2016年の記事
2016.10.21
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.362(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第362弾! 看護医療学科6期(17卒) 亀崎 洋海さん 国立病院機構 兵庫中央病院 勤務 【その病院に決めた理由】 インターンシップの時に、会話ができない患者さんに寄り添い、全身から思いを汲み取っている姿に感動したから。 認定看護師取得やキャリアアップへのサポートが充実しているから。 【就職活動を振り返って】 緊張や不安もありましたが、様々な病院の説明を聞く中で、自分のしたい看護を考え直す機会となりました。受験前にはたくさんの人から応援のメッセージをもらい、今までの学生生活に誇りを持つことが出来ました。インターンシップや試験日の昼食などで友人ができたので、来年の入職がますます楽しみです。多くのサポートのおかげで、大変さよりも楽しさの方を強く感じています。 【PRしたポイント】 TASKの活動を通しての学び→仲間と協働する大切さ。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 丁寧な面接練習を3回もしていただけたので、緊張はしましたが、不安はあまりなかったです。西畑さんはじめ、職員の方が気さくで頼もしく、相談しやすかった。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 どんな経験も自分の力になるので、様々なことに参加・挑戦してほしいです。学業はもちろん大事ですが、サークルやボランティアなど課外活動からしか得られないこともたくさんあります。他学科・他学年に頼れる人がいることはそれだけで財産だと思います。そうした経験で得たものは就活だけでなく、実習や国試でも自分を助けてくれています。看護学科は課題が多く、学業がとても忙しいですが、空いた時間をうまく使って、楽しみながら学生生活を送ってください。
2016.10.20
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.361(建設)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第361弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 野村 祐司さん 南海辰村建設株式会社 勤務 【その会社に決めた理由】 現場監督の仕事は極めて人との繋がり関わりが重要で、社員を大切に縦社会で有りながら横との繋がり、社員を大切にするアットホームな会社であったのが決め手です。 面接を通して、自分の意見に対して相手の方々が本音ベースで思ってる事をストレートに伝えてくれた所にも魅力を感じた。 又、南海電鉄のグループ会社である為、日本経済に左右されやすい建設業だが、南海電鉄グループという安定した基盤の元で仕事ができるという点にも魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 苦労した事…業界研究、企業研究、インターンシップなど就職サイトがオープンする前の準備に苦労しました。自分が就きたい職業は決まっていたので名前の知ってる企業、知らない企業手当たりしだい情報収集、会社説明会、面接に参加しました。 緊張しやすい所があった為、面接はとにかく場数を踏んで、ありのままの自分をアピールできる様にしました。 学んだ点…自分のアピールポイントの表現の仕方が重要であると思いました。何か打ち込んだ事、趣味、特技など、それを分かりやすく伝える為に作品であったり資料を作成して、分かりやすく相手の方々に自分を知ってもらえる様にする事が大切だと思いました。 持ち込み不可の企業はなかったので何か見てもらいたい物、そこから学んだ事を伝える事ができるといいと思います 成長した点…面接を通して、沢山の人々と関わってきたのでコミュニケーション能力が最も向上したと思います。初対面の人とでも話す事も平気になりました。プレゼンテーション能力にも磨きがかかりました。 【就職活動でPRしたポイント】 高校時代のクラブ活動での戦績や学んだ事。 又、挫折をどう生かして成長できたか、 大学で取り組んだ建築作品のポートフォリオの作成。ゼミ活動、アルバイトなど 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には大変お世話になりました。とても親身になって学生の一人一人の事を考えて下さっていて、何より本音で話して下さるところ、的確なアドバイスをして頂ける点など、就活生の心の支えです。 【将来の夢・目標】 まずは、一刻も早く一つの現場を任せて頂ける様な所長になる事が目標です。その為には沢山の知識経験、資格取得など学ばなければいけない事が沢山ありますが、豊かな人間関係を気づき上げ、南海辰村建設に自分の名を広め誰もが知っている様な建築物に携われる様になりたいなと思います。 又、現場監督の経験を活かして建築設計の仕事にも携われる様になりたいと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の夢、目標を簡単に諦めないで欲しいと思います。精一杯自分に出来る事を全力で、後悔のない様にして頂きたいです。 その為にも、業界研究、企業研究をしっかり行い、沢山の企業説明会に参加してどんどん面接を受けて頂きたいと思います。 そうする事で後の自分の成長に繋がり、その企業の事も説明会とは違う情報を収集できる事もあります。何より内定を頂いてから比較検討する事が大切で悩みに悩んで企業を選んで欲しいなと思います。笑
2016.10.18
