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現代教育学科

2020.12.21

就職レポートNo.599(奈良県/特別支援学校)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第599弾! 現代教育学科12期生(21卒) S.F さん 奈良県・特別支援学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私が特別支援学校教諭を目指そうと思ったのは、大学で特別支援教育について学び興味をもったこと、特別支援学校のボランティアで個性あふれる子どもとかかわり特別支援学校教諭という仕事に魅力を感じたことがきっかけです。大学進学当初は、幼稚園に通っていたころから憧れていた保育士を目指していました。しかし、大学の講義で特別支援教育を学んだり、ボランティア活動などで多くの子どもたちとかかわったりする中で、子ども一人一人の特性を丁寧に把握し、その子どものよさや得意なところを伸ばしていく教育に魅力を感じ、特別支援学校教諭になりたいと強く思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の頃に保育所ボランティアや児童養護施設の放課後学習支援のボランティアに行くなど様々なボランティア活動を経験してきましたが、3回生の頃から特別支援学校のボランティアに行ったことで特別支援学校教諭になりたいという強い思いをもちました。採用試験の面接でもボランティア活動の経験を話すことができ強みになりました。特別支援学校教諭、幼稚園教諭、保育士資格と3つの免許取得をするにあたり授業数も多くありましたが、少しの空いた時間であってもボランティア活動に参加したことで、子どもが日々成長していく姿をみることができました。 教育実習では、小学部1年生のクラスに入らせていただき、特に今年は休校や分散登校などでなかなか学校生活に馴染めていないという現状を目の当たりにしました。そのような中でも、毎日一生懸命頑張る児童の姿、少しずつ成長していく児童の様子を嬉しそうに話してくださる先生方の姿をみて、特別支援学校教諭のやりがいを感じることができました。   【畿央大学での大学生活について】 大学生活では、3つの免許取得に向けての勉強、アコースティック部での活動、ボランティア活動、アルバイトとすべてに全力で取り組み、充実した学生生活を送ることができました。授業数も多く課題に追われる日々も、一緒に励まし合える友達がいたことで何事にも諦めず頑張ってこられたように思います。また部活動では、楽器を弾くスキルを身につけるだけではなく、仲間と一緒に音楽を創りあげる楽しさを私自身感じることができ、音や音楽が好きな子どもが多い特別支援学校で働くうえで、音楽を通して伸び伸びと活動できる指導に活かせる経験になったように思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年はコロナ禍で、大学に行って対策講座を受けたり友達と面接練習をしたりすることはできませんでしたが、そんな中でも教採・公務員対策室の先生方が筆記試験対策の資料を学内サイトにアップして勉強ができるようにしてくださったり、オンラインで面接練習ができるようにしてくださったりなどたくさんサポートしてくださいました。家で一人で勉強する時間が多く不安な中での採用試験になりましたが、教採・公務員対策室の先生方からの声かけやメールで何度も励まされ、最終試験まで気を抜かず頑張ってこられました。こうした教採・公務員対策室の先生方からの多くのサポートや教員を目指す仲間がたくさんいる環境で勉強できるということは、畿央大学の教員採用試験対策の強みだと思います。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、自分の行動を振り返り子どもとともに学び続ける教師です。子どもによって個性は様々であるため、かかわり方も子どもそれぞれだと思います。日々、どのようなかかわり方が子どもにとってよかったのかということを振り返ったり、子どもの姿や小さなサインからどのようにかかわるべきかを学んだりすることが大切だと思います。一人の大人として、教員として、子どもとともに日々学びながら成長していく姿勢を大切にしたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験は、長期戦になります。私自身、思うように勉強が進まないことや、成績が伸びず不安に思うことがたくさんありました。そんなときに心の支えになったのが、教員になりたいと同じ夢をもった仲間の存在です。同じ空間で勉強はできなくても、友達とオンラインを繋ぎながら勉強したことがとても励みになっていました。もちろん、自分のペースで勉強することも大切なので、適度に身体を動かしたり息抜きしたりすることも、集中して勉強するためにはとても大切なことだと思います。自分に合った勉強法を模索し確立させながら、仲間とともに教員採用試験を乗り越えていってほしいと思います。

