2016.10.26
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.371(インテリアメーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第371弾!
人間環境デザイン学科11期生 吉原 佐織さん
日ポリ化工株式会社 勤務
【その会社に決めた理由】
ユニットバスの専門メーカーです。主にホテルやマンションに納入しています。営業、設計、製造、施工など様々な分野に分かれて受注から納品まで一貫して行います。身近にある製品に関わるものづくりに携わりたいとメーカーを志望していました。大学で学んだことを生かすことができることも決めた理由のひとつです。また何度か社員の方と話す機会があったのですが、風通しのよい雰囲気で、女性の方も育児休暇・産休を取っている方が多く、長く働ける環境が整っていると感じたからです。
【就職活動を振り返って】
今まで、初対面の人ときちんと話す機会にあまり出会わなかったので、面接やグループディスカッションには苦労しました。緊張した中で自分をアピールしたり、意見を伝えることの難しさを痛感しました。その中でも回数を重ねるにつれ、どういう風に話したら自分の考えが伝わるか、少しずつわかるようになりました。
【就職活動でPRしたポイント】
試行錯誤しながら仲間とともに協力することの大切さを学んだことなどをアピールしました。チアリーディング部での活動や、ゼミで実際にバレンタインブースを作った経験を話しました。考えた文章を丸暗記せず、話す内容だけを考えていき、面接では自分の言葉で話すことを心がけました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
就職活動し始めは、インテリアのメーカーに絞って企業を探していました。しかしリクルートサイトから探すのには企業の数に限りがあり、どのように企業の幅を広げるか悩みました。谷口さんに相談すると考えてもいなかった方向からのアドバイスをいただいたりと親身になってくれました。夜遅くにメールで質問しても、次の日の朝すぐに返答してくださったりと、決め細やかに対応してくださいました。
【将来の夢・目標】
少しずつでもいいので、確実に仕事を覚え、まずは技術のスキルアップをすることです。そのうえで、一人前の社会人として会社や社会に貢献できる人間になりたいです。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
自分の軸をもちつつ、固定概念にとらわれずに周りの人からアドバイスを素直にきいて毎日前向きな気持ちで過ごすことが大切だと思います。時には不安になることもあると思いますが、谷口さんが必ず親身にサポートしてくださるので安心して就職活動を進めることができると思います。なかなか思うように就活が進まなくても、焦らず積極的に動くことで必ず自分にあった職場が見つかります!頑張ってください!!