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.360(商社)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第360弾! 健康栄養学科11期生(17卒) 原田 昇大さん 株式会社日本アクセス 勤務 【この会社に決めた理由】 食品商社で働くと多くのメーカーや小売業の方と関わりながら仕事をするので、食品業界を幅広く知ることができるからです。 また、多くのメーカーさんと協力して商品開発・商品企画をしたり、大学で学んだ知識を生かした営業が出来るので、色々な角度から食に関わっていけると思い決めました。 【就職活動を振り返って】 苦労したこと…食品業界に就職するので本当によいのか迷った時期がありました。 良かったこと…就職活動をたくさんしているといろんな業界の人と話せたり、ほかの大学の学生とも話すことができて視野が広がったことです。 学んだこと…多くの会社を知ることで業界だけを見るのではなく、そこで働いている人を見ることが大切だと感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 飲食店でのアルバイト経験、商品開発プロジェクト参加、管理栄養士の国家試験を受験見込、サークル・部活、趣味・特技 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書作成やどこの会社に就職すべきかなどの悩みに対してアドバイスをいただきお世話になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活を始めたてのころは本当に食品業界で良いのか迷いました。だから関係ない業種の説明会、選考にも積極的に進みました。その中で様々な出会いや縁があり、働く人のいろんな考え方に触れることができました。いろいろな人と出会い、話を聞くだけで学びがあり楽しく就活ができたし、自分自身も成長したと思います。もし悩んだときは一人で考えるのも大事だが周りの人に相談しながら考えたほうが気持ちは楽になるし、前向きに考えられるようになります。 面接は緊張するかもしれないけれど、回数を重ねたら緊張しなくなるし、コツは面接官と会話するというイメージで、その中で印象に残れば受かるはずです。落ちたときは自分に合わなかったから落としてくれたと思って切り替えることが大事。 僕の場合、面接の最後に逆質問がある時に、自分に対してのアドバイスなどのフィードバックをもらうようにしていて、すごく勉強になりました。 就活はみんなが思っているより楽しいのでがんばってください。
2016.10.17
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.359(商社)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第359弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 石橋 佑資さん 株式会社デジアラホールディングス(建材・エクステリア) 内定 【その会社に決めた理由】 本社は神戸市東灘区にあり、関東にも支社があります。事業内容は大きく分けると3つあります。エクスショップ事業(ウッドデッキやカーポートなどのエクステリア商品をECサイトを通じてお届けする。)ガーデンプラス事業(家の「ソト」側全てをプランニングし、全国のお客様に提供する事業)、ECソリューション事業(「エクスショップ」「ガーデンプラス」などウェブ関連コンテンツの企画、制作などを展開する)の3つがあります。 私は、第一に人の住まいに関する仕事がしたいと思っており、会社選びを始めました。ここの会社は設立16年目になる会社で大きい会社とは言えないですが、福利厚生や休暇の制度もしっかりしており、また親孝行休暇というユニークな休暇制度もあります。業績も昨対120%以上の売上成長を8年連続で達成しているのでまだまだ成長すると思っています。色々なことをふまえて自分もここの会社の一員として働きたいと思ったのが1番の理由です。 【就職活動を振り返って】 就職活動を終えて感想は単純に楽しかったと思いました。辛い、嫌やと思ったのは本番の履歴書で書き間違いをしたときぐらいです。(笑)説明会は自分が知らない事ばかり話を聞くことができるのでとても貴重な体験をさせてもらえたと思っています。グループワークの時なんかでも初めて会う人と手探りで1つのことをしていくのも楽しかったです。成長できたと思うこと、気付かされたことは多々ありますが将来について自分がどのような姿で仕事をしていてどのような人間になりたいのかを考えることが大切だとおもました。 【就職活動でPRしたポイント】 たまたま僕の場合は衣料品店でアルバイトをさせていただいていて、そこでなにをしてどのような結果を残したか、その為にどんな努力をしたのかをPRで押したのと畿央大学のフットサルで奈良県の代表になれたことの2つを押しました。例えば、そのお店であればCS=ESと考えスタッフ間の距離を縮める為に食事会を開いたりイベントを企画したりした結果CSが数字としてこれだけのばすことができた。みたいなことをPRしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 何度か相談したり、アドバイスをもらいにいっていました。最初履歴書を一人で書こうと書いたものを持っていくとほぼほぼ間違った書き方をしていて訂正だらけでした。 またなにを書けばいいかわからなければ会話の中から自分のいろんな引き出しをあけてくれるのでとてもたすかりました。わからないことをきけば答えまでを導いてくれるそんなところでした。 【将来の夢・目標】 夢は正直まだ見つかっていません。でもなりたいと思う人物像に出来るだけ近づきたいと思っています。その為にできることからしていきます。目標はざっくりしたものですが、会社が成長するのには育成が大事とおもっているので、まずは自分が社会人、1人の大人として成長して結果、会社の軸となるのが目標です。 【後輩へのアドバイス】 就活のアドバイスはマニュアル人間にならないことです。人それぞれ考え方や性格、物のとらえ方が違います。自分に合う方法で自分のペースで周りは気にせず就活をしていたら大丈夫です。友達が先に内定をもらったからといって焦る必要も全くないです。就活はお見合いみたいなもので、企業と自分に縁があるかないかなので、もし落されても気落ちしないで次にいけばいいので難しく考えなくていいです。楽しんでしていたらきっといいご縁があるとおもうので頑張ってください!
