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看護医療学科

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№137

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第137弾! 看護医療学科2期生(13卒) 保坂美琴さん 大阪大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 大学病院であるため様々な部署があり、色々な分野に触れ自分自身成長することができると思ったからです。また、特定機能病院として高度先進医療を担い、高度救命救急センターを持ち歴史と高い実績がある病院であるということで興味を持ちインターンシップにも参加しました。実際に臨床の雰囲気や看護師の根拠を持った観察力や判断力の大切さを実感することができ、患者様ひとりひとりに合わせたきめ細かな対応がなされていることも知りました。また、臨床で働く先輩とお話させていただけたことでリアルな声を聞くことができ入職したいという思いが強くなり、この病院を希望しました。 【就職活動を振り返って】 早い段階から病院合同説明会に参加したことでどんな特徴を持つ病院なのかということを知ることができました。しかし、一方で色々な病院を知ることでどの病院が自分に合っているのかわからなくなり悩んだ時期もありました。友人たちの就職が決まっていくなかで自分がまだ受験先も決まっていないことに焦りも感じていました。そのため実習の合間にも病院見学会やインターンシップに参加し、自分の知りたいことやわからないことは積極的に質問したことで「この病院で働きたい」という思いを持ち自主的に就職活動に取り組むことができたと思います。面接や筆記試験への不安が大きかったため、面接ではキャリアセンターで面接練習をしていただき、筆記試験については1期生の先輩を紹介していただきアドバイスをもらうことで不安が軽減し採用試験に臨むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は緊張すると語尾に向かって声が小さくなることを面接練習で指摘していただいたので、 ・入職したいという意欲 ・看護部の理念が自分の看護観と一致していること ・実習で印象に残った場面と学んだこと ・インターンシップに参加して感じたこと ・自分の持ち味(こんなところは負けないというアピールポイント) をハキハキとメリハリをつけて話すように意識しました。緊張していても面接練習をしていただいたことで乗り越えることができたと思います。面接では私たちの人間性を見られていると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習などで時間がない時にもキャリアセンターの方は丁寧に対応してくださいました。また、クラスごとに担当の先生がいるので一貫した支援が受けられました。時間が無いなか、履歴書を何度も添削していただき、また面接練習ではドアの開閉時の目線など細かな動作も実際に見せていただきながら指導していただきました。また、面接練習で話したエピソードなどからアピールポイントも見つけて下さり、大丈夫と背中を押してもらったことで面接でも自分の持ち味をアピールできたと思います。 特に、担当の岡田先生はどんな時でも笑顔で対応してくださいました。本当にありがとうございました!! 【将来の夢、目標】 基礎をしっかりと学び、キャリアアップしていくことで、どんな状況にも対応できる看護師になりたいと考えています。看護を実践するなかでは患者様を中心としていくことを念頭に置きながら、ひとりひとりに合わせたより良い看護を提供できるようになりたいです。 【後輩へのメッセージ】 「この病院を選んでよかった」と思えるように自分が納得できるまで病院合同説明会・病院見学やインターンシップに参加してください。病院見学やインターンシップに参加することで、病院合同説明会やパンフレットではわからなかった発見があると思います。そのなかに自分の看護観に合う病院が見つかると思います。実習は大変なことも多いとは思いますが、看護観など得るものも多く就職活動の際にも役立つので精一杯吸収してください。周りは関係ありません。焦ることはあるかもしれませんが、自分が納得できる病院をゆっくり見つけてください。大学生活は思ったよりも短いです。勉強ももちろん大切ですが、クラブ活動や友人と遊ぶなど最後の学生生活を楽しんでください!!

