2009年の記事

2009.09.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.38

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第38弾!       人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 藤岡 あかねさん ナサホーム株式会社 勤務       【就職先の概要、仕事内容】 リフォーム会社のリフォームアドバイザーです。   【その会社に決めた理由】 あまり大きな会社ではなかったので、社員さんと密に接することができること。 また社長と接する機会も多くて、会社の雰囲気がとてもよかったから。      【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 今年は厳しいと聞いていたので、毎日いい緊張感を持ちながら就職活動をできたように思います。 設計の課題に時間をかけていたので、他の学生よりも活動を始めたのが遅かったのは事実で、 だからこそ始めてからは自己分析をしっかりとしながら、活動「量」では負けないようにしました。   【就職活動でPRしたポイント】 自己分析をして、より自然に自分で深く話ができるものを探し、 目標や努力の過程、結果などを具体例や具体的数字で表し、 相手にわかりやすいように話せる努力をしました。 また、実際にその会社でどういったことをして、 成し遂げたいかなどを具体的に考えて伝えました。 あとは常に「笑顔」と「元気」を忘れずに! 質問や挙手制の自己紹介なども出来る限り「一番」に発言するように心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 他大学にはキャリアセンターのようなものがあるところが少なく、得をしたことはいっぱいあります。 例えば、お礼メールやお礼状はする学生が少なく、面接の時に 「君だけわざわざ丁寧に手紙をくれていて嬉しかったよ。ありがとう」 なんて声をかけていただいたり、内定者食事会に行くとお礼メールのおかげで社員さんがみんな私の名前を覚えてくれていたこともありました。 キャリアセンターがあるからこそ、畿央生は全体的に積極的に活動をしている学生が多く、 だからまた「自分も負けないように頑張らないと!」という励みにもなりました。 また、特に伊藤さんとは学校に行けない時にはメールや電話でも相談させて頂き、とても感謝しています。 【将来の夢・目標】 「あの会社に任せよう」と思われるのではなく、 「藤岡さんがいるからあの会社に任せよう!」と思っていただけるような社員になりたいです。 あとは、仕事をしながらでなかなか難しいですが、必ず1級建築士を取ります!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期から始まるキャリアガイダンス。 正直「まだ就職は先の話だから、出席しなくても大丈夫だろう」と思っている人も多いと思います。 実際私も出席しながら、そこまで真剣に考えていませんでした。 けれど就活を始めてやっとガイダンズの意味が分かりました。 基本的なマナーやテクニックなど、他学生が知らないこともしらないうちに知識が増えていて、とても活動がしやすかったです。 不安なこともいっぱいあると思いますが、キャリアセンターを上手く利用させてもらって頑張ってください!

2009.09.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.36

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第36弾!   人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 田渕 沙緒里さん 株式会社菱食 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 店舗設計・空間デザイン   【その会社に決めた理由】 ・社長をはじめ社内全体がすごくアットホームでフレンドリーに感じたから。 ・社員の方が社長をお父さんのように慕っており、仕事でもプライベートでも充実していそうだったから。 ・店舗や空間デザインに興味があったから。     【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 エントリーを11月中旬から50社、1月の後半(テスト前)から2月3月の説明会を予約しました。 とりあえず他の誰よりも多く説明会に行くことを目標に午前・午後と1日2社の説明会で週6日予定を埋め尽くすことからはじめました。 選考が多くなり、進むに連れてどれだけ初対面の人に自分を出せるか、ありのままの私の姿をみてもらえるかを考え、プレゼンテーション時など質問会の時に自分なりに工夫して表現しました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は何より忙しいことが大好き人間! 片道2時間半かかる通学の中、建築・インテリアの他、教職の授業を受け、週6日の授業に課題やレポート、実習...そして、休日は朝から晩までバイトという生活をしており、学校の中で1番忙しい人間だといわれていました。 すべての事を中途半端にするのではなく、私のモットーは「何事にも全力投球」であり、やると決めたらとことん!やり遂げる精神があるということをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの伊藤さんには最初から最後までお世話になりました。 内定が頂けるまでは一番キャリアに「通い妻」をしていたと自分で思うくらい、伊藤さんがいなければ私は今頃内定ももらえず就職活動を失敗していたと思います(笑) 2回、3回から他の大学ではない、週1回のガイダンスや「キャリアプレス」(キャリアセンター発行の情報誌)は私たちの大きな情報源として身近な上に大きな存在でした。 家が遠いこともあり、春休み中は説明会が終わってからなかなかキャリアに行けず、行けたとしても夕方のギリギリの時間...そんな時も嫌な顔せず丁寧に親切に伊藤さんには対応して頂き、たくさんのアドバイスを頂きました。 本当に困った時は伊藤さん!だったので何度も連絡を取っていました。   【将来の夢・目標】 関西ではなく、東京の地ということで期待と不安でいっぱいですが、「来て良かった!」「また来たい!」と思って頂けるような店舗を設計し、将来は自営業をしている父の会社の店舗を設計したいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まずは、自分のことをよく理解し、どこの業界・企業に行っても 「自分が一番!私(僕)が行かな誰が行くねん!!」という気持ちを持つこと。 とにかく自分に自信を持つ。 あと、活用できるものは何でも活用すること! キャリアにしろ、ナビにしろ、友達や家族の会話も...本当に行動した分だけ自分に返ってくると思います!