2016.10.04
理学療法学科4回生 グループ模擬面接を行いました!
8月からキャリアセンター主催で実施してきた「就職対策講座」も、このグループ模擬面接の指導をもって締めくくりとなります。 当初は9月20日(火)を予定しておりましたが、台風の影響で当日休講となったため、授業の合間を縫い9月23日(金)と26日(月)の2日に分けての開催となりました。 面接会場への出入り、実際の質疑応答、そして、面接終了後のフィードバックと、キャリアセンター職員が面接官を務めて1グループ90分間みっちりと取り組みました。 既に、受験病院が決まっている人、まだこれから志望病院を絞り込んでいく人、それぞれ状況は違うものの精一杯いま現在の力を出し切っていました。 今後、受験病院の面接選考日が近づいてくると、学科担当・岡田センター長との個別面接指導に入っていきます。 これから理学療法学科の就活は、いよいよピークを迎えます。みんな自信を持って頑張れ!
2016.10.02
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.358(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第358弾! 理学療法学科11期生(17卒) 上杉 有季さん 医誠会病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私の実習は回復期が中心でした。回復期をみていくにあたって患者の方々はどういった治療過程を経て回復期へこられているのかということに興味を持つようになりました。なので、就職は急性期病院であることと、脳血管疾患に興味があったので脳血管疾患の超急性期の患者を診ることができるSCUがあるということからここにしようと決めました。 【就職活動を振り返って】 私は、Ⅰ期の実習中に就職について考えるようになりました。実習が始まる前は、自分がどのような病院に就職したいかという考えが全く定まっていませんでしたが実習が進むにつれて自分自身の興味がある分野、やりたいことが明確になっていきました。実習の帰り道の電車の中などで病院を調べ実習が終わってからすぐに動けるように目星をつけていたためスムーズに就活に入ることができました。畿央大学の理学慮法学科は実習が終わるのが早いので就職活動のスタートを早めにきることで、じっくりと吟味する時間もあり試験が早い病院などでは競争率が少ない状態で試験を受けれたりと、いいことづくしです。 【就職活動でPRしたポイント】 私が一番PRしたポイントは、なぜ他の急性期病院ではなくここなのかという理由(ここの病院にしかないここが気に入った!)と自分の長所が臨床でどう生きるかという二点をPRしました。病院側もどこの病院でもよいという人よりは病院の魅力を理解している人を採用すると思うのでなぜこの病院に行きたいか、就職したら何がしたいかをはっきりさせることが大切だと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習期間中の休みに就職活動についてなにもわからない状態でキャリアセンターの岡田さんのところに行きました。岡田さんはどんな話もしっかり聞いて、的確なアドバイスをくれるので落ち着いて安心して就職活動をすることができました。畿央大学の理学療法学科の就職サポートは手厚いと思います。ここまで就職活動に親密にかかわってくれる学校は他にないと思いました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習中は、とっても忙しいですが実習中にどのような病院に就職したいかという考えは持つべきだと思います。自分がどんな環境でどんなことをしたいかを考えることがまず就活の第一歩だと思います。そして、実際に病院見学に必ず行き病院の雰囲気を感じることが大切だと思います。必ず自分が就職したいと思える病院があるはずです。大変だとは思いますが頑張ってください!!