2020.12.17

就職レポートNo.597(岡山県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第597弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.N さん 岡山県・小学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 具体的にこの時からというきっかけはありませんが、私は小さいころから自分より年下の子の面倒を見ることが好きで、また、友達に勉強を教えることも好きでした。そのような経験から人の成長に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。教師という仕事は、子どもの成長に大きく関わり、その分責任も伴いますが、それ以上にやりがいのある素晴らしい仕事であると思っています。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 小学校現場でのボランティアには参加することをおすすめします!ですが、ただ参加するだけではなく、自分が子どもたちとの関わりで気づいたことや現場の先生の授業の工夫や子どもたちへの対応から学んだことを自分の中で整理する時間を作ってほしいです。 私の経験上、教採の面接練習では自分がボランティアや教育実習で経験したり、学んだりしたことを答える時には、すらすらと話すことができました。また、周りの人の面接練習を見ていても、「この人すごい経験しているな!」と思った人の面接には説得力がありました。 面接練習では話し方や表情などは指導していただけますが、自分の経験は変えられません。学校現場で学べる素晴らしい経験は決して裏切りませんので、自分の財産にしてください!   【畿央大学での大学生活について】 私は人と話をすることが好きだったので、大学生活ではたくさんの人と関われるようにいろいろと挑戦しました。4年間がっつり部活動を続けたこともそうですし、学園祭の副実行委員長をしたことも良い経験になりました。 このような場では学部・学科、年齢など関係なく様々な人と話をすることができ、その経験全てが教採の面接練習につながりました。 楽しむときは思いっきり楽しみ、頑張るときはとことん頑張る。そんなけじめのある学生生活を送ることができればきっと充実すると思います!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生が筆記対策から面接練習まで手厚く指導してくださり、教育学部の先生にも面接練習を見ていただけます。 筆記対策としては、対策講座に毎回出席することから始めたら良いと思います。私は何事もスイッチが入るまでに時間がかかるタイプなので、せめて形だけでもと思い、出席だけは欠かさずしていました。しかしそれが結果的には最短でやる気を出す近道になったので、私と同じようにスイッチが入るのが遅いタイプの人はまず出席を続けることから始めてみてください! 面接練習はいろいろな先生に見てもらってください!ある先生には「元気があって明るい印象」と言っていただけても、ある先生には「少し落ち着きがないように感じる」と指摘していただくこともあります。 相手が受ける印象は人それぞれなので、何度もいろんな先生で練習を重ね、自分のアピールポイントがいちばん伝わる話し方を見つけてください。   【理想の教師像】 「子どもから信頼される先生」です。 やはりいちばんに考えるべきは子どものことだと思っています。だからこそ、私自身も子どもたちのことをいちばんに信頼しますし、子どもからもその信頼が返ってくるような先生になりたいです。教師の仕事は多忙であると理解していますが、子どもたちと外に出て遊ぶ時間や教室の中で話をする時間は自分の中で大切にし、たくさん関わって子どものことを理解していきたいと思っています。   【後輩へのメッセージ】 教採期間を一緒に頑張れる仲間を見つけてください。それは同じ自治体を目指す人でもそれ以外の教採を受ける人でも校種が違っても構いません。目標をもってそれに向かって努力できる仲間を見つけたら良いと思います。 私は周りの仲間たちがいてくれたから教採を最後まで頑張ることができました。特にコロナウイルスで自粛期間に入り、誰とも会えない状況の時は勉強する気が全く起きなくなってしまったけれど、その時も仲間たちが電話をくれたり、メールで励ましてくれたりして、周りで頑張っている子がいるから自分も頑張ろう!と勇気づけられたので乗り越えることができました。教採の対策中は模試で思うような点数が出なかったり、面接練習が上手くいかなかったりして悩むときもありますがそんな時に励ましてくれたり、鼓舞してくれるのも仲間です。畿央大学の良いところは教採を受ける人たちが一つの大きなチームのようになって合格を目指していけるところだと思っています。 自分自身を裏切らない自分だけの経験を身に付けて、仲間と共に目標をつかみ取ってください!応援しています。  