2009.09.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.35

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第35弾!       健康栄養学科4期生(10年卒) 高安 智子さん 日清医療食品株式会社 勤務   【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士 仕事内容:病院に入院されている患者様、福祉施設を利用される方に適切な献立を作成し、お食事を提供すること。 【その会社に決めた理由】 委託給食会社の中でも医療・福祉の分野に特化しており、医療の分野に関わる栄養士として働きたいという私の思いにぴったりの会社だと思ったから。     【就職活動を振り返って】   私は働くのなら栄養士として働きたいと思っていたので、一般企業は一切回らず委託給食会社のみ回りました。4月頃から就職活動を始めたのですが、始めの頃は緊張で自分のことをうまく伝えることができず、面接をうけるたびにことごとく落ちてしまい、落ち込む日々が続きました。また、そんな状況の中、周りの友達が次々と内定をもらったというのを聞き、自分はいつ内定がもらえるのだろうとすごく焦りました。しかし、何社も回っているうちにだんだんと面接にも慣れ、あまり緊張することなく、笑顔で面接に挑むことができるようになりました。やっぱり何事も"慣れ"が大切だと思うので、場数を踏むことが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は3回生の夏休みに行った病院実習のことや3年以上続けているアルバイトでのエピソードを通して根気強さをPRしました。また、エピソードの中に具体的な数値を入れることで面接官の方に内容が伝わりやすくなるように工夫しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動が始まってからは履歴書の添削や模擬面接、就職活動がうまくいかなくて悩んだときなど・・・岡田さんには様々なことで本当にお世話になりました。また、3回生のときにあったキャリアガイダンスでは毎週出席することで就職活動の大まかな流れをつかむことができ、よかったです。あと、キャリアセンターには「就職試験報告書」など、実際にその企業を受けた先輩の"生の声"を知ることができる 資料などがたくさんあり、利用しないと損だと思います。なので、就職活動の際にはどんどんキャリアセンターを利用しちゃってください!! 【将来の夢・目標】 将来は病院で働く栄養士になりたいと思っています。しかし、現段階ではまだまだ勉強不足であり、知らないこともたくさんあります。そのためにも、まずは委託給食会社で厨房での業務からしっかり学び、栄養士としての基礎から身につけたいと思っています。そして、病気でつらい思いをされる多くの方の健康をサポートでき、皆さんから信頼される栄養士になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 "遊ぶときは遊ぶ"、"勉強するときは勉強する"といったようにメリハリをつけて何事にも全力で取り組み、人生で一度っきりの大学生活をおもいっきり楽しんじゃってください!! そして、就職活動ではつらいことも多いだろうけど、あきらめなければ絶対笑える日が来るので、最後までがんばってください!!応援しています(*^_^*) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は他の大学と比べ、規模こそ小さいものの、その分先生と学生の距離が近く、何かあった時はすぐに相談にのってもらえます。また、大学としては珍しくクラスもあるので、学生同士もみんな本当に仲が良いです。クラスのみんなとは夏休みにキャンプに行ったり、飲み会をしたりし、特に仲の良い友達とは旅行に行ったり、鍋パーティーやたこ焼きパーティー・・・と様々なパーティーをしました。 私にとって、畿央大学での学生生活はたくさんの大切な思い出でいっぱいです。

