2012年の記事

2012.11.22

就活レポート~就職活動の現場から~№157

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第157弾! 人間環境デザイン学科7期生(13卒) 辻井景子さん 株式会社エム・アイ・ディー 勤務   【その会社に決めた理由】 洋服だけではなく、店内にも決して妥協をせず自分の成長性、やりがいを1番感じられたから。 【就職活動を振り返って】 就活序盤は、残業が少なそうな一般職!と、そんな単純な理由で一般職ばかりを志望していました。しかし、様々な企業の説明会を聞き中で、何も惹かれるものがなく、やっぱりやりたい方向性が違う!?かなと感じました。就職活動は続けるも、なかなか上手くいかず、夏休みに突入し、モチベーションが維持できず一旦休憩。(笑)改めて私は本当に何がしたいのか考えました。 結果、私は昔からアパレル業界に興味があり、やはり同じ仕事でもやりたいことを仕事にしたいという思いがすごく強くなって、夏休み明けからアパレル業界の説明会に参加しました。 そして、第一志望の企業から内定を頂けました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分らしさと笑顔です。笑顔に敵なし!! そして、面接は凄く緊張しますが、緊張していると伝えたいことも全く伝えることができないので、私は、面接の時は知り合いの方と会話をしていると思いながら、本当の自分を出して面接をしていました。(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活序盤は正直、キャリアセンターはあまり利用していませんでした。しかし、なかなか内定をもらえず焦りだしてきたので夏休み明けぐらいから大変お世話になりました。本当に、私のために一生懸命になり、沢山アドバイスをして下さりました。これなら、最初からもっと利用しておけば良かったとつくづく感じています。皆さんは、後悔しないようたくさん利用して下さい!!!本当に、ありがとうございました。 【将来の夢・目標】 誰よりも多く、お客様を作ること。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のやりたいこと興味のあるものを本当に見つけて下さい!一生の仕事だからこそ、やりたいことを仕事にして欲しいです。 そして、説明会や面接の時に社員の方々に沢山質問をして何かを得てほしいです。就活は、本当に辛いし大変です。でも、自分が「大きく変わる」時なんです!!

2012.11.14

就活レポート~就職活動の現場から~№156

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第156弾! 現代教育学科4期生(13卒) 馬場沙彩さん 長池幼稚園 勤務   【その園に決めた理由】 遊びを中心とした保育に力を入れており、子どもと遊びへの考え方や園長先生の教育に対する考え方に非常に共感したからです。園内には多くの動植物と触れ合える自然豊かな環境が整っており、その園ですごす生き生きとした子どもの様子など、この園に大変魅力を感じました。この園を見たときに衝撃を受け、知れば知るほど好きになり、この園で働きたいという思いが自然に湧いてきました。 【就職活動を振り返って】 園のホームページを見て、教育方針や保育内容から自分の気になる園を探しました。そして、その気になった幼稚園や保育園や小児病棟などに見学やボランティアという形で見に行きました。そうする中で、ある園に心を惹かれ、定期的にボランティアを継続させてもらいました。実際の保育の現場に参加することで、先生方の様子や子ども達への態度などより知ることが出来ました。また、リトミックを学び資格を取得したり、学会に参加したりなど、自分の保育スキルを磨いて自分への自信へと繋げました。 【就職活動でPRしたポイント】 この園で働きたいという強い意思を示しました。それは、園の特徴や教育方針などを知り、園長先生の子どもへの教育の在り方に深く共感したからこそであることを伝えました。そして自分の理想とする保育が実現できると感じたから、他の園ではなくこの園で働くことを望んでいると、しっかり理由を述べてアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めての就職活動で分からないことだらけでした。履歴書の書き方や面接練習などを細かく指導して頂きました。さらに、試験当日の服装など些細なことも相談にのって頂き、親身にアドバイスして下さったので、とても心強く助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 働きたい園を探す時期に早すぎることはありません。私は小さい頃から幼稚園の先生になることを夢見ており、その夢をより自分の理想に近い形で実現するために、自分に合った園を探しました。そして、志望園に対しては積極的に行動しました。就職は、人生の大きな分岐点だと思います。就職活動は、あまり気の進まないことも多いかもしれませんが、自分のために、納得のいく結果を出せるよう、そのための努力は惜しまないで下さい。頑張ってください。

