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健康栄養学科

2015.10.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.310

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第310弾! 健康栄養学科4回生 山本佳香さん 保育園 内定       【その園に決めた理由】 元気に遊ぶ子どもが好きで、今頑張っている勉強を生かせる仕事は保育園しかないと思い決めました。小さい頃の食事は、大人になってからの食習慣や生活習慣病に大きく影響しているといわれます。それで、保育園で栄養バランスの良い美味しい献立を作り、子どもたちの現在と将来の健康に貢献したいと思いました。またこの園は直営なので献立作成や調理などすべて行え、子どもたち身近に触れ合うことができ、食育など積極的に行えるところに魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 保育園の募集人数が少ないと聞いていたので、3月から企業の就活をはじめ、10月の保育園の内定をいただけるまで、とても長い間休憩を挟みつつではあるけれど就活を続けてきました。そのおかげで筆記テストやグループディスカッション、面接をたくさん経験でき、第一志望である保育園の選考では面接官の方に自分をアピールできました。また企業の就活では、魅力や刺激を感じる企業にたくさん出会い、製造や開発など今まで知らなかった発見や経験ができ、心を動かされました。就活を通じて、大変だったこともありますが、本当に蜜な時間で今までにない経験を味わうことができとても成長できたように感じます。   【就職活動でPRしたポイント】 レシピ開発などの課外活動や小学校から続けているバスケットボールなど学生生活で頑張っていること、それを通じてどのような経験をしたかをアピールしました。人事の方に興味を持っていただけるように、自分の失敗談などを混ぜて楽しくなるように話をしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や面接の練習、就活のアドバイスなど親身になってサポートしていただき、とてもお世話になりました。栄養の担当をしてくれていた西畑先生には面接前に行ってパワーチャージと言って緊張をほぐしてくれたり、突然行って楽しい話をして元気をもらったり、いつも温かく迎えてくれるキャリアセンターのお母さん的な存在でした。就活を乗り越えることができたのも、先生方のサポートのおかげです。とても感謝しています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生になると就活や卒研、国試と今まで以上に大変で忙しくなるけれど学生生活最後の年でもあるので、友達と遊んだり、息抜きも大切だと思います。就活で落ち込んだ時は、友達とワイワイ遊んでリフレッシュしてまた頑張ろう!と気持ちの切り替えにもなると思います。過ごす最後の学生生活を充実させてください(*^^*)

2015.10.27

奈良県大学連合インターンシップ制度 事後研修会が実施されました!

平成27年度の奈良県大学連合インターンシップは、6月6日(土)の「受け入れ企業団体との面接会」、6月27日(土)の事前研修会を経て、県内58の企業団体と9大学145名の学生の参加を得て実施されました。   今回は10月3日(土)に春日野国際フォーラム甍で行われたインターンシップの総まとめ、「事後研修会・認定証授与式」をご紹介します。       事後研修会ではグループごとにインターンシップでの体験を発表し、気づきや学びを共有しました。認定証授与式では近畿大学、天理大学の学生が代表して体験発表を行いました。研修会終了後は、受け入れ企業団体の担当者を交えて懇親会を実施。他大学の学生との交流も深めることができましたね。            インターンシップは参加するだけでは意味がありません。経験を通して得たこと、学んだことを整理し今後の学生生活や就職活動で活かしてください!    