2020.12.15

就職レポートNo.595(大阪府/特別支援学校)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第595弾! 現代教育学科12期生(21卒) O.H さん 大阪府・特別支援学校 勤務      【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学生の頃に兄が通う支援学校の発表会を見に行ったことがきっかけです。小学部で関わりのあった先生が、中学部で出演した兄の姿を見てその成長に涙を流しながら喜んでおられる姿がすごく印象的でした。また、どの先生方も子どもに対してすごく前向きで、小さな成長もかみしめて喜んでおられるように感じました。 私もそのように一人ひとりの成長に寄り添える支援学校の温かい環境で働きたい、と強く思い特別支援学校教諭を目指すようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は大学入学時から放課後等デイサービス事業でボランティアをさせて頂いています。福祉の分野で学校とはまた違いますが、小学校1年生から高校3年生までの幅広く困り感のある子どもたちとたくさん関わる経験ができました。コミュニケーションの取り方や苦手なことが本当にみんな違うことや、子どもの日々の学びや成長には支援学校が大きく関わっていることなどを体験的に学ぶことができました。 教育実習では小学部4年生に入らせて頂きました。ボランティアに行っていた時には関わることができなかった放課後や授業準備にも携わることができ、そこで子どもたちのために興味を引き出したり分かりやすく伝えたりしようと試行錯誤される先生方の日々の努力にも触れることができました。自分が考えていたよりも先生方は「子どもたちのために」と多くの時間を使っておられ大変さを感じましたが、兄の成長はこうした先生方の努力の賜物なんだと実感したと共にやりがいをとても感じて絶対に支援学校で働きたいと改めて感じた有意義な時間となりました。   【畿央大学での大学生活について】 入学の時には、ついに自分も大学生だとすごくわくわくしたと共に、高校までよりも一層自分次第となる成績に不安も感じていました。しかし畿央大学の学風はとても真面目で、普段から空き時間に復習や勉強をしている学生が多く、勉強をする雰囲気や環境が整っていたため、私も感化される形で友達と協力して一緒に試験勉強をする等しっかりとついていくことができました。また、クラス担任制ということでクラス内での親睦を深めやすく、入学からスムーズに友達ができて安心して楽しみながら大学生活を送ることができました。 授業以外の部分では、私は2年生になってから友達に誘われる形でバスケットボールのサークルに参加しました。途中からの参加であることやバスケットボール初心者であることからとても不安でしたが、みんなウェルカムな雰囲気で接してくれたため友達や先輩がたくさん増えたので勇気を出してよかったと今でも感じています。またここでの出会いや出来事が今の私の強みにもなっているので、勇気を出して色々な経験をすることの大切さも学ぶことができました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策と言われて一番に思い浮かぶのは教採・公務員対策室の先生方の顔です。私自身教採対策のスタートが周りよりも遅く中々追いつくことができず、私にはもう無理なのかもしれないと感じていました。しかしどんな時でも教採・公務員対策室の先生方はずっと「今からが大切」や「いつでも質問にきてくれて大丈夫」といった声かけを授業外でふとした時にもして下さって、「諦めずに今頑張る」ということを伝え続けてくださりました。特に今年はコロナ禍で一人の時間が多かった分、こういった声かけに何度も救われました。 教員採用試験の時期が近づくと、模試等で周りとの差を感じたり自分の不甲斐なさを感じたりすることが増えますが、どんなことでも一度教採・公務員対策室に相談に行ったり対策室の先生に素直に話したりしてみることが大切だと実感しました。また、共に教採に向けて勉強する友達や対策室の先生方は一番の味方です。面接練習等では自分の大切にしたいことがあるとは思いますが、先生方の意見や指摘等は別の視点からの考えとして取り込んでみることが、教員採用試験の合格に近づくことだと自分を振り返って感じます。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、小さなことでも子どもと共に感じて共に学び続ける教師です。そうすることで一人ひとりの子どもとしっかり向き合えて、子どもたちの可能性を引き出すことに繋げられると考えているからです。ボランティア等を通して小学部のうちにどれだけ子どもの可能性を引き出せるかが、その子たちの支援学校卒業後の将来に大きく影響すると実感しました。来年から支援学校教諭として、子どもと共に感じ共に学び続けようと思っています。   【後輩へのメッセージ】 私がコロナ禍でも教員採用試験に向けての長い勉強期間を乗り超えられたのは、一緒に頑張ってくれる存在があったからです。一人ではだらけてしまうことが多かったですが、Teams等を活用して友達とオンライン勉強会をしたり、積極的に面接練習を入れたりすることで乗り越えられました。教員採用試験の勉強は本当に長い闘いになります。一人ではしんどくなってしまうことが多かったので、しんどい時には友達や教採・公務員対策室の先生方を頼ったり一休みしたりする等、長い勉強期間を闘い続けられる状態を保つことも大切だと感じました。 また筆記試験の勉強をたくさんしたくなりますが、面接練習にも継続的にしっかりと取り組むことが大切です。面接練習では苦手に感じる先生もいると思いますが、苦手に感じるということは、自分の苦手な質問の仕方が多いことや強い口調で言われるので詰まってしまう等といった理由があるはずです。教員採用試験本番で苦手な面接官に当たってしまうと自分の力を出し切ることは難しいので、筆記と同様に練習の時から苦手をつぶしていくイメージで積極的に苦手な先生の練習も受けることが大切だと思います。 そして最後はなにより「私は先生になるんだ!」「こういう子どもたちを育てるんだ!」という強い気持ちがとても大切です。自分の強い思いを胸に合格を目指して頑張ってください!  

