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就職レポート【理学療法学科】
2020.03.02
就活レポート~就職活動の現場から~No.581(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第581弾! 理学療法学科14期生(20卒)K.K さん 病院 (理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、小学校教師の両親を見ていたことや、障害を持った子供が身近にいたため、障害をもった子供を支えたいと考え、小児分野の理学療法士を目指しました。実習では小児を担当したことがありませんでしたが、見学させていただきより一層小児リハビリをしてみたいという気持ちが強くなりました。そこで関西で小児を専門としている病院を探していた時、当院を見つけました。そこは関西でも有数の小児病院で有名な先生がおられたため、小児リハビリの知識と経験を積み、自分を高めたいと思い志望しました。また、見学時に、他職種と意見交換するなど、より充実した医療の提供を心掛けていることが随所で見られたことから、ぜひ一員として貢献したいと感じました。 【就職活動を振り返って】 キャリアセンターのいろいろなアドバイスのおかげで試験当日も適度な緊張で臨むことができました。面接の練習も何度もしてもらったことで、自分の力を十分に出せたと思い、とても助かりました。また、当院は実技の試験もありましたが、実習でしたことを思い出しながらする事で、いい結果につながりました。 【就職活動でPRしたポイント】 私には計画性があることを具体的にPRしました。また、自分の得意な事を病院でどのように生かしていくのかを伝えました。何より、この病院で働きたいという強い気持ちを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々は皆さん親切で、自分のために時間を割いてくれる人ばかりでした。私は就職先を決めることに1番困りましたが、先生方やキャリアセンターにある資料や先輩方の就活体験記を見て決めることができました。キャリアセンターにある全てを有効に活用することで、私の求めていた病院を見つけることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 畿央大学や実習先で学んだことを試験で発揮することができればいい結果が待っています。困ったことがあれば先生方やキャリアセンターの方に頼ってみるといいです。自分の知らないことを教えてくれる貴重な存在です。大学生活を楽しみながらいろんなことを頑張ってください。
2020.02.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.580(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第580弾! 理学療法学科14期生(20卒) K.Iさん、M.Mさん 病院 (理学療法士) 勤務 (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (岩井)①法人内に急性期から在宅までの医療サービスを提供していること、②自分の将来像に近づける何かがあると感じたこと、③大阪市内で就職したいという希望に一致していること、この3点で決めました。①はパンフレットやWeb上で知ることのできる情報、②は実際に病院を訪れて初めて知ることのできる情報、③は就職する上で譲れない自分の条件で、主観的・客観的に見てこの病院をいいなと思ったからです。 (森川)理由は2つあります。1つ目は急性期、回復期、緩和ケア、訪問と分野が揃っているため、幅広い経験を通して様々な勉強ができると考えたからです。2つ目は新人教育の制度がしっかり整っているなど環境面に魅力を感じたからです。 【就職活動を振り返って】 (岩井)長期実習中も就職のことは何回か頭をよぎりましたが、実際に病院を探し始めたのは8月中旬ごろでした。病院を探すうえでは、何を重視していてどんな魅力がある病院か、自分がその病院の雰囲気と合うのかはもちろんのこと、早いうちに決めたいなと考えていた私は就職試験がいつ行われるかということも気にしていました。そのおかげで、「もし、ダメだったら、、、、」という先のことも予め考えられたので、若干ですが心に余裕をつくることができ就職試験でも自分をしっかりアピールできたと思います。 (森川)7月末に長期実習が終了した後、すぐに就職活動に気持ちを切り替え行動しました。私には「急性期がいい!」「整形を中心に勉強していきたい!」など具体的な方向性もなく、自分がどんな病院に行きたいのか分からない状態でした。それでも早い段階から準備を始めることで、様々な病院見学に参加し、その中で自分のしたいことや進みたい道を見つけることができました。このように就職活動を通して、準備や計画をしっかり立て、自分から行動していくことが大切であると改めて実感しました。 