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.302

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第302弾! 健康栄養学科4回生 脇田 唯可さん 食品製造内定       【その企業に決めた理由】 自分のやりたいことにどんどん挑戦できると思いました。家庭用商品の営業として頑張りたいと思ったからです。将来的にはレシピ開発にも挑戦したいです。また、「お客様のために」は当たり前で「自分たちのために働いている」と正直に本音で私たちに語ってくださったところがとても好印象でした。最終的には勤務地がという部分も大きかったです。やはり、大企業だと全国に支店があり、転勤が多い点が不安でした。転勤が少なく、大阪、京都、名古屋、東京の何処かが勤務になるというのも安心感が大きかったです(゚^ω^゚)゚ 【就職活動を振り返って】 1番大切なのは常に一定のモチベーションを保つことだと思います! 私は何度も最終面接で落ちました。でも私はアパレルのアルバイトをしていて、正直就活だめだったらこのまま働いたらいいや〜とある意味、すごく就活を気楽に考えてました笑。なので、落ち込んだりプレッシャーもなく、常に元気に就活を続けることができました。それがすごく良かったのかなと感じています♪ 悩んだりショックだったりしたときは、それを面接に持ち越さず、MAXの状態で挑めるように発散するのがおすすめです! 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく「自分らしく!」を心がけました(^O^)。下手に話を盛ったり知ったかぶりをせず、知らないことは「知らないので教えてもらってもいいですか?」と聞いたり、質問に受け答えするというよりは、楽しく会話をするよう意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活が解禁された途端、西畑さんの争奪戦がはじまります(;_;)笑 特に私は文章が下手すぎて笑、履歴書を完成するのに何度も通ってましたよ〜! 相談とかもほんとに親身になって聞いてくださるので、どんどんキャリセンを利用した方がいいですよ! あと、私はSPIを受けまくっていたので、置いてある問題集などを大量にコピーしてました(^-^)/   【後輩へのアドバイス・メッセージ】   …就職活動のこと、学生生活の過ごし方など何でも 私たち栄養学科は国試対策などで学校にも行かなきゃいけないのに説明会や面接も行かないとで、他の就活生より正直不利だなと感じてました(;_;)。でも、食品メーカーを受ける人にとって栄養学科であることは何よりの強みだと思います!面接でしっかりとなぜ栄養学科を選んだか、なぜ食品メーカーなのか、説明することができればバッチリです( ^ω^ ) 大学生活も楽しみつつ、就職活動頑張ってくださいねー\(^o^)/

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.301

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第301弾! 健康栄養学科4回生 高木 麻衣さん サービス内定        【その企業に決めた理由】 伊賀やその周辺の町の活性化に貢献をしており、私自身も生まれ育った地元に貢献をしたいと思ったから。 モクモクファームではウインナー作りなどの手作り体験、しいたけ狩りなど農業に触れる機会がたくさんあり、より多くの方に食の大切さを伝えることができる機会がたくさんあり、今まで学んできたことが生かせると思ったから。   【就職活動を振り返って】 初めは不安でしたが、いろんな方との出会いもあり貴重な経験になりました。 交通費がかかるので、あらかじめ貯金をしておくと良いと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 自分の思いが伝わるように、相手の目を見て、笑顔で伝えることを心がけました。   大学で食について学んだことを、それをどう生かしていきたいかや経験してきたことをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 学科担当がいらっしゃるので、個々にアドバイスや相談ができます。履歴書の添削や小論文の添削などもしていただきました。 何かわからないことがあるなら、キャリアセンターを利用させてもらうとよいと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 強い思いは、必ず叶うと思うので、自分のペースで、自分らしくがんばって下さい。

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.300

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第300弾! 健康栄養学科4回生 西尾 実紗さん 食品製造内定       【その企業に決めた理由】 どの部署においても商品開発の仕事ができることと女性が働きやすい環境を作られていること、また福利厚生がしっかりしていることが決め手になりました。   【就職活動を振り返って】 就職活動で苦労したことは交通費がかかったことと移動時間が長かったことです。私は三重県から通っているので、県外で就職活動をするには移動には少なくとも一時間半はかかっていました。ただ電車に乗っているだけではもったいないのでその時間を使って自己PRの確認やさまざまな質問をされたときのシミュレーションをするなど長い移動時間を利用していました。前もって先輩からお金がかかることは知らされていたので、就活用にお金を貯めておいて正解でした(笑)   【就職活動でPRしたポイント】 私は自分が日々気をつけている計画性をPRしました。10分前行動を心がけていることや自分の知らない場所で説明会を行われるのを知っていたら前もって現地に訪れて確認するようにするなど自分がPRしたいことを就活に絡めて伝えるなど具体性を持って面接に臨みました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 文章を書くのが苦手だったので自分がPRしたいこと、学生時代がんばったことなどをポイントをうまく拾って履歴書を書くのを手伝っていただけたのがありがたかったです。また、集団面接の練習で本番により近い環境で取り組めたことはとてもためになりました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は大学時代、商品開発プロジェクト、バイト、サークル活動、ボランティア、学祭の実行委員などさまざまな活動をしてきました。その中で苦労したこと、挫折したこと、成功したこと、仲間ができたことなど自分ひとりだけでは決してできない経験をすることができました。そしてこのたくさんの経験が就職活動において面接官と話をする上で頭の中で“自分を表現する引き出し”になってくれていたと思います。後輩のみんなには、残りの学生生活を楽しみつつ今しかできない経験をしてほしいと思います。就職活動は大変ですが、自分が成長できる機会でもあると思うので、貴重な時間を大切にしてがんばってください。

