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就職レポート【理学療法学科】
2018.11.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.489(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第489弾! 理学療法学科13期生(19卒) T.H さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、小学生の頃から野球をしていた経験から、スポーツ分野に興味がありました。また、実習を通して、運動器疾患への興味も高まったこともあり、運動器・スポーツ分野をみることができる病院への入職を考えていました。その中で、私が内定をいただいた病院は、地元に近く昔から運動器・スポーツの分野で有名な病院であり、とても興味がありました。病院見学に行った際に、自身が目指す理学療法士になることができる環境であると感じたため受けることにしました。 【就職活動を振り返って】 総合臨床実習が終わってから病院を探し始めたのですが、第1志望の受験申込の締め切りまで2週間もないほどであったため、とてもバタバタしたなという印象です。締め切りまでの少ない日程の中での病院見学、履歴書の作成、筆記試験・面接試験の対策などとても慌ただしかったので、もう少し余裕をもって準備したかったなと思う部分もありました。しかし、無事第1志望の内定をいただいた時は本当にうれしい気持ちでいっぱいでした。就職活動を振り返ると、もう少し実習中から病院のことを調べ、受験日の把握などをしておけばよかったなと感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の持ち味は「積極的に何事にも取り組んでいくことができる姿勢」であるということをPRしました。これまでの自分の経験を踏まえ具体的に伝えることを心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 他の学生の対応もある中、面接の指導や履歴書、その他様々な書面の添削など本当に親身に対応してくださりとても助かりました!メールで丁寧な対応をしていただいたおかげでスムーズに就職活動を行うことができたと感じています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習前はどんなところで働きたいなど具体的なイメージはあまりないかもしれません。でも、実習で様々な病院・施設をみると思います。その中で自分にあった病院・施設、自分が将来どんな風に働きたいなど色々なイメージができてくると思います!また、たくさんの患者様との出会いを通して、自分のやりたい分野などもでてくると思います。そういった様々なことを踏まえて、自分の行きたい病院・施設を探すといいと思います!実習は大変だと思いますが、その中で病院を少しでも調べる時間があればぜひ調べてみるといいと思います。あとは、たくさんの病院見学に行っていろんな病院をみるのも大事だと思います。キャリアセンターに過去の先輩方が受けた資料があるので、受験前はそれらを見て対策などをしたらいいと思います。その病院で働いている知っている先輩がいる場合はどんどんお話を聞くといいと思います!!また、自己分析をしっかりとして履歴書や面接に役立ててください。就職活動張ってください!!
2018.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~No.485(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第485弾! 理学療法学科13期生(19卒) Y.H さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は実習で小児の病院に行き、脳性麻痺の子どもを担当させていただきました。それをきっかけに、理学療法士として脳性麻痺の患者様を見ていきたいなと思い、この病院への就職を決めました。また法人内でのローテンション制度があり、急性期、回復期、在宅、小児など様々な分野を経験し、総合的な力を身に付ける事ができると思ったからです。 【就職活動を振り返って】 私は回復期、急性期、小児の実習に行かせていただき、自分がどの分野に興味があるのかを考えました。小児の分野に興味がありましたが、小児だけを見ていくか高齢者も見ていくかをとても悩み、どちらもみる事ができるこの病院を選ぶ事に決めました。応募の締め切りが早く、この病院に決めていいのかと悩む事がありましたが、先生方やキャリアの方の後押しもあり決断できました。悩む時は周りに相談し意見をもらう事も大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私がPRしたポイントは、小児の実習を経験した事で、この病院に就職したら小児も高齢者もどちらも見ていきたいという事です。それは他の病院ではなくこの病院でしか経験できないという事を強く伝えました。また7年間続けているダンスを通して得た行動力・協調性などもPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書添削、試験対策、面接練習など全てに関して、親身になって丁寧に指導していただきました。応募の締め切りが早く時間がない中で、メールで履歴書を添削していただき、不安の大きいと言った面接に対しては何度も練習をしてもらいました。練習を繰り返す事で自信に繋げる事ができました。今志望した病院に内定をいただけたのは、キャリアセンターの竹本さんや先生方のサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習中から自分がどの分野に行きたいかなどをざっくりでいいので、考えておくといいと思います。それに加え、自宅から通うのか、交通手段、給料、休暇などの条件も考えていくと、行きたい病院を絞っていく事ができると思います。迷ったり不安がある時は、理学の先生や友達、キャリアセンターなどに相談し頼る事も大切だと思います。焦らず自分にあった病院を選んでください、頑張ってください!!!