2009.09.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.34

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第34弾!   健康栄養学科4期生(10年卒) 高岡 信博さん 株式会社菱食 勤務 【就職先について】 菱食(食品卸) 業種:未定 メーカーからの商品を小売業者に提案営業、売り場提案や商品開発など   【その会社に決めた理由】 内定をいただいた企業や、選考を進んでいった企業の中で飾らずにありのままの自分を表現することができたからです。菱食なら肩を張らずに自然体で仕事をすることができると考えました。     【就職活動を振り返って】 一言でいうなら「楽」でした。しんどいこともありましたが、多くの人に会い影響を受け視野が広がりました。面接や説明会の度にどんな人と出会えるのだろうと楽しみにしていました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分のキャラです。いじられキャラであることを押し出して、面接で笑いをとっていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったことがあればとりあえずキャリアセンターへ行きました。エントリーシートや面接対策、さらには手紙やメールに送り方などの些細なことまで相談にのってもらいました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早くに自分なりの会社選びの基準をもつようにしてください。そのためには多くの人から話を聞くようにしてください。説明会や面接だけでなくOB・OG訪問を積極的に行ってください。   【畿央大学の印象】 一言で言うなら「アットホーム」です。教室と先生の部屋が廊下を一枚隔てたところにある。また、気軽に部屋を訪ねることができる。生徒と先生の距離が物理的・心理的に近い大学です。

2009.09.14

就活レポート~就職活動の現場から~No.33

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第33弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 山岡 徹也さん 斎久工業株式会社 勤務     【就職先の概要、仕事内容】 建物の排水、配電、空調など設備を施工する会社。特に排水設備を得意としています。 【その会社に決めた理由】 会社説明会において、「建物にいのちを吹き込む仕事」と聞き、ゼネコンと違うやりがいを感じたからです。 建物はしっかり作られていても設備がしっかりしていなければ良い建物とは言えないはず。 建物を人間に例えると、ゼネコンが骨格や筋肉を作る仕事だとすれば、「血液」や「組織」を作る仕事をするのが設備施工会社だと聞きました。 健康な建物を建てるためには欠かせない職業であり、「建物の医者」と会社の説明会で聞き、「やってみたい」「面白そう」と思いました。 この会社が設備会社の中で排水設備に関してはトップクラスだと聞き、水は人にとって欠かせないものであり、また水のスペシャリストになれると思い「ここだ!」と思いました。     【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 会社説明会参加はだいたい20~30社、面接や選考に進んだのが10社くらいです。 その中で内定を頂いたのは1社です。 私は就職活動としては全然動いていない方だと思います。 その点で苦労しました。 面接で自分自身を出せずにかなり苦労しました。 伊藤先生に相談をしに何回も行きました。 最終的にはあまり言う事を用意せず、考えすぎないという結論に至りました。 今回の就職活動で自分に自信が持てたことと、自分自身を振り返ってみて少し大人になれたかな、と思えるようになりました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は先輩、後輩と仲が良く、アルバイトでもパートのおばちゃん、おじちゃんと仲がよいのでそのことをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私もキャリアセンターはよく活用させて頂きました。 困った時はキャリアに行って伊藤先生に相談&雑談をしに行き、気分転換させて頂きました。 キャリアを活用すればするほど就活がうまくいっているような気がしました。   【将来の夢・目標】 全国に自分の携わった建物を建てたいです。多くの建物にいのちを吹き込むことが私の目標です。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一人で戦おうと思わず、キャリアを活用して伊藤先生やキャリアセンターの方々、友達、家族と闘っていると思って欲しいです。 「自分が人より劣っているのでは...」など思うかもしれませんが、そんなことはまずありません。 友達が一人でもいるならば、その友達はあなた自身の良いところに惹かれて友達になったのです。 だから自分に自信を持って就職活動を楽しんでほしいです。 乗り越えた時、満足いく結果になるよう今から何か動くことをおすすめします!

