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看護医療学科
2020.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.576(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第576弾! 看護医療学科9期生(20卒)Y.Mさん、A.Yさん 病院 (看護師) 勤務 (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (村山)理由は2つあります。1つ目はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を採用しているからです。患者さんへの看護を見て、とても丁寧で安心できる看護を行っていると感じ、自身もそのような看護を学び、行っていきたいと思いました。2つ目は福利厚生がしっかりしているからです。将来結婚し、子育てしながらも働くことができると感じました。 (山本)実際に病院説明会に行った際に、看護師さんや病棟の雰囲気が「とても良いな」と感じました。また、福利厚生が整っていて、長く働くことができることと、看護師として働きながらJRの正社員になることができるところにも魅力を感じたためです。 【就職活動を振り返って】 (村山)1月から色々な病院の説明会やインターンシップに積極的に応募しました。インターンシップに行くことで、その病院ではどのような理念で看護を行っているのか、病棟の雰囲気、看護師の方の患者さんへの接し方などパンフレットでは分からないようなことを知ることができるため、たくさんインターンシップに行ってよかったと思います。 (山本)この病院が第一志望で、試験日が4月半ばと他の病院と比べ早かったので、焦りながら必死で就職活動に取り組んでいました。小論文と筆記試験と面接があり大変でしたが、勉強は短期集中で看護の基礎的な内容を復習し、小論文は学校でいただいた教材を使って実際に書いてみたりして取り組みました。私は面接が一番苦手でしたが、練習の時に的確なアドバイスをしてくださったおかげで、面接練習の回数を重ねるごとに徐々に慣れていくことができ、本番でもはきはきと元気よくアピールすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 (村山)実習で自身が頑張った体験や心に残った体験、またその実習からどのようなことを学び、自身が病院に就職した際に、どのように頑張っていくのかを伝えました。大きな声ではっきりと自身の思いを伝えることが大切だと思います。 (山本)私はチアリーディング部に所属していて、その部活と勉強の両立や、幼少期からしていた習い事を通して、やると決めたことは最後までやることを強くアピールしました。そして、面接官の目をしっかりみて笑顔で元気よくアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 (村山)キャリアセンターには先輩方が受けた病院の資料があり、過去にどのような面接や小論文だったのかを知ることができます。また、キャリアセンターの方には、小論文や面接指導をマンツーマンで細かく丁寧に指導していただきました。緊張はしましたが練習を何度もしたので、本番では自信を持って思いを伝えることができました。 (山本)初めは不安でいっぱいでしたが、キャリアセンターの方がいつでも親身になって相談に乗ってくださり、面接練習でのアドバイスも丁寧にしてくださるので、心して試験を受けることができました。就活に関して少しでも不安なことや気になることがあったら、すぐにキャリアセンターに相談しに行くべきだと思います。 (左から村山さん、山本さん) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (村山)自分で就職先を決めることは今後の将来を決めることになるので、たくさん悩むと思います。もし悩んでいたら、キャリアセンターに行ってみてください。きっと自身が納得のいく就職先が見つかると思います。たくさん悩んで自分が行きたいと思える就職先を見つけて、ぜひ合格を勝ち取ってください! (山本)面接では緊張したりして伝えたい内容がまとまらず焦ってしまうこともありますが、面接官の目をしっかり見て、はきはきと元気よく話すことでとても良い印象を持ってもらえると思います。悔いのない就職活動ができるように、頑張ってください。
2019.12.26
就活レポート~就職活動の現場から~No.567(保健師)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第567弾! 看護医療学科9期生(20卒) A.O さん 奈良市・保健師 勤務 【その自治体に決めた理由】 自分の生まれ育った市の穏やかな雰囲気がとても好きで、そこで暮らす住民の方々が健康でもっと楽しい生活を送ることができるように保健師としてサポートしていきたいと思ったため志望しました。 【就職活動を振り返って】 保健師になるためには公務員試験の勉強が必要であると分かったいたのですが、3回生の臨地実習などで忙しく自分自身に余裕がなかったため、本格的に勉強を始めるのが遅かったです。もっと3回生の前期や春休みなど時間を見つけて取り組んでおくことで、心に余裕を持つことができたなと思いました。 また、就職活動でのエントリーシートや面接を通して、自己分析や、将来どのような保健師になりたいか、社会人としてどのように成長をしていきたいのかなど、じっくりと考えることができました。就職活動を通して私自身、成長することができたような気がします。 【就職活動でPRしたポイント】 保健師として、自分の住んでいる地域の住民の生活を健康面からサポートしていきたいという強い思いや、自分自身の長所をアルバイトでの経験を踏まえながらアピールしました。また、実習での学びを踏まえながら保健師としてどのような活動をしていきたいかについて具体的に伝えました。 【教採・公務員対策室と就職サポートについて】 公務員試験の勉強を始めるのが遅かった私に対して、これからの勉強方法や就職活動の流れについて丁寧に教えてくださいました。エントリーシートでは自分の言葉をうまく文章にできないことが多かったのですが、教採・公務員対策室の方に添削していただき、相手に伝わりやすいような文章を書くことができました。面接練習では本番に近い雰囲気で何度も繰り返し行い、私自身の話し方の特徴についてや面接時のアドバイスをたくさんしてくださいました。