2018.10.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.484(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第484弾! 理学療法学科13期生(19卒) R.Kさん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は実習を通して、急性期病院で働きたいと思いました。この病院は、大学の就職オリエンテーションで紹介された日本医師会のホームページを見て知りました。病院見学では、興味のある分野に力を入れていること、経験を積んだスタッフが多数在籍していること、スタッフが子育てに対する理解があること、職場の雰囲気が良かったことから働きやすい職場だと感じ、ここに決めました。 【就職活動を振り返って】 私が就職する病院は、畿央大学の先輩がおられないため、情報が少なく不安で、なかなか受験先を決められませんでした。自分が病院を選ぶ際に何を重要視しているのかを明確にし、先生方に相談し、意見を参考にすることで病院を決めることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は日本理学療法学生協会(JPTSA)に所属していました。面接では、そこでの活動を振り返ってPRしました。また、履歴書を作成することをきっかけに自分自身を振り返り、長所や短所、どんな理学療法士になりたいか、などを書き出し整理しておくことが大切だと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 受験すると決めた病院の話をすると、親身に相談に乗ってもらえました。個人面接の練習時間も設けていただきました。グループ面接練習では、他のキャリアセンターの方が担当でしたが、具体的に指導していただきました。練習を重ねたことで、自信を持って受験することができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を終えると、どんな病院で働きたいか考え、ホームページを見て、病院見学の予約をするなど早めに取り掛かると良いと思います。何箇所か病院見学に行ってみて、どんな病院が自分に合うか見てみると良いと思います。受験先を決めるに当たって迷いや不安もたくさんありましたが、悩んだときは、友達や先生に相談していました。
2018.10.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.481(病院)
活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第481弾! 理学療法学科13期生(19卒) D.Yさん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私が受験した病院は庄本先生に教えてもらって知りました。施設見学に行くと、職員同士の雰囲気もよさそうでした。部門制を導入しており、専門性を高めていくことも可能です。また、他の部門を勉強する機会もあるということを教えてもらいました。そこで、専門性を高めながら、様々な疾患を見ることのできるPTになりたいと考え受験しました。 【就職活動を振り返って】 就職は絶対自分の第一志望の病院に行きたかったので、実習中にも、キャリアセンターを訪問し、情報収集や、就職活動の準備を行ってきました。それが功をなしたのか、実習が終わり、就職活動が始まっても焦ることなく、自分の働きたい病院に集中して準備をすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私はある授業でディスカッションを行った際に、グループの司会役を担った経験を話しました。「様々な意見が出る中で、対立する意見が出た時に、相違点を抽出し、譲れる点、譲れない点を明確にすることで、お互いが納得する点を探っていった。これにより、良いディスカッションにすることができた。この経験はチーム医療で活かすことができる。」ということを絡めてPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私の働きたい病院の就職試験は、国家試験、小論文、面接でした。私は小論文が苦手で、自信がありませんでした。そこで、自分でタイトルを考えて制限時間内に小論文を書く練習をしました。それを竹本さんに添削、指導いただきました。おかげで試験当日は落ち着いて自分が満足のいく小論文を書くことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わるとすぐに就職活動は始まります。実習が終わったばっかりで、一息つきたいところですが、就職試験が7月の病院もあるので、一息つく前に、自分の働きたい病院像をはっきりさせることはとても重要だと思います。そして、夏休みは遊びながらも、就職試験の準備をしていくと焦ることなく、試験に臨めます。就職活動を開始すると、不安になることも多々あると思いますが、自分を信じてここで働きたいという思いを全力でぶつけてきてください。緊張してもその思いは相手に伝わると思います。頑張ってください。 応援しています。