2020.12.11

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。

教員採用試験・公立幼保試験に合格した4回生が、後輩たち3回生に向けて自身の取り組みや体験について話してくれました。   今年は昨年と同様、校種ごとに日を分けて実施しました。小学校は、11月3日(木)、と12月10日(木)、養護は11月24日(火)、特別支援は12月1日(火)、栄養は12月3日(木)、そして公立幼保は11月30日(月)にそれぞれ行いました。 小学校については、 奈良県・岡山県の合格者が3日、大阪府・大阪市・堺市の合格者が10日、と合格した自治体等でさらに日を分けて行いました。     いつからどんな勉強をしていたのか、どういう勉強方法だったのか、面接対策はどのようにしたのか、どれくらい併願受験したのか、ボランティアやアルバイトはどうしていたのか等、一人一人が詳しく話してくれました。     特に、集団面接や個人指導のイメージを持ってもらえるよう、実際に模擬面接や場面指導、模擬保育などを実演してくれました。 3回生は、先輩たちの姿を見て圧倒されていました。4回生も自分たちがこの学ぶ会で先輩の姿を見て驚き、努力を続け今ここにあることを伝えてくれました。   それぞれの発表の後は、フリータイムということで、4回生が作っていた面接ノートや使用していたテキストを実際に手に取ってみて、個別に質問する3回生の姿が見られました。   堂々と自信をもって発表している4回生の、教員採用試験を経てこんなにも成長した姿に感心するとともに、4月から先生として頑張っている姿が思い浮かび、頼もしく感じました。4回生のみなさん、卒論で忙しい時期に、どうもありがとうございました。     3回生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、先輩の言葉をしっかりと受け止め、来年度の採用試験に向けてみんなで頑張りましょう。

2020.12.10

就職レポートNo.593(生駒市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第593弾! 現代教育学科12期生(21卒) N.O さん 生駒市・公立幼保 勤務     【教員(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 保育所の年長組の時に、年下のクラスの子ども達の着替えやおやつの配膳の手伝いをするという経験をしました。その経験から年下の子どもと関わることが好きになりました。また、私の母が保育士をしているということもあり母の姿を見て保育士になりたいと思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は私立幼稚園、公立保育所の二つの園でボランティアを体験しました。もちろん一つの 園で長くボランティアをするというのも良いと思いますが、私は二つの園で体験したからこそ様々な保育観や保育者の方の子どもとの関わり方を学ぶことができました。実習では、はじめはわからないことだらけで失敗もしましたが、たくさん学ぶことがあり良い経験をさせて頂きました。幼児教育コースは実習が4回あるので、その経験から自分がどこで働きたいのかというのを決めるのも良いかもしれません。   【畿央大学での大学生活について】  畿央大学では同じ夢をもつ仲間がたくさんいて、大変なこともありましたがお互いに励まし合いながら授業や実習、採用試験など様々なことを乗り越えることができました。また、クラブ活動では教職クラブに所属していました。そこで模擬授業や模擬保育を受けて、子どもの目線に立って考える力がついたと思います。畿央大学へ入学して本当に良かったと思いました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年はコロナ禍で対面の対策講座が実施されず、友達と一緒に大学で勉強をすることがなかなかできませんでした。また各自治体の試験内容が変更されることもあって戸惑うことも多かったです。しかし、オンラインで顔を合わせて教採・公務員対策室の先生や学部の先生と面接の練習をしたり友達と一緒に勉強ができたりしたことがとても嬉しくて心強かったです。先生方がたくさんサポートしてくださったおかげで無事合格することができました。   【理想の教員(保育士)像】 子どもや保護者の気持ちに寄り添い、前向きな言葉がけができる保育者になりたいです。子どもや保護者との日々のコミュニケーションを絶やさず、信頼関係を築いていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 筆記試験や実技、面接と試験内容が盛りだくさんですが、同じ夢に向かって頑張る仲間がいるのできっと乗り越えられると思います。つらい時はそんな仲間や教採・公務員対策室の先生に相談してみるのも良いと思います。全てにおいて頑張った分だけ結果はついてくると思うので、自分に自信を持って前向きに最後まで諦めずに頑張ってください。

