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看護医療学科

2013.09.27

就活レポート~就職活動の現場から~№198

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第198弾! 看護医療学科3期生(14卒) 光武味香さん 京都大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は、将来がんの患者さんに携わる看護師になりたいと思っています。私が選んだ病院は、がんサポートチームや、がんの認定看護師・専門看護師・認定看護師がおられ、がんの患者さんにとってサポートがしっかりしている環境にあります。また、もうひとつの理由として、マングローブ型キャリアパスという教育制度を導入しており、自分の可能性を広げながら看護師として成長することができる環境下にあることです。この二つの理由から、自分がなりたい看護師像だけでなく、ほかの可能性も考えながら成長できるのではないかと考えたからです。   【就職活動を振り返って】 私は、自分が将来どのような看護師になりたいのか曖昧だったため、7月後半まで病院を決める事ができず迷っていました。周りが内定を決める中、自分が病院を決められないことに大きな焦りと不安がありました。しかし、今思えばあの悩んだ時間は無駄ではありませんでした。自分を見つめ直すいいキッカケです。この期間を使って、授業や実習のことを思い出し、もう一度自分の看護師像を見直すことで、自分が看護師としてどのように働きたいのか、より現実的に考えられるようになったのではないかと感じています。その取り組みが、自分がより行きたいと思える病院を見つけ出すことにつながると思います。   【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学、インターンシップに参加し、積極的に質問などを行ってアピールをしました。面接では、目をしっかりと見て、はきはきと笑顔でしゃべることで好印象を持っていただけたように感じます。自分が本当にこの病院に来たいんだということを態度や姿勢で示すことが大切でした。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターは、とっても入りやすい空気!なにか不安なこと、分からないことがあればすぐに伺いました。スタッフさんはとっても話しやすく、病院に迷っていること、履歴書の書き方、面接の内容など、悩んでいることはすべてサポートしてくださいました。とても良くしてくれるキャリアセンターのおかげで、自信を持って就職活動を行うことができました!   【将来の夢】 上記で、がんの患者さんに携わりたいと言いましたが、それだけに限定せず、自分が看護師としての力を最大限発揮できる看護を模索しながら成長していきたいと考えています。また、「あなたに看護してもらえてよかった」と言ってもらえるような看護師になりたいです。 【後輩へのアドバイス】 4回生になると、残っている実習に加えて、卒業論文や国家試験の勉強、就職活動と、一度にたくさんのことが重なります。なので、早い時期から就職活動をすることをオススメします。早く病院が決まり、内定もいただければ、心に余裕を持って他のことに向き合えます。4回生になってすぐでも早くはありません。そのときはキャリアセンターや先生を頼って、頑張ってください!

2013.09.25

就職レポート~就職活動の現場から~№196

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第196弾! 看護医療学科3期生(14卒) 小西侑介さん 大阪府済生会千里病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は患者さんの命に寄り添う看護師になることを目標にしています。救急看護に携ることによって様々な症例を学び、知識や技術を身につけ救急の第一線でインホスピタルだけでなく患者さんの命を左右するプレホスピタルの活動を学びたい考え病院を選びました。救命救急センターを併設しており、疾病や外傷を問わず1~3次までの救急患者の受け入れ、ドクターカーの出動件数も全国トップクラスとプレホスピタルに力を注がれていることに魅力を感じました。あらゆる分野の知識、技術を身につけることができるだけでなく、充実した教育体制や研修のもと看護師として成長できると感じたからです。   【就職活動を振り返って】 就職先を決めるにあたって、勤務地、一人暮らしができるなどの条件を自分の中できめて就職活動を行ないました。実際の活動としては、4月から病院合同説明会に参加し始めました。その中から気になった病院を選び、6、7月には積極的に病院の見学会やインターンシップに参加しました。7月に希望の病院を決め、応募書類の準備、小論文、面接の練習を担当の谷口さんと進めました。採用試験で一番大切なのは、面接の中で自分の思いや、考えを相手に伝えられるかだと感じました。これまでの実習では自分の意見や考えを発言する場が多く、伝える大切さと難しさを感じました。しかし、そういった取り組みが就職活動に生かされたのではないかと感じています。   【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学会、インターンシップに参加し積極的に質問などを行い、アピールできるように心掛けました。面接では自分がどういった看護師になりたいのか、何故その病院を選んだのかなど書面上だけでなく、口頭でもしっかりアピールできるように心掛けました。   【キャリアセンターと就職サポートセンターについて】 応募書類提の締め切りが間近に迫ったころにキャリアセンターを利用しました。時間があまりなかったのですが、担当の谷口さんは迅速な対応で履歴書や、自己PR文の添削をしていただき無事に書類を提出することが出来ました。面接の練習では入退場の仕方、面接官との受け答えの仕方など具体的に教えていただき、本番では緊張や不安なく挑むことができたと思います。また、小論文は大変苦手だったのですが、谷口さんからは自分の看護観を持つことが大切だと教えていただき、自分の看護観を文章にしました。試験の小論文はテーマが少し違いましたが、自分の看護観とつなげて書くことができました。内定を頂けたのも谷口さんの協力と励ましがあったからだと感じています。ありがとうございます!!   【将来の夢、目標】 救急医療について十分な知識・技術を学び、人の命に寄り添える看護師になりたいと思います。そして、人と人との結びつきを大切にし、その人がその人らしい生活を送れるように支援できる看護師にもなりたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 病院は数多くあるので病院の理念や設備、自分の看護観をもとに行きたいところを模索してください。その上で実習での学びや感じたことが大切だと思います。4回生は実習や卒業研究と忙しい時期ではありますが、一つずつ成し遂げていくことで達成感や喜びにつながると思います。諦めずに頑張りましょう!!