2012.09.05

就活レポート~就職活動の現場から~№136

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第136弾! 看護医療学科2期生(13卒) 大島恵子さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務     【その病院に決めた理由】 基本理念である人間を愛するというこころにまず惹かれたところと、教育体制の充実した大学病院で勤務させて頂くことによって自分自身が常に成長できると思ったからです。また、実習先の病院であったために病院全体の雰囲気に魅力を感じました。熱心に指導もしていただき、自分もいつかこんな指導者さんになりたいと思えるような出会いが多くあったからです。 【就活を振り返って】 自分の行きたい病院が決まっていたので、学校推薦の枠を狙って受験しました。面接の際にはとても緊張しましたが、事前に指導していただいたおかげで練習していた内容通りでしたので、全体的にスムーズに終えることができました。7月の上旬には内定を頂く事ができました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接の際には自分の長所である積極性やリーダーシップをとれるということをアピールしました。具体的に大学生活でどのように生かしてきたかと言うことや、それによって何を得たかなどをアピールしました。また私自身、年齢が31歳ということもありましたが社会人経験がありましたのでそういった面もプラスに変えてPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 西畑さんに面接の練習していただいて自分の出来ていない箇所を指摘してもらい、新たに気付く事が多くありました。そして何よりも自分の良い面を見逃さずに誉めてもらい自信に繋がりました。履歴書の書き方も不安で何度も尋ねてしまいましたが、どんな小さな事でもいつも丁寧に指導してくださり、とても心強かったです。 【将来の夢、目標】 実習中に指導していただいた指導者さんのように、優しく時には厳しく後輩に指導していく事のできる看護師になりたいです。目標となる看護師さんに出会う事が出来たので近づけるように頑張りたいです。その為にも命を預かっているという責任感を常に持ちながら一人前の看護師になるために日々学んでいきたいです。 【後輩へのメッセージ】 4回生になっても実習・授業・国家試験勉強・卒業研究など忙しいですが、その中で自分が計画を立ててこなしていかなければあっと言う間に時間だけが過ぎてしまいます。就職活動も準備が肝心ですので、不安要素をなるべく残さないように望んでほしいです。不安や疑問があればキャリアセンターにとりあえず行ってみて相談してみて下さい!真剣に相談に乗っていただけます。応援しています!頑張ってください!!!

2012.09.05

2012年卒543大学就職率ランキング関西2位!~読売新聞社「就職に強い大学2013」より~

2012年7月に読売新聞社より発行された「就職に強い大学2013」の543大学就職率ランキングにおいて就職者数が300人以上の国公私立大学の中で…     畿央大学が関西2位(全国26位)にランクインしました! また同誌の学部別ランキングでも教育学部が関西1位(全国6位)に入っています! 景気の低迷、産業・社会構造の変化に伴い、長期的な就職難が続いております。 そういった中でも学生の「熱意」とそれに応える教職員の「サポート」が高い就職率を達成しているのだと思います。 現4回生は2カ月遅れの12月より就職活動を開始するなど新たな試練があり、苦戦を強いられています。しかし、畿央大学では就職支援の総合窓口「キャリアセンター」、教員をめざす学生を支援する「教職支援センター」、今年度より開設された国家試験合格と公務員をめざす「スタディーサポートセンター」、この3つのセンターが学生のめざす進路に合わせて細かく支援する体制をとっています。     畿央大学は開学10年の大学ですが「就職に強い大学」を伝統とできるよう 今後も支援して参ります!