2012.11.14

就活レポート~就職活動の現場から~№155

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第155弾! 理学療法学科7期生(13卒) 高橋健嗣さん 東大阪山路病院 勤務   【その病院に決めた理由】 僕は、実習先を就職先として選びました。いくつか病院を見学したのですが、やはり僕の実習先の先生が一番尊敬でき、自分のやりたいことと合っていたので実習先を選びました。僕は幅広い勉強をしたくて、そしてリハ科長の先生が、患者さんのための勉強なら何をしても良いと言ってくださったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 僕は最終的に実習地に就職だったので、内々定をいただくことができました。そのこともあり、人との出会いは凄く大切だと思いました。僕は実習で出会った先生なのですが、その他にも勉強会などでおられる先生との出会いを大切にするべきであると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 熱意・人当たりの良さ・礼儀 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には履歴書の添削などをしていただきました。実習地への就職ということで、内々定をもらっている僕に対しても、最後まですごく丁寧に対応してくださいました。また、就活のセミナーでいただいた資料はとても役立ちました。本当にキャリアセンターの方々には感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 どの先輩に聞いても、自分の経験からも、就職活動は早く始めるべきだと思います。就職活動は将来を大きく左右する可能性が高いものです。だからこそ多くの施設を見学しておいた方がよいと思います。また、勉強会などに積極的に参加して、いろいろな所での先生方や先輩、友達との出会いを大切にしてください。そして何よりも短期集中で就職活動を終わらして、残りの学生生活を楽しむことが大切だと思います。

2012.11.09

業界研究セミナーPart1・2を開催!~健康栄養学科~

10月25日~11月15日の4週に渡ってキャリアガイダンス内で「業界研究セミナー」を実施中です。健康栄養学科の先輩たちが活躍している業界から人事担当者様をお招きしてそれぞれの業界の説明や事業内容、求められる人物などをご講演いただいています。   10月25日は委託給食会社の大手、西洋フード・コンパスグループ株式会社の福原様にご講義いただきました。     福原様には業界や事業内容だけでなく、業界に求められている管理栄養士像や12月から本格的に就活スタートする学生にとって具体的で貴重なアドバイスをたくさんいただきました。     11月1日は前半を「あずきバー」「あんまん」でおなじみの井村屋グループ株式会社様、後半を「スーパーフレスコ」を展開する株式会社ハートフレンド様にご講義いただきました。   井村屋グループ株式会社 髙木様   株式会社ハートフレンド並河様 どんな人を採用したいか、一緒に働きたいかをお聞きして、業界・企業ごとにそれぞれ求められる能力や資質が違うと感じた回になったようです。 3回生の皆さんは、自分のやりたいこと、自分が向いていることを見つめる機会になっています。また、社会人として働くために必要なことや企業様からとても期待されていることをひしひしと感じているようです。どんどん興味の幅を広げて業界研究を進めて欲しいと思います。今は希望していない業界・企業で皆さんの力が発揮できるかもしれません!

