2016.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.340(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第340弾!
看護医療学科4回生 谷 江里菜さん
病院 内定
【その病院に決めた理由】
この法人には、急性期病院から療養病院、訪問看護など幅広い施設があり、働くフィールドがたくさんあります。「卒業後にはこんなとこで働きたいけど、看護師として経験を積むことができたときには助産師にもなりたい、そのあとは訪問看護もしてみたい」と挑戦したいことが数多くある私はとても魅力を感じました。
また、こちらの病院でお世話になる機会があり、その時にとても親身になって看護してくださった方がいて、そのような方がいらっしゃる病院で自分も患者・家族に寄り添う看護をしたいと思い志望しました。
【就職活動を振り返って】
自分の思いを面接官に伝えることにとても苦労しました。私はもともと他人に自分の気持ちを伝えることが上手ではないので、就職活動を通して自分の思いをどのように伝えるとよいのかを学ぶことができました。
就職先を決めるのはとても迷いましたが、最終的には自分がしたい看護ができるのか、子どもがいる自分にとって働きやすいのかということを考え、就職先の病院を決めることができました。
【就職活動でPRしたポイント】
自分の根気の強さや向上心を常に持っていることをアピールしてきました。看護師になることがゴールではなく、その先どのようになりたいのかをしっかりと伝え、この病院だからこそできるということも伝えました。
面接では緊張するので笑顔を失いがちですが、絶対に笑顔は大切なので笑顔を維持することを心がけました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
何度も履歴書を添削してくださったので、文章力のない私でしたが満足のいく履歴書などを完成することができました。面接指導では、出入りの仕方など細かく指導してくださったので、面接当日は緊張しましたが自然と礼儀のある動作をすることができました。また、質問に対しての回答内容にもしっかりとアドバイスをしてくださったので、面接当日は自信をもって受けることができました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
4回生になってからも離島・へき地実習やインターンシップ実習や卒論などで忙しい日々だと思うので、早めに病院見学などに参加し、面接を受けたい病院の候補を挙げておくといいと思います。病院見学などに参加して、病院の雰囲気を感じることはとても大切だと思います。また、自分のことを分かっているつもりでも、就職活動になると自分の長所短所をうまく表現することができないこともあります。その時はキャリアセンターや友達に是非相談するといいと思います。