2013.09.01

就活レポート~就職活動の現場から~№193

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第193弾! 看護医療学科3期生(14卒) 三橋政仁さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は将来、認定看護師になりたいと考えており、認定看護師になるための助成制度の有無を含めた環境があるのかなどをみてどの病院にするのかを決めました。ほかの理由としては、大学病院では診療科も多くあるため様々な患者と関わることができたくさんの経験ができるのではないかと考えたからです。もう一つの理由としては、大学病院では様々な職種の数多くのスタッフが働いておられるため常に新しい刺激を受けることができ看護師として成長できるのではないかと考えたからです。 【就職活動を振り返って】 私は8月ごろまで希望の病院をひとつに絞れず迷っていました。そして、実習なども重なって病院をひとつに決めたころには願書の締め切りが迫っており、急いで願書の用意をしました。なので、病院合同説明会やインターンにも積極的に参加し就職活動を早くから始めといたほうが余裕をもっていけると感じました。願書を出してから試験までは少し時間があるので面接の質問の準備や面接練習をしっかり行うことができました。   【就職活動でPRしたポイント】 面接ではとにかく大きな声ではっきりと答えるように心がけました。そして、私の長所や今まで頑張ってきたことを伝え、そのことを就職してからどのようにいかしていきたいのかを伝えました。また、面接中に質問はないかと聞かれたときには質問を行い、本当にこの病院にいきたいという気持ちをアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターでは願書の自己PR分の添削から面接練習、御礼状の書き方などなにからなにまで相談にのってくれます。面接練習も納得のいくまでしてくれるので本番はリラックスして臨むことができると思います。わからないことや困ったことがあるとすべて対応してくれるので安心して就職活動をすることができました。   【将来の夢】 私は、ケアを行っていくうえで重要なのは患者さんとの信頼関係であると思っています。なので、患者の心に寄り添うことができ全ての患者さんと信頼関係を築くことができる看護師になりたいと思っています。将来は認定看護師の資格をとり、その知識や技術をいかして一人でも多くの患者と関わっていきたいと考えています。   【後輩へのアドバイス】 看護医療学科では卒業研究や国家試験の勉強も重なってくるのでいきたい病院が決まっているのであれば早い段階から計画をたて行動することが大切だと思います。わからないことがあればキャリアセンターや資料室に情報があるので利用したほうが良いと思います。

2013.08.28

就活レポート~就職活動の現場から~№191

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第191弾! 看護医療学科3期生(14卒) 奥田千恵美さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 最先端の医療を学べる環境と教育体制に魅力を感じました。たくさんの診療科があり様々な知識と技術を習得することで、自分自身が成長できると思いました。また実習の際にも、看護師の方が患者さんの心に寄り添った看護をされており、私の目標とする看護像だったので希望しました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 わたしは面接に苦労しました。面接練習時には、言いたいことが頭の中でまとまらず、円滑に受け答えすることができませんでした。西畑さんに「考えていることを文章にしてきてごらん」とアドバイスをいただき、2回目の練習時には自分のPRしたいことを、自信をもって伝えることができました。西畑さんにも褒めていただいたおかげで、自信がつき本番は緊張することなく、精一杯自己PRをすることができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 長所である粘り強く諦めない性格を具体的な経験をもとにアピールしました。そこから看護師として働いても、粘り強く諦めない看護をしたいということをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書・面接を個人的に指導していただいたおかげで、わからないことだらけだった私でも、無事に就職試験を受けることができました。些細なことでも、気軽にキャリアセンターへ行って相談することができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 いろんな病院の情報を収集して、自分に合った病院を選んでください。インターンシップや病院見学を利用して、自分自身で雰囲気を確かめることや、先輩看護師からの話はとても参考になりました。4回生は実習や卒論で忙しいと思いますが、就職活動もがんばってください。

