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就職レポート【人間環境デザイン学科】

2011.02.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.96

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第96弾!   人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 矢部 達哉さん 株式会社トーガシ 勤務   【就職した業界・職種】 ディスプレイ業界、デザイナー 内容:東京ビックサイト、幕張メッセなどで開催される展示会や見本市において、企業が出展するブースをデザインする仕事。   【その会社に決めた理由】 デザインの仕事を志望していて、法律や制約に縛られやすい(と感じた)建築よりもディスプレイの方が魅力的だったから。 勤務地も多くの刺激を受けられそうな東京を志望していたので、最高の条件だった。       【就職活動を振り返って】 12月ごろから本格的にスタート。たまたま当選して東京まで行って受けたTBSの説明会が一番最初だった。そこから現実に戻り、大阪近辺のデザイン系の説明会を受け始める。しかしデザイナーの職種は東京のほうが多かったので、また東京へ行く機会が増える日々。最初は新幹線で行っていたが、費用がかかりすぎて夜行バスに変更。前のおっさんの「座席倒し攻撃」や、横の若造の「携帯画面光らし攻撃」により睡眠不足のまま面接に行ったり、着く時間が早すぎてカフェで3時間くらい時間をつぶしたりした。 「どうしても受かりたい」と思う企業がありすぎて、「営業職でもいいから入れてほしい」という心構えで挑むが、選考が進んだのはなぜかデザイン職だけだった。神様が、僕に「デザイナーになれ」と言っていることを知る。 そして3月下旬、最初に内定を頂いた企業で矢部達哉22歳人生を預けることを決意。   【就職活動でPRしたポイント】 1回生の時に立ちあげたビーチフットボール部のことを全面に押し出した。あと、学園祭でのファッションショーで優勝した話も使える。ちょっぴり話を盛ってビーチフット部のキャプテンで、ファッションショーの総指揮者ということにした(笑)   【畿央大学キャリアセンターについて】 一番苦労するエントリーシートの書き方や、面接時におけるマナー講習には助けられた。就活中は「持ち駒」がなくなってきて精神がぐらついたときに行くと、励ましてもらえる。   【将来の夢・目標】 夢は有名になること。 雑誌や、テレビに取り上げられるような敏腕デザイナーになりたい。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は一見辛いけど、人生で確実に経験しておくべきことだと思う。今までどんなことをして、何を思って生きてきたか。自分と向き合う最高の機会だ。まず自分のことをしゃべれるようになって、楽しそうに、真面目そうに、ちょっとだけ話を盛って面接に挑んだらいいと思う。 【畿央大学の印象】 畿央大学は無名である。でも知られていないだけに、他の有名大学以上の評価を得るときがある。だから思い切り自分らしく勝負すればいいと思う。

2011.02.22

就活レポート~就職活動の現場から~No.94

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第94弾! 人間環境デザイン5期生(11年卒)   三浦 剛さん 東邦レオ株式会社 勤務 【就職した業界・職種】 業界:建築、緑化事業 業務内容:総合職     【就職活動を振り返って】  始めて説明会に参加したのは12月。自分のやりたいことがまだ決まっていなかった私は、とりあえず多くの業界を見て回ろうと、説明会に足を運びました。 2月・3月は毎日説明会を掛け持ち、空いている土日で気分転換。暇がさえあればキャリアセンターへ。 4月初めに第一志望の企業に内定をもらい、就職活動終えました。       【就職活動でPRしたポイント】 「小学校から続けているクラブ活動」 その場にいる誰よりも元気に!! 自分のしてきたことに自信を持って発言しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】  畿央大学はキャリアセンターの方々ととても距離が近いと感じました。まったく堅苦しくなく、就活の情報を与えてくれるだけではなく、夜遅くまで世間話をすることもありました。 2、3月は伊藤さんのお子さんよりおんぶにだっこだったと思います。いや、絶対そうでした(笑)    【将来の夢・目標】  社長のイス!笑   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動のやり方は人それぞれです。アピールポイントが人と同じということはまずありません。 自分だけのオンリーワンをぜひ!就職活動で見つけてください。