2009.09.11

就活レポート~就職活動の現場から~No.32

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第32弾!   人間環境デザイン学科4期生(10年卒)   土谷 早希さん 株式会社ヤマダヤ 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 レディスアパレル総合商社 販売員~店長~マネージャー~バイヤー・プレス   【その会社に決めた理由】 私は服が好きというよりも「人」が好きで人と関わるお仕事がしたいと思っていました。 お客様と親密に関わるお仕事(ブライダルやインテリア営業)などもたくさんみてきましたが、 説明会でピンとくるのはアパレルばかりでした。 「今の自分を最大限に生かすことができる仕事は何だろう?」と考えた結果、 日々オシャレをすることが好きなことから「アパレル」に辿り着きました。 ここに決めた1番の理由は「自分を見てくれている企業」と感じたから。 選考1つ1つでもじっくり話を聞いてくださったり、 私の性格や将来の話などもしてくださって将来像も描くことが出来ました。 「ここでなら自分自身も会社とともに成長できる!」と思いました。     【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 私はとにかくたくさんエントリーしていたので、たくさんの企業が同時進行に説明会~選考があるので大変でした。 最終面接が4日連続の東京~大阪は体力的にもしんどくって、しかも全て落ちたのでさすがに凹みました...。 私は正直というか?(笑)、なんか確定していないことをなかなか言えない性格で、最終面接で「必ず御社へ行きます!」の言葉が言えなくて悪戦苦闘しました。 本当にこの言葉が言えない自分自身が辛かったです。 就活は大変だけど、それと同じくらいのたくさんの人・言葉との出会いがあって、吸収することがたくさんありました。 私はこの機会を無駄にしたくなかったので、そのとき「感じたこと」とかメモしていました。 周りの人の大切さとか改めて感じたし、少しは成長できたかな?と思っています。   【就職活動でPRしたポイント】 私は興味を持ち始めた3回生時にアパレルのアルバイトを始めたので、 とにかくそのときに感じたことや自分がしたこと、売上達成の話などを話しました。 また、あるバイトであだ名が「オカン」だったのでその話をしたりしました。 とりあえず全部素直にそのまま伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】   利用しまくってください!!笑 ここまで真剣に相談に乗ってくれたりするのは畿央だけだと思います。 伊藤さんに初めて会って進路の話をして、次会ったときにはもうすでに私の名前や性格を把握していたので「こわ...」て若干思っていましたが(笑) それくらい一人ひとりのことを把握して考えてくれます。 伊藤さんのアドバイスは勉強になるし、自分の気がつかなかった長所をうまーく引き出してくれます。 就活で辛いことがあっても伊藤さんの顔を見るとホッとしたりしました。 就活はキャリアセンターを最大限に利用して伊藤さんに支えてもらってください。 そして、恩返しにいい報告ができるよう頑張ってください!   【将来の夢・目標】 自分の中で必ず2年以内に店長になろうって思っています。 そして5年以降はマネージャーやバイヤーになっていたいです。 社会人になったら、お客様からだけでなく、スタッフからも信頼される人になっていたいなと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は頑張ることはもちろん、自分の「考え方・感じ方をどう変えるか?」が大切だと思います。 説明会を面倒と感じるのか、どんな企業なのか知るのが楽しみと感じて参加するのか。 落ちても、自分が悪いと思うのか、相性が合わなかっただけと感じるのか。 見方を変えるだけで、自分への感じ方は大いに変わってくると思います。 なので、ポジティブに考えて明るく元気に挑んで下さい。 もちろん苦しいこと辛いことはたくさんありますが、一緒に頑張っている友達も心配してくれる家族も伊藤さんも(笑) 支えてくれる人はたくさんいることを忘れないでください。 頑張ったら頑張った分必ず自分に返ってきます。 絶対大丈夫です♪応援しています! 私でよければ相談にも乗りますので、見つけたら声かけてください。 最後まで諦めずに頑張ってください。ファイトー(^▽^)