また、本番直前に練習をお願いしたこともあったのですが快く引き受けてくださり、自信を付けることができました。本番直前で焦って頼ることが多かったのですが、丁寧に対応してくださり、また学内で会った時も気にかけて励ましていただき、教採・公務員対策室の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動と大学の授業との両立が大変だと思います。保健師は就職先が決まる時期が遅いことが多いため、周りの友達の就職先が決まって焦ることもあると思いますが、自分のペースで進めていけばいいと思います。また行政保健師になりたいと思うのであれば、公務員試験の勉強は早いうちにしておくべきです。3回生の後期は実習で勉強する時間がないと思うので、時間のある3回生前期から始めておけば後々楽になると思います。試験の面接でも緊張すると思いますが、教採・公務員対策室の方を頼って何度も練習をすることと、自分の意見をしっかり持っておけば対応できると思います!就職のことを考えすぎるとしんどくなってしまうので、息抜きもしっかりして、頑張ってください!応援しています(^^)
2019.12.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.561(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第561弾! 看護医療学科9期生(20卒) N.T さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 奈良県の病院で、小児科に務めたいと考えている中で、小児救急が充実されているところから病院を決めました。また地域病院との連携も図られており、急性期病院で治療して終わりではなく、患者の退院後の生活まで寄り添えると考えました。 【就職活動を振り返って】 動き出すのが遅かったと思います。病院の採用の資料を読むのも3月末頃に大学で行われていた病院紹介を聞いてからでした。就職希望だった病院は5月から試験が始まる予定だったため間に合いましたが、就職したい候補の病院の試験予定は調べておくべきだと思いました。インターンシップは行かず、希望病院の見学会だけ参加しました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職への思いとしては、小児看護師として働きたいことと、その病院に務めたいことをアピールしました。また、自分のPRは、社交性があることと、体調管理に気をつけていることをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 推薦試験だったため、面接のみの試験でした。試験に必要な書類を集める手伝いや面接練習をしていただきました。最後の練習でも完成度の高いレベルまで仕上げることはできませんでしたが、気持ちがポジティブになるようにサポートしていただいたため、前向きに試験に臨めました。練習をする日程を合わせるのにも、他の生徒の予約との兼ね合いがあると思うので、自分のしたい日にできないかもしれません。予定が分かれば、早めにキャリアセンターと日程を合わせておくといいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 話したい内容を考えていても、思いもよらないトラブルから慌てて、思った通りに行かないと思います。目線を逸らしてしまっても、伝えたいことを話している時だけは、質問をした人の目をしっかり見て、とにかく笑顔で答えたら印象よいと思います。
2019.12.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.559(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第559弾! 看護医療学科9期生(20卒) S.T さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習先でもあり、指導者さんが患者さんの生活背景にそった個別性のある看護を指導してくださいました。この病院であれば、患者さんの個別性に沿った根拠のある看護が行うことができると感じたため、志望しました。また、実習生に、厳しくも優しく熱心に指導してくださり、新人教育も充実していることも魅力に感じました。 【就職活動を振り返って】 実習や勉強で、忙しくて病院見学やインターンシップに十分に参加できなかったので、実習などが始まる前に、病院見学やインターンシップに参加すればよかったと思いました。様々な病院に行って、どの病院が、自分の行いたい看護を行うことができるか考えながら就職活動を行うと、より就職活動のモチベーションが上がると思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では、常に笑顔で相手に伝わりやすいような話し方を意識しました。自分の目指す看護師像と志望病院の理念が一致していることや、実習で感じた病院の印象も織り交ぜながら、この病院で働きたいと思っていることを一生懸命PRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は緊張しやすい性格で、面接はとても苦戦しました。わからないことが多くとても不安な気持ちでいっぱいでしたが、キャリアセンターの方が、私の持ち味を最大限に活かしながら、就職活動をサポートしてくださったため、不安も軽減し、自信を持って就職活動を行うことができたと思います。また、相手に伝わりやすい話し方のポイントやマナーなど、今後も就職する上で役に立つことも教えてくださり、身につくものがたくさんありました。担任の谷口さんをはじめ、キャリアセンターの方にはとてもお世話になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3回生の後期から実習が始まるので、病院見学やインターンシップなどは参加しづらくなります。そのため、実習が始まるまでに、気になる病院の見学やインターンシップに参加するとよいと思います。はやめに就職活動を行うことで、気持ちにも余裕ができ、勉強のモチベーションも上がると思います。様々な病院に行って、自分の行いたい看護ができる病院をじっくり吟味して考えるとよいと思います。勉強や実習で大変だと思いますが、悔いのない就職活動ができるよう頑張ってください!