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.299

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第299弾! 健康栄養学科4回生 領家 茜さん 食品小売内定     【その企業に決めた理由】 自分らしさを発揮して、楽しく働けると思ったからです。 社員一人ひとりの能力、個性を大切にし、高い目標を持って働ける点が魅力だと感じました。面接を通して将来のことについてもたくさんお話をして頂いたため、キャリアプランをしっかりと描くことができました。 また、進路決定に悩んでいた時期に面談をして下さり、様々な質問に率直に答えて頂きました。そのような人事の方々の対応や雰囲気にも惹かれました。   【就職活動を振り返って】 最も苦労したのは履歴書の作成です。文章の言い回しが変わるだけで印象も変わるので難しいと感じていました。何度も西畑さんに相談し、アドバイスを頂きながら完成させました。 面接では自然に、会話を楽しむように話していたのであまり苦労はしなかったです。常に笑顔でハキハキと振る舞うよう心掛けていました。 一度、最終面接で落ちたときはかなりショックでしたが、第一志望でもそうでなくても、本気でこの会社に入りたい!!という気持ちがなければダメなんだと感じました。   【就職活動でPRしたポイント】 周りの人の役に立つことが私の原動力であるということです。 具体的なエピソードと共に、リーダーシップを発揮してきた場面についてPRしました。 企業や奈良県中央卸売市場と連携したレシピ開発コンテストを題材にお話しすることが多かったです。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は企業にメールを一通送るだけでも文章構成や言葉遣いが気になって悩むことがあり、その度に西畑さんにメール内容を添削して頂いていました。(笑) どんな些細なことでも、気になることがあれば相談しに行くのが1番だと思います。 就活解禁前のガイダンスでもらった資料は後々役に立ちます!全て保存しカテゴリーごとにまとめて、履歴書や封筒の宛先の書き方、面接マナー等わからないことがあったとき参考にしていました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 インターンシップに参加しておくことは、就活本番に向けての準備運動になります。 私は冬のインターンシップに3社ほど参加しました。その時にグループディスカッションやグループワークを体験できたので、就活本番のときにも戸惑うことなく取り組めました。 また、インターンシップに参加していたことで1次選考がパスされたり、人事の方に顔と名前を憶えていただけたりということもありました! 早めに経験を積んでおけばおくほど、自信が持てると思います。 説明会や面接に参加すると様々な大学の方と出会います。他大学の栄養学科の方と話したり、全く違う分野を学んでいる方のお話しを聞いたりすることはあまりないので楽しかったです。辛いことばかりではなく、新たな発見や新しい友達ができることもあると思います。悩みすぎず、楽しみも見つけながら頑張ってください!

2015.08.26

教員採用試験は大詰めを迎えています!~教採・公務員対策室

8月も下旬に入り、教員採用試験も2次試験まですべて終了した自治体が出てきました。この時期になるとすべての試験を受け終えた学生も出てきた一方で、9月に試験を控えている学生は最後の踏ん張りどころに入っています。   自治体によって異なりますが、教員採用試験の2次試験は専門試験(筆記試験)に加えて、個人面接、集団討論、模擬授業、体育実技、水泳実技、音楽実技など、さまざまな選考試験が課されます。教採・公務員対策室として、学生の合格に向けてそれぞれについての対策講座を開講してきました。ここまでのところ振り返ってみたいと思います。   7月26日の大阪府の1次試験が終わるとすぐに、結果発表を待たずに2次試験対策の個人面接、模擬授業の講座がスタートしました。対策室のメンバーだけではなく、教育学部の先生方にも総出で面接の指導を担当していただいています。     学生たちは夏休み中、毎日猛暑の中を、面接や模擬授業だけでなく実技試験の対策にも勤しみました。アリーナでの体育実技対策では側転や後転の練習、音楽実技の対策ではピアノや歌唱の練習を頑張りました。また水泳が苦手な学生は近隣のプールに通い、見事試験本番で25mを泳ぎ切ったという喜びの報告もありました。       9月に2次試験を控えている4回生のみなさん、あと少しですが気を緩めることなく頑張りましょう!教採・公務員対策室は最後の最後までみなさんを全力でサポートします!そして3回生のみなさん、9月の実習を終えたらいよいよ後期対策講座です。1年後、合格を勝ち取るためにこれから頑張りましょう!  