2012.08.09

就活レポート~就職活動の現場から~№132

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第132弾! 看護医療学科2期生(13卒) 信濃亮佑さん 大阪医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 大学病院には様々な診療科があり、研修等で他部署と協働することで必要な看護技術を身につけることができると考えたからです。また救急医療に興味があり、多様な知識や技術を身につけ、患者様の急病や急変時に素早く対応できる看護師を目指しています。専門・認定看護師といったスペシャリストになることを目標としているため、看護ケアの質と幅を広げるには自分の適した環境でると考えました。病院インターンシップに参加し、実際に病棟のスタッフの方が患者様と関わっている場面を見学することができ、常に笑顔で優しい表情で接しておられました。看護部が目指す看護として「患者様と心で触れ合い、笑顔で向き合う」ということを目の当たりにすることができたと同時に私の看護観として患者様だけでなく、医療者にも信頼されることが看護にとって大切であると考えているため、自分自身が目指している看護を実践できるように努力していきたいと感じました。 【就職活動を振り返って】 私が就職したい病院を見つけることができたのは、実習先の病院だけでなく、病院合同説明会や病院見学、インターンシップに積極的に参加し、それぞれの病院の特徴などを知ることができたからです。実習と就職活動が重なってしまったため、実習中に必要書類を集めたり、履歴書を書くことに苦労しましたが採用面接日までの計画を立てることによって、効率よく余裕を持って面接に挑むことができました。面接練習では緊張して伝えたいことを全て伝えることができなかったが、練習したことによって本番では練習時の反省をいかして、あまり緊張せずに想いを伝えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学、インターンシップに参加し積極的に元気良く質問などをすることによって、病院の方々の印象に残るようにアピールしました。採用面接試験だけでなく、病院の事を知ろうとする態度が重要であり、PRにもつかなり採用面接試験を受ける前から好印象を持って頂きました。面接本番では私が今まで活動してきたこと(部活動、アルバイト、ボランティアなど)を通して何を学んだのか、またそれをどのようにこれから医療職としていかしていくのかということを伝えました。特に部活動では「先輩に対しても意見や考えを伝えていきたい」ということを伝えると、面接官から「それは看護師にとっても大切なことですね。その気持ちを大切にしてください」という言葉をいただきました。自分自身が活動してきたことを振り返り、医療職としてどのようにいかしていくのかという想いを伝えることが大切であると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は実習中に履歴書を書き始めたので、書くのに時間がかかり添削をしていただくこともなかなかできませんでした。そこで実習中であることを考慮してくださり、担当の谷口さんにメールで添削していただいたり、西畑さんに見ていただきました。何度も書き直し、添削していただくことで自分でも納得のいく履歴書を書くことができました。面接練習では、マナー(お辞儀、歩き方、ドアの締め方など)を谷口さんが実演して指導してくださり、話す内容についてはホワイトボードを使い、ミニ講義も行っていただき親身になって教えて下さいました。そのため自信を持って面接本番に挑むことができました。内定報告をしたときの谷口さんの握手、西畑さんの「良かったね、おめでとう」がとても嬉しかったです。谷口さん、西畑さん、キャリアセンターの方々、ありがとうございました! 【将来の夢、目標】 救急医療について十分な知識や技術を身につけ専門・認定看護師になること。また患者様だけでなく、医療者にも信頼される看護師になることが目標です。 【後輩へのメッセージ】 就職活動に悔いが残らないように、積極的に病院合同説明会や病院見学など参加してください。また実習で学んだことや感じたこと(看護観)は病院選びの際に参考になることもあるので、辛いこともあると思いますが五感を使ってたくさん学んでください。そして実習や病院見学などを通して目標や理想とする看護師や看護観を考えていくことが大切です。勉強だけでなく、学生生活でしかできないことを大切にし、夢や目標に向かって頑張っていきましょう!

2012.08.09

就活レポート~就職活動の現場から~№131

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第131弾! 看護医療学科2期生(13卒) 片桐千晴さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務   【志望理由】 私は患者さんの想いに寄り添った個々のニーズに応じた看護ができる看護師を目指しています。実習の際に看護師の方が、患者さんの少しの反応にも気づき看護する姿を見て私の目指す看護師像だと感じました。またチームワーク、職場の雰囲気の良さからこのチームの中で自分の理想の看護師像を実現させたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってすぐに就職試験だったこと、就職活動を始めるのが遅かったことから、履歴書の提出や面接試験への焦りがありました。面接試験への不安が大きかった私は1期生の希望の病院へ就職した先輩から面接についてのアドバイスや応援の言葉をもらうことで自信につながり、試験に臨むことができました。就職活動をする際、早めから自分の行きたいと思う病院を見つけること、先生や先輩に頼ってみることで余裕をもって試験の準備ができ、自信につながるのではないかと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 ・その病院で働きたいと思う意思と理由 ・自分の看護観とその病院との関連付け ・実習でのその病院のイメージ、印象 【キャリアセンターと就職サポートについて】 クラス担当の谷口さんには本当に親身になって就職へのサポートをしてもらいました。履歴書の添削ではどのように直せば良いか、どのように書けば志望の意思や自分のアピールができるかなど細かく丁寧に教えてもらいました。面接では「とにかく笑顔で元気良くいけば大丈夫」と言ってもらったことが印象に残っています。丁寧なアドバイスをしてもらったことも、自分の自信へとつながりました。キャリアセンターの方には本当に色々親身に対応してもらい感謝しています。 【後輩へのメッセージ・アドバイス】 早い時期から病院説明会に参加したり、たくさんの病院の特徴などを知ることが大切だと思います。そしてたくさんの病院の中から自分が行きたいと思える病院を見つけ、早くから就職試験に向けて準備しておくことで、実習と重なったときに余裕をもって就職活動に取り組めると思います。病院を見つけるヒントに実習があるかもしれません。自分の行きたい病院を見つけるためには看護観をしっかり持つことが大切だと思います。これから実習や就職活動、国家試験など色々大変ですが、息抜きの時間も作りながら有意義で悔いのない学生生活を送ってください!!