2013.08.26

就活レポート~就職活動の現場から~№189

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第189弾! 看護医療学科3期生(14卒) 林文郁さん 大阪府立病院機構 急性期・総合医療センター 勤務   【その病院に決めた理由】 病院インターンシップの実習で府立機構の新人教育がとても充実しているな、と感じたことがきっかけです。実際見学をしたときに、最先端の医療を提供していることや積極的に新しいものを取り入れ常に質の高い医療を目指しているところに感銘を受けました。また病棟の雰囲気も良く、さまざまな症例を学ぶことのできる環境が整っていると感じ、ここで働きたいと思いました。   【就職活動を振り返って】 私はすべての実習が終わっても、特にこれだと志望する科が見つからず、自分が何をしたいのかわからない、というところからのスタートでした。そこで、少しでも病院のイメージを掴むためにも実習先の新人看護師さんのお話や、先生、先輩から早めに情報収集をしました。そうすることで自分自身意識を高めていくことができたのだと思います。 面接では事前にキャリアセンターで練習をしていただき、自分の癖や話すときのポイントなどアドバイスを受けていたので、自信を持って挑む事ができました。   【就職活動でPRしたポイント】 やはりおどおどしている態度は頼りなさを感じたり、消極的なイメージがついたりすると思うので、態度からやる気や積極さをアピールできるようにハキハキと明るくメリハリをつけて答えることを意識しました。志望の科など質問に対しては、見学のときに感じた素直な気持ちやそこで自身が何を学びたいのか、など具体的に話し意欲があることをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 採用試験では、まず履歴書の作成に苦戦をしました。私は病院を決定してから申し込み締切日まで時間がなかったのですが、キャリアセンターの西川さんが丁寧に添削をして下さり、わからないところは一緒に考えて下さいました。また面接練習では適切なアドバイスも受けることができました。いつも笑顔で応援して下さったので当日自信を持って採用試験に挑むことができたのだと思います。内定報告の際、一緒に喜んでくれてとても嬉しかったです!本当に有難うございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習の中での感じたことや学んだことがとても大切になってくると思います。その学びを持って早めに説明会や見学に行くことで、自分が何をしたいのか、どのような看護師になりたいのかが見えてくると思います。そしてたくさんの病院の中からの選択はとても難しいことではありますが、自分の理想の看護師像に近づける病院を見つけて欲しいなと思います。そして、残りの学生生活は短いです!悔いの残らないように過ごして下さい!    