2011.02.21

就活レポート~就職活動の現場から~No.93

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第93弾!   人間環境デザイン学科5期生(11年卒)  左近 諒さん 株式会社アディスミューズ 勤務   【就職先の概要・仕事内容】 業界:ディスプレイ・空間デザイン 内容:店舗設計、イベント・展示会の空間デザイン 職種:クリエイター施工管理    営業から企画、設計、デザイン、施工管理までトータルに手掛ける 【その会社に決めた理由】 店舗設計が第一志望で、その中でも営業から施工まで一貫して手掛けることができるので、あらゆる角度から店舗設計を学べると思ったからです。     【就職活動を振り返って】 今思うと3回生8月のインターンシップに行って本当に良かったと思います。 面接の武器になるだけではなく、就職活動の軸になり得るということ。 体験を一度するかしないかは大きく違います。 エントリーは10月からポツポツとしましたが、本格的に始動したのは2月からで説明会、選考に進んで行き、4月の初旬に内定を頂きました。僕の優先順位は仕事内容で、東京に会社が多いディスプレイ業界に絞って受けました。そのせいか持ち駒が少なく、大阪と東京の往復ばかりで苦労しました。 【就職活動でPRしたポイント】 ビーチフットボールの新設です。 その中でも自分の役割として「この部活を広める」ということを具体的なエピソードを添えてPRしました。 もうひとつはオイスターバーでのキッチンのアルバイト経験から「ものづくりにかける情熱」をぶちかましました! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアガイダンスの出席率が低かった僕になぜここまで素晴らしいサポートをしてくださったか今だに分かりません(笑) 履歴書の添削もいつも提出期限ギリギリでチェックしてもらい、時には夜中の3時までメールで添削していただいたこともありました。 伊藤さんには「感謝」の一言です。 【将来の夢・目標】 商店建築に載るような店舗を手掛けたい! ビーチフットボール全国制覇!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 将来子供に自慢できるようなことを学生の間にして下さい。 それが面接の武器にもなります。 あと、お金かかるよ…ガンバレ!!

2011.02.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.91

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第91弾!   人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 松島 逸人さん 野口建設株式会社 勤務   【就職した業界・職種】 業界:建設業界 注文住宅から医療福祉施設までさまざまな物件を京都で手掛ける創業100年の老舗ゼネコン。 特命受注方式で民間100% 職種:施工管理 施工図の作成や安全管理・工程管理・品質管理・原価管理を行い、現場をまとめる仕事。   【その会社に決めた理由】 (1)特命受注方式でお施主様の顔が必ず見えるから。 (2)規制が厳しい京都でさまざまな物件を残すことに挑戦してみたいから。 (3)注文住宅から医療福祉施設や寺院などさまざまな物件を手掛けている       から。 (4)他からも引き抜きがかかる技術者がいて、技術者として成長できると       考えたから。       【就職活動を振り返って】 10月に就職サイトがオープン☆ 年内にエントリー100社を目標にしながら、自己分析を少ししながら、学校、アルバイトの日々でした。 本格始動は期末テスト後の2月~。1日1社の説明会に参加目標として、4月までに40社の説明会に参加。4月上旬~下旬にかけて数社から内定を頂きました。 今、振り帰ってみると4月下旬までは選考と説明会ばかりで怒涛の3ヶ月でした。 特にエントリーシート、履歴書の提出に苦労しました。週5日のアルバイトも休めなかったことと自己分析などが不十分で、2月の下旬はエントリーシート提出の毎日で睡眠時間も少ない中で選考にも参加してとても大変な想いをしました。 ハードスケジュールをこなす中で『どれだけ前もって準備することの大切さ』を実感するとともに、『計画性』では自信が持てました。   【就職活動でPRしたポイント】 (1)15年間のトランポリンで得た『あきなめない意志の強さ』 (2)インターンシップ参加で実感した『施工管理をしたい』という熱い想    い。   【畿央大学キャリアセンターについて】 畿央大学のキャリアセンターにも伊藤さんにもエントリーシートの添削は勿論、その他相談等でたいへんお世話になりました。不思議なことに伊藤さんと話をしているだけでリフレッシュでき、就職活動への活力が湧いてきます。キャリアセンターはそんなパワーの貰える場所です。 最初は訪問しにくいかもしれませんが、畿央大学のキャリアセンターは他大学よりも1人1人を見てサポートしてくれるので、利用しないと後悔すると思います。   【将来の夢・目標】 どんな物件でも任せてもらえる施工管理になる!! 第一ステップとして、資格取得と仕事に慣れたいです!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 『自分に自信を持ち、常にプラス思考、そして自然体で』 就職活動はとても不安になる時期もありますが、どのようなことも良い方向に考えることが大切です。 また、面接官にはウソで作った自分はすぐにばれるので、面接では自信を持っていつもの自分を出せればいいと思います。 『したいこと、目標、夢を持つ』 したいこと、目標、夢を持つことが自分のモチベーションや熱意(=企業研究、業界研究)になります。 就職活動では高いモチベーションを維持して活動量を減らさないことが大切です。また、熱意(=企業研究、業界研究)が将来のイメージにつながり、エントリーシートなどのネタにもなります。 『とにかく行動すること』 どんどん動いて下さい。早い時期から行動することが納得のいく就職活動の最善策だと思います。 最初は知っている企業の説明会ばかり参加してしまいますが、無名な優良企業は多くあります。 たくさん動いて、そのような企業に目を向けることも大切ではないでしょうか?   私たちが良い環境下にいることやキャリアセンターの方々に感謝しながら、どんどんキャリアセンターを利用して納得のいく就職活動にしてください。