2020.12.08

就職レポートNo.592(奈良県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第592弾! 現代教育学科12期生(21卒) H.T さん 奈良県・養護教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 高校の時の養護教諭の先生に憧れたことがきっかけで、養護教諭を目指しました。部活の副々顧問ということもあり、いつでも寄り添って話をしてくださる反面、救急処置では臨機応変に対応されるかっこいい姿に惹かれたので、私もそうなれるように頑張ります。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 3回生の頃、母校の小学校で保健室ボランティアと教育支援ボランティアを経験させていただきました。また、小学校教諭の免許も取得するので、養護実習と教育実習の2回の実習を経験し、子どもたちとの関わり方や個別の支援方法、これからの課題を学び、とてもよい経験になりました。お世話になった先生方への感謝の気持ちを忘れず、この学びを職務に生かしていきたいです。   【畿央大学での大学生活について】 養護教諭と小学校教諭の2つの免許を取ることで、授業数や課題が多く大変だったけれど、忙しい中でも周りにいた友達のおかげでとても楽しく充実していました。保健教育コースは特に人数が少ない分、お互いに励まし合いながら何事も一緒に乗り越えられるよい関係が築けたので、4年間畿央大学で過ごすことができてよかったです!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 コロナウイルスの影響で、試験がどうなるかわからず、友達に会えない中で対策をすることはとても不安でした。そんな中、教採・公務員対策室の先生方は、早くからWEB面接練習をしてくださりオンラインで問題資料を提供してくださいました。私が苦手とする面接練習や模擬授業は何度も先生方や友達に見てもらい、アドバイスをもらいました。合格できたのは、時には厳しく、時には優しく、私たちのために力を尽くしてくださったおかげだと思っています。   【理想の教師像】 私が理想とする教師像は、信頼される養護教諭です。現代では様々な健康課題がある中で、自分の悩みを打ち明けることができないままの子どもたちがたくさんいると思います。そんなときに「養護教諭の先生に話そう」と思ってくれるように、日々のコミュニケーションを大切に、信頼関係を築いていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 実習やボランティアを通して、「自分は養護教諭に向いていないのかな…」と思うことがあるかもしれません。私は何度もありました。でも、向いていなくてもとりあえずがむしゃらにやってみようという前向きな気持ちでやり遂げました。養護教諭は採用人数が少ないため、教員採用試験対策は大変かもしれませんが、その分、合格したときの喜びは計り知れないほど大きいものです。皆さんも、体調に気をつけながら頑張ってください(^-^)応援しています!  

2020.12.04

就職レポートNo.590(香芝市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第590弾! 現代教育学科12期生(21卒) A.H さん 香芝市・公立幼保 勤務        【教員(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 小学生の時にいとこが生まれてお世話するようになったことがきっかけで、子どもと関わることに楽しさを感じ、保育士・幼稚園教諭の仕事に魅力を感じるようになりました。また、その後の大学の実習で、短い期間の中でも子どもの成長を感じたり、子どもならではの面白い発想に触れたりする中で、一緒に成長を見守っていくことのできる保育者になりたいという思いが強くなりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 3回生の後期から週に1回子ども園にボランティアに行かせていただきました。毎週異なる年齢のクラスに入ったことで、色々な先生方と出会い子どもの興味を惹く工夫、少し空いた時間で楽しめる遊びなど細かな工夫を学ぶことができました。ボランティアに行かないと子どもと関わる機会が教育実習以外であまりないので、現場のことが学べてとても良い経験になりました。   【畿央大学での大学生活について】 とても楽しく充実して、また成長することができた大学生活だったと感じます。先生方から学ぶことはもちろんですが、模擬保育や実技の実践的な授業などで友人からも学ぶことがとても多くあり、自分の中の引き出しを増やすことができました。畿央大学で学ぶことができて本当に良かったと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 最初は試験に向けてどんな準備をしたら良いのか自分の中で曖昧でしたが、教採・公務員対策室の先生が面談の中で今やるべきことを示して下さってから目標が明確になり、やる気も出ました。今年度はコロナの影響で試験対策について例年と異なる部分が多く不安も大きかったですが、そんな中でも先生とメールでよくやり取りをし、試験日が近づくと対面で面接・実技対策を自分が納得できるまで何度も実施していただいたので、自信をもって試験に挑むことができました。不安なことがあると先生に相談しやすい環境であり、気持ちに寄り添ってサポートしてくださってとても心強かったです。   【理想の教員(保育士)像】 私の理想の保育者像は子ども一人ひとりの素敵なところをたくさん見つけることのできる保育者です。1つの視点からではなく、色んな角度から子どもを見て素敵なところを伝え、それを伸ばしていけるような関わりをしていきたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 採用試験を通して一緒に頑張る仲間にとても助けられました。コロナ禍で会える機会が少なくなり、例年に比べて仲間と一緒に頑張るということがあまりできない状況でしたが、会えない中でも精神的にしんどくなった時には友人と連絡を取り、話しをして「頑張ろう。」と励ましあったことで気持ちが楽になりました。だから、たまには力を抜いてそんな時間を作ることも必要だと思います。面接や実技試験など最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、練習を重ねていくとだんだん自信をつけていくことができるので大丈夫です。自分の今まで培ってきたことを最大限生かして頑張ってください!

