2014年の記事
2014.06.17
幼・保・施設ガイダンス「マナー対策講座・集団面接練習」を実施!
教育学部4回生対象の幼・保・施設ガイダンスにおいて「マナー対策講座」「集団面接練習」を行いました。 5月31日(土)に実施した「マナー対策講座」では、CAREER LABOから小松仁美先生にお越しいただき、「社会人の常識」や「面接でのマナー」についてお話いただきました。 まずは、学生と社会人の違いについてグループ討議で話し合い、その後は、第一印象を高めるための表情や身だしなみ、言葉遣いや振る舞いについて、先生のレッスンの下で練習を行いました。 その後は、数名の学生に参加してもらい、入室から退室までの面接の流れを実践練習しました。 参加した学生からは・・・ 「学生と社会人の違いを考え、社会人になる自覚を持たないといけないと思った」 「面接での言葉遣い、姿勢、歩き方などが自然とできるように何度も練習したい」 「小松先生のような笑顔で面接に臨みたい」 といった声がありました。 3時間に渡る講義ですが、みなさん、姿勢をピンと伸ばしたまま最初から最後まで講義を聞いていたことが印象的でした。 6月10日(火)には「グループ面接練習」を実施。 当日はスーツ着用。本番と同じ身だしなみで参加してもらいました。 面接官から①自己PR②目指す保育者像の2点を質問。あらかじめ準備してきてもらっています。 緊張した面持ちで、熱意を伝えようと一生懸命自分の言葉で話す学生たち。 最後は入室退室のマナーを勉強したり、面接を振り返り、自分自身の課題をグループで確認しました。 これから始まる面接試験の場で、今回学んだこと・練習したことをしっかりと発揮できるよう、自分のものにしていきましょう!
2014.06.04
企業インターンシップ事前研修・面接会が開催されました!
4月のオリエンテーションで企業インターンシップガイダンスが開催され、インターンシップ参加希望学生は応募書類のエントリーシートを提出してもらいました。 その後、5月24日(土)に本学にて「畿央大学インターンシップ事前研修会」が行われました。畿央大学インターンシップは人間環境デザイン学科3回生のみが参加できるインターンシップで、設計事務所やゼネコン、工務店や建材メーカーなど、建築中心の会社が受入先となります。 研修内容としてはキャリアセンターからインターンシップの心構えなどの講義、グループワークを通してインターン生に企業が求めているものを討議、その後、受け入れ先の発表がありました。 奈良県大学連合インターンシップでは5月31日(土)に「面接会」が奈良県社会福祉総合センターで実施されました。9つの大学約160名の学生と受入企業・団体約60社のマッチング会です。本学からも約20名が参加しています。 幹事校の大阪樟蔭女子大学から事前説明、ブースに分かれて面接を行いました。 最後にアンケートを記入し、マッチングの際の資料を提出。 どこに実習に行くのかよりも、そこで何を学ぶのかが大切です。 目的意識を持ってインターンシップに取り組み、自分の将来を考えるための良い就業体験を積みましょう。
2014.05.31
1回生向け「プレキャリアガイダンス」を実施しました!
畿央大学では3・4回生への就職支援はもちろんですが、低年次生向けのキャリア教育にも力を注いでいます。卒業後の自分のキャリアを形成するための意欲や態度、学生自らが自分の力でキャリアを選択し決定する能力が重要だと考えています。5月28日、29日に1回生向けのキャリアガイダンスを実施し、今回は人間環境デザイン学科の授業の様子をご紹介します。 1回生の学生にとって就職活動はまだまだ先の話ですが、これからの学生生活をいかに計画的に過ごすかが重要となります。3年後には企業から「ぜひ来てほしい!」と思われる「人財」に成長していなければなりません。これだけは誰にも負けない!新しいことに挑戦した!など充実した学生生活を過ごすことが、満足のいく進路に直結します。 参加した学生からは・・・ 「はっきりとした将来像を描いていけるように、あらゆることに挑戦する4年間にしたい」 「自分の中にあった将来に関する意識をより高める良い時間となった」 「せっかく第一志望で入学した大学なので、ここでしか体験できないに挑戦し、人生の糧にしたい」 「学内、学外を問わず、これからは多くの人と接するようにしていきたい」 「大学受験が終わり、自分に甘くなっていた時期だったので、気を引き締めようと思った」 と、たくさんの刺激となったようです。 とにかく興味と行動の範囲を広げ、充実した学生生活にしましょう! 今からの行動と経験でキャリアが大きく変わるでしょう!!!
2014.05.26
第5回キャリアガイダンスを実施しました!