2016.10.01
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.357(食品製造業)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第357弾! 健康栄養学科11期生(17卒) 瀧谷 瀬奈さん 株式会社ロック・フィールド 勤務 【その企業に決めた理由】 就職活動の中で、直感でビビッと感じた企業だからという理由が一番です! この企業はサラダの惣菜を作っている会社です。就職活動をする前は、惣菜と聞くと「健康に悪そう」「揚げ物」など悪い印象を持っていました。しかし、この会社の惣菜を実際に見て、食べたときにその印象は完全になくなりました。見た目やおいしさ、素材、何もかもに強いこだわりを感じました。自分が感じた惣菜への感動をお客様に伝えていきたいと思っています(*^_^*) 【就職活動を振り返って】 一番苦労したことは、面接です。緊張すると頭が真っ白になるタイプであったので、面接慣れが必要だと思い、たくさんの面接を受けました。何度も受けることで自分の言葉で、緊張しながらも話せるようになりました。また、丁寧な言葉づかいには自信がなかったので、とにかく大きな声で面接に臨むようにしました!(笑) 集団面接で他の人がすごく丁寧な口調でスムーズに話しているのを聞くと焦りを感じることもあると思いますが、自分は自分らしく臨むことが一番だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 アカペラ部での渉外担当の経験談やアルバイトでのリーダー経験についてアピールしました。特にアカペラ部という部活が珍しいので、どのような活動をしてきたのか聞かれることが多かったです。部活動もアルバイトも全力で取り組んできたので、自信をもってアピールしました!! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削、悩み相談など、キャリアセンターあっての就職活動でした。特に担当の西畑先生にはお世話になりっぱなしでした!どんなささいな悩みでもキャリアセンターに行って相談することをお勧めします。また、キャリアセンターには先輩の就活体験談やSPIの教材など就職活動に役立つアイテムがいっぱいあります。2月頃からは西畑先生の取り合いになるので、ぜひ早め早めの行動を!!(私は出遅れました笑) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 大学生活は4年間あります。その中で何か熱中できるもの、自信を持って頑張ってきたと話せることを見つけてみてください!勉学、部活動、ボランティア、なんでもいいと思います。私にとってそれは部活動で、その経験を就職活動でたくさん話してきました。何かを一生懸命やってきたっていう経験は就職活動に限らず、いつか役に立つものだと思います(^O^)!大学生活を存分に楽しんで、就職活動に挑んでみてください!
2016.09.10
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.356(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第356弾! 理学療法学科11期生(17卒) 白岩 梨紗さん 愛仁会 勤務 【その病院に決めた理由】 学校内の病院説明会で、法人のことを知りました。そのときに法人の合同就職フェアを行っているという情報を得たので、応募して行ってみました。そこで、新人教育がしっかりしていることを知り、理学療法士としてのスタートをこの法人できりたいなと思うようになりました。また、法人内に多くの病院・施設があり、急性期から生活期まで多くの疾患を見ることができて勉強になると思ったので受けることにしました。 【就職活動を振り返って】 実習中にもぼちぼち病院を探していましたが、本格的に探し始めたのは実習が終わってからでした。キャリアセンターで求人を見て、行きたい病院を絞り、病院見学に行きました。学校内の病院説明会でも多くの病院の話を聞くことができたので、参考になりました。私は、受けるところを決めたのが急でした。決意したのは、書類提出の5日前とかで、締め切りぎりぎりで提出し、そこから筆記試験の勉強をしました。病院見学にいっぱい行ってしっかり悩むことも良いと思いますが、勢いも大事だと思います。 【就職活動でPRしたこと】 私のPRポイントは「行動力」にしました。行動力を活かして色々な経験をし、多くの方々と関わってきたことを伝えました。その中で色々な意見を知り、理解することができ、病院に就職してからもこの力を活かせると思いますとPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には、履歴書の書き方や面接練習などとてもお世話になりました。私は、急に受けることを決断したので、時間がまったくありませんでした。それに加え、文章を書く能力がとても乏しかったので、履歴書を書く際にはいっぱい相談に乗って頂き、一緒に文章を考えて下さいました。1日に何回も履歴書を添削して頂き、1日で仕上げることができました。面接練習も1対1で行って頂きました。私は、面接を受けるのが人生で初めてだったのですが、立ち振る舞いや言い回しなど1から丁寧に教えて頂き、無事に面接を受けることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早めに動けるならば早めに動いたほうがいいと思います。できれば、8月中に気になる病院に見学に行った方がいいと思います。気になる病院がなくても、とりあえず行ってみて自分の中で基準を持った方がいいと思います。就活については、最初はみんなよく分からないことだらけです。なので、キャリアセンターの先生や理学の先生にどんどん相談したら良いと思います。先生からたくさんアドバイスや情報を集めた上で就職したいところをしっかり考えていくと、きっと良い病院にめぐり会えます!