2009.09.08

就活レポート~就職活動の現場から~No.31

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第31弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒)   久 武志さん 日発販売株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 業界:総合商社 職種:営業(総合職) 仕事内容:自動車補修用部品、産業用機器・部品、情報通信機器、機械設備、一般建築機材等、様々な商品の開発提案営業。 【その会社に決めた理由】 人と人の繋がりを大切にしながら仕事がしたいと思い、自分の人間力を活かせると感じた「商社」を選びました。 なぜこの会社かと言うと、在り来りかも知れませんが、「人」です。 一番自分らしくいる事が出来ると感じました。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 まず言える事は地図に強くなったこと。 独りの食事が苦でなくなったこと。 身だしなみを気にするようになったこと。 エントリーから内定までの期間は約半年間です。 正直それまでの3年間よりも内容の濃い半年でした。 スケジュール帳も初めて使いました。 初めて独りで新幹線に乗りました。 駅前のマクドで約6時間居たこともありましたし、 東京駅周辺(何もない)や皇居前を無駄にひたすら歩いたりもしました。 色んな意味で、人生での「初めて」が詰まった半年でした。 【就職活動でPRしたポイント】 「ドラマー 久」と「社交性」の2つで攻めました。 前者は高校生から続けているドラム演奏。 「1日2時間練習」と「鞄の中にはスティックを常備」で、目標に向かって努力できる力をPR。 後者は「過去4回の引越し経験」と「アルバイト経験」で、誰とでもすぐに仲良くなれる社交性をPRしました。 ウソはついていませんが、多少の誇張はしました(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに必要性を感じる人は、就職活動に真剣な人です。 畿央大学は他の大学に比べ少人数制の学校なので、 「想像していたキャンパスライフと何か違う」と感じている人もいると思います。 実際私もそうでした。 でも、人間に長所・短所があるように、大学にもそれぞれ良い所があります。 畿央大学は学生一人一人に親身になって相談に乗り、個別に就活メールを送ってくれます。 そのような大学は数少ないと思います。 何が言いたいのかと言うと、今自分が置かれている環境・状況を把握し、 「使えるものは全部使え!!」ということです。 【将来の夢・目標】 年を取っても「相変わらず変わらへんなぁ」と言われたい。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 「動き続けるべし」 自分が本当は何をしたいのか、どんな仕事がしたいのか分からなくなった時こそ、手探りで動き続けることが大切です。 家で考え込んでいても、答えは見つかりません。 「羞恥心は捨てるべし」 独りで行動、大きな声で挨拶等、周りの目を気にして恥かしいと感じる時があるかも知れませんが、このような事は社会では当たり前の事ばかりです。 むしろ出来ていないと逆に恥ずかしい事になります。 「色々な企業を見るべし」 名前を聞いた事のない企業でも優良企業はたくさんあります。 知っている企業だけではなく知らない企業にも興味を持ちましょう。 「今の内に就活費用を貯めるべし」 就活には交通費・食費等お金が結構掛かります・・・。 「結局最後は人と人」 そうです。最後は人です。 就活は人と人とのコミュニケーションです。 自分という「人」をしっかり持って良い相手を見つけてください!

2009.09.04

就活レポート~就職活動の現場から~No.30

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第30弾!   人間環境デザイン学科4期生(10年卒)   片山 光世さん 株式会社マナベインテリアハーツ 勤務     【就職先の概要、仕事内容】 インテリア専門店・小売店 住まいを楽しく、便利にするための家具やカーテン・カーペット・寝具などを 総合にコーディネートして提供するホームファニシングストアです。   【その会社に決めた理由】 自分の好きな事を優先し、社員の方のアットホームな雰囲気が好印象で「一緒に働きたい!」と思ったからです。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 2月上旬、東京で説明会に参加した事から就職活動が始まりました。 とても孤独だったので「就職活動は個人戦なんだ」としみじみ感じました... 始めはインテリア・建築業界を中心に絞ってエントリーをしていましたが、視野を広げる為に広告会社や製薬会社などにもエントリーしました。 3月上旬には面接を受けるようになり、社会や経済などの知識の無さに頭を抱え、自分が言いたい事をうまく伝えられずにいましたが、難しい言葉を使わず、自分なりの表現で伝え乗り越えました。 「面接」という堅苦しい雰囲気ではなく「面談」ぐらいの楽しい雰囲気を作る事が自分の上手く話せるコツだと分かり、肩の力を抜くようにしていました。   【就職活動でPRしたポイント】 スーツを着ていると特におとなしそうに見られるので、 「中学・高校ではバドミントンをしていた!」 「バイト先で、売り出しの日は特に大声で走り回っています!」 と"ギャップ"で面接官を驚かせるようにいしていました。 その中でも自分はどのポジションでどの役割を果たしていたのかを詳しくPR!   【キャリアセンターと就職サポートについて】 「絶対にキャリアにはお世話にならない!」と決めていました(笑) 実際キャリアにはほとんど足を運ばず、エントリーシートなども自分一人で書いていました。 伊藤先生からマメに「頑張っていますか?」とメールが入り、ようやくキャリアへ行く事に。 エントリーシートを添削してもらってから、書類審査にもよく通るようになりビックリ! 面接での失敗談や辛かった事も全部聞いてくれて、適格なアドバイスもいただきました! もっと早くキャリアへ行っていたらよかったです><   【将来の夢・目標】 みんなを笑顔に出来るようなイイ女になる! インテリアとずーーーっと携わっていきたい!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分がどういう人間でどこまで頑張れるのか、再確認できるチャンスだと思います。 何事にも行動して行かないと始まらないので、積極的にゴリゴリ押して行くべきです! 「ちょっとやりすぎ?」ぐらいがちょうど良いと思います。 頑張ってください!★