5月9日(金)のキャリアガイダンスは「リクルートスーツの選び方とカラーコーディネート」でした。A+STYLEの林由恵講師にお越しいただき、自分の個性をいかす色「パーソナルカラー」についてお話をしていただきました。 人が初対面の人の第一印象を決めるまでに必要な時間は平均6秒、つまり服装や髪型、表情や立ち振る舞いなどの視覚情報が人の印象を決める要素として大きな部分を占めるということです。第一印象アップのための自分に似合う色、自分の個性を輝かしてくれる色を知ることが、内定に一歩近づくために役立ちます。 講義では、学生をモデルにしたパーソナルカラーの診断やネクタイの選び方など実技を交えて分かりやすくご説明いただきました。 参加した学生からは・・・ 「印象は6秒で決まり、その印象は視覚と聴覚で93%が決まるということに驚いた」 「第一印象の要素は自分でも改善できるので、今日の講義を参考にしたい」 「パーソナルカラーは就職活動だけでなく、普段の生活にもいかせるのでとても役に立った」 といった声がありました。 就職活動時のスーツ選びやメイクなどにぜひ活用してください!
2014.05.26
看護医療学科4回生、就職活動スタート
看護医療学科の4回生の就職活動がいよいよスタートします。 5月2日(金)、採用試験の面接対策として、グループ面接指導を実施しました。 学生の皆さんは、いつになく緊張した面持ちで面接に・・・ しかし、面接指導を終えた後は、他の学生を見て学んだり、本番に向けて反省点を見つけたり、多くのことを収穫できたようです。 病院の採用活動はこれから本格化します。 キャリアセンターでの履歴書添削や面接指導などの個別サポートも活用し、内定に向け頑張っていきましょう!
2014.05.14
就活レポート~就職活動の現場から~№223
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第223弾! 現代教育学科5期生(14卒) 江口 美香さん 八尾市 保育士 【保育士をめざそうと思ったきっかけ】 子どもが大好きだからです。私には6歳下の妹がいます。幼い頃から妹の世話をしたり、一緒に遊んだりしました。その時の妹の無邪気な笑顔を見て、これからたくさんの子どもの笑顔に携わりたいと思い、保育士を目指しました。 【インターンシップ・保育実習を体験して】 保育実習を体験させていただき、なりたいという気持ちがもっと大きなものになりました。保育士はすごく責任のある仕事であると共に、子どもたちの成長を間近で見守ることが出来る、第二の母の様な仕事だと感じました。日々、子どもたちとの関係が深まっていくことに喜びを感じました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は小さな大学で学部内ではもちろん、学部外でも友達がたくさんでき、また職員との距離がとても近く素敵な大学です。大学に行き、友達や先生と会ってお話するのが毎日毎日とても楽しみでした。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 環境にとても恵まれていると感じます。集中し勉強に取り組める場所、何時も助けてくれる先生方、夢に向かって一緒に頑張れる友達。友達や先生がいたからこそ、今の私がいるのだと思います。本当に畿央大学でよかったな、と思います。 【なりたい先生像】 とにかく子どもとの関係を大切にしていきたいです。一人ひとりの子どもの性格や特徴に応じた関わりをし、信頼してもらえる保育士になりたいです。また、何事にも立ち向かえる強い心をもった人になりたいです。
2014.05.14
第3回キャリアガイダンスを実施!
4月25日に行われたキャリアガイダンスは「キャリアについて考える」でした。今年は、教育学部の幼稚園、保育園や福祉施設への就職を目指す3回生も参加し、多くの学生が熱心に講義に聞き入っていました。 「キャリアとは何か?」、職業、職務という意味にとどまらず、「人生」、「生き方」にまで意味を広げて、キャリアセンター長の岡田からお話をしました。 大卒の就職状況、非正規雇用労働者の増加、女性のキャリア形成の課題など、キャリアを取り巻く様々な問題が渦巻く社会状況の中で、より良いキャリアを築くにはどうすればよいかを考える講義です。 講義の後半は「就職先を選ぶときの要因分析」などの演習に取り組み、自分自身の「キャリアアンカー(職業生活における軸)」を考える機会を持っていただきました。 就職活動本番に向け、自分の目指すキャリア=人生について真剣に考えていきましょう!