2017.11.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.445(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第445弾! 理学療法学科12期生(18卒) T.N さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 その病院のことは畿央大学で開かれた説明会で知りました。その説明会の中で、多くの疾患を経験できること、また、急性期から維持期まで様々な病期を見ることができること、新人への教育制度に力を注いでいることなどを聞きました。様々な疾患に対応できる理学療法士になりたいと考えていたのでこの病院を受けようと思いました。 【就職活動を振り返って】 実習では急性期から維持期までそれぞれの病院に実習に行きました。その中でどの病期の患者さんに対しても対応できる理学療法士になりたいと考えるようになりました。インターネットや説明会などを利用し、その条件に当てはまった病院に見学に行きました。実際に見学に行くことで病院の雰囲気などを知ることができたので就職活動もスムーズに進めることができました。私が決めた病院は就職試験に専門試験があったのでその病院に決めてすぐ、参考書を購入し図書室で毎日勉強をしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は小学校から高校まで野球部に所属し、大学ではアルティメット部に入部しました。チームスポーツを通して先輩や後輩との交流やチームメイトの連携などをチーム医療とからめながらアピールしました。また、自分が理想とする様々な患者さんに対応できる理学療法士になりたいということも併せてアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が就職試験を受けようと思っていた病院の試験は小論文、専門試験、面接があり、自分が一番苦手としていた面接練習を中心に岡田先生にご指導いただきました。面接練習は2回行い、1回目ではうまく答えることができずに黙ったりすることが多かったのですが、その際に先生にアドバイスをいただき、2回目の練習では質問にもしっかり答えることができたので、安心して試験に臨むことができました。また履歴書添削においても、うまく自己PRがかけずに悩んでいたのですが、先生も一緒になって考えていただき納得のいく履歴書を作ることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わると、すぐに卒業研究が始まります。なので、就職活動は早めに始めるほうがいいと思います。病院見学は日にちが決まっている病院もあるので、気づいたら病院見学の日にちが過ぎていたということがあります。(私の体験談です)また。ほとんどの病院で募集人数が決まっているので、試験を早く受けた方が当然有利です。実習を通して自分がどんな理学療法士になりたいのかを決めておくと就職活動もスムーズに進めることができると思います。大変だと思いますが頑張ってください!
2017.11.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.444(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第444弾! 理学療法学科12期生(18卒) M.N さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習でお世話になった病院で、実習中からここで働きたいと思っていました。その理由は、勉強会や臨床研究を積極的に行っていたり、目的をしっかり明確にした上で患者さんの治療を行っており、私もこのような理学療法士になりたいとおもったからです。また、その病院は急性期病院で、リスク管理のことについて実践的に学ぶことができると思ったので この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 実習中からその病院で働きたいと思っていて、筆記試験があると聞いていたので早めに対策を始めました。なので履歴書の作成や、面接練習に時間を充てることができました。履歴書の作成は意外と時間がかかったので、筆記試験の対策を早めに始めてよかったと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 中学校から大学までバスケットボールをしていたため、体力には自信があることや、高校生の時にキャプテンをしていたので、どのようにリーダーシップをとっていたか具体的に説明しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには履歴書の添削や面接練習でとてもお世話になりました。私の中で一番苦手意識のあった面接の練習では、部屋への入り方、挨拶の仕方までとても丁寧に指導していただきました。また、私の回答に対して1つ1つ丁寧にアドバイスしてくださりました。そのため、本番の面接では、しっかり相手に伝わるように話すことができたと思います。内定が決まったのは、このようなサポートがあったからだと思います。とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、卒業研究や国家試験の勉強と同時に行わないといけないので、とても大変だと思いますが、しっかりサポートしていただけるので安心してください。焦らずしっかり自分にあった病院を選ぶことが大事だと思います。頑張ってください!!
