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就職レポート【理学療法学科】
2014.10.16
就活レポート~就職活動の現場から~№246
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第246弾! 理学療法学科9期生(15卒) 古野 俊佑さん 京都博愛会病院 勤務 【その病院に決めた理由】 きっかけは、畿央大学内での病院説明会でした。内定した病院では、回復期であり、整形・神経系などを広く見られます。また、精神科の病棟があります。最近、社会的ストレスにより鬱病などの精神病を発症する人が多くいます。私は担当した患者様が元気になってもらいたいと考えています。そこで、精神科の患者様の元気を取り戻すような技術やコミュニケーション力が身に付けば、他の患者様に対してもよりよいコミュニケーションができるのではないかと考えています。また、実際に見学させていただき、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・リハビリテーション医のコミュニケーションが十分にできるような、職場環境の良さや新人教育後のフォロー体制が充実していることを目で確認する機会を得ることができ、就職したいという意欲がわきました。 【就職活動を振り返って】 私が一番感じたことは、どこを基準にして就職先を選べばいいのだろう。ということでした。各病院特色が大きく異なってきます。その多くは、病院見学をしなければわからなかったです。しかし、私が決めた病院は畿央大学内で説明会があったから決めることができました。なければ病院見学にいくこともなかったかもしれません。また、私が一番苦労したのは、履歴書などの文章の作成でした。大学3年間で講義・アルバイト・部活動など数多く経験しているのですが、自分で表現する力が十分でなく相手に伝えるような文章表現能力を作ることが難しく感じました。この就職活動を通して学んだことは、自分自身を出すことが大事だということがわかりました。 【就所活動でPRしたこと】 就職活動でPRしたポイントとしては、自分がどういう人かをわかってもらってもらうことです。私のPRポイントは「面倒見の良さ」なのですが、進学塾で得た経験を活かして、私自身こういう人何だということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の段階からとてもお世話になりました。私の受けた病院は面接のみなので、履歴書が自分の武器です。だからこそ、履歴書は重要になってきます。また、期日も随時なので早く出す方がよかったのです。しかし、上記にもいったのですが、基本的に文章を書くことが苦手で、考えてもなかなか出てきませんでした。そこで、キャリアセンターの先生に添削のついでにどうしたらいいのだろうか、というような質問をしたところ、とても丁寧に一緒に考えてくださりました。そのおかげですぐに履歴書を病院に送ることができました。履歴書を送ると次は面接があるのですが、面接の練習では、日にちを決めて1対1での模擬面接を行うことができました。面接時の立ち振る舞いや声の大きさ、元気の良さ、内容の検討など1回約30~60分で行うことができ、とても学べることが多かったです。そのかいあって、病院を決めることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期の実習が終わるとすぐに就職活動・卒業研究・国家試験の勉強が始まります。優先順位などありませんが、就職活動を早く終わらすと卒業研究・国家試験の勉強の二つになることから、余裕が少しずつ出てくると思います。また、就職活動については、私も不安がたくさんありましたが、キャリアセンターの先生と面談や練習をすることで少しずつできるという気持ちが生まれてきます。なので、諦めずにがんばることが大事だと思います。学生生活は日に日に減っていきます。もっとこういうことしておけばよかった、その言葉はいわないように日々努力してがんばっていってください。諦めなければ必ず何かつかむことはできます!
2014.10.16
就活レポート~就職活動の現場から~№245
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第245弾! 理学療法学科9期生(15卒) 寺阪 勇祐さん 吉田病院 勤務 【その病院に決めた理由】 病院見学をしてセラピストに対して教育熱心なリハビリテーション医の先生がおられたことと、勉強熱心な先生方が多くおられるので、PTとして成長できる環境だと感じたので志望しました。 【就職活動を振り返って】 就職活動は実習期間から始めていて、いくつかの病院を見学しましたが、どの病院にも良さがあり「ここだっ!」という決め手となるものがなく悩み苦労しました。なので、結局自分は何をしたいのか、どんなPTになっていきたいかと考え、見学した中で一番それができると感じた病院にしました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接は病院見学の時点で始まっていると教えていただいていたので、見学の時に積極的に質問していくことで自分はこの病院に興味があるということをアピールしました。面接では元気良さと笑顔を意識して、その病院に入りたいという熱を伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の添削・面接練習・相談など大変お世話になりました。面接練習では、自分の面接の良い点・改善点を明確に優しく指導してもらい、本番でもそれがとても役に立ちましたし、面接前の自信にもつながりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を終え就職活動以外に国家試験の勉強や卒業研究がありますし、遊びたい気持ちもあると思います。でも自分は行きたいところも決まってなく、周りの友達がどんどん内定が決まりだすと焦ってくるので、早めに動きだすことを当たり前ですがおすすめします。ONとOFFの切り替えをしっかりして大学生活を楽しみながらがんばってください!