2012.11.09

就活レポート~就職活動の現場から~№154

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第154弾! 人間環境デザイン学科7期生(13卒) 田中康介さん  株式会社LIXILビバ 勤務   【その会社・事業所に決めた理由】 ホームセンター内にあるリフォーム職なのでよりお客さんと近い所で仕事が出来ると思った事。 採用プロセスにおいてお会いした会社の方の人柄。 【就職活動を振り返って】 とりあえず気になった会社をエントリーする、スケジュール帳を説明会で埋める事に徹底しました。面接に入っていったら1社落ちたら1社増やすというように、常に10社程度は同時に受けている様にしました。途中内定を1社頂きましたが、自分に納得の行くまで就職活動を続け、現在の会社に内定を頂く事が出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 大学生活の中で自分が何をしていたのかをPRしました。畿友会内で行ってきたイベントの企画・運営や4年半続けたアルバイト。それらの事から自分が何を感じ取り、どう成長し、何が出来るかという事を面接の際は話をしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動初期の頃、履歴書の書き方、内容添削などを指導して頂きました。また、就職活動終盤では自分の行先について相談に乗って頂いたりもしました。 他大学の友人と就職活動について会話する事があったのですが、送付状の書き方やメールマナー等ここまで詳しく教えもらえる所はあまりないそうで、このキャリアセンターがあるからこそ内定率の高さに繋がっているのではないかと感じました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 大手を受けようと思っている人は、最低限の学力がないと面接にすら辿りつけません。あと住宅の営業職を受けようと思っている人は展示場見学必須です。実際見学していなくて「なぜうちの商品の事を知らないでうちを受けているの」と言われたことがあります。 就職活動全般においては自分の中でオン・オフをしっかり決めてやって行く事が重要ではないかと思います。 時には友人とおいしいご飯を食べてリフレッシュする。 就職活動の現状についてみんなと話をする←意外とこれが重要。 自分の中でオン・オフを決めて就職活動頑張ってください。

2012.11.06

後期1回目の幼保施設ガイダンスを実施しました!

後期第1回目の幼・保・施設ガイダンスを11月1日(木)に実施しました。テーマは「私立保育園の保育士として求められるもの、採用試験について」です。社会福祉法人愛和会 朝和保育園の園長である森章浩先生に講演いただきました。   公立保育園と私立保育園の違いについての説明のあと、保育園での一年間の流れや一日の流れ、保育士という仕事のやりがい、採用試験でのポイントなどについてお話しいただきました。さらには、なかなか普段聞くことのできない保険や給料の話までしていただきました。保育士としての心構えはもちろんですが、社会人として求められることや心構えをとてもわかりやすく学生に示して下さいました。 参加した学生の感想をいくつか紹介します。 「保育士になることへの期待感がより高まりました。」 「まだまだ先だと思っていた就職でしたが、ホームページを見たりボランティアに行ったりして自分が行きたいと思う園を調べていかねばならないと感じました。」 「責任や不安も大きいと思いますが、やる気と向上心をもって向き合っていきたいです。」「現場におけるリアルな話を聞くことができ、自分の将来像が見えた気がします。」 自分が社会人として働くことについて改めて考えるとても良いきっかけになったようです。私立保育園の情報はキャリアセンター隣りのキャリア資料室にあります。ぜひ活用して下さい!

2012.11.06

就活レポート~就職活動の現場から~№153

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第153弾! 理学療法学科7期生(13卒) 西尾光史さん 葛城病院 勤務   【病院を決めた理由】 病院の新人の間に大事と考えたことは、勉強してどれだけ知識をつけることが出来るのかに注目しました。勉強は一人では厳しいと考えたのでどれだけ勉強会があるか、また環境として勉強が出来るのかを重要視しました。内定した病院ではリハビリ科自体に非常に力を入れており、魅力を感じました。また、急性期~回復期、訪問リハビリまで、一人の患者様を全体的に見られるのが最大の理由です。 【就活を振り返って】 私の就活の開始は早くて8月でした。しかし、就職が決まったのは10月25日でした。結果としては2つ落ちました。臨床実習が終わって直後に就活セミナーがあり、正直乗り気じゃありませんでした。理由として、実習終わったばかりで、自分がどのような道に進めばいいのか迷っている際に、就職のことを考えさせられても向き合えませんでした。しかし、臨床実習で行った大学病院に就職したいという気持ちはありました。大学病院の試験9月中旬にあり、面接、筆記(専門、一般教養)があり、卒業研究と向き合いながらでは、中々一般教養まで手を出すことができず、準備不足で当日を迎えました。手ごたえはあったのですが、準備不足が響きました。試験後は無気力になってしまいました。「もうどこでもいいや…。」と半ばあきらめていましたが、友人が「そんなんでいいんか?」と僕を怒ってくれて目がさめました。学校であった合同説明会で気になっていた病院に電話し、試験を受けました。病院見学に行くと自分の想像していた以上で、魅力を感じ、すぐに受験したいと感じました。試験慣れしたのか、面接本番はリラックス出来ました!笑 後悔は実習終了後の対策セミナーに意欲的に取り組んでおけばよかったと感じています。 【就活でのPRしたこと】 1. 自分が勉強したい姿勢 2. 元気よさ、真面目さ 3. 学生時代経験したさまざまなこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアの方々はいつも親身にアドバイスをくれたり相談に乗ってくれたりしてとても心強かったです。特に岡田先生の個人面接練習はすごく就活心強かったです。夏休み後のマナー講座や、小論文対策も勉強になりました。   【後輩へのアドバイス】 就職は早く決まったほうが気持ち的には楽です。卒業研究や国家試験で忙しくなるからです。かといって自分が本当に就職したいかわからない場所にあせって決める必要はないと思います。常に先を読んだ行動を心がけてください。自分の信念を通してください。あと面接官は思っている以上に自分の本質を見抜かれます。自分を偽らず自分に誠実にすればきっとうまくいくと思います。病院を決めるときは視野を広く持つと自分の思っているよりも違うことに気づくことができるかもしれません。「ここ!」って決め付ける前に病院見学はすごく重要です。