2009.09.03

就活レポート~就職活動の現場から~No.29

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第29弾!   人間環境デザイン4期生(10年卒) 鈴木 理人さん 大和リース株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 建設リース業・施工管理職   【その会社に決めた理由】 ・企業理念『事業を通じて人を育てる』 ・充実した福利厚生 ・幅広い物件に携わることが出来る この3つに魅力を感じたからです!     【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 施工管理一本に絞り、第1クール~第4クールに分けて活動しました。 <第1クール> インターネットの就職ナビが開始された10月から11月までは、とりあえず全国で施工管理職を募集している会社のほとんどにエントリー。(約200社) <第2クール> 12月以降に、そのエントリーした200社を以下の5点において重視し、絞り込む。 ・事業内容・勤務地・会社理念・福利厚生・初任給 この時点でおよそ80社前後に絞り込まれました。 <第3クール> 早いところであれば12月中旬から会社説明会が始まるので、学校の課題や試験も含め、できる範囲で説明会に参加。 <第4クール> だいたい1月中旬以降になります。この第4クールは面接や選考会の時期。就職活動で取り組んだ事の集大成になります。一番自分自身に自信をもつべき時期だと思います。 そして4月に第一志望から内定し、活動を終了。 まぁ...自分はこんな感じで就職活動しました!   【就職活動でPRしたポイント】 野球を10年間継続し持ち前のバイタリティーさや持久力や忍耐力、 またチーム内でのリーダーを任されて培った経験もアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分の悪い所を指摘してもらえるだけではなく、 良い所(他の人間に比べてアドバンテージがあるところ)も伸ばす事ができる。 結果が出ずに落ち込んでいる時でも心の支えになる! キャリアセンターを利用すれば利用するほど自信が持てるし、結果も必ずついてくる!! ちなみに他大学の就活仲間には「畿央の就職サポートはすごい!」と自慢していました(笑)   【将来の夢・目標】 一日でも早く会社の上司や現場で関わる職人さんに『一人前』と言われる人材へと成長したい。 子供ができたら社会で働く事の素晴らしさを教えられるような立派な父親になりたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動において『弱気は最大の敵』です! 成るように成ります。 自信をもって、学生らしくハツラツと!そして楽しく就職活動をしてください。 応援してます!頑張って下さい☆

2009.04.28

卒業生メッセージ~病院で栄養士として活躍する先輩~【岡波総合病院】

健康栄養3期生(09年卒業)の小塚拓也さんよりメッセージをいただきました。 現在、三重県の岡波総合病院で給食業務に携わっています。毎日、調理や配膳など、病院の栄養士として活躍中です。   【1】 就職先を決めた理由 栄養士職求人の中で、運良く募集があったことと、地域医療推進のために毎月1回の教室を院内で開いてること。   【2】 就職活動を振り返って 国家試験本番の日が迫るにつれて就職が本格化してきたので、試験勉強との両立が大変でした。どちらも手を抜けないしストレスも貯まるで精神的に不安定な日が続きました。ただそこで弱音を吐かず真剣に取り組むことで、強い忍耐力と自信に繋がりました。   【3】 就職活動でPRしたこと 畿友会会長と学祭実行委員長会長を務めたことのリーダー性と協調性をアピールしました。大勢をまとめる難しさと気持ちよく仕事をしてもらうために言葉使いも上から口調ではなく、質問口調するなどの工夫も述べました。   【4】 キャリアセンターと就職サポートについて 非常にお世話になりました。特に面接前の練習に時間を割いていただき、本番では落ち着いて面接に取り組めました。ありがとうございました。   【5】 将来の夢・目標 院内でのNSTを推進し、栄養の重要性を患者さん、スタッフ全員に深く知ってもらうための活動を全国で展開したいです!   【6】 後輩へのアドバイス・メッセージ 悔いだけは残さないでほしいです。そのために何事にも一生懸命取り組んでほしいと思います。時間はあっという間に過ぎていきます。今しかできないことを今一生懸命に取り組んでほしい。人生一回こっきり!後悔するならやらないよりやって後悔してください。そこから学ぶことが今後のあなたの役に立つからです。   【7】 大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象 3回生までに部活や実行委員、畿友会などの学生会にかなり打ち込みました。そこで出会った友達は一生の財産であり思い出です。畿央大学はとても温かみのある大学です。つらい時や悲しい時、うれしい時や楽しい時にともに分かり合える仲間がいる。大学へ行こうと思わせてくれるような安心感を与えてくれた大学でした。