2020.12.01

就職レポートNo.586(大阪府/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第586弾! 現代教育学科12期生(21卒) M.H さん 大阪府・小学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は、小学校時代の先生に憧れて、教員を志望しました。また、小学校の先生になるにあたって、幼稚園や保育園の子どもの様子も学んでおくことが大切だと感じたので、3つの免許をとることができる畿央大学に進学しました。そこで教育について、日々学び続けました。授業で先生の話を聞いたり、友達と協力し合って課題を乗り越えたり、ボランティアや実習で実際にこどもと関わったりするなど様々な経験を通して、先生になりたいという思いがより強くなりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 4年間を通して、小学校のボランティア、教育実習、保育実習を経験しました。子どもと実際に関わることで、教員のやりがいや難しさなどを感じました。また、私にとってボランティアや実習は、自分の夢に向かって、諦めずに頑張ろうという原動力にもなりました。 なぜそう思ったのかというと、私は幼稚園や保育園の子どもたちとは実習を通して関わる機会はありましたが、小学生と関わる機会はほとんどありませんでした。そのようなこともあり、私は小学校の先生になりたいという気持ちはあるけれど、不安な気持ちでいっぱいでした。そこでボランティアをすることにしました。ボランティアをして実際に子どもと関わることで、私はやはり小学校の先生になりたいと強く思いました。また、実習でもこんな先生みたいになりたいと思う先生と出会うことができました。そんな素敵な出会いがたくさんあって私の先生になりたいという思いも強くなり、将来のために頑張る原動力になりました。   【畿央大学での大学生活について】 私は小学校と幼稚園の免許、保育士を取得するために、4年間学び続けました。授業数や課題が多く、大変な時もありました。しかし、そんな中でも友達と支えあったり、先生からのアドバイスを頂いたりして、頑張りました。そのように頑張れたのは、だれとでも仲良くできる人たちや、つらい時には支え合うことができる人たちがたくさんいる素敵な大学だからだと感じました。また、幼稚園や保育園の勉強もすることができ、小学校に入学するまでの子どもの様子を知ることができ、小学校の教員になった際にも生かせることができると感じました。4年間頑張って本当によかったと心から思います!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は何をどのようにどのくらい勉強すべきなのか全くわかっておらず、不安な気持ちでいっぱいでした。だから、私は対策室にいき、先生方に積極的に質問するようにしました。すると、先生方は親身になって相談にのってくださいました。今思うと、こんなに質問してもよいのかと思うほどたくさんの質問をしていたなと感じます。しかし、先生方は「頑張ってるね!」と明るい声を掛けてくださいました。そんな温かい先生方に囲まれて教員採用試験を受けることができて本当に心強かったです。 面接練習や模擬授業の練習もコロナウイルスで大変な時であるのに、webで面接練習をしてくださるなど、工夫して私たちのことを支援してくださいました。面接や模擬授業の練習はしんどいなと感じてしまう時も正直ありました。しかし、先生方が励ましの声をかけてくださり、的確なアドバイスをたくさんしていただきました。教員採用試験を終えて今、心から思うのは、あの時、面接練習を本当に頑張って良かったということです。またずっと支えてくださった先生方にとても感謝しています!   【理想の教師像】 私は自己肯定感を高められる教員になりたいです。私自身が小学校時代の先生に自己肯定感を高めていただいてかわったように、子どもたちにも自分に自信をもってほしいからです。そのために子どものよいところをたくさんみつけて伝えていきたいと思います。また、子どもたち同士でもよいところを伝えられる環境を作っていきます。   【後輩へのメッセージ】 面接練習などでまわりと比べて、とても焦ったり、悔しい思いをしたりしたこともありました。そんなときは自分のよいところは何だろうと考えて、自分にしかない良さを最大限に出して頑張りました。 また、面接練習をして私がまず思うのは、自分はできないと思い込んでしまうのではなく、自分にはこんな得意なことがあるんだと、自分に自信を持つことが大切だということです。また、面接練習や筆記試験ではたくさん頑張れば頑張るほど、より自分の自信につながります。自分に自信をもって頑張ってください!応援しています!