2012.08.09

就活レポート~就職活動の現場から~№130

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第130弾! 看護医療学科2期生(13卒) 田中美帆さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務     【その病院に決めた理由】 実習やインターンシップで、患者さん一人ひとりと向き合い思いやりをもって接している看護師さんの姿をみて、この病院でなら私の目指す“患者さんに寄り添った看護”を実現できると思いました。また、奈良県の中核病院であり、教育体制も充実しているので、高度かつ専門的な知識と技術を身につけることができると感じ、この病院を選びました。 【就職活動を振り返って】 どこの病院に就職したらよいのか悩んだりもしましたが、積極的に病院合同説明会やインターンシップに参加し、自分に合った病院を見つけることができたと思います。また、先輩から新人の教育体制や職場の様子などを詳しく教えてもらい、実際に臨床に出て働いている先輩の声は、就職先を決める上でとても参考となりました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では特に第一印象が重要となるので、笑顔ではきはきと話すよう心がけました。面接練習のときに、「自然と笑顔が出てて良いと思うよ」とキャリアセンターの方に褒めて頂いたので、たとえ面接でうまく話せないときがあったとしても笑顔で乗り切ろうと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習もあり、なかなか履歴書に時間をかけることができず焦っていましたが、キャリアセンターの方が履歴書の添削で的確なアドバイスをしてくださり、自分の納得のいく形で履歴書を出すことができました。面接練習でも、改善したほうがよい点は具体的に指導してくださり、良い点は褒めてくださり、自信をもって面接に臨むことができました。 キャリアセンターの方々は、どんな相談にも丁寧に応えてくださり、安心して就職活動を行うことができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職先を決める上で、病院合同説明会やインターンシップをうまく活用し、それぞれの病院の教育体制や看護理念といった特徴を知り、自分に合った病院を見つけていったら良いと思います。学生生活において勉強は大切ですが、アルバイトや趣味など自分の関心のあることにもどんどん取り組んでいったら良いと思います。学生のうちにしかできないこともたくさんありますし、そういった経験は決して無駄にはならないと思います。「学生時代にしておけばよかった」と後悔しないよう、有意義な学生生活を送ってください。