2016.09.09
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.355(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第355弾! 理学療法学科11期生(17卒) 高田 はるなさん 大阪赤十字病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 高度急性期病院であり、幅広い疾患が診られること、国内の災害地派遣や様々な国際活動を行っている点に魅力を感じました。また、4月から心臓リハ、癌リハなどリハビリ領域の拡大予定であるため今後さらに発展していくだろうと感じ志望しました。 【就職活動を振り返って】 私は、実習中の早い時期から、様々な病院の情報を収集していました。その中でいくつか気になる病院を絞り、求人をチェックしていました。応募期間が短い病院もあるので自分で空いた時間に、病院の求人情報などを確認していたことが、病院見学・試験対策の、早期からの準備へつながったと思います。 病院見学は、病院説明だけでなく、半日実際に理学療法士についてリハビリを見学するというものでした。そのときに、どうしてこの病院に興味があるの?という質問があったり、こちら側から質問をする機会もあったので、見学前から病院のことをしっかりと調べた上で、見学態度や質問でこの病院に就職したい!という意欲を見せることが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は学生時代、趣味である旅行で様々な場所に行きたくさん遊んだこと、アルバイトの塾講師を4年間頑張ったこと、学生時代力を入れていた日本理学療法学生協会の活動で他大学の学生との交流の機会がたくさんあったこと等、とても充実した学生生活を過ごしてきたことを伝えました。旅行やアルバイト、学生交流会などの経験を通じて多くの人の価値観に触れ、考えを共有し、行動に起こすことで得たコミュニケーションスキル、行動力、積極性を臨床の場でしっかりと活かしていきたいという思いで面接に臨みました。また笑顔で相手の目を見てはきはきと話すことで、より相手に伝わるように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 希望の病院の求人が出てすぐ、キャリアセンターの岡田さんに相談に行きました。履歴書の添削では、私の経験や自分の伝えたいことが、より相手に伝わるようにじっくり話を聞いてくださりその上で、丁寧にアドバイスしていただきました。面接練習でも良かったところも言ってくださったので本番は自信をもって臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習中は、とても忙しいと思いますが実習期間中に求人が出る病院もあるので、早くから行きたい病院の情報収集や、行きたい病院の求人が出るだいたいの時期を先輩に聞いて、準備するのが良いと思います。また気になる病院は、病院見学に行き実際の病院の雰囲気などを知ることで、最終的に自分の働きたい病院を決めることが出来ると思います。頑張ってください。
2016.08.23
理学療法学科4回生 就職活動いよいよ本格スタート!
理学療法学科4回生が4か月に渡る臨床実習を無事終了。8月からは就職活動の実質スタートです。そして、8月2日(火)から8月6日(土)にかけては、キャリアセンター主催の就職関連行事が集中的に行われました。 先ず、理学療法学科担当の岡田キャリアセンター長からは、全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授。また、履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。 外部講師の方には、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで連日内容の濃い講義が行われました。 締めくくりの6日(土)は、一日かけて学内合同説明会を実施。午前の部13、午後の部14の事業所様が参加。先ず、冬木ホールでの全体会では庄本学科長のご挨拶の後、各事業所が4分間のPRタイム。それぞれの特徴や教育支援制度などをご説明いただきました。その後、新食堂では個別ブースに分かれて自分の興味を持った6つの事業所の説明を20分間ずつ聞かせていただきました。中には卒業生もスタッフとして来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。 9月20日(火)には模擬グループ面接練習も実施。理学療法学科のみなさんの就職活動はいよいよこれからが本番です!みなさんが希望の進路を実現できるよう、キャリアセンター担当者も全面協力していきます。しっかりと一緒に準備をしていきましょう