【就職活動でPRしたポイント】 (岩井)グループ面接だったので、長所を伝える場面では普段の生活や実習中での出来事をふまえつつ、簡潔に話すよう努力しました。また、実際にPRになったかは定かではありませんが、自分が面接官と話すときだけではなく、ほかの受験者が質問に答えているときも話を聞く態度や反応は欠かさずにするよう心がけました。 (森川) 大学生活の中で、大学が主催するスキー実習にサポーターとして参加したことや、海外インターンシップで台湾に行ったことなど、4年間を通して自分が積極的に挑戦・活動したことを強みにアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 (岩井)キャリアセンターには様々な病院の資料や、先輩方の経験談なども整理されているので、資料探しにとても役立ちました。病院見学の際に履歴書が必要であることを、病院見学の5日ほど前に知ったので、慌てて履歴書を作成しました。その際は、急なお願いであったにも関わらず、キャリアセンターの方の迅速な対応もあり、何とか間に合わせることができました。就職試験を受けると決めてからは、病院見学から就職試験まであまり日がない中、面接練習の時間も作ってもらえ、始めの挨拶から退出までの流れを一通り丁寧に教えていただきました。 (森川)キャリアセンターには病院のことや先輩方の就職活動体験記など就職活動に役立つ資料などがたくさんあります。私も就職活動中には、キャリアセンターの方に面接練習や履歴書の添削、また就職活動についての悩み相談など、就職活動を全力でサポートしていただきました。困ったことがあれば、キャリアセンターの方に相談してみるといいと思います。 (左から森川さん、岩井さん) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (岩井)私は、就職試験は勉強をして点数を取れば合格していた今までのテストとは全く別物だなと感じました。自分の将来を考えるにはいっぱい悩むことがあるし、就職活動で大切な自己PRのためには今までの自分を振り返り見つめ直さないといけなくなります。その時期は本当にやることがいっぱいで頭もパンクしそうになりますが、そうそう無い良い機会だと思って頑張っていると就職活動は成功すると思います。笑顔を忘れず、頑張ってください。 (森川)理学療法学科は2月に国家試験を控えていて、勉強と就職活動の両立が大変です。そのため先を見据えて前もって行動することで、余裕を持ってしっかりと準備ができると思います。また将来について考えるために、勉強はもちろんですが大学4年間でいろんな経験をして沢山の人と出会い、いろんな考え方を知ることが大切であると思います。就職活動中、悩むこと・壁にぶつかることが多々あると思いますが、4年間一緒に頑張ってきた仲間と共に悔いのないように頑張ってください!!
2020.02.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.579(訪問リハビリ)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第579弾! 理学療法学科14期生(20卒)T.Sさん 訪問リハビリ(理学療法士) 勤務 【その企業に決めた理由】 私は実習中、患者様が病院を退院された際、どのように生活されるのかとても気になっていました。実習終了後も、そのような気持ちがあり、患者様の生活を直接見て、理学療法が行える訪問リハビリに興味を持つようになりました。 この会社に決めた理由は、新人教育がしっかりしており、先輩セラピストがついてしっかりと指導してくださる点に魅力を感じたからです。また、勤務時間内に勉強会があるなど、とても働きやすい環境にあり、見学の際の雰囲気もとても良かったので、この会社に決めました。 【就職活動を振り返って】 私は、病院と訪問リハビリを行っている株式会社に見学に行きました。1年目から訪問リハビリに行くのは賛否両論があると思います。病院に就職するか、訪問リハビリに就職するかとても悩み色々な方に相談したうえで、最終的に自分がやりたりことを貫き通しました。 【就職活動でPRしたポイント】 私の場合は、企業面接の際、自己PRなど無かったです。企業見学の時に自分が思っていることを全て伝えたからかもしれませんが、、、。企業見学の際には、自分がなぜ訪問リハビリを行いたいか、実習を通して思ったことなどを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習・履歴書添削など、就職に関すること全てにわたりお世話になりました。就職するのが病院ではなく、企業であったため、面接練習もそれに合わせてくださいました。とても頼りになります! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を通して色々なことを思ったと思います。周りに流されずに、自分がやりたいことを考えて、それにあった進路に向かうべきだと思います。色々な方に話を聞いて、いっぱい考えてください。きっと最終的には自分で納得する答えが見つかると思います。就職活動は大変だと思いますが、頑張ってください。応援してます!!!