2014.10.16
就活レポート~就職活動の現場から~№244
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第244弾! 理学療法学科9期生(15卒) 諸橋 直紀さん 苑田会 勤務 【その病院施設に決めた理由】 理由は3つあります。1つ目は実際に見学して感じた病院の印象が良かったからです。多くのリハビリスタッフはベットサイドリハを実施していました。その時に医師や看護師も同じ場にいらっしゃいまして、意見交換をしておりました。非常に連携をとられている印象を受けました。同時にスタッフ間の仲の良さも感じられました。 2つ目は地域活動をされていて、勉強会も活発に行われていたからです。スキルアップは理学療法士にとって欠かすことができない要素だと思います。畿央大学の学生ならその考え方は庄本先生をはじめ素晴らしい先生方に教わっていると思います。私にとってこの病院は条件を満たしてくれるところでした。配属先の病院だけでなく同じ法人病院の勉強会にも自由に参加できます(同じ地区にあるので仕事終わりに参加できます)。また、大学院が近いので勤務しながら大学院に通うことも可能です(先生方も大学院に通われていますので、ご理解していただけます)。 3つ目は研修制度です。やはり就職時は中枢に興味があっても、就職してから「やっぱり整形がいいなぁ、回復期も見てみたいなぁ」そんなこともあると思います。この病院では配属先が決まってからも申請を出すことで約1週間の研修を設けて、急性期や回復期、中枢や整形で勤務することもできます。このシステムは非常に好評だそうです。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだことなど】 私は東京就職ですので、情報を集めること、交通費が最も大変でした。東京のお友達や実習先の先生にお話を聞いて、どういう基準で就職先を決めるか早くに考えていました。ですので、行きたい病院は決定した状態で東京に見学に行き、「想像通りかどうか」だけを確認するために見学に行きました。そのため電車の交通費や情報収集が一番大変でした。 【就職活動でPRしたポイント】 見学から勝負だとお聞きしていましたので、「この病院で働きたいからこの質問をしているんです」と言わんばかりの姿勢で臨みました。その熱意は届きますし、理学療法士の方も興味を持ってくださって質問返しをされたりもします。自分の病院に欲しいと思ってもらえるように、楽しく見学や面接をさせていただきました。 面接で工夫したことは、自分を雇うとこのようなメリットがあるということをとにかく何度もお伝えしました。学生時代に培ったことや病院に就職してからの想いをお伝えして、それが貴院ではこのように生かされるというような流れです。緊張しますが、自分を出さないと相手にされないのでPRすることは大事だと感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接では不慣れなことが多いため、一から丁寧に教えていただきました。また自分の癖はなかなか自分では気付けないものです。そこをチェックしていただいたことで、面接ではうまくカバーできたと思います。細かいことに関して、何でも相談に乗っていただけますので、積極的に相談すると良いと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 お伝えしたいことは、全力で取り組んだことを一つ持っていてください。私は学外で様々な勉強会、イベントを企画してきました。それを【一生懸命】してきました。もちろん勉強も一生懸命してきました。凄いことをしなくても自分が全力でしてきたことは自信を持って人に伝えることができます。それは就職活動でも非常に重要なことだと思います。 それでは皆さんが第一志望に入れることを願っています!頑張ってください!