2019.12.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.554(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第554弾! 看護医療学科9期生(20卒) M.T さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 私が看護師を目指すきっかけをくれた病院であること。インターンシップに参加した際に、働いている看護師の先輩後輩間の仲が良く、職場の雰囲気が良く感じられたので選びました。 【就職活動を振り返って】 苦労したことは、自分の言いたいことをわかりやすく伝えることでした。自分の伝えたい内容をあらかじめまとめて、面接練習に挑んだのですが、すごく緊張してうまく受け答えができないことに気づきました。そこで、文を一語一句覚えるより、自分の中でこれだけは絶対に伝えたいという「キーワード」を絞るようにしたことで、緊張の中でも言いたいことを伝えることができました。また、面接時の受け答えは、長すぎると結局何が言いたいのか?となってしまうので、結論(自分が一番伝えたいこと)から先に伝えるようにしました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の長所や大学生活で学んだことを就職してからどのように活かせるかを具体的に伝えるようにしました。また、自分の目指す看護師像を明確にすること、病院説明会やインターンシップに参加したことで、たくさんある病院の中でなぜこの病院を選んだかをアピールすることができました。面接では第一印象が大切だと教えてもらったので、笑顔で元気よく話すことを意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書に記述する内容を丁寧に何度も添削していただきました。先輩方の就職データが豊富にあるので、面接練習では過去の傾向に合わせて的確なアドバイスをもらうことができました。何度も面接練習に付き合っていただいたので、自信をもって後悔のない面接をすることができました。就職活動を乗り越えることができたのは、辻谷さんのサポートがあったからだと思い、とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 少しでもいいなと思った病院があれば、説明会やインターンシップに参加する方がいいと思います。職場の雰囲気を知ることで、自分が将来どのように働きたいかをイメージしやすくなると思います。また、就職試験の際はとても緊張すると思いますが、元気よく笑顔で挑む姿勢が大切だと思います。うまくいかないこともあるかもしれませんが、今までの自分の努力を信じて、最後まで頑張ってください。
2019.12.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.551(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第551弾! 看護医療学科9期生(20卒) Y.Fさん、M.Yさん 病院(看護師) 勤務 (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (藤本)教育体制が整っており、実際に働いてる看護師の雰囲気がよかったことや、福利厚生面が長く看護師として働きたいと考えている私に合っていると思ったからです。 (吉田)教育制度と福利厚生が整えられているからです。また、インターンシップに参加した際に病棟の雰囲気や看護師の患者への接し方を見て、良い印象が残りました。 【就職活動を振り返って】 (藤本)第1回試験のエントリーが予定の締切日より早く打ち切られたため、希望していた日程より遅いスタートとなってしまいました。なので、就職したいと思った病院を決めたらすぐに応募するべきだと思います。また、実習が忙しくても早めにインターンシップや見学会へ行き、事前に情報収集することで、気持ちも楽に国家試験勉強に臨めると思います。 (吉田)行きたい病院も決まっておらず、何からすれば良いのか分からず不安もありましたが、いくつかの病院インターンシップに行き、様々な病院を比較して受ける病院を決めました。志望動機や自己PRも何度もキャリアセンターの方に添削していただき、面接練習でも的確なアドバイスをくださったおかげで、思い返せば楽しんで就職活動をすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 (藤本)看護師になるきっかけや、実際に実習を振り返った学びなどを伝えました。 とにかく笑顔で明るく、ハキハキと自分の考えや思いを伝えることが大切だと思います。 (吉田)いつでも笑顔を絶やさないことや、部活やアルバイトを通して協調性などを身につけたことをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 (藤本)キャリアセンターの方が自分の納得できるまで、面接や小論文の指導をしてくださるので、安心して当日試験を受けることができました。なので、病院を決めたらすぐにキャリアセンターに相談しに行くべきだと思います。 (吉田)初めは何も分からず不安でしたが、相談に行ったら真剣にアドバイスをくれ、また面接練習でもとても的確にアドバイスをしてくださり、とても就活をスムーズに行うことができました。 (吉田さんと藤本さん㊨) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (藤本)実習や卒論など忙しい時期ですが、できる限り早くから就職活動を始めることで、後々気分的に楽に国家試験勉強に臨めると思います。病院選びなどで悩んだ時には、担任・ゼミの先生方やキャリアの方に相談しにいくこともお勧めします。大変なことがあると思いますが、頑張ってください。 (吉田)小論文の練習は一度もしませんでしたが、面接も面接官の顔をみて、笑顔で受け答えできたら大丈夫です。早めのうちからキャリアセンターに行って、相談するといいと思います。