2012.08.09

就活レポート~就職活動の現場から~№129

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第129弾! 看護医療学科2期生(13卒) 森澤あいさん 大阪医科大学附属病院 勤務   【志望理由】 自分の看護観にあっており、行いたい看護が実践できると思ったからです。理念と自分の看護観があっており、患者さんに寄り添った看護ができると考えました。 また、新人の教育制度が整っており3人一組のプリセプターシップやメディカルトレーニングサポートセンターでは技術面の練習をすることができ、自分自身が成長できる環境が整っていること、病院見学の際にスタッフの皆さんが活き活きとした雰囲気で働かれており、患者さんとの関わりをみる中でこの病院で働きたいと思い就職を希望しました。 【就職活動を振り返って】 合同説明会に参加したくさんの説明を聞く中でどの病院にすればよいかとても悩みました。 先生に相談したりアドバイスをいただいて、病院を決めるポイントを絞り病院見学に参加しました。病院見学に参加したことが一番の判断材料になったのではないかと感じます。ただ漠然と見学に行くだけではなくポイントを絞ることでどのような病院かを知ることが出来ました。また、受験する病院を決めてからは書類などの準備をしました。早めに準備した方がいいと思います。私の場合は先に受験した友達がいたので情報をもらったりして面接に臨みました。 【就職活動でPRしたポイント】 明るく前向きな性格をアピールしようと思い、質問には大きな声ではきはきと答えるようにしました。また入室時から退室まで笑顔は欠かさないようにしました。面接の練習でも笑顔が自然に出ており良いと言ってもらえたのでアピールするようにしました。履歴書には自分のことをムードメーカー的存在と書いたことを面接官からも「森澤さんを見ていて伝わってきます。患者さんに対してもそのように接することはできますか?」と質問していただき、自分をアピールすることが出来ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方はいつも親身になって相談に乗ってくださいました。履歴書の添削では細かい部分まで指導していただきました。面接の練習もしてくださいました。面接でうまく話すことができるかとても不安になっていることを相談すると「そのままの森澤さんで大丈夫!」と後押ししてくださり、自信につながりました。またドアの開け閉めなどの部分も一緒に練習してくださり本番では思っていたより緊張せずに面接を受けることが出来ました。ちょっとしたことでも丁寧に対応してくださり感謝しています。岡田先生ありがとうございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は合同説明会に参加し様々な病院の説明を聞く中で悩みました。大切なのは見学会やインターンシップで病院にいき、そこで自分の行いたい看護ができるかどうかだと思います。実際に病院にいかないと見えてこない部分があると思います。実習で様々な病院に行くのでその病院の特徴を感じることができ病院選びの基盤になったと思います。また実習の中で自分の看護観が見えてくると思うのでそれに合った病院を選ぶことも大切だと思います。 就職活動は自分のこれからの将来につながるのでとても悩むと思いますが後悔しないように積極的に説明会などに参加し、頑張ってください!!

2012.05.23

看護医療学科4回生、就職活動開始!!!

看護医療学科の4回生の就職活動がいよいよスタートします。臨地実習後休むことなく4月30日から就職対策講座が実施されました。 講座の内容は・・・ ①履歴書の書き方 ②ビジネスマナー ③グループ面接指導 ④論作文対策 などが実施され、間近に迎える就職活動に備えるべく、密度の濃い内容となりました。        ■ビジネス文書の書き方を講義する岡田講師■お辞儀の練習をする学生 ■グループでの模擬面接            ■自己PRの書き方を講義する西口講師   履歴書の書き方や自己紹介書の書き方、ビジネスマナーの講座では実際の病院・施設見学を想定して電話対応や予約の取り方等を学びました。 グループ面接指導は皆いつになく緊張した面持ちで臨んでいました。   参加した学生は 「履歴書の書き方の授業では知らないことばかり。間違ったものを書かなくて済むので良かった。」 「グループ面接指導は他の学生の面接を見て学ぶことが多かったので参考になった。」 など、満足いく講座となったようです。   今後とも引き続き、キャリアセンターの履歴書添削や面接指導など個別のサポートを受けながら、病院や施設での内定を目指していきます。   次回の就職レポートでは看護医療学科の「病院合同説明会」の様子をお届けします!