2014.10.15
就活レポート~就職活動の現場から~№243
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第243弾! 理学療法学科9期生(15卒) 松山 陽祐さん 登美ケ丘リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 私は回復期リハビリに携わり、患者様に笑顔で退院していただけるようにリハビリしていきたいと思っていました。こちらの病院は回復期病院の中でも患者様に一日9単位のリハビリを提供できることを知り、患者様とじっくり向き合ってリハビリすることができると思いました。また施設・設備が充実していて患者様に合わせたリハビリをすることができると思いました。さらにチーム医療体制も充実していて情報共有がとてもしやすく、多くの方の意見を色々聞くことができ、より良いリハビリを患者様に提供することができると思いました。 このように設備やシステムが充実したこちらの病院であれば、患者様に自信を持って安心して退院していただけるリハビリができると思い、働いていきたいと思いました。 【就職活動を振り返って …苦労したこと、学んだこと、など】 履歴書や面接で自分の自己PRや病院の志望動機など、どのように表現したら相手に正しく伝わるかを考えるのに苦労しました。キャリアセンターの岡田先生や両親からアドバイスをいただけたことで自分の納得ができるものができ、自信をもって面接を受けることができました。 採用試験が終わるまで面接の練習や書類作成が大変でしたが、採用通知をもらった時は本当に嬉しかったです。一生懸命努力すれば必ず成果は出ると改めて学ぶことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 ①自分の長所②自分の理想の理学療法士像③働いたらこういうことをしていきたいこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田先生にはとてもお世話になりました。私の就活スケジュールに合わせてくれて、履歴書の書き方や面接態度や台詞のポイントを教えていただきました。 お忙しい中でも、自信がつくようなアドバイスをくれ、就職試験にも自信を持って臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 就活は実習後の夏休みから始まります。夏休みの間に病院見学を積極的に行き、自分の行きたい病院を早めに決めるべきだと思います。 何事も早め早めに行動すれば、心理的にストレスが少ないので、思い立ったらすぐ実行がいいと思います。 また、夏休みが明けてからは、卒業研究、国家試験の勉強もあり、大変忙しくなるので、夏休み中にでも就職活動を積極的にしていくことが良いと思います。 やらなければならないことは早々にやることを念頭に置いて、遊ぶ時はめちゃくちゃ遊び、やる時は一生懸命頑張っていくことが大事だと思います。
2014.10.11
就活レポート~就職活動の現場から~№241
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第241弾! 理学療法学科9期生(15卒) 林 拓人さん 登美ケ丘リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 設備や新人教育プログラムに魅力を感じました。この病院には、各病棟にスタッフステーションが近接したリハビリスペースがあります。リハビリ室は最上階の5階にあるのですが、そこまで行かなくても、各病棟でも患者様に合わせたリハビリテーションを提供することができたり、屋上庭園で屋外歩行訓練を実施可能であるなど、他にも設備がとても充実しています。私は、患者様の早期日常復帰というものを重要視しており、365日リハビリテーションを行っていることもあり、これを実現するためにも、最適な環境であると思いました。新人教育プログラムでは、プリセプターシップを取り入れており、自分が新人の時はもちろんのこと、教育する立場になってからも人に教えることで日々成長できると考えました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 自分は、比較的早めに就職活動を開始し、病院見学も数ヶ所行きました。しかし、優柔不断な性格もあり、最終的にどこの病院の採用試験を受けるか、かなり悩みました。色々な病院や施設見学に行くことは、就職活動を行う上で大切だと思いますが、それが逆に悩む種になってしまうこともあるので、あれもこれも手を出すのではなく、ある程度、自分の中で条件を絞ってから見学に行くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 自分が、その病院に就職することによる、病院側のメリット。自分の長所を、就職してからどのように活かしていくのか。この病院で働きたいという熱意。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には、本当にお世話になりました。特に、履歴書添削では、長所がなかなか書けなかった時に、1対1での会話の中から客観的視点で、自分の長所を教えてくださり、うまくまとめて書くことができました。面談では、親身になって相談に乗ってくださり、精神的にも余裕を持って就職活動を進めることができたと思います。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 やはり、早めに就職活動を始めた方がいいと思います。自分も、先輩方にそう言われ、実際に自分が就職活動を終えてから、その言葉の意味を実感しました。実習が終わると、就活だけではなく、国家試験の勉強や、卒業研究なども忙しくなってきます。効率よく国家試験勉強や卒業研究に取り組むためにも、できるだけ早く動き出すことをお勧めします。不安なことも多々あるとは思いますが、最後まで自分を信じて、頑張ってください。
2014.10.10
就活レポート~就職活動の現場から~№240