2010.12.04

就活レポート~就職活動の現場から~No.81

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第81弾!   人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 道幸 祐太さん 中山福株式会社 勤務     【就職先について】 家庭日用品専門商社、営業部門(担当顧客へのルートセールス) 【その会社に決めた理由】 商社が自身に見合った業界だと感じたからです。中でも、家庭日用品の分野でトップシェアを誇り、400社のメーカーとの取引があるので、消費者のニーズに応えられることが魅力に感じました。また、ルートセールスという職種が「社交性」と「行動力」という自分の持ち味を活かせるフィールドであると感じたのも決め手になりました。   【就職活動を振り返って】 説明会に参加し始めたのは、11月の下旬で本格的に参加するようになったのは1月の下旬です。内定を頂いた4月の上旬まで、説明会へ約50社に足を運び、そのうち選考へ進んだのは約25社です。内定を頂いた2社のうち、1社が行きたい企業であったので、約4ヵ月半で就職活動を終えました。 ~苦労したこと~ 多くの企業が1月の下旬ごろから説明会を開催するので、大学の補講やテストの期間と重なってしまい、両立することが大変でした。また、有名な企業などは説明会の予約が取りにくく、思うようにいかないことが多々あります。日々の予定を説明会で埋め尽くすようにしていたので、1日に3社訪問する日もあり、肉体的にも精神的にもかなり堪えたのをよく覚えています。 ~学んだこと~ 説明会に多く足を運ぶことでその企業の情報だけでなく、業界の動向や現状、特徴などがわかるようになってきます。そこで、魅力に感じる企業やおもしろい業界などを実際に肌で感じることができるので、自分のやりたいことがわかり、すらすらエントリーシートを書くことができました。また、1次選考で落選する企業もありましたが、ほとんど2次や3次に進むことができたので、面接やグループディスカッションの場数を多く踏んだ結果、質問に対する受け答えやディスカッションでのポジションなどを極めることができました。 ~成長したと思うこと~ 時間に余裕をもって行動できるようになったと強く感じます。知らない場所が多く、遅刻はありえないので、地図を携帯するのはもちろん、30分前には現地に着くことを心掛けました。また、企業では社長から人事担当者といった様々な年代の人や他大学の就活生などの多くの人々と接することで、コミュニケーション能力が身に付いたと感じます。 【就職活動でPRしたポイント】 「社交性」と「行動力」に重点を置いて主張しました。大学では、学部学科を超えて友達付き合いしていることや先生とも買い物、旅行へ行く仲で年代を問わずに臆することなく、話をすることができることをアピールしました。他にも、大学生活の約3年間アルバイトを継続していることや染色サークルで1つの目標に向かい、協調性を持って活動していることなど、日々の生活での自分の行動をプラスに考え、多種多様にPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 早い時期から就職ガイダンスを開催し、メールで何度もお知らせや呼びかけなど積極的にサポートしてくれるので、他の就活生よりも準備をある程度した状態でスタートを切ることができます。些細なことでもわからなければ納得がいくまで指導してくださるし、時間がなくてキャリアセンターに行けなくても、電話やメールで対応してくれるので、何も不便に感じることはありません。環境は万全に整っているので、利用する価値はとても高いことを保証します。 【将来の夢・目標】 信頼される人間になりたいです。同僚や相手先から「自分がいないと」という必要とされる存在になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 キャリアセンターがサポートしてくださることに頼ってばかりいても、自分自身が行動を起こさないことには何も始まりません。まずは自分で考えて、やってみるというチャレンジ精神を心掛けてください。でも悩んだ時や行き詰った時にはキャリアセンターだけでなく、友達や先生、家族などに相談することや打ち明けることはとても大切で、こまめに気分転換をして英気を養ってください。様々な人々からの後押しを支えに、納得のいく就職活動になるよう、全身全霊で励んでください。