2013.08.21

就活レポート~就職活動の現場から~№183

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第183弾! 看護医療学科3期生(14卒) 谷口舞衣さん 京都大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 なによりも私のいきたい小児科が充実していたことです。大学病院で小児科が単独であり、さらに内科も外科もすべてをみられる病棟で、症例数も多いところに惹かれました。最初就職するなら、様々な診療科があり、研修等で他部署と共に必要な看護技術を身につけることができる、大学病院がいいと考えていました。さらに、小児科の分野で認定看護師を目指しているため、小児科全般を見ることのできる病院で働きたいと考えていました。そこで、関西圏でそういった病院はないかと探しているときに、合同説明会で病院を詳しく知ることができ、さらに病院インターンシップに参加し、小児科の雰囲気を見たことで、「ここで働きたい!」と強く感じました。ここでなら、自分の目指す看護ができると感じたからです。 【就職活動を振り返って】 私は目指す看護がほとんど固まっていたので、合同説明会で大体どこの病院に行きたいか、ということが考えられました。ただ、ぼんやりと合同説明会に行くのではなく、なんとなくでもやりたいことがわかった状態で説明会に行くと、病院を絞り込みやすいのだと感じました。病院を決めた時期が早かったので、キャリアセンターで相談しながら、就職の準備をしました。もともと実習中に試験があったのですが、先生と相談して、次のクールの子と代わってもらえ、おかげで採用試験に集中して取り組むことができました。試験の日も友達からラインで「頑張れ!」と応援してもらい、本当にたくさんの人に支えられていると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく小児科を極めたいということを強調して伝えました。インターンシップでも小児科を希望し、積極的に質問し、明るく元気であるという印象をつけるようにしました。インターンシップには友達といったほうが、緊張が適度にほぐれていいと思いました。面接ではアルバイトや畿友会活動、ボランティアや部活動の話から、自分が人と関わることが好きで、子どものことを本当に好きであるということ、小児看護に興味をもった理由を強調して伝えました。自分が医療者としてどうなりたいのか、きちんとビジョンを持って試験に挑むことで、自分の思いを伝えることができると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私はみんなと時期がずれて早くに採用試験を受けることにしたので、流れをまったく知らない中での就活となりました。そこで、担当の谷口さんを中心に、申し込みに必要な手続きから、面接練習、履歴書の添削、必要書類の申請方法まで、ありとあらゆることを教えてもらいながら、就活を進めました。何を聞いても、本当に丁寧に答えてくださり、不安なく就活をすることができました。内定報告したときも、キャリアセンターの皆さんが「おめでとう!」といってくださり、さらに学生支援センターや入学センターまで、様々な職員さんから「おめでとう」と言っていただきました。谷口さん、キャリアセンターをはじめ職員の方々、ありがとうございました。 【将来の夢、目標】 小児科で他分野の疾患に触れ、十分な知識と技術を身につけ、認定看護師になること。また、患者様だけでなく、どの人とでも積極的に笑顔で関わることのできる看護師になれることが目標です。 【後輩へのメッセージ】 たくさん悩んで、悔いが残らないように決めてください。 積極的に早くから病院合同説明会や病院見学、気になったところは病院インターンシップに行ってください。病院インターンシップは病院の中の雰囲気が見られるので、本当にお勧めです。また、本当に悩んだら、自分の直感も大切にしてください。いいと思ったところでなら、これからも頑張れると思います。まだ実習が残っている中で就活が始まり、大変だと思いますが、将来の自分のためなので頑張ってください。悩んだら、友達や家族、先輩を頼って、学生生活最後の1年を悔いのないように過ごしてください。頑張ってくださいね。

2013.05.16

看護医療学科4回生向け学内合同説明会を実施!

5月8日(水)・9日(木)の2日間で看護医療学科4回生を対象とした病院合同説明会を実施しました。       実習病院を中心とした説明会で16の病院が来学されました。そのほとんどの病院に卒業生が就職し活躍されています。なかには卒業生が説明者として来学し、自身の体験談を交えて説明していただきました。     各病院の紹介や募集要項などについてパワーポイントや映像を使ってご説明頂き、参加した学生からは、 「複数の病院の話をお伺いすることで、病院概要や教育制度など特徴が理解できた」 「注目していた病院の説明を受けることができて、見学会やインターンシップにも参加したいと感じた」 「卒業生のお話は一番身近に感じることができ、自分に自信が持てるようになった」 と将来の進路を考える絶好の機会となったようです。   これから各々で病院見学やインターンシップを経て、本番の選考に突入です。 キャリアセンターを上手に活用し、希望の病院に就職出来るように頑張りましょう!  

2013.05.07

看護医療学科4回生就職対策講座を実施!

看護医療学科4回生の就職対策講座が始まりました。間近に迎える就職活動に備えるべく短期集中型の講義です。今回は4月29日(月)に行われた「ビジネス文書・履歴書の書き方」、「面接マナーとビジネスマナー」についてご紹介します。   「ビジネス文書・履歴書の書き方」はキャリアセンターの岡田が講義しました。ビジネス文書には独特のルールがあり手紙やメールなどそれぞれに特徴や注意すべきポイント、単に知らないだけで、恥をかいたり損をしたり無意識に「マナー違反」をすることもあります。好印象を持っていただけるようなPRの方法をお話しました。   「面接マナーとビジネスマナー」は「CAREER LABO」の小松講師をお招きしました。第一印象を高める身だしなみ、言葉遣いや振る舞い、面接の流れと注意すべきポイントをお話しされました。笑顔を鏡で確認したり、お辞儀の練習など実技を交えての講義でした。     希望の病院に就職できるようしっかりと準備し、100%伝える努力をしていきましょう。 次回は5月8日(水)・9日(木)の学内病院合同説明会の様子をご紹介します!