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第240弾! 理学療法学科9期生(15卒) 中村 大樹さん 平成記念病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 この病院では急性期から回復期まで一貫して患者様を担当していく「フルセットリハビリシステム」を採用しています。また訪問リハビリテーション、デイサービスを展開しており、いろいろなことを学べるところに魅力を感じました。リハビリテーション科のスタッフが他の病院に比べて多いため、スタッフの方々から多くの意見・考えを得ることができるためこの病院で働きたいと考えました。 【就職活動を振り返って苦労したこと学んだこと】 苦労したことは履歴書を書くことや面接の仕方でした。やはり緊張や不安はつきものなので実習が終わってからの就職活動セミナーをしっかりと聞いて面接練習をしっかり行わなければいけないことを学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動では自分の魅力をいかに相手に伝えるかです。第一印象は重要なので元気に明るくすることを心がけました。面接で緊張するのは当たり前で周りの人も同じです。そのため、この病院でこんなに働きたいんだという強い気持ちを持ち、はっきりと大きな声で自信をもって受け答えするように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には、本当に感謝しています。履歴書の添削から面接練習まで大変お世話になりました。履歴書は添削だけではなく一緒に内容を考えていただき、面接練習では、入退室・面接中のポイントや自分が気づかない点を教えていただきました。そのおかげで、自信をもって面接に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職先は真剣によく考えて決めてください。自分自身がこれから働いていく場所を決めるので時間をかけてゆっくりでいいと思います。また気になった施設については実際に見学に行って自分の目で見てくるといいと思います。そして就職試験を受けるところが決まればすぐに履歴書を用意して面接練習も面接の日程が決まる前に早めにキャリアセンターで予約を取って受けたほうがいいと思います。 あと、遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強するときはしっかりと勉強するようにして残りわずかな大学生活を楽しんでください。
2013.10.23
就活レポート~就職活動の現場から~№210
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第210弾! 理学療法学科8期生(14卒) 関口貴弘さん 平成記念病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 急性期から回復期、訪問リハビリテーションまで幅広くリハビリテーションを展開していること、さらに1人の患者様に入院から退院まで担当できる制度があることに魅力を感じました。様々な勉強会もあるのでスキルアップできると感じました。また、病院見学をしてみて先生方と患者様の雰囲気も良く、この病院で働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 面接日まで時間があると思いゆっくりとしていました。いざキャリアセンターに面接練習の予約をしに行くと、先生方の予約がうまっており、面接日のぎりぎりに面接練習をすることになり不安でした。こんなことがないように、何事にも早く動き出すことが大事だなと学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では、元気な挨拶、積極的な質問を心掛けました。面接では、緊張するのは当たり前なことだと思います。そのため、この病院で働きたいという気持ちを強く持ち、大きな声で自信をもって答えるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には、本当感謝しています。特に、履歴書の添削、面接練習で大変お世話になりました。面接練習では、自分では気づいていない点を教えてくださったり、何度も練習をしてくださいました。そのおかげで、いい緊張感をもちながら自信をもって面接に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 学生時代に頑張ったことは履歴書の作成や、就職試験でもよく質問されます。学生時代に頑張ったことは、クラブやサークル、アルバイト、ボランティア、それぞれ何でもいいと思います。これからの学生生活の中で、“一生懸命に打ち込んだ! 誰にも負けないくらい頑張った!!”といえることを見つけていってほしいと思います。遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強すると、メリハリをつけて大学生活を楽しんでください。
2013.10.22
就活レポート~就職活動の現場から~№209
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第209弾! 理学療法学科8期生(14卒) 巽勇樹さん 平成記念病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 この病院は、急性期から回復期まで一貫してひとりの患者様を担当する「フルセットリハビリシステム」をとり入れており、急性期だけでなく、回復期での理学療法も学べると考えたからです。また、リハビリスタッフの人数が他の病院に比べ多いですが、その分、多様で価値のある 意見交換ができ、患者様によりよい理学療法を提供できるのではないかと考えたのも決め手のひとつです。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 履歴書の書き方や、面接の仕方について苦労しました。就職活動自体初めてだったので、緊張や不安が多かったのですが、それらを払拭するために、実習後すぐに始まる就職活動セミナーや、面接練習はしっかり行うべきだと感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動は、「熱意」「人柄」をいかに良く伝えるかにかかってくると思いました。 そのため病院見学や面接では、明るく、笑顔で、元気よくといった第1印象を重視しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には本当に感謝しています。履歴書の書き方や面接の仕方などまだまだ社会人として未熟な私にとても丁寧に教えていただきました。 なにか困ったことがあれば、気軽にキャリアセンターに尋ねたら良いと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 病院見学は積極的に行った方がいいと思います。ただ闇雲に行くのではなく、自分が将来本当に行きたいと思っている病院を選択して、「ここで働きたい!」と熱意を持って行うと良い印象を相手に与えられるはずです。面接でも同じです。臆せず全力で就職活動と向き合ってください。 この就職活動を経て、いつまでも学生気分ではいられないのだと、改めて考えさせられました。人生の新たな出発点として悔いなく身を引き締めて頑張ってください!