2012.11.05

業界研究セミナーPart1・2を開催!~人間環境デザイン学科~

10月25日、11月1日に人間環境デザイン学科のキャリアガイダンスで「業界研究セミナー」を実施しました。実際の人事担当者様にお越しいただき、業界説明や事業内容など講演して頂きました。 10月25日のキャリアガイダンスでは総合建設業の㈱鍜治田工務店の角井様にお越しいただきました。   バブル崩壊後からリーマンショック以降建設業界がどのような流れで進んできたのか、人口減少が続く日本国内の建設設備額が縮小するなか、どのようにお客様から信用と信頼を繋げてきたのかなどご説明頂きました。 11月1日のキャリアガイダンスでは前半に不動産ディベロッパー㈱大倉の神本様、後半では印刷会社の共同精版印刷㈱の井川様にお越しいただきました。 前半の部では住宅や不動産業界の現状、営業職としての求められる資質などお話頂きました。就職活動の目的は自分の幸せの実現のため!というメッセージは印象深いものでした。 後半の部では印刷業界の現状とこれから、紙媒体とその他媒体との棲み分けのお話など大変参考になりました。 参加した学生からは 「興味を持っていた業界だが、知らないことばかりで勉強不足を感じた」 「自分が働くことの意味を考えさせられた。どのように働き、何を喜び・やりがいとして働いていくのか、深く考えていこうと思う」 「どの業界でも話す力はもちろん、聞く力が大事なのだと分かった」 という感想がでています。 今回学んだ事を自身の職業観、就職活動の際に活かしてください!