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№144

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第144弾! 看護医療学科2期生(13卒) 丸山明希さん 和歌山県立医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は、救急や災害看護に関心が高く、将来救急看護認定看護師や災害の現場で活躍したいと考えています。この病院は救急医療において特に力を入れており、この病院なら私の目標を実現するためには最適な環境であると思ったからです。 また、インターンシップを通して、患者さん・家族に寄り添うことを常に意識していること、チームワークのよさ、働く看護師さん達がみんな笑顔で看護されている姿を見て、私もこの病院で働きたいと感じ選びました。 【就職活動を振り返って】 合同説明会に行き、多くの病院の情報を集め、自分に合った病院はどこなのかを選ぶことには苦労しました。しかし、自分の行いたい看護はどういうものなのかということを改めて考えることも出来、よい経験となりました。また、インターンシップに行くことでパンフレットなどでは分からない病院の一面を見ることが出来、病院選びにはとても役立ちました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、練習時にキャリアセンターの方から、「笑顔」や「一生懸命に話している」ところがよいと褒めていただいたことから面接でもその部分を意識しPRしました。 自分がこの病院で行いたい看護やこの病院でなければいけない理由を強調して伝えることを意識してハキハキと元気に質問に答えることが出来たと思います。 また、病院見学やインターンシップに参加していたのでその時に感じたことなどを積極的に伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習を通して、いい部分や直すべき部分を的確に指導していただき、自信がつくとともに、直すべき点については練習方法も教えていただき不安がない状態で試験を受けることが出来ました。 「不安なことはない?」とキャリアセンターの方から声をかけて下さりどんな小さな悩みでも相談でき、安心して就職活動を行えたと思います。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会や病院見学、インターンシップに参加することは自分に合った病院選びにとても役立つため積極的に参加することをお勧めします。 悩んだ時には、キャリアセンターの方々や先生方が親身になってアドバイスして下さるため、安心して就職活動に臨めると思います。実習や就職活動などやらなければならないことが多く大変ですが、息抜きも行いながら学生生活を思いっきり楽しんでください!

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№143

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第143弾! 看護医療学科2期生(13卒) 足立彩香さん 大阪医科大学附属病院 勤務   【その病院を選んだ理由】 病院の説明会に参加した際に教育について熱心に説明していただいたからです。大学病院ということもあり、高度な知識や技術を身につけ自分自身が成長し、よりよい看護をしたいと思ったのでこの病院に決めました。また、興味のある診療科があることや、認定看護師のサポートなど将来のキャリア形成のサポートがしっかりとしていることも魅力的だったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動の際は就職先を決めることに苦労しました。しかし、実際に病院に足を運ぶことで、資料だけではわからない病院の特徴や雰囲気がわかったので、就職先を決めるまでは大変でしたが楽しい部分もありました。履歴書の書き方や面接での話し方も不安でしたが、サポートしてもらい無事に乗り越えることができました。これらは今後も必要になるので、指導を受けることでとても勉強になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 この病院で働きたいという思いや、就職してからどのような看護師になりたいかということも含めて志望動機を一番PRしました。希望する病棟についても同様に志望する理由やどのような看護をしたいのかを熱心に伝えるようにしました。また、自分の長所である「何事もあきらめずに取り組むことができる」ということもPRしました。あとは笑顔と大きな声で話すことを忘れないようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めは進学を希望しており、急遽就職に変更しました。そのため不安な部分がたくさんありました。しかし、以前に就職対策講座を受けていたこと、キャリアセンターのサポートを受けたことで不安なく就職試験に臨むことができました。キャリアセンターでは履歴書の添削や面接の練習をしてもらい、表現の仕方や伝え方など適切に指導していただきました。また、わからない部分も質問をすると丁寧に答えてくださいました。これらのサポートがあったので、内定をいただくことができたと思います。西畑さんにはサポートだけでなく励ましの言葉もたくさんいただきました。「すごく印象もいいし、どんな質問にも答えようとしていて真面目な人柄も伝わるし大丈夫!」と励ましていただいたことは、面接の直前までずっと自分に言い聞かせていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習もあり大変かもしれませんが気になる病院の資料請求を行ったり、病院説明会やインターンシップには積極的に参加してみてください。参加することで病院の特徴や雰囲気を知ることができ、自分に合った病院を見つけるきっかけになると思います。 就職試験を受けるまでは不安なこともたくさんありましたが、キャリアセンターで履歴書の添削や面接の練習を重ねたことは自信になりました。その結果、不安なく自信を持って就職試験を受けることができました。就職するにあたってわからないことや、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方がしっかりとサポートしてくださるので安心して就職活動に臨んでください。