2017.10.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.433(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第433弾! 理学療法学科12期生(18卒) M.I さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習先の系列病院で私が卒業する平成30年4月にオープンする新設の病院でした。オープンスタッフ募集と書かれた募集を見て「何それ!自分たちで1から立ち上げるって楽しそう!!」と思ったのがきっかけです。話を聞きに行き(病院が建設中で見学はできませんでした)実習先の理学療法士の方がその病院に異動になると伺いそのことが病院を決める決定打になりました。 【就職活動を振り返って】 私は実習中からその実習先の病院に行きたいと考えており、病院見学などを全然していない学生でした。ですが、早い段階から病院のホームページを検索したり、大学の先生に話を聞きに行ったりなどのリサーチは他の人より多かったし早かったと思います。そのおかげで自分の行きたい病院の良さに気づくことができ早い段階から履歴書などの作成に取り組むことができたと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 SAPS(理学療法研究会)や理学療法学科の旅行などの様々な活動を企画、運営していたことを話しました。これらの企画で大変だったことや難しかったことに対し自分なりに考えアプローチしたことで成功した経験があり、希望した病院がオープンする時に活かすことができるのではないかとアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私の受けた病院は書類審査と面接だけだったので岡田さんと履歴書の内容をずっと考えていました。最初はふんわりとしかわかっていなかった自分のことが履歴書をなおしていくうちにはっきりしてきて、面接練習の際は自分の考えがスラスラ話せるようになりました。これも妥協せずに履歴書を一緒に考えてくれた岡田さんのおかげだと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 アドバイスできるほどだいそれた就職活動ではなかったのですが、私が就職活動で大事だなと感じたことは決断力です。私みたいにオープニングの病院に行くのは人によったら不安だから無理と言われたりもしました。ですが、自分が決めたことには責任をもって自分の人生だし楽しいと思えるところで働きたい!ってなるでしょう!人間だから!その気持ちを忘れずに自分の楽しめるところを一生懸命探して頑張ってください。
2017.10.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.432(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第432弾! 理学療法学科12期生(18卒) Y.A さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 その病院は畿央大学で開かれた合同説明会で説明を受けた病院の1つでした。その説明会で、臨床研究に力を入れていること、積極的にキャリアアップを支援していることを聞きました。元々、理学療法士として臨床研究を頑張っていきたいと考えていた私にぴったりな病院だと思い、就職試験を受けることにしました。 【就職活動を振り返って】 実習で急性期、回復期、生活期のリハビリテーションを経験し、全ての病期を診れる病院で働きたいと考えるようになりました。さらに実習を通して臨床研究への志が強くなりました。病院を選ぶ際はこの条件に当てはまる病院をキャリアセンターやゼミの先生、先輩に相談して教えてもらい、最後は病院見学に行き、自分の目で確かめました。私は実習後には将来どんな理学療法士になりたいか明確に決まっていたので、病院選びに時間はかかりませんでした。 【就職活動でPRしたポイント】 学生時代に海外インターンシップに参加したり、他大学との交流をたくさんしてきたことを伝えました。海外や他大学で理学療法士を目指す学生と交流することで、視野が広がり、向上心を持って働くことができるとアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには病院の情報や履歴者の添削、面接練習などたくさんお世話になりました。中でも印象に残っているのは面接練習です。私はあがり症で面接に苦手意識が強く、1回目の面接練習では緊張して自分の考えを上手く話せませんでした。しかし1つ1つ丁寧にアドバイスをしていただいたので、苦手意識を克服し本番では自分の考えをしっかりと伝えることができました。お忙しい中2回も面接練習をしていただいて本当に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わってからみんな一斉に就職活動が始まって、早い人なら8月に内定をもらう人もいると思います。周りの友達がどんどん就職が決まっていく中で、焦る時期もあるかもしれませんが、周りに流されることなく、しっかりと自分の将来のことを考えて、自分のやりたいことを実現できる病院を選んでほしいと思います。