2013.10.16
就活レポート~就職活動の現場から~№208
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第208弾! 理学療法学科8期生(14卒) 日置智香さん 山の辺病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 私は、様々な病期・病態・疾患の患者さんに対しても、その人の生きがいや楽しみを見つけて治療していけるような理学療法士になりたいと思っています。 この病院は急性期・回復期・老健施設・訪問・小児とすべての病期や病態の患者さんを診ることができる病院でした。 さらに、治療的な観点だけでなく、患者さんの人生をサポートするようなリハビリを行っているような印象を見学時に受けました。 なので、自分らしく自分の目標とする理学療法士を目指すうえで必要な知識や経験が積むことができると思い、この病院にしました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 試験日が8月と早かったので、実習後すぐに履歴書の準備や病院見学を行いました。そのため書類提出の準備期間が短く、個人面談の予定が合わなかったり、履歴書のチェックをしてもらう時間がなかったりしました。 もう少し早めに準備したかったのですが、応募締切日を知ったのが遅かったので、もっと早く情報を収集しておくべきだったと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 実習で頑張ったこと、各実習地で評価していただいたことを中心にアピールしました。病院見学や面接時は笑顔で元気よくを心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や小論文の書き方、面接の方法の講座を通じて就職活動に必要なポイントをわかりやすく教えていただけました。個人的にも、キャリアセンターに就職試験に向けて何度か質問に行かせていただきました。全スタッフの方々が親身に教えて下さるので、気軽に相談することができました。 また、先輩方に残していただいている就職報告書にも、テスト内容や面接の雰囲気などが細かく書かれており、事前に対策や準備ができました。そのため、自信をもって、就職試験に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分がどんなところで働きたいのか具体的にわからなくても、キャリアセンターの人に相談したり、病院の求人表や就職報告書を見ることで、何とはなくわかってくるようになります。また、実習地だと、実習に行った友達から病院の雰囲気や職場の人間関係なども聞けるので、よりイメージしやすくなります。また、実際働いている先輩からの情報はとても参考になります。 早い時期からの就職試験が多くなってきているようなので、動き始めるのが遅ければ選択肢は減っていくので早めに色々な情報を収集しておくことをおすすめします。 ただ、情報収集は早い方がいいと思いますが、就職の時期はそれほど焦らなくてもいいと思います。色々な情報を統合して、一番自分らしく働けるところを見つけてください。
2013.10.15
就活レポート~就職活動の現場から~№207
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第207弾! 理学療法学科8期生(14卒) 西尾浩輔さん 南大阪病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 病院見学に初めて行かせていただいたときに本病院についてお話を聞き、以下の3点を理由に志望しました。 ①患者様第一で、リハビリ室の雰囲気も明るく、地域とのつながりをとても大切にされている印象を受けたから。 ②本病院は、急性期~維持期リハビリ、また外来リハビリテーションも行っている総合病院であり、そして、1人の患者様を入院から退院に到るまで継続して状態を把握でき、診ることができるから。 ③本病院は診療科が多く、様々な疾患の患者様を診ることができ、幅広く勉強でき、セラピストとして成長できると感じたから。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 病院見学に行くことが大事だと思いました。実際に見学に行ったことで、その病院の特徴に気付くことができました。また、他の病院にも見学に行ったことで、本病院との異なる点もわかり、自分の志望する理由に沿った病院をみつけることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の特徴である元気で明るい性格をアピールするために、笑顔、大きな声での丁寧な挨拶、積極的に話すことを心がけました。また、この病院で働きたいという熱意を強くアピルしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、本当に感謝しています。就職活動で悩んでいることがあれば、とにかくキャリアセンターに相談に行ってました。お忙しい中でも、自信がつくようなアドバイスをくれ、就職試験にも自信を持って臨むことができました。 就職活動始めの頃は自分の志望する病院の特徴を伝えると、様々の候補を挙げてくれたり、履歴書の添削では、何度も訂正していただいたり、随分お世話になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 就職活動は、思い立ったらすぐに行動に移したほうがいいと思います。私は、臨床実習が終わってすぐは遊びたかったので、夏休みは就職活動はほとんどせずに遊んでいました。もし今回、本病院の募集人数が少なかったら、まだ就職は決まっていなかったかもしれません。夏休みが明けてからは、卒業研究、国家試験の勉強もあり、大変忙しくなるので、夏休み中にでも就職活動を積極的にしていくことをお勧めします。とにかく、大学生活は後で後悔しないように、日々有意義に過ごしてください。