2010.11.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.73

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第73弾!   人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 北村 英久さん 株式会社リプライス 勤務     【就職先について】 業界:住宅・不動産 職種:総合職 概要・仕事内容:現在約30名程度で、中古再生住宅を提案しているベンチャー企業です。 物件を仕入れてリフォームし売るという仕事で、広告制作などもします。 【その会社に決めた理由】 まず、今現在、日本の住宅が余っている状況で今後中古住宅をどう生かしていくのかが課題だと考えていました。その時出会ったのがこの会社でした。仕事内容も今の社会のニーズに合っていると思ったし、説明会から最終面接まで社員の方の雰囲気や様々な話を聞いて、新しいことを考えたり生み出したりして、目標に向かって前向きに生きているのが自分に合っていると感じ「自分は絶対にここで働きたい」と強く思ったからです。   【就職活動を振り返って】 現在、就職氷河期だとニュースや新聞などで報じられていますが、自分はあまり気にしていませんでした。別に景気が良くなったって景気が悪くなったって、会社にとって「欲しい人材」はあまり変わらないと思っていたからです。しかもこんな時だからこそ自分の将来や会社についてしっかりと考えられるし、多くの企業を回ることでそれがまた自分の知らなかったことを知る機会にもなり、結局自分の成長につながっていくと考え前向きに活動していました。 ただ、途中にちょっと遊びたいと思いましたけどね...(笑)。 【就職活動でPRしたポイント】 学校でのボランティア活動や部活動、インターンシップ、アルバイト、趣味など本当に様々でした。 結局は自分の今まで経験してきた事です。 【畿央大学キャリアセンターについて】 本当に畿央大学に入った人はラッキーですね(笑)。早い段階から就職についての講座を開いて様々な情報を提供してくれました。さらに履歴書やエントリーシートなどで書き方がわからない時などキャリアセンターに行けば必ず一人ひとりしっかりとサポートしてくれます。ただデザイン学科は基本的に、明るい分うるさいので注意されることもしばしばありました(笑)。 【将来の夢・目標】 新しいもの(商品やしくみなど)を生み出して、今ある社会をもっとよりよくできるよう仕事をしていきたいと考えています。また人として信頼されるような人間になっていきたいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく「今やるべきこと、すべきこと」をきっちりとしてください。 就職活動は、自分を見てもらう場です。学生生活を振り返った時「何をしていたのだろう?」と思うのではなく「勉強頑張ったなぁ、部活頑張ったなぁ、友達ともいっぱい遊んだなぁ」と思えるように充実した学生生活を過ごすことによって、就職活動を始める時に自己分析をすると、知らない間に自分が成長していたのだと感じると思います。そしてそれを面接でぶつけたら就職は絶対にできると思いますので、今ある時間を無駄にせず必死に頑張ってください。

