます。1つ目は小学校でのボランティア活動です。教員になる前に子どもと関われる機会はとても少ないです。そのような中で、ボランティア活動は子どもと多く関わり、先生方の授業を見聞きできる最高の機会です。また、ボランティア活動の経験は必ず教員採用試験で活かされるので、継続的に行くことがよいと考えます。 2つ目は部活動です。やはり、何か一生懸命になり成し遂げる経験は、これから教員を目指していく中で大変よい経験になります。部活動でなくてもよいので、ぜひ一つ夢中になれるものを作るとよいです。         【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 教採・公務員対策室の先生方の採用試験対策講座に参加し、まずはしっかりと基礎を固めることを心掛けました。そして、友人と共に朝から夜まで勉強をする日々を送っていました。ひとりでは心が折れていたと思いますが、共に頑張る友人が多くいたため、支えてもらいながら勉強を進めることができました。面接対策では、多くの先生方にご指導、アドバイスをいただきながら、自信をもって取り組めるように何度も練習しました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 私は、児童一人ひとりが楽しんで学校生活を送れる姿を生み出す教師になりたいです。そのためには、児童が楽しむのももちろんですが私自身が楽しみながら取り組んでいく必要があると考えます。児童と共に学びながら、私らしく楽しみながら教員生活を送っていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験の対策はとても大変だと思います。筆記試験や模擬授業、面接対策、など、勉強することがとても多いですが、友達と楽しみながら頑張るとよいです。 本番前になって不安な気持ちになることもありますが、これまで重ねてきた努力はうそをつかないので、自信をもっていくとよいです。 頑張ってください!応援しています!

2023.12.20

就職レポートNo.751(生駒市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第751弾! 現代教育学科15期生(24卒) C.K さん 生駒市 公立幼保 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 小学生の頃に仕事のインタビューをする機会があり、保育所の先生に「子どもの成長を支えることができる」というやりがいを聞いて、魅力的な職業だと感じたことがきっかけです。大学の実習では、実際に子どもたちの成長に関わる経験ができ、保育者になりたいという思いが強くなりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 保育実習、施設実習、幼稚園実習を経験しましたが、実際に子どもの姿や保育者の子どもへの関わりを見て、自分自身の保育に活かしていくことで、少しずつ実践力を高めることができたと感じています。 3回生の秋からは、大学付近の保育所でボランティアを始めました。様々な年齢のクラスに入って長期的な子どもとの関わりを通して、年齢や月齢による発達の違いや、子どもの発達に合わせた援助や支援を学ぶことができました。         【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 畿央大学では、とても充実した大学生活を送ることができました。 コロナウイルスの流行によって、遠隔授業を受けていた期間がありましたが、対面授業になってからは、授業だけでなく部活動やボランティア活動など、たくさんの経験を得ることができました。大学生活では、刺激を受け互いに励まし合える人たちに出会い、充実した毎日を過ごすことができました。また、所属していたアカペラ部では、違う学年や学科の人たちとも一緒に活動することができて、とても楽しかったです。     【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 教採・公務員対策室の先生方には本当にお世話になりました。筆記試験や面接、実技試験など、それぞれの試験に合わせて対策を行っていただけたことで、試験本番に落ち着いて臨むことができました。また、採用試験の期間の中で不安を抱えたり消極的になったりしたことがありましたが、先生方が親身になって話を聞いて励ましてくださったことで、前向きな気持ちで試験期間を乗り切ることができました。 志望する自治体に合格することができたのは、対策にとことん付き合い、親身になって相談に乗ってくださった先生方のおかげです。ありがとうございました!         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 一人ひとりの子どもの良さや個性を大切にする保育者になりたいです。保育の中で、子どもの自信をもって自己発揮できる力や、他者と互いに認め合う力を育んでいきたいと考えています。子ども一人ひとりと向き合い、良さや個性を認めることによって、子どもが安心して自己発揮できる環境を作るとともに、捉えた子どもの良さをクラスで共有することによって、みんなで認め合うクラス作りを行うことを大切にしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 採用試験期間の中で、周りと比べて不安を抱えたり、思うように結果が伸びず悩んだりすることがあると思います。私自身もそのような時期がありましたが、家族や友達、教採・公務員対策室の先生に相談したり、息抜きの時間も大切にしてメリハリをつけて対策したりすることが大事だと感じました。 周りの友達と刺激を受け合いつつも、自分のペースを大切にして頑張ってください!応援しています!

2023.12.20

就職レポートNo.750(金融機関/営業職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第750弾! 現代教育学科15期生(24卒)  K.M さん 金融機関(営業職) 内定     【その企業に決めた理由】 インターンシップでの人柄の良さや、仕事をする上で「個人で頑張っていく」というより、「皆で助け合う方針」という点に魅力を感じ、この企業に決めました。また、残業が少ないことも一つの魅力としてあり、自分の軸とマッチしていると感じたため、決めました。   【就職活動を振り返って】 3回生の11月から就職活動を開始しましたが、その直前まで就職活動って何をすればいいのか、そもそも何から始めたら良いのか全く分からない状況でした。しかし、キャリアセンターに足を運んだり、その時に行っているインターンシップ等に参加したりと、何か行動を起こしたことによって自分がどの業界、どの職種に興味があるのかを考えることができたと思います。何をすれば良いのか分からないから・・・とそのまま放置するのではなく、何か行動することによって、しなくちゃいけないことが次第に分かってくるのだと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 常に明るいという持ち前の『笑顔』と、USJでアルバイトしているので様々な問題やインバウンドの人たちへの『対応力と臨機応変さ』をアピールしました。また、「相手の印象に残ること」を意識していました! ちなみに、USJのアルバイトは、大学3回生の9月から始めました(就職活動で使えるから始めたわけではないですが(笑))。アルバイトをしていない、サークルに入っていない、ガクチカが書けない、エピソードがない…という方も大丈夫です。他の人とは違ったアルバイトを始めるなど、何かしらの打開策はあります。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 分からない!!!となったら、とりあえず、ぶらっと感覚でキャリアセンターへ行くことがおススメです♪自分が何をすれば良いのか整理する場所にもなります。いつでも来てくださいね!スタンスなので遠慮せず緊張せず頼るべきだと思います。せっかくそのような場所を設けて下さっているので利用しましょう!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 様々な企業が集まる就職イベントはかなりおススメです!!自分の興味ある業界、そうでない業界がだいたい把握できます♪一人で行くのも良し!友達を誘うなども良し!是非足を運んでほしいです!あの時こうすればよかったなどの後悔がないようにという気持ちで自己分析や企業分析を行った方が良いと思います!極端に言うと、今しんどいのか、後がしんどいのかだと思います。将来の事なので焦らず、ここで良いではなく、ここが良いと言える会社に就職できるように頑張ってください!