2019.01.10
就活レポート~就職活動の現場から~No.527(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第527弾! 理学療法学科13期生(19卒) S.Kさん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は実習で呼吸器疾患の患者様を担当する機会を得たことから、呼吸器の分野に興味を持ちました。それに加えて、一人暮らしをしたかったので遠隔地の病院を探したところ、この法人の病院が呼吸器に力を入れていることを知りました。大学での合同説明会では、福利厚生がとても充実しており、管理職としての教育プログラムもあるところに魅力を感じました。また、病院見学に行った際も、学生への配慮が素晴らしく、雰囲気も良かったため、この病院に決めました。 【就職活動を振り返って】 遠隔地の病院は就活にお金がかかりますが、大阪で1次面接をしてもらえ、本部での最終選考には交通費を出していただいたので、とても就職活動が行いやすい病院でした。病院見学に行くと、筆記試験の内容や面接でのポイントを教えていただき、少しお金を出してでも行く価値はあったと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は学生生活の中で、日本理学療法学生協会(JPTSA)で大会長を務めさせていただき、そこで経験したことを熱心に伝えました。またバスケットボールを10年間続けてきたこともアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんには面接練習・履歴書の添削を行っていただき、とてもありがたかったです。キャリアセンターの就職サポートは、しっかり頼る必要があると思いました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が一番したいことをするべきだと思います。自分のやりたい分野や仕事、目標にあったところを明確にして、最後は自分が一番いいと思ったところを選ぶべきだと思います。みなさん頑張ってください。健闘を祈ります。
2018.12.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.524(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第524弾! 理学療法学科13期生(19卒) R.Wさん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院・施設に決めた理由】 総合臨床実習のⅠ期に、この病院の回復期病棟で二ヵ月間実習させていただいた際、リハ室の明るくにぎやかな雰囲気や、どの職種のスタッフの皆様も、患者様やそのご家族の方々に対して、親身になっておられる姿に好感を持ちました。また、患者様が笑顔で退院される姿を見て、自分もこの病院のスタッフとして患者様の笑顔に貢献したい、退院支援に携わりたいと思い、受験しました。 【就職活動を振り返って】 実習中に「来年からこの病院で働きたい!」と思い、受験しようと決めていたため、学内の病院合同説明会で説明を聞いた以外、就職活動は特に何もしていません(笑)。とにかく実習を頑張りました! 【就職活動でPRしたポイント】 履歴書には、SAPSの代表をしていたことや、実習中に感じた病院の印象について書きました。面接は、実習の際に指導してくださった先生が面接官だったため、とても和やかな雰囲気を作ってくださいました。人事部の方に、私の性格や実習中のことなどを話してくださったので、自分からPRしたことは特にありません(笑)。実習先に就職を考える場合は、実習中の印象が大事かな?と思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんが、履歴書の添削や面接練習など、手厚いサポートをしてくださったので、心強かったです。また、過去に受験した先輩方の情報などを教えてくださったので、面接の対策もできました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 たくさんの病院があるので、見学に行って迷うのもいいと思います。でも、もし実習中に、実習地の病院に就職したいなと思ったら、患者様のためになにができるかを考えながら、とにかく実習を頑張って、就職のお声がけをしていただけると、少しだけ安心して受験できると思います!実習頑張ってください!!!