2012.11.05

就活レポート~就職活動の現場から~№152

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第152弾! 理学療法学科7期生(13卒) 大垣昌成さん 平成記念病院 勤務   【その病院に決めた理由】 実習を通じて患者様が自宅や社会復帰する過程に興味を抱きました。 内定した病院では、急性期から回復期まで一貫して患者様を担当する「フルセットリハビリ」というシステムをとっているため、患者様と接することができる機会が増えるのではないかと考え決定しました。 また、系列のデイサービスや訪問リハとの連携もあり、様々な経験を積める点も病院を決定した要因の一つです。 【就職活動を振り返って、苦労したこと、学んだこと・・・】 就職活動の時期が卒業研究と被ってしまったことで、負担が大きくなってしんどかったです。もう少し早く動き出せば楽だったかもしれません。 後は、数多くある病院の中から自分が行きたいと思う病院を探すことに苦労しました。僕の場合は、理学療法学科の先生方に気になった病院について質問をして情報を集め、実際に見学に行って決定しました。条件面や、仕事の様子を見るだけでなく、その病院について詳しく知っている人から詳しい情報を集めるのも、病院を決める方法としてよいかもしれません。 【就職活動でPRしたポイント】 ・元気、真面目さ ・将来その病院を担っていくような人材になることを目指すということ ・この病院でないといけない!という熱意 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には非常にお世話になりました。 面接のマナー・応対の仕方や、履歴書の添削、訪問時のマナーやお礼状の書き方など、本当に右も左もわからない状態から導いて下さったと感謝しています。 やる前は「正直めんどくさいなぁ・・・」と思っていた面接練習もやらせていただいて本当に良かったと思いました。自分では気づけない、会話時に目が泳ぐような癖や受け答えの仕方を細かく指導していただけたおかげで、落ち着いて本番を迎えられたと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分を表現する場だと思います。自分自身を表現するためには、自分が持っている知識や経験が自分を装飾する材料となってくれます。逆に考えると、自分の持っている知識や言葉以上では自分は語れないし、色々な経験があるほど自分の様々な面をアピールすることができ、説得力も増すと思います。 僕はこの大学生という貴重な時間を有効に使って、色々な経験を積むことが大切だと感じました。僕は大学生活で新しい体験をすることで、新しい事や色々な人の考えを知ることができ、自分自身への見方が広がったように感じます。ぜひ今のうちに様々な活動をして、自分の新たな一面を発見してみてください。

2012.11.05

就活レポート~就職活動の現場から~№151

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第151弾! 理学療法学科7期生(13卒) 碇真実さん 城山病院 勤務   【その病院に決めた理由】  私は様々な疾患・回復過程にある患者様をみることの出来る理学療法士を目指しています。また、将来的には興味ある分野を更に勉強して、専門性を高めていきたいと考えています。そんな中で内定した病院では多岐にわたる疾患を急性期・回復期と経験でき、自身の将来像に見合った仕事が出来ると考えたため志望しました。また病院見学に行って、実際に理学療法士さんにつかせて頂いて理学療法を見学し、ぜひここで働きたいというような雰囲気があったからです。実家から1時間以内で通えるということも決めてとなりました。 【就職活動を振り返って】  臨床実習が終わってからの就職活動セミナーや合同説明会あたりから、就職に関して考え始めるようになりました。9月に入って実家から1時間圏内で通える病院をたくさん見学に行きました。実際にリハビリ室の見学やスタッフさん方から話を聞くことで、ホームページや求人では分からないことがたくさん分かりました。8月、9月に内定が決まった子もたくさんいて焦ったのですが、少しでも興味があるところは全部見学に行くことにして、じっくり悩みました。受けるところが決まってからは、履歴書の作成なども手につくようになり、面接に関しても電車の行き帰りなどでこつこつと言うことを考えて頑張りました。 本番の面接は学校での模擬面接をしていたため、あまり緊張せずに挑むことが出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・元気よさ、礼儀正しさ ・学生時代に頑張った学内ボランティアのこと ・手話ができること 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田先生には本当にお世話になりました。履歴書や送付状の添削、模擬面接の実施など、全てが内定につながったと思います。とても丁寧な対応で、分からないことも聞きやすかったです。就職活動セミナーでもらった資料もとても役に立ちました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 できるだけ早めに見学に行き始めた方が良いと思います。夏休みは卒業研究のデータどりなどで忙しくなるので、自分も出来たか分からないですが、計画的に早めの行動がおすすめです。そして、じっくり悩んで自分の理想に近づける病院・施設を追求して下さい。また、履歴書に書く内容に私はとても悩みました。自己PRや学生時代に頑張ったことなどないわ!とか思ったりしていたのですが、しっかり自身と見つめあうと、いままでの自分のしてきた成果も見えてきました。自己分析は就職活動セミナーでもらったプリントなどを活用して早めにやってみた方がいいと思います。学生生活ではいろんな経験を積むことも大事だと思います。バイトやらボランティアなどの経験は就職試験や仕事に就いてからも生かされるはずです。楽しみながらも頑張って下さい!!