2010.01.07

就活レポート~就職活動の現場から~No.60

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第60弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 和田 絵里香さん 上新電機株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 サービス業・販売職 家電製品、情報通信機器、エンターテイメント商品及び関連する商品の販売。 配送、据付・修理及び保守業供給。長期修理保証業務。 【その会社に決めた理由】 関西資本の会社で、地元に根強く貢献できるから。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就職活動を始めるのが周りの友人たちよりも遅く、本格的に始めたのが5月下旬です。 誰もが心配する中、当の本人に関しては焦るけれども行動に移かなり時間がかかりました。 就職活動で学んだことはやはり早く・計画的にですね(笑) 人気のある業界や業種は説明会がすぐに満席になったりと、行動する前に諦めざるを得ない結果になる場合もあります。 また、予定が多くなってくると説明会が1日に3件入ってきたりするので、履歴書を書く時間がありません。 あったとしても、余裕を持って書いたり添削を行ってもらうことも厳しい時があります。 伊藤さんも毎日キャリアにいるわけではないのですれ違いも多くなります。 とにかくこの就職活動で言えるのは早い段階での準備です。 早すぎることに越したことはありません! 【就職活動でPRしたポイント】 4年間続けたアルバイトについて。 居酒屋と塾講師のアルバイトをしていたことで、 様々な年齢の人と関わりを持つことができたことをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 遅いスタートを切った私ですが、スタートが遅いということで履歴書の内容も散々でした(笑) 伊藤さんには何回も添削を行ってもらい、最終的に人に見せられる内容になりました。 自分自身では大丈夫と思っていても、第三者から見るとそうでない時があるので、履歴書を出すときは確認してもらって下さい。 また、畿央大学は他大学に比べ一人一人親身になって考えてくれるので、利用しないのはもったいないです! 【将来の夢・目標】 内定を頂いた会社で販売員としてお客様に常に求められる店員になることです。 将来的には販売促進事業や広報の仕事をしたいので、早く一人前になって部署移動するのが今の目標です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく私みたいにはならないで下さい(笑) 何回も言うようですが「早い段階での準備が一番大事」だと思います。 説明会に行かないことには受けたい会社と関わりを持つことができないので、就職ナビを毎日見る習慣付けをして下さい。 見ない間に説明会の受付が終わっていることも多々ありました。 就職活動も行動した分自分に返ってくるので、これから就職活動を行う3回生の皆さん、最後まで諦めないで頑張って下さい!

2010.01.05

就活レポート~就職活動の現場から~No.59

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第59弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 森内 杏寿さん タマホーム株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 業界:住宅 職種:設計 【その会社に決めた理由】 面接会場を間違えてしまってもう無理だと思ったけど、 電話してみたら優しく対応してくれて面接を受けさせて頂けた。 その時の対応が良かったから「ここにしよう」って思った。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 最初は就職活動への面白そうという期待が大きかったし、そんなにしんどいものじゃないだろうと勝手に思い込んでいた。でも、実際そんな甘いものではなくてヒドい対応も受けたし、だんだんどの会社を見ても同じようにしか見えなくなったりもした。 でも、色んなものを見たおかげで、自分のしたいことも見えてきた。 しんどい部分があったから成長できたと思う。 就職活動を通して、自分自身にすごく向上心と負けん気が芽生えたと思う。 【就職活動でPRしたポイント】 私はマクドナルドで働いていたのでその時の経験をPRした。 私の働いていた場所は馬券売り場の近くということもあり、あまりガラの良くない方が多く来店される場所だった(笑) だから、その経験で得た度胸や辛抱強さをPRした。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を通して聞いた話では、キャリアセンターのようなものがない学校や、あっても利用されていない学校がほとんどだった。 すごく恵まれた環境にいるんだなと思った。 伊藤さんにはすごくお世話になったし、キャリアセンターに来たらみんなに会えたからかなり憩いの場だった。 【将来の夢・目標】 将来は1級建築士をとりたい! そして、自分の家を自分の思い通りに設計したい! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はがっついてなんぼ!