2011.10.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.105

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第105弾! 看護医療学科1期生(12年卒) 谷渡 政隆さん   大阪大学医学部付属病院 勤務   【志望理由】 大学病院なので多くの部署があり、将来いくつかの部署を回ることで広い視野を身につけ、感性豊かな看護師になりたいと思ったから。また、多くの専門看護師・認定看護師が働いていて、自分自身がキャリア開発するためのアドバイスをもらいやすい環境であると思ったから。     【就職活動を振りかえって】 ・苦労したこと  実習と就職活動が重なっていたので、両方の勉強や準備をしなければならなかった。 就職試験は一般教養、小論文、面接があったので、それらの練習をしなければならなかった。試験を受けようかギリギリまで悩んだので履歴書を出すのが遅くなったのと、履歴書を書くのに時間がかかった。 ・学んだこと 受けようか悩んでいる病院の試験科目は早めに勉強をしておく(自信につながるから)。 病院説明会に参加した時はできるだけ他の看護学生と仲良くなっておく(試験内容や病院についての情報を共有できる)。自己PRや希望部署は病院が決まっていなくても考えられるため、なんとなくでもいいので考えておく。   【就職活動でPRしたポイント】 ・とにかくその病院で働きたい気持ちを伝える(理由は何でも良いのでそこで働きたいという気持ちを表現する)。 ・自分の看護観(実習での経験が自分の看護観にどう影響しているかなど)。 ・実習での印象に残った経験(自分の感性や人間性を伝える)。 ・行きたい病院の看護部の理念・基本方針と自分のなりたい看護師像が一致していることをアピールする(その病院を選んだ理由になる)。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターのクラス担当の谷口先生が中心となって、就職サポートしてくれます。面接練習では丁寧なアドバイスをしてもらえたので、自信に繋がりました。試験前はもちろん、試験を受けた後の不安な気持ちを受け止めてもらい、とにかく親身に対応してもらえたのが嬉しかったです。そして谷口先生が不在時は担当の先生以外でも話を聞いてくれたり、履歴書を見てくれたりするので困ったときにはいつでも相談に行けて、そのつど親身に対応してもらえました。キャリアセンターには本当に感謝しています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動ではたくさんの不安が出てくると思います。でも、どんな人でも就職活動で不安は絶対というほど付いてくるものだと思います。だから、不安を持つのは当たり前だと思ってください。 私は就職試験で出来るだけ後悔しないためにはどうしたらいいのか考えて、その病院に就職したい気持ちを言葉じゃなく、態度でもいいからとにかく伝えてくるのが一番いい方法かなと思いました。どんな人でも、就職試験を受けるからにはそこに就職したい理由があり、その気持ちを伝えるのが一番単純で相手に伝わりやすいと思いました。また、自分にとってもやりきった感があり、後悔しないかなと思います。 来年からは全学部に卒業生がいる状態になり、就職に関しても先輩や卒業生が強い見方になってくれると思うので、先輩方にどんどん聞いてみてください。

2011.10.21

就活レポート~就職活動の現場から~No.104

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第104弾!   看護医療学科1期生(12年卒)  福島 啓介さん 聖マリアンナ医科大学病院 勤務  【その病院施設に決めた理由】 急性期における高度な医療技術で、地域の中核病院として貢献されている点、また充実した教育制度や看護師のサポートシステムに魅力を感じました。学校の先生の紹介を受け実際に病院の見学に行ったところ今までの中で1番看護師さんやその他医療スタッフ・事務の方々の雰囲気の良さを感じました。常に患者さまの人権を尊重し、患者さま中心に寄り添う看護という看護部の理念と自分自身の看護観がすごく似ていて、働く中で多くの知識や技術を含め専門性を高めたいと思いました。     【就職活動を振り返って】 周りの友人がどんどん就職が決まっていくなかで、自分自身なかなか就職が決まらないことに少し焦りを感じていました。しかし、先生の話を聞いたり病院合同説明会に少しずつ参加したりするなかでいろんな病院を見ることができ、最終的に自分が1番行きたいと思った試験を受け内定を頂いたことで納得した結果となりました。   【就職活動でPRしたポイント】 「笑顔で・はきはき・大きな声で」を意識しました。面接では第1印象がすごく重要です。その中でも文章は考えて覚えることができますが、面接態度は1日ですぐにできるものではないと思います。相手方に良い印象を持ってもらうこと(一緒に働きたい)と思ってもらうことが大切だと思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方はいつ行っても優しく親身になって相談に乗ってくださったり、就職で使う文章(送付状や履歴書など)の添削を繰り返し納得がいくまでご指導いただけたことで大きな自信になり、試験では緊張しないで自分の意見をリラックスして話すことができました。それはやはり前もって面接練習を1回してもらえていたことが大きかったと思います。自分の納得いくまで何度も練習を希望すれば付き合ってくれると思いますので就職のサポートは他の大学よりかなり充実していると思います!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が社会人として働く第一歩なので悔いが残らないよう納得がいくまで病院を調べて見学会や説明会に積極的に参加することがポイントです。また、面接試験などに参加する時のマナーを身につけるためにもアルバイトや部活動、実習など学生生活の中で社会人としての行動や接遇を身につけることも大切だと思います。あまり気負いせずに友達と遊びに行ったりして生き抜きすることも大切です。日ごろから気分転換して明るくいることが面接を明るい態度で受けることにつながります。大学生活、本当にあっという間ですので、楽しむときは楽しんでやるべきことはそのときに頑張ったら有意義な学生生活になると思いますのでみなさん頑張ってください!!