2020.12.01

就職レポートNo.585(松原市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第585弾! 現代教育学科12期生(21卒) H.N さん 松原市・公立幼保 勤務       【教員(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 小学校3年生の時に9つ下の弟が生まれたことがきっかけです。歩けるようになったり話せるようになったりしてできなかったことができるようになっていく弟の成長を見ることに喜びを感じ、保育者になりたいと考えるようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 幼保小の授業を取っていた関係で、ボランティアに参加したのは3回生の後期からでした。周りの友達と比べるとだいぶ遅いスタートでしたが、実習と違って子どもの様子を長期にわたって継続して見ることができる点がボランティアのいいところだと思いました。 また、実習ではメリハリをきっちりつけて子どもとかかわることのできる先生と出会い、子どもが楽しく園生活を送っている姿にあこがれを抱きました。公立園・私立園どちらも経験したうえでどちらのほうが自分に合っているか考えればよいと思います。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学では、自分と同じ夢を持つ仲間に出会うことができました。教職クラブでは副代表を務め、授業や保育をよりよくするためにどうすればいいかを話し合うことを通して自身の保育者になりたいという気持ちをより高めることができました。先生や友達、周りにいる人たちは、みんなあたたかい人ばかりで悩んだ時も話を聞いてくれたりアドバイスしてくれたりして支えてくれました。周りの人や環境に恵まれた畿央大学で、大学生活を送ることができて良かったと心の底から思っています。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年はコロナウイルスの関係で例年通りの対策を行えず、不安に思うこともたくさんありましたが、同じ夢を持つ公立幼保の仲間たちと励まし合ったり、教採・公務員対策室の先生にオンラインでの面接練習やメールのやりとりを通してご指導いただいたりして、合格することができました。一緒に頑張る仲間や応援してくださる先生方がいたからこそ、頑張ることができたのだと思います。   【理想の教員(保育士)像】 子どもの目線に立って考え、子どもの自己肯定感を高めることのできる保育者を目指したいです。子どもの気持ちを尊重して寄り添うことで子どもとの間に信頼関係を築き、子ども一人ひとり違ったキラキラ輝く良さを引き出していけるような保育者になりたいです。   【後輩へのメッセージ】 公立にするか私立にするかで悩んでいるなら、まずは公立幼保の対策講座に顔を出してみてください。同じ夢を持つ仲間がいることで自分も頑張らないといけないなという気持ちになれます。後になって、あの時やっておけばよかったと後悔することのないように早いうちから対策しておくと心にも余裕が生まれると思います。悩んだときは対策室の先生方が的確なアドバイスをしてくださります。つらいことはたくさんあると思いますが、頑張ってください!!公立幼保は団体戦です(笑)みんなで協力して、輝かしい未来へ!!