2009.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.57

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第57弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 中澤 友貴さん レオパレス21株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:建築・不動産業界 職種:営業職 資産運用の形の一つとして、アパートの建築をお客様に提案する仕事です。 【その会社に決めた理由】 社長をはじめ、社員の方々の成長しようとする考え方や姿勢が、他の企業よりも顕著だったことが大きな理由です。 また全国アパート建築数NO.1の会社で、自分がスキルアップするために、情報が少しでも多く集まる会社で不動産に関するノウハウを吸収したいと考えたからです。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を続けていくうちに、就活モードのON/OFFの切り替えに慣れてきます。 なるべく早いうちから説明会などに参加して空気に馴染んでおくことをお勧めします! 【就職活動でPRしたポイント】 DJが趣味という点をPRしました。珍しいらしく、多くの担当者の方は興味を示してくれましたが、 そうでもない方もたくさんおられました。 大切なのはそのPRポイントをいかに魅力的に伝えるか、だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 僕、本当に伊藤さんにお世話になりました(笑) 帰宅されてからも相談に乗っていただいたり、何回も助けてもらいました。 服装や仕草の細かい点まで指摘していただけるので、マナーをきちんと身に付けたら大きな武器になります。 【将来の夢・目標】 30代のうちに音響設備完備のマイホームをたてます! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はただしんどいだけじゃなく、人生観を広げる大きなチャンスだとおもいます。 不況と言われる中、業績を伸ばす企業・会社もあります。 この不景気の中、保守的になる社長もいれば、あえてこの時期に事業拡大する社長もいる。 いろんな会社の考え方に触れて、いい意味で就活を楽しんでください!

2009.10.30

就活レポート~就職活動の現場から~No.56

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第56弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒)有馬 佳江さん 住友不動産リフォーム株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 業界:リフォーム 職種:セールスエンジニア 戸建、マンション、ビル、店舗等のリフォーム工事の営業から施工監理までの一貫業務を行っています。 【その会社に決めた理由】 自分の希望しているリフォーム業界だったこと。 営業・設計・施工管理まで自分ひとりで行っていくところ。 責任感も大きいと思いますが「自分自身を成長させるにはここしかない!」「頑張りたい!」と思いました。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 本格的に開始したのはとても遅くて...2月後半からでした。 周りの皆より知識や面接力、文章力がなく、なかなか先に進めなくて苦労しました(>_<) やっと人並みに力がついてきた頃には募集を終了している企業も多くてすごく焦っていました。 もっと早くに行動しておけば...!っと何回も思いました。 面接では最初のうちは緊張して自分をなかなか出せないでいたのですが、回数をこなすうちに自分らしさを表現できるようになり「君の元気よさ、いいね!」と言っていただけたときにはすごく嬉しかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 建築、インテリア、心理学を学び、部活動とアルバイトを頑張ったことを一番伝えました。 気になることはとことん追求します!って。 あと、質問にはすべて素直に応えました。 時事問題が出たときにわからなくても正直に「勉強不足です。すみません」と伝えたら素直さを買って頂きました(笑) 時と場合によりますが「正直に伝えるということ」は大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 最初は「キャリアセンターを利用しないだろうな」と思っていました。 でも実際に就職活動が始まると全く無知でキャリアセンターの大切さに気づきました! エントリーシートの添削や面接の練習をしてもらううちに自分の《本当に伝えたいこと》や《強み》を発見することが出来ました。畿央大学のキャリアセンター以上に親身になって相談に乗ってくれるところはないと思います! こまめに連絡をくれたり、情報を教えてくれたり、友達にすごく羨ましがられましたよ(^_^) 家から2時間かけて何度も足を運びました。 落ち込んでいるとき伊藤さんの顔見たり話をしたりすると落ち着くんです(笑) そんな素敵な場所が身近にあるので最大限に利用してくださいね! 【将来の夢・目標】 お客様のご要望の更に上の提案のできるリフォームアドバイザーを目指します。 またお客様・同僚関係なく「有馬さんじゃないと!」といって頂けるような人間になります!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一人で抱え込まずに、キャリアセンターに行ったり、友達に話をしたりして下さい。 ずっと一人でいるとどんどん悪い方向に考えてしまったり、いい結果がなかなか出なかったりします。 いろんな人に会ったり、話を聞いたりすることで学べることもありますし、気分転換になり、常に新しい気持ちで就職活動に望むことが出来ますよ! 何度も何度も落ちて自分に合う企業はみつかるのかな...?と不安になりましたが、絶対自分に合う企業が見つかります! それを信じて頑張ってくださいね☆