2019.12.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.549(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第549弾! 看護医療学科9期生(20卒) K.Nさん 病院(看護師)勤務 【その病院に決めた理由】 以下3つの理由からです。 ・看護師や医師、クラーク等の雰囲気がよく働きやすそうだったから。 ・指導が丁寧でしっかりとした教育が受けられそうだったから。 ・小児専門病院だから小児について深く学べると考えたから。 【就職活動を振り返って】 「可能な限り転職はしたくない」と考えているので、一生働くことになっても後悔しないような自分に合った過ごしやすく成長もできる場所を決めるのが難しかったです。実習が終わった3月から就職活動を始めたので、スタートが少し遅れてしまい就職先についてしっかり考える時間が短くなりました。その結果4〜6月はとてもバタバタしてしまいました。「小児の道に進みたい」とは考えていましたが、今まで将来のビジョンを細かく考えたことがなかったため、就職活動が「自分がどうなっていきたいのかをよく考える良いきっかけ」になったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の強みとそのエピソード、就職した場合はその強みをどのように活かし貢献することができるかをアピールしました。また、自分の弱みをどう理解し、それを今後どのように改善していこうと考えているのかも伝えました。そして、「この病院じゃないと自分の理想を実現できない!」ということを特に強調しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分の考えをしっかり尊重して、その上で的確な指導をしてくださって自分の考えをまとめる手助けしてくださってとても感謝しています。また、今まで面接経験がない人でもきちんとした受け答えをできるように何回でも練習に付き合ってくださったので沢山利用させてもらって良かったなと思いました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 悔いのない就職活動にするためにインターンや病院見学は早い時期から始めておくのが本当に大事なので3年生のうちから就職活動を始めておくでいいと思います。面接に関してはどんな質問をされてもぶれないように自分の考えをまとめることが1番のポイントかなと思うので皆さんも頑張ってください!
2019.11.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.535(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第535弾! 看護医療学科9期生(20卒) H.Kさん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 病院見学会に行って、新人教育が充実しており、自分自身が看護師として成長できそうと感じたことや救急看護がアピールされており急性期看護が学べると考えたためです。 【就職活動を振り返って】 8月ごろからインターンシップや病院見学会に行くように言われ始めるのですが、私は実習もあり疲れているからとその時期に行くことができませんでした。3月から試験があるところもあるので、実習しながら就活するのはなかなか大変ですが、未来の自分のために見学会に行って、情報を集めて欲しいです。事前に情報を集めておくことで、就活がスムーズにいき、研究や保健師の実習も行いやすいと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 希望する科と認定看護師への興味があることを伝えました。あとは、とにかく自分ができる範囲で元気にハキハキと答えるようにしたことが良かったのかなと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 看護の就職活動では4月になる前から内定が出ている人が少数ですがいたので焦りが出てしまうことが大変だと思います。キャリアセンターの人に面接、小論文の指導はしっかりしてもらえるので、インターンシップや病院見学会を重ね、行きたい病院をしっかりと決めておく準備が必要だと思いました。また、3月ごろから面接指導や小論文指導の予約が入り始めるので、面接や小論文を苦手にしてる人は早めにキャリアセンターの人に指導し始めてもらうと安心して試験を受けれると思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習や卒論、保健師の実習など、たくさん大変なことがあると思いますが、担任の先生やゼミの先生、キャリアの方が必ず相談などバックアップを行ってくれます。周りの雰囲気に流されず、自分の進路を決めてください。