2018.11.28
就活レポート~就職活動の現場から~No.511(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第511弾! 理学療法学科13期生(19卒)T.Oさん 病院 (理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 この病院は、大学に求人がきておらず、京都府内の病院が集まる病院合同説明会で知りました。その際に、この病院では各チームに分けられて、様々な疾患を診ることができること、先輩の職員の方々から丁寧に指導していただけること、さらに研究にも力を注いでおり、1年目から学会発表をさせてもらえることなどの説明を受けました。そこで、様々な経験を経て、自分を高めていくことができると考え、この病院に行きたいと思いました。また、公立病院のため、福利厚生も充実していることなども理由の一つです。 【就職活動を振り返って】 私は最初、実習先の国立病院機構近畿グループに就職しようと考え、受験しました。締め切りと受験日が早かったこともあり、実習期間中から準備を始め、国家試験の過去問を解いたり、面接練習を早い段階から始めていました。この病院を受験しようと決めたのはしばらく後で、畿央大学の先輩がいないため情報も少なく最初は不安でした。しかし、早い段階で準備を始めていたことや、国立病院機構も合格していたこともあり、当日は自信を持って受験することができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は小学校の頃から理学療法士を目指し、小学校の卒業文集にも理学療法士になると書いていました。面接ではその経緯や、そうなるために自分で行ってきた努力などを話しました。また、アルバイト先の居酒屋でリーダーを勤めた経験で得たことなども面接ではアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習中から就職活動を始めたこともあって、早い段階から竹本さんに履歴書の添削や面接練習など、様々な指導をしてもらいました。あまり時間がない中、メールで素早く対応してもらったり、アポを取らずにキャリアセンターを訪れても丁寧に応対していただき、とても助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院は大学に来ている求人だけでなく、自分で登録した就職支援サイトで検索したり、病院合同説明会などに積極的に参加して、探してみることをおすすめします。そして気になる病院があればすぐに病院見学を申し込んで、色々な病院を見ていくことで自分の行きたい病院が絞れてくるかなと思います。就職活動は不安なことも多いですが、焦らず友達や先生などいろいろな人の意見を聞き、実際に自分の目で見て、行きたい病院を見つけてください。応援しています。
2018.11.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.506(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第506弾! 理学療法学科13期生(19卒) K.T さん 病院 (理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 大学の就職説明会に来ていただいた病院の一つでした。教育に力を入れており、新人教育はもちろん3年目以降の人に対しても教育を行っているところに興味を持ちました。また、法人が大きく、他の病院・施設に数か月~1年単位の研修も行っており、急性期・回復期・老健すべての施設を経験できるところにも魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 はじめはどのような病院が良いかが分からなかったため、病院見学にたくさん行きました。その中で自分が重視していることは何かを明確にしていくことで決めることができました。病院見学では、実際に働いている方のお話を聞くことで、働きやすさや病院として何を重視しているかを聞くことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 3年間続けたアルバイトで学んだことを重点的にPRしました。また、中学・高校の6年間吹奏楽部に所属していたことから、チーム全体で一つのものを作っていく大切さなどを、チーム医療と絡めながらアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には履歴書の添削や個人面接の練習など大変お世話になりました。履歴書では、何度もメールで添削していただき、細かな言葉づかいなども修正していただきました。また、面接練習では過去に同じ病院を受けた先輩方の情報をもとに面接していただき、より本番に近い面接ができたと思います。そのおかげで本番も落ち着いて受験することができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は、実習が終わってからどのような病院で働きたいかを考え始めましたが、病院によっては実習中に募集していることもあるので、早めに就職するうえで重視する点を考えておくと良いと思います。また、受験の内容は病院によってさまざまなため、過去の先輩方が受験した資料を見て確認・対策するといいと思います。本番は緊張すると思いますが、あらかじめ対策をたてておけば怖いものはありません。就職活動頑張ってください!!!
