2024.01.09 

就職レポートNo.758(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第758弾!

看護医療学科13期生(24卒) K.R さん

公的病院(看護師) 内定

 

 

 

 

【その病院に決めた理由】

元々、急性期看護に携わりたいという思いがあり、三次救急も担うこの病院では、二次救急ではみられない重症患者などさまざまな救急医療が経験できると考えました。また、病院インターンシップに参加し、職場環境や、働いている看護師が患者さんを尊重した看護を行っているところを実際に見て、私がしたい看護と近かったため志望しました。

 

 

【就職活動を振り返って】

提出書類や面接では、長所や強みを、自身の経験を通して話さなければいけないのですが、そのために臨地実習での出来事や自身の学生生活での経験を振り返ることが大変でした。また、その経験を具体的かつ簡潔に相手に伝えることが難しく、キャリアセンターの先生に助けていただきながら試行錯誤して取り組んだことが印象に残っています。

はじめは、面接での立ち居振る舞いもわからず、面接練習でも緊張してしまい、うまく伝えられないこともありました。しかし、キャリアセンターの先生に何度も面接練習をしていただき、面接当日は特に緊張することもなく、リラックスして取り組むことができ、自身の魅力を最大限に伝えられたと思います。

 

 

【就職活動でPRしたポイント】

アルバイトの経験を通して、何事も責任感を持って取り組む姿勢についてPRしました。そして、この長所を活かして、看護師として患者さんとどのように関わっていきたいかについて伝えました。

面接では、明るい印象をもってもらえるよう、面接官の目を見て、笑顔で話すことを心掛けました。自分の魅力や経験に自信をもって話すことで、意識しすぎず、自然にはきはきと話すことができ、面接官に思いを伝えることができたと思います。

 

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

提出書類の書き方や面接における立ち居振る舞いを教えてくださり、提出書類の添削、面接練習、面接時の服装や不安なところについての相談にものっていただきました。特に、私の志望病院は提出書類が多く、時間に余裕がなかったのですが、忙しい中でも短時間で添削していただき、本当にありがたかったです。書類作成に行き詰っている時には、エピソードの整理や、文章の表現の方法について相談にのっていただきました。面接練習では、自身の話し方から改善方法を提案してもらったり、想定できる質問を教えてもらったり、十分に準備をして自信をもって本番に臨むことができました。お忙しい中、たくさんの助言をいただき感謝しています。

 

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

長かった臨地実習が終わり、すぐに就職活動に気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、1~2月から就職説明会や病院インターンシップがはじまるので、ある程度自分の働きたい職場環境や、なりたい看護師像について整理しておいた方が良いと思います。私の志望する病院は実習病院ではないので、実際に数か所の病院インターンシップに行きました。同じような規模の病院でも、患者の年齢層や病棟の雰囲気、働く看護師の患者さんへの対応は病院によって異なります。実際に行って見てみないとわからないこともあるので、病院インターンシップや病院説明会に参加することをおすすめします。就職活動は大変だと思いますが、後悔しないように頑張ってください。応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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