2020.11.18

就職レポートNo.583(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第583弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.N さん 奈良県・小学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】  私が教師を目指そうと思ったのは、高校生の頃に通っていたラグビースクールにコーチとしてボランティアに行ったことがきっかけです。そこでは、子どもたちのプレーが上達するように声掛けや練習方法を考えていたのですが、最も重要なのは子どもたちが楽しみながら主体的に練習に取り組むことだと実感しました。それらを意識しながら指導をするうちに、子どもたちが上達したり、試合でトライをとって喜んだりする姿、さらにそれを見て喜んでいる保護者の方の姿を見てやりがいを感じ、教師になりたいと思うようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】  私は教育実習やボランティアで、子どもたちと沢山遊んで話をすることが重要であると学ばせて頂きました。  教育実習の序盤は、何とか指導案通りに授業をして子どもたちに自分の言うことを聞いてもらうことばかりに意識が向いていて、子どもたちとの距離が遠く、楽しみながら授業に取り組んだり、素直に指導に納得したりする子どもが少なかったように思います。しかし、沢山遊んで話をすることで、子どもたち一人一人の興味関心や性格が分かったり、信頼関係を築いたりすることができました。何より、信頼関係を築くことができたのは大きな収穫となり、授業や生徒指導がうまくいく最大の要素であることを学びました。どれだけ発問や教材を工夫しても、教師に対して不信感などがあっては話を聞いてもらえないのは当然のことだからです。  さらに、担任の先生から、子どもたちと日常的に遊んで話をすることで子どもたちの小さな変化に気付くことができ、問題行動や子どもたちの悩みに早期から対応したり、未然に防ぐ取り組みができたりすることを教えて頂きました。   【畿央大学での大学生活について】  私の4年間の学生生活は主に部活動が中心になりました。ビーチラグビーの魅力と部員の仲の良さに憑りつかれ、気づいた頃には部活をしに学校に行っていたと言っても過言ではない程でした。4年間の部活動で得たものは大変多く、体力や健康はもちろんのこと、組織を適切に運営していく能力やコミュニケーション能力、1つの目的を組織で達成する能力、諸問題を組織で解決する能力などを得ることができ、教員採用試験の自己PRでは経験に裏付けられていることから自信を持って語ることができました。  大学生活の中で得るものは一人一人異なると思いますが、アルバイトや趣味など様々な経験が自分の強みであることは間違いありません。教員採用試験に向けて、どんな経験をし、そこから教師に生かせるどんな能力を手に入れることができたのか、簡潔にそして具体的に語ることができるように準備をすることが重要だと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】  私は、今回の教員採用試験を通して畿央大学の教採対策は大変手厚いものだと感じました。  特に教採・公務員対策室の先生方には感謝しかありません。教採・公務員対策室の先生方は、私たちが3回生の頃から対策講座をしてくださり、4回生になってからは、コロナ禍にも関わらず、WEB面接やメール・電話での質問対応、オンライン教材の作成など十分な対策をして頂いたと思います。  教採対策において、筆記・面接共に、少しでも疑問に思ったことや迷うことがあるのなら、どんなに小さなことでも相談に行くことが大切だと思います。疑問などをそのままにするのは試験当日の不安要素になりますし、その日のうちに解決する事で貴重な時間を有効に使えて、早く次の対策に取り組むことができるからです。 また、教採・公務員対策室の先生のアドバイスは素直に受け入れて実行に移すことが大切だと感じました。特に面接練習や模擬授業では、自分のこだわりを生かすことは大切ですが、それに合わせて、教壇に立たれ面接官をされた視点からのお言葉は大変貴重で点数に直結すると思います。それらを吸収することで更に合格に近づくと思います。    【理想の教師像】  私が理想としている教師像は、児童の頑張りや成長、前向きな姿勢や言動などどんなに小さくても気付くことができ、適切に褒めることができる教師です。そして、他人の良さだけでなく、自分の良さを実感することで自信を持って物事に進んで取り組むことができる児童を育てられる教師になりたいと思っています。現在の子どもたちにとって、いじめや不登校は喫緊の問題です。これらの取り組みとしても、教師が率先して子どもたちの成長や頑張りを褒めることで子どもが自他の良さを実感できるように努力しなければならないと思っています。そのためには、子どもたちと沢山遊んだり話をしたりして日常的に児童観察を行わなければならないと思います。   【後輩へのメッセージ】 最後に教員採用試験を受けるみなさんに伝えたいことが1つあります。 それは、進んで怖い先生の面接練習を受けるということです。怖い先生というのは語弊がありますが、厳しい表情や口調で面接をしてくださる先生に慣れておくことはとても大切だと思いました。実際の面接官は、思っている以上に淡々としておられて、場面指導では厳しい口調だったのが正直な感想です。しかし、面接練習で慣れていたからこそ、平常心で自分の良さを出し切ることができたと思います。 面接というのは、その人の性格や日頃の行いがそのまま点数にカウントされるものだと思います。だからこそ、筆記対策と同時に、座る時の姿勢や言葉使いなどをなるべく意識しながら過ごすことが大切だと思います。 先の見えない不安な数か月になると思いますが、不安になった時には、教採・公務員対策室の先生方や友達に沢山相談して、不安な気持ちを一杯吐き出すことが大切だと思います。そして、「こんな先生になりたい!」という理想像を思い浮かべながら頑張ってください!