2014.04.24
就活レポート~就職活動の現場から~№222
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第222弾! 現代教育学科5期生(14卒) 宮崎 貴耶さん 大阪府 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が教員を目指そうと思ったきっかけは、中学校の時の担任の先生にあこがれを抱いたからです。中学生の時、足の病気で車いす生活をしていた私を学校全体で受け入れようと努力してくれたり、そのときの私にポジティブな考えをもてるようなアドバイスをしてくれたりと、私の人生にとても大きな影響を与えてくれた先生でした。そのとき先生が言ってくれた「他人の人生によき登場を」という言葉を胸に様々なことに挑戦してくることができました。今の私にとって足の病気での経験や様々な体験はかかせないものであり、あのときの経験が今の自分の大きな力になりました。さらに、この大学でのボランティア・インターンシップ等を通して、自分の中で「教員になりたい」「絶対になる」という気持ちがさらに強くなっていきました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンップは、私自信が初めて「先生」と呼ばれることになったとても大きな経験です。それまで何となくでしか知らなかった小学校の先生の仕事についても知ることができるいい機会になり改めて先生とはどのような仕事なのか、本当に自分に向いているのかなどを考える機会にもなりました。 教育実習では、初めて自分が子どもたちを前にして授業をして技術の面で大きな成長ができました。さらに、学校生活を通して子どもたちと強い絆を作ることができました。インターンシップでは週に一回しか子どもたちと関わっていなかったのに比べ、毎日子どもと関わる中で、授業の指導案など1つ考えるにも「あの子はきっとこう答えるだろうな」「あの子はこの教え方で伝わるだろうか」などと自然と考えられるようになる不思議な感覚も味わえました。毎日朝教室の前で挨拶をしていると子どもたちの少しの変化にも気付くことができるのだな、一人一人の児童としっかり向き合うってこういうことの積み重ねなのだなと感じることができ本当に自分にとって大きな成長ができたかけがえのないものになりました。 【畿央大学での大学生活について】 私にとって畿央での大学生活は人生で1番充実した学生生活でした。サークルや部活での経験は自分の教員採用試験のときの大きな力になりました。私は、この畿央大学の1番いいところはなんといっても強い絆が結べるところだと思います。大学自体が非常に小さく、同じ学部の人であれば1年間でほとんどの人と仲良くなれますし、他学部の人とも学祭などを通して仲良くなれます。また、畿央大学の絆が強いのは、学生皆が夢を持ってそれに向かって努力しているからすぐにお互いを受け入れることができ、お互いを尊敬し合うことができるからだと思います。同学部の仲間とは、同じ夢を追うなかでお互い支え合ったり、助け合ったり、ときには本気でぶつかったりしながら、心から信頼し合える仲間になっていけます。他学部の仲間とは、お互い夢を持ってがんばっているため、将来について夢や志をあつく語り合えます。私は、この畿央大学で仲間や先生に支えてもらい夢を叶えることができました。この大学に入って本当によかったと心から思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても充実していて私自身も対策ではほんとうに力をつけることができました。 筆記対策については、対策講座の時間がとても多く、すべての教科について一から学ぶことができました。対策講座では、勉強において一番大切な基礎をしっかりと固めることができ自分の勉強時間もいっそう捗るようになりました。また、わからないことがあれば、教職支援センター・スタディサポートセンターで理解するまで指導していただけ、わからないことがその日のうちに解決できます。 面接対策については、初めて面接を受ける学生にとってとっても力をつけることができるものでした。面接時の基本作法から受け答えの仕方など技術面はもちろんのこと、自分の中にある教師に対しての情熱をさらに大きくかつ具体的なものにするためのサポートもしてもらえました。さらに、数多くの先生に見てもらい、助言をいただくことで自分の考えが深まり教員採用試験時には大きな力と自信になりました。 【なりたい先生像】 私は、自分が憧れていたような先生になりたいと思っています。子ども一人一人おかれている環境が違うことを理解し、一人一人にあった支援をしていけるような柔軟性のある先生になりたいです。また、子どもたち一人一人が輝けるような学級にしたい。子どもたちが輝ける学級をつくるということは子どもたちが自信を持てる学級を作るということでもあると思います。子どもたちが自分に自信をもてるようになれば、子どもが将来に夢や希望をもてるようになると思っています。今おかれている環境がすべてではなくて、がんばれば将来において必ず道が開けていくのだということを、子どもたちに自分の経験を織り交ぜながら伝えていきたいです。 また、子どもたちが笑顔というツールでつながっていける。そういった明るく元気な学級を作れる先生になりたいです。 最後に、私はこの大学で自分の夢を叶えることができました。大学に入ったときはどうすれば教師になれるのかもわからなかった私でしたが、畿央での日々の中で確かな力をつけていくことができました。自分の夢を夢で終わらせない為に本気になってがんばれる仲間がいて、それを支えてくれる先生がいる。畿央大学に入って本当によかったと心から思います。
2014.04.17
4回生対象幼保施設ガイダンス スタート!
幼稚園、保育園や福祉施設への就職を目指す4回生を対象としたキャリアガイダンスが始まりました。 第1回目の今回は、アクセスアカデミーの西口講師をお招きし、就職活動に役立つ自己分析の方法についてお話していただきました。 ガイダンスを受けた学生からは、 「自己分析の『ネタ探し』に取り組みます!」 「将来のビジョンを考えていきたい。」 と言った前向きな声を聞くことができました。 これから始まる就職活動に向けて、6月24日まで、全8回のガイダンスを実施します。 みなさん、進路決定に向けて頑張りましょう!
2014.04.17
キャリアガイダンス スタート!
健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科で一般企業への就職を希望する3回生対象に「キャリアガイダンス」がスタートしました。年間29回(前期15回、後期14回)で実施します。 各学科担当からの挨拶&熱いメッセージ そのあと、就職活動の基礎となる活動の大まかな流れ、と3回生(16卒)から変更になる就活スケジュールについてなどの説明がありました。 就職活動に必要な知識や情報やスキルは全てこのキャリアガイダンスでお伝えします。 全員、全ガイダンス出席を必ず実行してください。これから進路決定まで一緒に頑張って行きましょう!!