2019.10.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.534(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第534弾! 看護医療学科9期生(20卒) M.Kさん 病院(看護師)勤務 【その病院に決めた理由】 看護師を目指す時から小児看護に興味を持っていました。小児看護学実習やインターンシップに行き、子どもと家族に寄り添った看護が実践されており、私もこの病院の一員となり、小児看護がしたいと思ったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 学校から就職活動はできるだけ早くと言われていたので、気になる病院のインターンシップは秋頃から何度か行きました。そして全ての実習が終わった3月頃から本格的に就職先を考えました。私は小児専門の病院しか考えていなかったのでとても絞られていました。その中でも「なぜその病院なのか」を深く考えた時に小児専門の病院だけでなく、他の病院も知っておいた方がより志望動機にも活かせたのではないかと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 この病院で小児看護師として働きたいという強い思い、学生時代に頑張った部活動や実習を通して学んだことを特にPRしました。そして、自分のPRだけに留まらず、その経験を活かすことで「病院のため、子どもや家族のため」と繋げて話すことを意識しました。面接では印象も大切になるので、常に笑顔とハキハキと受け答えすることを心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 一次選考が書類、二次選考が面接と小論文でした。エントリーシートの記述では、何度も添削をして下さり、自分が納得のいくものを提出することができました。また、面接練習では、たくさんアドバイスをいただき、自信を持つことができました。希望する病院に内定をいただけたのも担当して下さった西畑さんのおかげでもあると思っています。また、キャリアセンターには先輩方の就活に関する情報もたくさんあり、とても役立ちました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わってからゆっくりしたい気持ちも分かりますが、できるだけ早めに就職活動することをお勧めします。また、看護の勉強だけでなく、部活動やアルバイト、遊び、人間関係など全てのことが就職活動で活きます。焦らず、時には息抜きもしながら自分らしく頑張って下さい。
2019.01.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.529(保健師)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第529弾! 看護医療学科8期生(19卒) A.O さん 生駒市(保健師)勤務 【その自治体に決めた理由】 自分の生まれ育った大好きな市で、住民の方々にとって楽しく住みやすいまちになるように、保健師の専門性を活かして健康面でサポートしたいと考えたため志望しました。また、その市の取り組みと自分が特に力を入れていきたいと考えていることが同じであったことも、志望した理由の1つです。 【就職活動を振り返って】 2月にキャリアセンターに行き、公務員試験の対策講座や模試を受けながら勉強を始めました。4回生になると授業や実習などでなかなか勉強ができなかったため、時間のある春休みからしっかり取り組んでおけばよかったと思いました。エントリーシートや面接内容では、特に、その自治体の取り組みを調べたり健康課題を考えたりして、ここで働きたい理由やどんな活動をしたいかについて力を入れて考えました。また、説明会に参加し、実際に職場の雰囲気を見て職員の方から話を聞くことで、自治体それぞれの特徴や良さなどが感じられると思うので、実習等で忙しいかもしれませんが、色々な説明会に参加されることをおすすめします。 【就職活動でPRしたポイント】 保健師は、地域住民の心身の健康を支えるために、同じ職場の人や関係機関・職種、住民の方々などと関わっていく職業だと思います。多くの方と長く関わるには、周囲の人と良い関係を築くことが大切だと考えたため、アルバイトの経験から自分が接する人に安心感を持ってもらえるよう、常に心掛けている点をアピールしました。また、地元が好きで、だからこそより良くしていきたいという思いや、入庁後はどのような活動をしていきたいかについて、現在その自治体が取り組んでいることを踏まえて、実習や卒業研究での学び・経験を織り交ぜながら具体的に伝えました。 【教採・公務員対策室と就職サポートについて】 エントリーシートでは、自分が伝えたいことを文章にすることが苦手なので、教採・公務員対策室の方に何度も添削していただき、時間をかけて作成しました。面接練習では、自分を上手くアピールできるような言い回しや、返答に困ったときの対応、話し方や挨拶まで細かく指導していただきました。面接試験があるたびに練習していただき、最初は練習のときでさえ緊張しすぎて頭が真っ白になり、言葉が出なくなることがありましたが、練習を重ねていくうちに少しずつ慣れ、本番では緊張しながらも落ち着いて自分らしく話すことができました。就職活動における教採・公務員対策室の存在はとても心強く、不安だらけの私にとても丁寧にサポートをしていただき、心から感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動をしていると、なかなか上手くいかないこともあるかもしれません。私も、別の自治体を受験して最終試験まで残ったのに、最後の最後に落ちてしまった経験があります。そのときはとても悔しかったし、自信をなくしていました。それでも、絶対に行政保健師になるんだという思いは変わらず、正直、すぐに気持ちを切り替えられたわけではありませんでしたが、今自分がやるべきことは何かを考えて少しずつ取り組みました。立ち止まったときは周りの人にも頼ったり、体調に気を付けて息抜きもしたりしながら、自分の力を信じて頑張ってください!皆さんが笑顔で春を迎えられるよう応援しています!