2017.10.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.429(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第429弾! 理学療法学科12期生(18卒) T.T さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私が内定を決めた病院は、実習でお世話になった病院でした。その病院全体は職員間の仲が良く、働きやすい環境でした。さらに勉強や研究を熱心に行っており、患者の為に全力を尽くすことが出来る理学療法士になりたいと思っていた私には合っている病院だと思い就職しようと思いました。 【就職活動を振り返って】 実習先の病院は私に合っていると思っていましたが、より私に合っている病院があるのではないかと病院見学を5つほど回りました。結局は最初の実習先の病院に決めましたが、他の病院を見学に回ったからこそ、納得して病院を決めることが出来ました。就職先の病院をなかなか決められない人もいますが、何を1番優先するかを決めると考えやすいと思います。私の場合は、私が働いている姿を想像して働きやすい環境であるかどうかです。 【就職活動でPRしたポイント】 私が大学に入学してからは、勉学に励みました。さらにアルバイトを約3年半続け、バイトリーダーとしても頑張ってきました、勉学とアルバイトの両立してきたことを中心に自己PRしました。両立するために時間を効率良く使い、それを就職後も活かすことが出来ることをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が内定をもらった病院の試験には、適正検査・一般常識問題・小論文・個人面接がありました。その中でキャリアセンターには私が最も苦手としていた面接練習を中心にご指導頂き大変お世話になりました。一から全て丁寧に教えて頂き、安心して練習に取り組み、本番を迎えることが出来ました。この支援があったからこそ、内定をもらうことが出来ました。就職活動に対して不安が大きかった、私が安心して就職試験を受けることが出来たのはキャリアセンターの支えがあったからだと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期の自習が終わると、落ち着く間もなく就職活動・卒業研究・国家試験の勉強が始まります。三つを同時並行で行っていくのは、大変だと思います。しかし、妥協せずに納得いくまで就職活動を行って欲しいと思います。大変だからこそ、この大変な経験は入職した後の自分を支える時が来ると思います。頑張ってください!
2017.10.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.428(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第428弾! 理学療法学科12期生(18卒) N.Hさん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 学内で開催された病院合同説明会の時に、この病院のブースで説明を受けたことがきっかけです。そこでのプレゼンテーションの時に、回復期リハビリテーション病床数が南大阪最大であることを知り、多くの患者さんと関わることができると思いました。また班体制で患者さんを担当できるため、先輩方に相談しやすい環境であることに魅力を感じました。他の急性期病院と悩みましたが、家族、先生と相談し、患者さんのADLに直接関わることができる回復期病院が私に向いているのではないかとアドバイスを受けたため、応募しました。 【就職活動を振り返って】 自分がどの分野に興味があり、どのように患者さんと関わりたいのかを明確にできなかったため、実習終了後は悩みました。その間にも、周りの友人は病院見学に行ったり、履歴書を書いていたため、焦りもありました。やはり実習を通して、興味のある分野などは明確にしておくべきだと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は4年間、飲食店でアルバイトをしており、バイトリーダーをしていました。また中学校から大学の約9年間、ソフトボールをしておりそれぞれキャプテン、副キャプテンをしていました。そこではバイトリーダーとして後輩をまとめたり、キャプテンとしてチームを盛り上げていました。このようなリーダーシップ力をPRしました。それを就職した後も、チーム医療の中で発揮していきたいという点をアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は1次試験は書類選考で、結果発表から2次試験まで1週間もありませんでした。忙しいスケジュールの中で岡田先生は面接練習を私が納得するまで実施してくださいました。緊張しやすい性格なため、1回目の練習の時には沈黙も多く、上手に話すことができませんでしたが、その中でも岡田先生はしっかりと的確にアドバイスをくださいました。また小論文もしっかり添削していただきました。そのおかげで不安もなく、万全の状態で試験に挑むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期実習終了後、国家試験の勉強、卒業研究と並行して就職活動が始まります。忙しい中ではありますが、しっかりと病院について調べ、見学に行き、自分に合う病院を見つけて欲しいです。私のように病院合同説明会で興味の持った病院のプレゼンを聞き、調べて見学に行くことも一つの方法だと思います。自分だけで悩むのではなく、キャリアセンターの方々や大学の先生方、家族にしっかりと相談し、納得した就職活動を行ってほしいです。頑張ってください!