2018.11.20
就活レポート~就職活動の現場から~No.503(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第503弾! 理学療法学科13期生(19卒) S.U さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習で行った病院が急性期の総合病院だったので、もっと急性期に関して深く学びたいと思いました。 この病院に決めた理由は、急性期の総合病院で臨床数も多く、自分のしたいことと合っていたからです。もう一つ大きな理由としては、畿央大学の先輩がいて病院の雰囲気や働きやすさを教えてもらえたからです。 【就職活動を振り返って】 実習中は就職活動に関して何もできなかったので少し焦りましたが、第一希望の病院に受かることができ、就職活動はスムーズにいったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の短期留学の経験や行動力を伝えるように努力しました。 他は、スポーツ経験やアルバイト経験を話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんには、就職相談から履歴書の添削、面接練習といろいろお世話になりました。履歴書の添削はメールでとても早くやっていただき助かりました。面接練習も本番の良い練習になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期(8.9月)の試験では筆記試験の勉強に割ける時間が限られます。この病院は専門試験と一般教養(SPI)試験があり、専門試験は国試からなので範囲が広く勉強が大変です(過去問1.2年度分ぐらいを勉強しました)。時間がない場合は一般教養(SPI)の勉強や面接試験に備えた方がいいと思います。面接試験は緊張すると思いますが、ハキハキ元気に笑顔で臨んだらいいと思います!!
2018.11.20
就活レポート~就職活動の現場から~No.502(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第502弾! 理学療法学科13期生(19卒) Y.S さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 一番の理由は、実習でお世話になったからです。その際に、自分自身の疑問に対しては、じっくりと考える時間をいただき、意見をしっかり聞いていただきました。また、丁寧で熱心な指導をしていただけたため、この病院で多くのことを学び、理学療法士として成長していきたいと感じたので決めました。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってから、すぐに就職活動が始まったので、気持ちを切らすことなくできましたが、その分少ししんどかったです。しかし、先生方、キャリアの方に積極的に相談に行って、アドバイスをいただけたのでとても良かったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は、中学校・高校の部活動で主将を務めていたので、その点をアピールしました。主将を経験することで学べたことや、反省したことに対しては次回どのようにしたらいいのかなど、自分が経験したことを実際の臨床で活かしていくことを伝えました。また、海外インターンシップにも参加していたので、積極性の部分も伝えるようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 行けば必ず相談に乗ってもらえるので、少しでも迷ったことがあれば行くべきだと思います。行くことでアドバイスをもらえたり、また一緒に考えてもらえるのでとても感謝しました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 採用試験が早い人は、実習後すぐに就職活動が始まりますが、今までやってきたことに自信を持てば必ず大丈夫だと思いますので頑張ってください!
2018.11.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.490(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第490弾! 理学療法学科13期生(19卒) K.F さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私の実習先は全て急性期病院だったのですが、一つの病期に特化するのではなく、どんな患者様にも対応できるようになりたいと思うようになりました。病院見学に行った時の雰囲気や、急性期から維持期までを法人内で経験できるという点に魅力を感じて受けようと思いました。 【就職活動を振り返って】 実家に戻るか関西に残るかでかなり迷いました。初めは急性期病院に行きたいと思っていたのですが、実習で急性期しか見ていなかったので他の病期の病院も見てみようと思い、病院見学はたくさん行きました。病院見学で出会った方などにその場で話を聞いたりもしていました。受験先は専門試験や小論文もあったので、時間のある時に少しずつ国家試験の勉強もするようにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は日本理学療法学生協会(JPTSA)の活動をしていました。履歴書はそこで副大会長をしていた時の経験などを振り返って作成しました。また、自分がどのような理学療法士になりたいかということもアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 丁寧な指導をしていただき、感謝しています。私は就職活動の時期に部活もしていたため、あまり時間がなかったのですが、竹本さんと相談し時間を合わせていただき面接練習などをしていただきました。また、受験を決意してから応募締め切りまでに1週間もなかったので、メールで履歴書の添削などをしていただき、とても助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のペースで進めていっていいと思います。今はネットなどで病院見学を申し込める場所も多いので、少しでも気になると思ったら何カ所か見学してみることをおすすめします。そして、自分の中で譲れない条件を決めて(住宅補助があるか、など)絞っていけばいいと思います。専門試験などの勉強は友達とやると楽しくできました。焦らずに自分が納得できる場所を見つけてください、応援しています!