2015.07.06

キャリアガイダンス『学科担当者が語る!先輩の就職先と目指す業界』を実施しました!

6月12日(金)に「第10回キャリアガイダンス:学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界」を実施しました。健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科、それぞれ学科ごとに分かれてこれまで先輩がどういった業界を受験し、どういった企業に就職したのかを、先輩たちを指導してきたキャリアセンター職員がお話ししました。     参加した学生からは ・学科限定の業界説明や特徴など知りたいと思っていたので、視野が広がり今回は特に勉強になった。 ・営業職を毛嫌いしていたが、まずは調べてみようと思った。 ・今日の授業だけで知らない言葉がたくさん出てきて、自分の無知さを痛感した。 など参考になったようです。   とにかく自分は何も知らないということを意識してどういった業界があるのかを調べ、自分の興味と可能性を広げるために業界研究を進めていきましょう!

2015.07.04

臨地実習に向けて『医療接遇講座』を実施しました!

6月20日(水)健康栄養学科3回生対象に「医療接遇講座」を実施しました。 病院や施設などへの臨地実習を前に医療従事者として求められることを理解した上で必要な心構えから「接遇とは何か?」を学びました。   ◆講師はCAREER LABO(キャリア・ラボ)の小松仁美先生です。      接客と接遇の違い、患者様や利用者様の心理状態に寄り添った接遇、社会的なモラルを理解した接遇について、医療現場で求められる接遇を実践するためのステップを学びました。   ◆後半は、親しみやすい表情や立ち居振る舞いなどを練習しました。  信頼されるファーストステップである「笑顔」「挨拶」「自己紹介」「身だしなみ」「言葉遣い」「パーソナルスペース」について知り、実際に演習しました。      今回学んだ「無意識の行動を意識の行動に変え、習慣化し定着させること」「行動(表現)しなければ相 手に伝わらない」ことを理解して実践していきましょう‼

2015.07.04

奈良県大学連合インターンシップの紹介

奈良県大学連合インターンシップ制度において6月にたくさんのイベントがありましたので、ご紹介します。   6月6日(土)奈良県新公会堂にて「面接会」が開催されました。受け入れ企業・団体約45社と奈良県内の9つの大学約150名のマッチング会です。本学からは27名の学生が参加しています。まずは幹事校である畿央大学のキャリアセンター長からの挨拶。そして面接会はブース形式になっており、実習を希望する受け入れ先に学生が訪れ、面接開始という流れです。   面接会後には「本物の合同企業説明会に参加しているようで、精神的に疲れたけれど、これだけでも良い経験となった」と話す学生がいました。       面接会が終わりマッチングが行われた結果、本学の学生は全員が希望枠内でインターンシップに参加することになりました!本当によかったです。   6月20日(土)に本学にて「インターンのためのビジネスマナー研修」を実施。講師は本学のキャリア入門セミナーもご担当いただいている足立講師です。インターンシップの目的を共有したり、挨拶の仕方や名刺の受け取り方、受け入れ先企業への事前訪問の電話の仕方など、ロールプレイング形式で実践を交えて学びました。   6月27日(土)には「事前研修会」を奈良県中小企業会館で開催しました。接遇インストラクター宮本講師からのビジネスマナー研修や、共同精版印刷株式会社の東氏よりインターンシップに参加する上での心構えや学生として知らないといけないことなどの2つの講演がありました。また受け入れ先ごとに分かれ班別討議を実施し、昨年のインターンシップ体験学生にも参加してもらいました。本学からは教育学部の川中さん、久保田さんです。お二人、ご協力本当にありがとうございました。盛りだくさんの内容の事前研修会だったと思います。   インターンシップには「目的意識」を持って取り組むことが大切です。大学で学んでいることが実社会でどのように生かされるのかを知りたい、自分の適性を見極めたい、働くことを経験して進路を考える材料にしたいなど目的は人ぞれぞれでしょう。インターンシップは目的を達成するための手段にしか過ぎません!自分なりの目的を持って頑張りましょう!